烙印使いが逝く遊戯王ARC-V   作:いつでも申年

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前回からもご指摘有難うございます……

さぁ今回はタイトル通り、セレナさんを〆ていきたいと思います。
ユーリとのデュエルは今回は省きます、ユルシテ……(´;ω;`)
そして今回主人公の名前をちゃっかり出してますw


第三話:お前(月光)が俺(烙印)に、勝てるわけねぇだろうがッッッッ!!!

 あれから俺は電話越しではあるが、両親にデュエルアカデミアという名の監獄に行ってもいいか、という話をした。正直両親がどう思っているのか分からなかったので緊張はしていた……と思う。ユーリの奴と離れ離れになると原作の様な性格になりかねないからな。

 

 だが、そんな俺の考えは二人の言葉によって意味をなさなくなった。

 

「まぁ、お前が初めてやりたいことを言ってくれたんだ。俺達はあまり親らしいことをしてやれていないが、自分のやりたい事を見つけてくれて嬉しいよ」

「そうねぇ。私達はせめて応援くらいはさせてほしいわ。ユーリちゃんとも仲がいいみたいだし」

 

 ちょっと待て、なんでユーリの事も知ってるんだこの人たちは!?

 

「……ママ友の情報網を舐めないでほしいわね」

 

 アッ……(察し)なるほどね。そりゃあ情報がいきわたるわけですわ……公園でデュエルしてると近所のママ友さん達が微笑ましい顔してると思ったよ!デュエルの内容は微笑ましくなかったけどなぁ!!(捕食植物VS烙印だったため)

 

「……ありがと。父さん、母さん。俺、向こうでも頑張ってくるよ」

「無理しない程度に頑張れよ!父さんも母さんもお前に怪我して欲しくないからな!」

「分かった!」

 

 

 とまぁこんな感じで許可をもらいましたよ、俺の身体ではないけど、頑張ってクソみたいな展開起こさないようにするよ……ユーリにも消えて欲しくないし。

 本人にそんな事言えるわけないから、冗談抜きで。一回デュエルで負けた時に罰ゲームで「口説け」って言われてやけくそでやったらヤンデレもどきになって元に戻すの大変だったからねぇ……いかんいかん、思考が遠のくところだった。

 

 そして現在、俺とユーリはハgじゃなかった。赤馬零王ことプロフェッサーと一緒に船に乗ってアカデミアに向かっています。一応数時間程かかると言われたので今のうちに烙印サンドラを組んでユーリを扱いていこうと思います!(外道)

 

 一応プロフェッサーには

 

「アカデミアに着くまで時間があるならユーリとデュエルしてても良いですか?特に何もなければですが……」

 

 って聞いて許可貰ったから行動したから問題ないでしょ。報連相は社会人として当たり前だよなぁ?

 一応ユーリにはDパッドで『今のうちにデッキの強化しようぜ!(お前壁な!)今からお前の部屋に向かうわ!』という感じで送ったから多分確認してると思う。

 

 とりあえず別室に分けてくれたプロフェッサーには感謝しなきゃな。同じ部屋だったら多分俺は(物理的に)寝れないからな……アイツ一緒に寝た時何故か関節技キメてくるから寝れないんだよ!それならまだハグされて身動き取れない方がいいわッ!!

 しかし別室にすると言った時のユーリの目からハイライトが消えてたのは気のせいだろうな、うん。きっと、多分、maybe……(震え)

 

 

 それにしてもこの船あまりにも広すぎやしないか?俺とユーリとプロフェッサーくらいしか客いないのに豪華客船レベルの船に乗せる必要ありゅ?そんなことは無くてプロフェッサーの部下もいるんだとか。何処にいたんや……?

