僕のヒーローアカデミア〜頭平成ジェネレーションズForever〜   作:パラドクスのガシャットは俺が飲み込んだ

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めっちゃ開けてしまったのは私の責任だ。だが私は謝らない。
その読書欲をもってして、必ず拙作を読みに戻ってくると信じているからな


ここが僕のヒーローアカデミア(スタートライン)

 

「はあっ!!」

 

 出久の腕の一振りで、2P敵が装甲など存在しないかの様に歪められ沈黙。それを難なく引き抜くと殴打、キック、叩きつけ、投げ飛ばしと次々と相手取っていく。

 

『死ネェェ!!』

「物騒だなもう!」

 

 前方から轟音を立てて直進する2P敵を受け止め、そのまま体を貫き、死角から飛び込んできた1P敵を振り返りもせず蹴り潰す。

 

 これにて、襲いかかってきたビル内の仮想敵は全て沈黙。曲りなりにも金属で覆われた装甲はベキベキに砕かれ、それぞれが一撃のみで破壊されている。

 

 いくらわざと脆く作られているとはいえ、まるで菓子かのように容易く捻り潰していく。”無個性“にはとても出せないその威力。

 

「人相手じゃないから、10分なのかな」

 

 “鬼”に見え過ぎるのを隠すため、頭部のみ本来の姿。所謂マスクオフの状態に切り替え、そう独り言ちながら外へ飛び出す。

 既に受験生達は散り散りになっており、一人冷静に戦う者、混戦状態にありながらも奮闘する者。それを避けるためか、状況を俯瞰しまだ手のつけられていない敵を狙う者等など。それぞれの個性が見える戦況になっていた。

 

 個々の差はあれど、殆どの人は問題ないのだが…。中には危うい人や巻き込み事故を起こしかけている人もいる。

 

「余計なお世話は、ヒーローの本質だ。ってね」

 

 元々は中央に立って敵の発生場所に対応できるように構えていたけど、これが役立った。四方の距離関係が掴みやすく、また、状況の把握もしやすい。鬼の力で強化された五感が、その機敏を脳に叩き込んでいた。

 

「…っとと…、修行不足だ…」

 

 集中すればするほど、より明白に、広範囲を知ることは出来るが、それを処理することに慣れていない脳が僅かに痛む。

 今の出久は無意識的に入手できる情報すら、広がった知覚で拾っているため普段とのギャップが生まれてしまっている状態だ。それ故かあまり長時間の戦闘に耐えられないこともあり、猛士として見る分には殻の取れていないヒナのようなものだ。

 しかし継戦能力に難ありといえど、その力は紛れもなく鬼そのもの。

 

 優れた五感と身体能力の掛け合わせは遺憾なく発揮され、仮想敵を打倒しながらも冷静に周囲を見渡すことができていた。

 

「やべっ…囲まれっ」

「だりゃあっ! こっち! 抜け出すなら早くして! せい!」

「わ、悪い助かった!」

 

 囲まれた学生の元に赴き突破口を生み出し…。

 

「ちょっ、そこ危ない!」

「へ? きゃあぁぁっ!……?」

「大丈夫? そこの人ー! もっと周りを見るように気をつけて! あくまでヒーローらしく、ね!」

「あ、ああ、ごめん。って速っ」

 

 狭くなった視野ゆえの巻き込み事故に先んじて対応してみせたりと。その殲滅速度は早いとは言えなかったが、その分各方面に現れては危険な状況にある受験生たちの助けになっていく。

 

「20は越えたはず…」

 

 敵を倒すため動き回る学生と比べればそう多くはない。だが四方へ足を伸ばしている割には多めのポイントだ。とはいえ、安心出来るものではない。

 暫し前に聞いた残り時間は6分ほど。変身までかかった時間から逆算してもこのペースなら余裕を持って合格圏内となるだろう。だけど、それでは意味がない。ギリギリで仕上げた筆記問題の不安もあるが、他に評価項目があれば覆されかねないのだ。

 史上初の無個性入学者を目指すからには、有無を言わせぬ結果を残さねば世間からの目も厳しいだろう。

 故に、求めるのは圧倒的な戦績。ここで無個性というマイナスイメージを払拭させるほどの活躍を見せなければいけない。

 

「よし、周囲の安全も確認したし、やるぞ…!」

 

 既に多くのロボットが破壊され、その数も減ってきたことで

 いざ殲滅と意気込んだその瞬間、優れた鬼の聴覚は人より先にその音を聞き取った。この試験会場のすべての音を集めて尚届かないほどの重圧を感じさせる低音。ゴゴゴゴゴと巨体が足を踏み出す音。そして、それが市街地を蹂躙する破壊音。

