皆さん、このクソ暑い中如何お過ごしでしょうか?今現在俺は見た事ない部屋にいます。ついでに言うと机の上にカードデッキとPADがあります。軽く確認してみると遊戯王のカードでした。
俺は
でもまぁ、そこから自分が作りたいテーマとかを探すのとかにドはまりしてレポート提出期限に遅れそうになったりとかもしたな……日課にしてた筋トレとかも怠ったりもしたな……
そろそろ現実逃避するの止めないとな……
何で俺がこんなことしてるのか、それは目の前に見た事ない形状のPADと見覚えしかないカードが机の上に置かれているからだよ。
「ていうか俺烙印融合中心のデッキを作ったけど、紙の方では一枚も持ってなかった筈なんだがな……」
とりあえずPADは触るの怖くて後回しにした。決して機械音痴などではない、断じて違うからな?
一枚ずつ確認していく中で、ある事に気付いた。
「あれ? スターヴヴェノムとリンクモンスターが入っていない? はぁ~(クソデカ溜息)阿保くさ。やってられんわ……ってなんや急に!?」
先程確認して分かった事は
・入れていた筈のEXモンスターが一部無くなっている事
・このPADは本来左腕に装着する。そしてどうやら通信機器としても使えるらしい(現在進行形で着信来てる)
・持っているデッキはどうやら自分がマスターデュエルで使用、作成していたデッキがあること。因みに他のデッキは今手元にはない。
・どうやら見た目は殆ど変わっていない。しいて言うならニキビもシミもないくらい。多分憑依?したかもしれない。
電話の着信は早めに出ないとなぁ、社会人として失礼だからね。しょうがないね。
えっと、誰から電話きたのやら……
『ユーリ』
……? ユーリ? 誰やコイツ? とりあえず出るか(素直)
「もしもし……?」
『もしもし~?もしかして君今起きた感じかい?僕と
「うぇ!?ちょっと待って今どこにいるんだ!?今からそっちに行く!」
待ち合わせした相手との時間守ってないって失礼にもほどがあるだろふざけるな!急がないとマズいですよ……(命の危機)
そのあとユーリって奴に待ち合わせの場所を聞いて全力疾走で向かった。一応デッキを持ってきた方がいいか聞くと、すんごい呆れられたんじゃが?ここの地形とか覚えてないけど、身体が勝手に動いたのでワイの憑依先の人がよく行く場所なんだろう。
「すまんユーリ、デッキ調整してたら遅れた……!」
「珍しいねぇ、君って結構抜けてるところあるよね~」
「?どういうこっちゃ?」
俺は何が抜けているのか分からない、という表情でユーリに聞くと、彼?彼女?は頭を指さした。
左手で触れてみると、何かゴワゴワしてた。髪型の事か!?寝ぐせついてたとかそういう事かよ有難う!
「慌てて出たせいで身嗜み整えるの忘れてたわ、ありがとうユーリ……で合ってるよな?」
「?どうしたのさ急に。まぁボクはユーリだけどさ、疲れてるのかい?」
「んにゃ、失礼なんだけどさ……なんていうかユーリって男なのか女なのか分からなくて。ちょっと困惑してるっていうか……」
「あ~、ボクは一応『女性』だよ?一人称が男性っぽいけど、ちゃんとした女の子だからね?」
なんかユーリの背後から紫色のオーラ出とるんですが!?失礼なこと言ってごめんって!ちゃんとデュエルするからユルシテ……(命乞い)
「はぁ~……じゃあ、デュエルやろっか。ボクを待たせたんだから少しは楽しませてよ?」
「あ˝?やってやろうじゃねぇかこの野郎!!」
「ボクは女だっていったじゃないか!」
「うっせぇ!分からせてやるから覚悟しとけよ……!」
俺とユーリは左腕を構えた。ん?これデュエルディスクなの!?初めて知ったわ!
『
ワイ:LP4000
ユーリ:LP4000
「ボクの先行だね。ボクは手札から
「デッキから一枚ドローっと。(相手ターン中にドローできて)うん、美味しい!」
「ッ!ボクはデッキから「融合」を手札に加えてそのまま発動!魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ!今一つとなりてその花弁の奥の地獄から新たな脅威を生み出せ!融合召喚!」
なんというか……召喚エフェクトといい捕食植物やっぱ(見た目が)キツイわぁ……(絶句)
ていうか捕食植物で思い出したけど、こ↑こ↓ARC-Vの融合次元じゃないか勘弁しろよ…
「飢えた牙持つ毒龍!レベル8、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!」
「…増Gの効果で一枚ドロー」
「おやおや?どうやらボクのモンスターに気圧されてる?所詮君もその程度って事か……」
「いや、単純に
「えぇ?可愛いじゃん
「それはお前の感性じゃろがい!?俺のターンドロー!」
ユーリの手札⇒1枚、フィールド⇒スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン、伏せカード二枚
とりあえずデュエルしないとユーリに失礼だから……手札を確認しないとな。
えーっと、
・アルバスの落胤
・烙印融合
・闇の誘惑
・抹殺の指名者
・おろかな埋葬
・烙印開幕
・悲劇のデスピアン
・赫の烙印
……これワンキルできるのでは?しかもオーバーキル。殺るなら今しかねぇ!(ハジケ)
「俺は手札から『おろかな埋葬』を発動!デッキから『デスピアの大導劇神』を墓地に送る。次に『闇の誘惑』を発動、デッキから二枚ドローし、手札の闇属性モンスターを除外する。俺は手札の『悲劇のデスピアン』を除外する。この時『悲劇のデスピアン』の効果を発動!デッキから『デスピア』モンスターを手札に加えることが出来る、これにより俺は『デスピアの
「!?」
まぁ吃驚するよなぁ、自分のカードが融合素材にされるとか『超融合』くらいしかないからねぇ(下種顔)
「烙印刻まれし青年よ!今毒龍と交わり、神の炎纏いし龍となれ!融合召喚、現れよ!レベル8、『神炎竜ルベリオン』!」
「スターヴ・ヴェノムが……」
「ルベリオンの効果発動!手札を一枚捨てる事でフィールド、墓地、除外ゾーンにあるモンスターの中からこのカードを除くレベル8以下の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスターをEXデッキから特殊召喚する!」
「はぁ!?インチキ効果にも程があるでしょ!?」
「この効果を使用したターン、このカードは攻撃できないし、EXデッキから融合モンスターしか特殊召喚できない制約があるけど、俺のEXデッキには融合モンスターしかいないから問題ない!」
「どれだけ回すのさ君は?」
悪いがまだまだ行くぜぇ?烙印は回り出すと止まらねぇからよぉ!!