 デュエルコートも準備してるとか待遇良すぎィ!?俺はテーブルデュエルで〆るつもりだったんだけど何故かプロフェッサーがここでやってくれと頼んできたので仕方なく受けました。決して買収されたわけではない、断じて。

 

「おい、お前。強いのか?」

 

 そうしてのんびりとユーリを待っていると、隣で俺を呼んでいる声が聞こえた。

 

「ん……?強いのかって言われて『強い』って言う奴の大半は口先だけだろ。本当に強い奴は()()()()()()()()()()?」

 

 いやホント。初動のカード見ただけで何のデッキかわかるくらいに強い奴いるから。天威とか相剣とか電脳堺とかHEROとか勇者etc……ウッ(発作)

 

「……!成程、貴様は今までの奴らみたいに口先だけではないようだな……私とデュエルしろ!」

「イヤだよ面倒くさい。それに俺は連れを待ってるからお前さんのデュエルに付き合う義理はない」

「怖いのか?」

 

 は?(真顔)

 

「そうやって今まで逃げて来たのであれば筋違いだったか……「おい」ッ!?」

 

 やってやろうじゃねぇかこのガキが……!(ガチギレ)

 

 

「デュエルしろヨ」

 

 

 新しく作った烙印サンドラの力……思い知らせてやる!!!

 

 

 

 ???VSワイ

 LP:互いに4000

 

 

「「デュエルッ!!」」

 

「……どうやら先行は俺の様だな。俺のターン!」

 

 

 さて、ワイの手札は……

 

 ・烙印融合

 ・サンダー・ドラゴン

 ・雷鳥龍ーサンダー・ドラゴン

 ・雷源龍ーサンダー・ドラゴン

 ・原始生命体ニビル

 

 

 このガキの初動が何によるかなんだが、これ負ける要素殆どないんよ……(絶句)サンドラカードだけでもアド稼げるのに何で烙印融合とニビルまでおるん?心をへし折りに逝けと申してるのかい我がデッキは???ならば応えましょう!!その期待に!!(愉悦)

 

「俺は手札から『烙印融合』を発動!効果でデッキから『アルバスの落胤』を用いる融合素材モンスターを一枚ずつ墓地に送る。俺はデッキから『アルバスの落胤』と『悲劇のデスピアン』を墓地に送る!このターン、俺は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない!!」

「烙印融合……?なんだそれは!?」

「お前に答える義理はない!来い、神炎竜ルベリオン!召喚時効果で手札を一枚捨てて墓地とフィールドのモンスターを使って更に融合召喚を行う!俺は『雷源龍ーサンダー・ドラゴン』コストに送る。それにチェーンして墓地に送られた『悲劇のデスピアン』の効果でデッキから『デスピアの凶劇(アドリビドゥム)』を手札に加える!」

「何!?連続融合を行う融合モンスターだと!!?」

「俺はルベリオンとアルバスをデッキに戻し融合召喚!現れろ、レベル8!我が剣、『氷剣竜ミラジェイド』!!」

 

 融合召喚特有の渦の中からミラジェイドが現れる。周りの温度が少しだけ下がったの気のせいだよな?

 

「そして俺は手札の『雷鳥龍ーサンダー・ドラゴン』の効果を発動!墓地の雷源龍を蘇生する!そして手札から雷族モンスター効果を発動したため、自分フィールドの雷族モンスターをリリースし、『超雷龍ーサンダー・ドラゴン』を特殊召喚!このカードが表側表示で存在する限り、お前はドロー以外でカードを手札に加えることは出来ない!」

「何……だと!?」

 

 これだとまだ足りないから……〆の作業に移るか。

 

「最後に俺はミラジェイドの効果を発動!『烙印竜アルビオン』をEXデッキから墓地に送り、フィールドのモンスター1体を除外する。俺はミラジェイド自身を除外する!」

「自分のエースモンスターを除外するだと!?貴様それでもデュエリストか!!」

「やかましいッ!人のプレイングにケチをつけるんじゃあないッ!!俺はこれでターンエンド!エンドフェイズ時に墓地に送られたアルビオンの効果を発動!デッキから『烙印』魔法・罠を一枚手札に加えるかセット出来る。俺は魔法カード『赫の烙印』をセットする!」