 

「――っ、とにかくデカイのが来る!! そっちの人達は瓦礫に注意して!!」

 

 その警鐘が齎されると同時、ビルを粉砕しながら、その巨体が受験生達の目に曝される。

 

「デカすぎんだろ…!?」

「無理だって、あれはマジでムリ!!」

「シャレにならん!」

 

 住居さえ握りつぶすほどのデカさとパワーが合わさったそれが迫るのは、実際の脅威以上の恐怖を抱かせる。否、実際の脅威も限りなく高い。デカイというだけで重い。それを自在に動かすに足る力はもっと強い。単純な物理の問題だ。

 迫る鉄の巨躯には、生半可な攻撃は通用せず、無謀な攻撃は怪我の危険性が高まる。

 実戦経験など皆無の学生諸君にとっては、覆しようのない怪物。プロに任せるべき案件なのだろう。何より、調子に乗って無謀な突貫を行う者がいないだけマシではある。

 

「散らばりすぎないで! 何人かのかたまりになって移動しよう! 纏まれば瓦礫や仮想敵にも対応できる! ついでに、余裕のある人は他の人を手助けしてあげて!」

 

 混乱と恐怖、そして驚愕の渦巻く只中にいて尚、出久は誰より冷静であったと言えよう。

 この程度の奇襲など、“鬼”としてはままあることだ。自然に紛れて人を襲う魔化魍に比べれば、予め試験会場に現れると予想されていた物がサイズはどうあれ、予測は可能だった。

 

 そして、人々が0P敵から背中を向けて逃げ去る中において、出久は0P敵から視線を外すことなく逃げる受験生の誘導に取り掛かっていた。

 あまりの振動と重圧に歩けなくなる学生を見つけては立ち上がらせて周囲の受験生に託し、瓦礫に気づかぬ者がいれば、先回りしてそれを蹴り飛ばす。

 

 受験生達を見送り、いざ自分も殿を努めつつ回避しようと集団の後を追おうとし……。

 

「いったぁ…」

 

 そんな声を拾った。

 

 振り返ってみると、目の前、0P敵の足元で。転倒してしまった女子の姿が。それは朝話しかけてきてくれた女子であり、0P敵との距離は数mとあるものではない。

 その時、気づけば出久の足は走り出していた。車内で、己の兄弟子に忠告されたことを反芻しながら。

 

 

 

―――…

 

 

『お、“音撃”使っちゃだめなんですか!?』

『そうだ。お前は音撃を使わずに受かってみせろ』

『え、でも、それじゃ…』

『ふん、何も意地悪で言ってるんじゃない。これはお前の為でもある』

『僕のため、ですか?』

 

 京介の言葉からは嘘や悪意などは感じとれず、ならばと次の言葉を待つ。

 

『ああ。音撃は魔化魍を倒すために造られた技の数々にして清めの音なのは知っているだろう』

『はい。何百年も前から伝わってると…。僕もオロチ現象当時の動画は見ました。そこで皆さんは仮面ライダーとして知られたんですよね。思えば、あの時見ていたのが音撃だったんですね…』

『ああ、そうだ。お前が言ったとおり、動画が残っているんだ。猛士は愚か、仮面ライダーにすら円も縁もない一学生が見れる程度にはな』

『あ…』

 

 そこで初めて、何を言いたいのかを理解した。

 

()()()()()()、ですか?』

『ああ。姿形は似通っていてもお前のそれはオリジナルだ。“個性”の範疇で何とか片付くだろう。何より、まさか鬼が混ざっているとは思わないだろ。だが音撃までも持ち出したらその関係性は確実なものになる』

『入学出来たとしても、下衆の勘ぐりは避けられない…。と』

『あくまで俺個人の予想だがな。案外受け入れられるかもしれないが、試験に落ちて悲観的になった人間が気の迷いで批判しないとも限らない。こんな場面での余計なリスクは負うべきじゃない』

『入学してからはその実力を疑うものはいないだろうがな。……それに、音撃を使わずともお前なら受かると信じている』

『……はいっ!』

 

 

 

―――…

 

 

 

 

「そこの君、私はいいからはよ…」

 

 そんなことを言ってるけど、とても今から逃げ出せる状態にはない。まして相手は人でなくロボット。手心の加えようがない。

 ここで放っておいたら、きっと…死ぬ程後悔する。

 

「……大丈夫っ。僕が来た!」

 

 だから僕は被るんだ。その仮面を。普段の僕はモジャモジャ頭のクソナードで、ひ弱そうに見えるけど、今だけは、仮面ライダーとして安心させよう。

 

 

(ごめんなさい京介さん。約束破ります。でも、ここで動かない奴は“ヒーロー”としてはもっとダメだ!!)