「そしてデッキに戻すのは墓地の『アルバスの落胤』とフィールドの『神炎竜ルベリオン』の二体!烙印刻まれし青年よ、神の炎纏いし龍と一つとなりて、氷剣纏いし龍とならん!融合召喚!レベル8、
融合の渦から巨大な氷塊が落ちてきた。そして地面に衝突した瞬間、その中から巨大な龍が現れた。ルベリオンといいカッコ良すぎないかこのドラゴン?
「最後に手札から『烙印融合』を発動。デッキから『アルバスの落胤』と『原始生命態ニビル』を墓地に送り融合召喚を行う!烙印刻まれし青年よ、今隕石と衝突し怒りを纏う龍と成れ!融合召喚、レベル8!『烙印竜アルビオン』!召喚時効果で手札、フィールド、墓地からこのカード以外の融合モンスターによって決められた素材となるモンスターを除外して再度融合召喚する!俺は墓地の『原始生命体ニビル』、『アルバスの落胤』で融合召喚を行う!落胤と隕石交わりし時、厄災齎す龍が顕現する!融合召喚!レベル8、『灰燼竜バスタード』!この効果で召喚したモンスターはこのターン攻撃できないが、終わらせるから安心しな!バトルフェイズ!ミラジェイドでダイレクトアタック!」
「
「だったらミラジェイドの効果発動!EXデッキから『烙印竜アルビオン』を墓地に送り、フィールドのモンスター一体を選んで除外する!俺はミラジェイド自身を除外する!この効果を使用したターン次のターンにこの効果を使用できないがな……」
「ッ!!」
さぁ、ここからが
「ここで俺は手札から速攻魔法発動!『赫の烙印』!墓地に送った『デスピアの大導劇神』を手札に回収し融合召喚を行う!『デスピアの大導劇神』と『
「そんな、ボクが、負ける?」
「アルビオン、ミラジェイドで総攻撃!」
ユーリLP:4000→1500→-1500
ふぅ……何とかワンキルできた…あの伏せカードがミラーフォースとかだったら詰んでたけど助かったねぇ。
ユーリの様子はどうなのかな。流石に大人気なかったから落ち込んでるかもしれないし、メンタルケアしなきゃなぁ…
「おーい、ユーリ?大丈夫か~?」
「…君、強いね」
「?そうか?俺よりも強い奴なんていっぱいいると思うんじゃが…」
それから俺はユーリとデュエルについて談話をした。どうやらユーリは今まで負けなしで退屈だったらしい。それからテーブルデュエルで何度かやったが、やはりスターヴ・ヴェノムの効果がえぐ過ぎるんよ。OCGじゃなくてアニメ効果だからなお面倒だった……夕方になるころには家に戻ろうと思ったのでユーリ帰ることを言うと、
「ふぅ~ん?こんな時間に女の子置いて帰るんだ~?」
「……わかったよ。送ればええんやろ?」
何かコイツメスガキになってきてない?いやまぁ送るけどさ。
「じゃあまた明日もデュエルしようね、明日は勝つから!」
「えぇ……(困惑)明日も同じデッキでやればいいのか?」
「他にもあるなら持ってきてよ!君とのデュエルは楽しかったからね!」
「殺意マシマシのワンキルデッキしかないからな?お前さてはMか?」
「〇すよ?」
「すいませんでしたぁ!」
殺意の波動ってこういうのなんやなって初めて感じた。ガキがあんなの持っちゃ駄目だって!?
捕食植物の事あまり詳しくないからユーリが圧倒されてしまった……捕食植物の勉強しよう(決意)
とりあえず矛盾点あったら教えてください。修正するので。
因みにオリ主君はユーリと友人関係です。デュエルそのものはした事ないけど、元々デッキ構築が得意だった人物に憑依してしまった事により、マスターデュエルで鍛えられたプレイングと超融合(隠喩)したことによりすんごい決闘者になっちゃった……
デッキ構築した相手にユーリを選んだ憑依先の人物は色んな意味でヤバイだろうねぇ。
ユーリはこのデュエルを通して彼の事を良きライバルと思うようになりました。ここまで一方的にやられたら、まぁそうなるわな。
次はどうするか、デュエル描写入れるかハゲに連行されてアカデミアに行くだけにするか……迷うな。