貧乏で魔力無限青年-異次元書庫に辿り着き最強になる-   作:ヒロケン

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第1話

祝福

 

この世界は15歳になると神様から祝福を授けられる。その祝福によって将来が決まると言われている。例えば剣術を授かったら剣を扱うのが上手くなると言うものだ。それとランクというのもあり1番低いのでランクI、II、IIIと上がっていきXよりも上が測定不能のEXがある。

 

そしてこの祝福によって買う必要があるのがスキルの書だ。スキルの書とは読む事によってそのスキルを獲得出来る書物の事だ。最初は皆誰もスキルを持ってないのでスキルの書を買わないと戦闘系の祝福だったらこの世界に蔓延ってる魔物を倒せないのだ。

 

そんでもって俺、レインは15歳になって祝福を授かった。その祝福とは<無限魔力>だったのだ。周りは大層驚いていた。その理由とは、俺の家がスキルの書を買えないぐらい貧乏だからだ。俺でも買えるスキルの書は魔法使い向けの1番下の生活魔法と人気がない魔力譲渡のみだった。

 

そんな俺は今A級冒険者の下っ端として働いていて今は最凶と言われているダンジョンに来ていた。

 

「おい無能‼︎さっさと素材剥ぎ取れよ‼︎遅えなぁ‼︎」

 

「すいません。」

 

今俺を急かしたのがリーダーのレッドだ。大剣を使う剣士だ。

 

「さっさとしなさいよ無能。」

 

レッドに寄り添いながら言ってるのはアルマ、赤の女魔法使いだ。

 

「…………………。」

 

無口で俺を睨んでるのがナダル、大楯使いだ。

 

「あと3分以内に終わらせなかったらまたボコボコにするからな。」

 

脅してきたのがランドールで籠手を装備した拳闘士だ。

 

「はぁ〜〜。」

 

溜息をしたのがサヤカで僧侶だ。

 

それから何とか剥ぎ取れを終わらせて再び進む。すると前方に崖があったのだ。

 

「ち、行き止まりかよ。しょうがねえ、引き返すぞ。」

 

引き返すことになったので来た道を戻ろうとする。すると前方から恐ろしい魔物が現れた。

 

「あれは、まさかミノタウロスか‼︎」

 

ミノタウロスとは、斧を持った牛の魔物でもっと下層に居る魔物でA級冒険者ではまだ倒せない程の強さだ。ミノタウロスは俺達に斧で攻撃してきて皆倒れ込んで俺だけは崖の近くまで転がり込んで皆と離れてしまった。

 

するとレッドが懐から超貴重な転移結晶を出して俺を置いて転移した。絶望しているとミノタウロスは俺にまた攻撃してこようと近づいて来た。すると足場が崩れて崖に落ちていく。

 

(あぁ、俺はここで死ぬのかな?)

 

死を覚悟して目を瞑る、すると突然浮遊感を感じなくなり目を開けると何とそこは白い空間に大量の本棚に数えきれないくらいの本がありその中心には白い机にそこに座ってる金髪ロングの美人が座っていた。

 

「おや、ここに辿りついた者がおるとは、数100年ぶりだわ。」

 

「あの、貴方は?」

 

「私はここ異次元書庫の管理人のアースと申します。」

 

「異次元書庫?」

 

「はあ、ここは確率、0,00000000001%の確率でしか来られない場所です。ここに来れたご褒美としてスキルの書全てを貴方に授けられますよ。」

 

「スキルの書全て⁉︎」

 

「はい、最下級から最上級は当たり前、更に上の伝説級、英雄級、神話級もありますよ。まぁ英雄級以上は1人では発動出来ませんがね。魔力が足りなくて。」

 

「へぇ〜。ってそんな悠長な事言ってられないよ‼︎今俺落ちていて‼︎」

 

「安心して下さい。ここでどれだけいても向こうの時間は止まってますよ。」

 

「あ、そうですか、よかったぁ〜。」

 