 

 

「ハァッ!」

 

 出久は飛んでいた。否、跳躍だ。ただ一度の跳躍で0P敵の頭上を越えその上に着地する。

 そして直ぐ様腰のバックルから未だ名無しの音撃鼓を取り出し取り付ける。するとどういう原理か、掌サイズだった音撃鼓は巨大化し、0P敵の動きを拘束する。

 

「フッ」

 

 翡翠色の鬼石が先端に装着された一対の音撃棒を高く掲げ叫ぶ。

 

「火炎連打の型!」

 

 火炎連打

 

「でゃぁっ、はぁっ! ふっ、だあぁっ!」

 

 巨大化した音撃鼓に向けて、リズムよく叩き続ける。本来は清めの音を全身に行き渡らせ、魔化魍を浄化させるための技ではあるが、物理的な威力が無いわけではない。

 

「ぜぇっ、たぁっ、やああぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 火炎連打

 

「ハッ!」

 

 最後の一打。疾風怒濤の猛連打は音撃鼓を通して敵の体に浸透し………。

 

 ビキッ、ピキピキピキピキ……。

 

 最後の一撃を受けた装甲。その中心から亀裂が走り、やがて全身まで行き届くと0P敵は部品を撒き散らしながら爆散した。

 魔化魍ではないため消滅とはいかないが、それでもこれ以上動けるような状況にはない。

 

「仮面、ライダー…?」

 

 呆然と、されど確かな確信と齎した成果に、その瞬間を見ていた誰かが呟いた。

 

「ふうぅぅぅぅぅぅっ……! 解除!」

 

 散らばった0P敵の破片を、助けた女子が浮かせていたそれを地に落としたその瞬間。

 

 

『終〜了〜!!!!』

 

 

 試験会場に、プレゼントマイクの号令が響き渡った。

 

 

 

 0Pを破壊したことで注目を浴びた僕は、さっきの呟きも聞こえていたから直ぐに退散した。

 そのまま倒壊した瓦礫の中なら引っ張り出した服に着替え直して戻ってきた僕は直接見てはいないが、あれから雄英の養護教諭であるリカバリーガールが怪我や健康状態のチェックに来てくれたらしい。

 多少の怪我人こそいたものの、リカバリーガールが個性を使うほどの重傷者はいなかったようだ。

 

 結果は後日郵送されると説明を受け、僕たち受験生は帰路につくことになった。結局、僕が稼げたポイントの総計は25やそこら。あの女子のカウントを信じるなら、僕はそれ以下ということになる。

 流石に0Pがあれほど大きなものだとは思ってなくて、残っていた仮想敵の多くは巻き込まれて粉砕されてそれ以上ポイントを取ることが出来なかった。……なんてのは公平な立場である試験官には通用しないよな…。どうしよ…。

 

 

―――…

 

 

「出久……出久?」

「おーい、出久、出久?」

 

「出久!? ちょっと大丈夫!? 何魚と微笑みあってんの!!?」

「…えっ、あ! ごめん、大丈夫」

「おいおい、大丈夫か? 朝っぱらからぼうっとして、ちゃんと寝てるか? あ、お母さんご馳走様でした。美味しかったです」

 

 そう言って、ヒビキさんは綺麗に平らげた食器群をガチャガチャと洗面台に運び込んでいく。

 

「いやー、すみませんね。俺まで朝食を頂いちゃって」

「いえいえいいんですよ。出久を鍛えてくださったんですから、このくらいは当たり前です」

 

 そう、ヒビキさんが、今僕の家にいる。色々と理由はあるんだけど、一番の理由は結果がどうあれ、僕が雄英を本気で受験したということと、恩師であるヒビキさんのことを母さんに紹介したかったということだ。

 春休みや夏休みなど、山に行って鍛えていたことは伝えていたけど、個性がないままに受験することは難しいと思われていた。だからヒビキさんの紹介も含めて決して無謀な挑戦ではないと示したかった。…勿論、鬼のことは隠して、だけど。

 その際、僕は分からなかったけど、生き生きとした目でヒーローを目指す僕に、母さんは嬉しかったとヒビキさんに言っていていた。それで感謝したいって引き留めて、明日も猛士の仕事がある京介さんを返して泊まることになったんだ。

 

「そういえば、通知って今日明日だっけ?」

「え? あっ、あー、そういえば」

「おっ、じゃあ俺がいる間に合否が分かるかもしれないのか」

 