「貴様の様なデュエリスト、私が修正してやるッ!私のターン!!」

 

 人にそこまで言うのだから後攻ワンキルくらい出来るんだよなコイツ……?出来なかったらユーリと一緒に〆よう、そうしよう!一応ミラジェイドには次のターン、俺はこのカードのこの効果を使えないという制限はあるが……()()()()()()()

 

 

「一体何をそんなに笑ってるんだ……」

「あぁ、すまんな。久し振りに()()()()デュエルが出来そうなんでね……!」

「フン、そんな事が言えるのも今の内だ!私は翠鳥を召還し効果を発動!召喚・特殊召喚成功時に手札から『ムーンライト』カード1枚を墓地に送り、デッキからカードを1枚ドローできる。私は『月光紅狐(ムーンライト・クリムゾン・フォックス)』を墓地に送り1枚ドロー!」

 

 

 ん?『月光』じゃと…?てことはコイツ後攻ワンキルデッキか!?嬉しいねぇ、ワンキルされるかもしれないとか久し振りにワクワクしてきたぞ!!マスターデュエルだと毎回ワンキルされるかもしれない恐怖に怯えてたけど、ここじゃそんなこと全くなかったから胸が高鳴ってきましたよ!!

 うわぁ、初動の手札充実してるパターンだよコレ、俺ワンキルされねぇよなぁ?ちょっと防衛線張っとくか……

 

 

「そのタイミングで俺は伏せていた速攻魔法『赫の烙印』を発動!墓地の『悲劇のデスピアン』を手札に加え融合モンスターを1体特殊召喚できる!俺は手札の『悲劇』と『凶劇』で融合召喚!現れろレベル8!『赫灼竜マスカレイド』!!融合素材にした『悲劇』をチェーン1、『凶劇』をチェーン2で発動!逆順処理で『凶劇』の効果で墓地、除外されているこのカード以外の『デスピア』モンスター又はレベル8以上の融合モンスター1体を対象に特殊召喚する!戻ってこい、ミラジェイドッ!!!!」

 

 

『グオォォォォォォンッッッ!!!!!』

 

 

 待たせたな相棒、ここから相手が捲れるか楽しみだなぁ!(下種顔)

 一応攻撃表示で出してるが、月光相手に攻撃表示にしておくとヤバいけど、生憎『烙印』テーマに、まして『ミラジェイド(ウチのエース)』には効かないんでなぁ!

 

 

「私は墓地に送られた紅狐の効果を発動___ッ!?何故私のライフが減ってるんだ!」

 

 LP4000→3400

 

「そりゃあ、俺のフィールドにいるマスカレイドの効果だな。こいつは相手が()()()()()()()()()()()()()()()()()6()0()0()()()()()()()()()()()()からな」

「何だと!?クッ、だがこれで効果を発動できる、紅狐の効果で貴様の場のミラジェイドの攻撃力をターン終了時まで0にする!」

「ファッ!?なんてこった……」

 

 

 アブナカッタ……危うくワンパンされるところやった……ワイの盤面を更地にするつもりやな?だけどコイツ俺が何の対策もとってないって思ってるかもしれないんだよなぁ……まぁそれはそれで美味しいからええんだけど。

 

 

「更に私は手札から魔法カード『月光香(げっこうが)』を発動!墓地の紅狐を蘇生!」

「だがライフコストは払ってもらう」

「構うものか!このターンで貴様のモンスターを一掃すればいいだけだ!」

 LP3400→2800

 

「私は手札から魔法カード『月光融合(ムーンライト・フュージョン)』を発動!フィールドの翠鳥、紅狐、EXデッキの月光舞豹姫(ムーンライト・パンサー・ダンサー)を素材に融合召喚する!」

 LP2800→2200

 

「月光の原野で舞い踊るしなやかなる野獣よ! 漆黒の闇に潜む獣よ! 紫の毒持つ蝶よ! 月の引力により渦巻きて新たなる力と生まれ変わらん! 融合召喚! 現れ出でよ、月光の原野の頂点に立って舞う百獣の王! 月光舞獅子姫(ムーンライト・ライオ・ダンサー)!」