俺が安心してるとアースさんは手を上にかざすと周りの本から光が出てきて集まっていく。すると一冊の本が出てきた。

 

「これを読めば全てのスキルを獲得出来ます。」

 

そう言って俺に本を渡してくれたので俺はそれを読む、すると

 

【全能スキルの書を読んだ事により全てのスキルを獲得致しました。】

 

全てのスキルを獲得したおかげで全て理解出来た。けどスキルってこんなにあったの⁉︎けどこれって魔力さえあれば何でも出来るじゃないか‼︎

 

「あはは、これは俺にとっては最高なものだ。このスキル達と俺の祝福の無限魔力があれば最強になれるぞ‼︎」

 

「へ⁉︎無限魔力⁉︎」

 

そう、俺ならば英雄級以上のスキルも使い放題なのだ。神話級の中には成長促進魔法もあるのだから。

 

「それじゃありがとうございましたアース様!行ってきます‼︎」 

 

後ろに扉があったので俺はお礼を言いながらくぐった。そのとのアース様の顔はあんぐりとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見る目を覚ますとまだ落下途中だったが俺は慌てる事なく空を浮かばせる最上級魔法"フロート"よりも上級の伝説級魔法"スカイ"を使い浮かぶ。フロートは浮かべるけど移動は遅いし浮いても風とかがつよいと飛ばされてしまうがスカイは移動も早いし風とかの影響は全く受けないのだ。さらに上には神話級で"ジェット"がありその能力は移動速度が更に上がるのだ。

 

俺がスカイを使ってると俺と一緒に落ちたミノタウロスが上から俺めがけて攻撃してきた。今の俺でもこいつを倒せる魔法を使う。

 

「即死魔法"死神の鎌"」

 

俺が魔法名を言うと俺の背後に鎌を持った死神が現れてミノタウロスを斬った。ミノタウロスは見た目は斬れてないが意識は無くなっていた。即死魔法"死神の鎌"の効果は死神を呼び出し斬りつけた相手を100%死なせる神話級魔法だ。即死魔法は他にもあるのだが確率は低かったりするのだ。

 

ミノタウロスを倒した事により俺の職業レベルが大幅に上がった。職業とは誰でもどんな職業でもなれるのだが祝福に合ってない職業はレベルを上げにくいのだ。今の俺の職業は最下級魔法使いだったのだが、ミノタウロスを倒した事により今は上級魔法使いになった。それにより魔力量以外のステータスの軒並み上がった。

 

レイン 職業レベル35 全能の上位魔法使い

 

STR H

VIT I

INT D

RES E

AGI G

LUX F

 

ちなみにレベルを100まで上げると位が上がっていき最上級迄はだれもがなれるがそれ以上は人によっては違ったりする。

 

ミノタウロスはそのまま落ちていったがこのまま落ちるとミノタウロスはスプラッタになるかもしれないと思い伝説級の空間魔法"異空間倉庫"に入れておく。

 

このまま上に上がりダッシュするのもありなのだがどうせなら最強になりたいのでこのまま最下層まで行き強くなろうと考えた。なので俺は下に降りていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

崖から落ちて5年、俺は20歳になり俺は最強になった。全ての職業を最大まで上げて魔法使いは魔神となり剣士は剣神、あらゆる職業をレベルMAXまで上げた。

装備も伝説の鍛冶士までなって作り上げた。

 

レイン 職業レベルMAX 魔神

 

STR SSS

VIT SSS

INT EX

RES EX

AGI SSS

LUX SSS

 

杖:龍神杖

頭:紅兜

腕:龍籠手

胴:紅鎧

脚:龍千脚

アクセサリー:龍の御守り

指輪:龍の秘宝

 

これらの装備は最奥にいた紅の龍の素材で作った物だ。このダンジョンのボスだったので最高の装備だろう。勿論これ以外の装備も作っているぞ。

 

「もうここに残る理由は無くなったな。よし、ここから出るか。」

 

俺は懐かしの崖に来て俺は浮遊魔法"スカイ"を使いダンジョンを脱出する。

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