 ヒビキさんはニヤリとそう言うけど、正直かなりプレッシャーだ。筆記は自己採点では本当にギリギリって所だし、実技に関しても好成績じゃない。もし落ちていたらと思うと気が重い。

 

 そんな風に、軽く筋トレしながらいつもどおり過ごしている時だった。

 

「いず、いいい出久出久! 来てたっ、来てたよ!―――雄英から!」

 

 母さんがドタドタと玄関の方から駆けてくる。ヒビキさんを見て何とか落ち着くも、興奮は隠せていない。

 その手には、一通の封筒が握りしめられていた。宛先は雄英からだ。

 

 母さんとヒビキさんに言って、まず一人で見ることにした。自室のドアを開けば、壁一面に貼られたオールマイトのポスターに、仮面ライダーの写った写真や記事などが出迎える。

 

「よ、よし…開けるぞ…」

 

 中を開くと、そこには通知書のような紙と、何やら小さめの円盤のようなものが入っていた。紙は当たり前として……円盤? そう思って掴んでみると、機械的な起動音を鳴らして……

 

『私が投影された!!!』

「オ、オオ、オールマイト!!?」

 

 投影された立体映像には、昨年出会ったNo.1ヒーローの姿が。これ雄英からのビデオレターだよな!? いくらOBとはいえなんでオールマイトが!?

 その疑問は予想されていたものなのか、先んじて映像のオールマイトは言葉を続けた。

 

『HAHAHA驚いたかな緑谷少年。実は来年度から私は雄英の教師として赴任することになっていてね!!』

 

 何だって!? オールマイトが先生として!? まだ何処にも出てない情報だぞ!?

 

『いや、それにしても驚かされた。一度会っただけだったが君のことはよく覚えている。あの宣言。よく実行し―――え、何? 巻きで? いやしかし彼は…あー、分かった分かったオーケー。それでは早速発表に行こう』

 

 ドキリ、と胸が強く脈打った。そうだ。浮かれている場合ではない。それも全て僕が合格しなければ水の泡。一言一句だって聞き逃すつもりはない。

 

『筆記は辛うじて合格点。敵P(ヴィランポイント)は23点。四方八方を手助けに行ったのにも関わらずこれだけのポイントを取れているのは素晴らしいといえる。……だがしかし、受験生の中で特別高いわけでもない。筆記も含めれば、君より総計の高い学生はそれなりにいる』

 

「………っ!」

 

 分かっていた。それほど甘い門じゃないってのは。でも実際言葉として出されると来るものがある。

 

『このままなら君は不合格なんだが……。この試験! 見ていたのは敵Pだけにあらず! ヒーローとはただ敵を倒すだけの存在ではない。命を賭してきれい事を実践する仕事さ!! “救助P(レスキューポイント)”! しかも審査制!! 人救けした人間を排斥するヒーロー科なんてあってたまるかよ!!』

 

『緑谷出久、敵P23、救助P60! よって合計83ポイント!! 惜しむらくは救助Pの上限値だったためそれ以上は伸びなかったことだが……それでも実技試験においてはトップ! 総合ではやや下がるものの、文句なしの合格!! それも次席! おめでとう! 君は雄英高校ヒーロー科史上初の、“無個性”の合格者だ!』

『来いよ緑谷少年、此処が君の―――ヒーローアカデミアだ!!』

 

「合、格……」

 

 じんわりと、その言葉を噛み締める。最初はふわふわと実感の沸かない言葉だったが、絵空事だったそれに肉がついた。だけどまだだ。これは僕のスタートライン。無個性のヒーローとなり、個性に悩む人に希望を示すのが僕の目指す道。だけど、今くらいは素直に喜んでもいいだろう。

 

「ヤッタアアアアァァァァァァァァー!!!!」

 

『あ、そうそう。これはオフレコで頼むんだけど、主席は君と同じ学校の爆豪少年さ。おめでとう、ワンツートップが同中から出るなんて滅多なことじゃないぜ!』

 

 さ、流石かっちゃん。でもこれ聞いたら本人は凄いキレそうだな…。

 そんなことを考えてしまい、次の登校日がちょっとだけ憂鬱になったのはナイショだ。




(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)
(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)
(^U^)  いい話だ。感動的だな  (^U^)
(^U^)  だ が 無 意 味 だ (^U^)
(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)
(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)(^U^)

これからのヒーロー達(出久やライダーも含む)の難易度は?

  • Hard 難しい
  • Easy 簡単
  • Intermediate 中級
  • Standard 標準
  • Excite 宝生永夢ゥ!
  • Impossible 不可能
  • ↑頭文字を取って……
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