 

 

 フムフム、こうして見るとこのモンスター結構エロいな……そんな俺の視線に気づいたのか獅子姫はこちらを睨みつけてきた。

 

 

「バトルだ!月光舞獅子姫でミラジェイドに攻g「俺はこのタイミングを待っていた!獅子姫の攻撃宣言時にミラジェイドの効果を発動!EXデッキから『痕喰竜ブリガンド』を墓地に送り、お前の場の獅子姫を除外する!」……は?」

 

 

 容赦なく自分がワンパンするつもりだったモンスターが除外された。獅子姫は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、ミラジェイドで除外できるってわけだ。悔しいでしょうねぇ??

 

 

「私は、これでターン、エンドだ……」

 

 

 

 まぁ歯切れが悪くなるよなぁ……自分が出したモンスターでワンパンしようとしたら一瞬で消されるのは辛いからなぁ。俺もよく消されてたよ、相剣相手に。しかも彼女の手札は1枚。顔色から察するに状況を打開できないカードだったのだろう。

 

 

「まぁお前のプレイングには少しビビったが、何とか勝てそうだな……ターン終了時、ブリガンドの効果でデッキから『アルバスの落胤』を手札に加える。俺のターン、ドロー。このままバトルフェイズ突入、ミラジェイドでダイレクトアタック!」

 

 LP2200→-800

 

 

 ふぅ、何とか勝てたな……まぁ超雷龍いるからワンキルはされなかったんだけどさ。いくら相手の手口を知ってたとは言え、それでもエースモンスターの攻撃力を0にされると心臓に悪いからね。それにしても月光か……コイツさては、「セレナ」じゃないのか?何でここにいるんだ、アカデミアにいるはずだるぉ!?

 

「なぁ、お前。名前は?」

「……セレナ」

「そうか。俺は遊印。落合遊印(おちあいゆういん)って言うんだ。さっきのデュエル結構危なかったぜ……またデュエルしないか?」

「構わない、しかしアレは完全に私の負けだった、貴様のエースモンスターを自身の効果で除外したのも作戦の内だったとはな……」

「まぁ初見で気付く奴はそうそういないけどな?そんなことされたら心折れるぜ……」

 

 

 初見で赫の烙印の効果を熟読するヤツいたらそいつはすごいと思うよ?デュエルディスクで一々確認する暇とかないからね、仕方ないね。因みにセレナが手札に持ってた2枚のカードはムーンライトのモンスターカードだった。妨害効果を持っていなかったので対処できなかったらしい。

 

 

「へぇ、こんなところでボクよりも先にデュエルしてたんだ……どうだった?()()()()()()()()()()()()()()()?」

「えっ、ユ、ユーリ……!?えっとですね、お前の事を蔑ろにしたとかではなくてですね__」

「彼女ともデュエルしたんだから、()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

 

 いや、ちょっと今日は止めとこうかなぁ~……なんて。

 

 

()()()()()()()()()()()()()??」

 

 

 畜生!やってやるよぉ!!(血涙)

 

 因みにこの後5回位デュエルしてようやく機嫌が治った。そのうち2回は手札事故ったせいでユーリに凹されたから、結構全身が痛い……

 その後俺はセレナと共にデュエルをする仲になった。一応ユーリもいるよ?すっげぇ怖い顔で俺の方見てるけどね。俺なんかしたのかよ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




マスターデュエルではハリファイバーが禁止になり、OCGでもゲームでも使えなくなったハリファイバー君は国葬ものでは?って感じる今日この頃。安らかに眠れ!

次はアナコンダ、君かもね……

主人公の名前は皆大好き【烙印融合】から弄りました。
烙→落、融→遊にして文字の場所を入れ替えた、と言った感じですね。

次回の話はどうするかまだ決めてませんが、アカデミアの部隊編成に文句言うところからかもしれません。

更新はマイペースで出すので気長にお待ちください。
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