貧乏で魔力無限青年-異次元書庫に辿り着き最強になる-   作:ヒロケン

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第4話

俺は依頼の為に王国から近い森に来ていた。ここには薬草採取とゴブリンとウルフの討伐に来た。まず薬草は品質がいいやつほど報酬が良くなるので俺は薬草を探す為に伝説級探知魔法-観察眼-を使う。観察眼は俺が欲しい物を3キロまでなら見つけられるしその品質や状態とかも見つけられるのだ。

 

どうやらここから近い所に薬草が集まっている場所があって綺麗な状態みたいだ。俺はそこに向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は依頼品の薬草が集まる所に着いた。薬草だけじゃなくて他にも解毒草や錬金術に使える毒草とかもあるぞ。けど俺が修行していた最下層にあった物より品質が悪いな。まぁしょうがないか。あそこの物は全部高品質の物ばかりだったからな。そんなことより依頼の物はここに集まってるから採取する。

 

暫くして規定数集まったので次はゴブリンの巣が近くにあるのを探知したしその道中にウルフも何頭かいるしウルフを狩ながら行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間程して無事ウルフとゴブリンを狩って帰って今は森の出口に着いたところで前方に豪華な馬車に1人の女性騎士が豪華な服を着ている高貴な女性を守りながら盗賊らしき奴ら10人と相対していた。周りには他の女性騎士が倒れている。

 

これは放っておかないと思い俺は伝説級転移魔法-ディメンションワープ-を使い女性騎士と盗賊達の間に転移した。すると女性騎士と盗賊達は凄く驚いていた。

 

「な⁉︎テメェ何処から現れやがった‼︎」

 

「答える義理はないよ‼︎」

 

俺は言いながら中級氷魔法のツララショットを盗賊達全員に同時にぶつける。ツララショットは本来氷の塊を一つ作りそれを相手にぶつける魔法だし本来は魔法名を言わないといけないのだが魔神の職業スキルの二つ、同時発動と無詠唱の効果による。同時発動は使う魔法を複数に増やす効果で無詠唱は思いうかべるだけで魔法を使うことが出来るのだ。

 

盗賊達はそれにより全員気絶したので俺は上級捕縛魔法の-ロック-をかける。ロックはただ捕えるだけじゃなくて魔力も封じる効果もある。俺が捕縛すると女性騎士は目を限界まで見開き高貴な女性は目をキラキラしながら俺を見ている。

 

俺はそれを気にせず周りにいる人達に最上級回復魔法-オーロラヒール-をかける。これは例え瀕死の状態でも複数人を全快にする事が出来る魔法だ。すると周りにいた人達は傷は治っていく。回復を終えると高貴な女性が俺に近づいて来て俺の手を握ってきた。

 

「この度は助けて下さりありがとうございました!私のお名前はミルティーヌ・アダランと申します!貴方様のお名前を教えてもらってよろしいですか⁉︎」

 

ミルティーヌ・アダランって‼︎俺が住むアダラン王国の第三王女じゃないか⁉︎って事は俺は王女を助けた事になるのか⁉︎俺の家は貧乏だったから王女の事とか全く分からなかったからな。

 

第三王女は見た目は俺と同年代で身長は160センチくらいで長い金髪のストレートで長さは腰の辺りまで伸ばしておりきめ細かい白い肌に眼は蒼く少しタレ目で鼻はスッとしており唇は薄いピンク色で潤っており顔だけでもとてつもなく整っているのに身体はスレンダーなのにそれに不釣り合いと思える母さん並に大きく胸につい視線を向けそうになる。まぁ俺は母さんと妹ので耐性がついてるから向けないが。

 

年は俺の一つ下の19歳だったはずだ。祝福は何だろうか?ってそれよりそろそろ答えてあげないと!俺は膝をつき話す。

 

「ミルティーヌ第三王女様、お会いになられまして光栄でございます。お……私の名前はレインと申します。」

 

「レインですね!それではお礼をしたいので是非王城に来て下さいますか‼︎」

 

へっ⁉︎王城に⁉︎それは流石に恐れ多いぞ⁉︎俺みたいな貧乏人には敷居が高過ぎるぞ⁉︎

 

「いえいえ⁉︎俺の様な者がお礼など。ここにはたまたま来ただけなのでお礼は不要で御座います。」

 

「貴方様は謙虚な方なのですね。ですがここでお礼を受け取ってもらわないと私達王族が困るのです。恩人に何もしなかったとあってはいけないのです。なので私を助けると思って王城に来てくれませんか?」

 

王女様は俺を立ち上がらせ俺に抱きついて来て上目遣いしながら目を潤いながら見てくる。さらにより王女様の柔らかい身体にデカ過ぎる胸が形を変えて俺に密着してくる‼︎

 

俺はどうしようか目線を辺りを見渡すと女性騎士がいる。女性騎士は何やら王女様に向けてまるで嫉妬してる様な目に頬を膨らませながら見ている。っへ?何でそんなふうに王女様を見てるの⁉︎

 

女性騎士の見た目は黒髪を肩辺りで切り揃えていてツリ目で色は黒目で綺麗な顔をしていて身長は王女様と同じくらいで鍛えてる感じがする。胸は王女には負けるが十分大きい方だ。

 

ってかあれ?この子、俺の事を昔よく気に掛けてくれたマイカじゃないか?って思ってると近づいて来て俺と王女様を引き離して来た。

 

「レインに抱き付かないで下さいミルティーヌ様‼︎」

 

「むぅ、マイカどうしたのですか?そんな慌てて。」

 

「くっつき過ぎです‼︎」

 

やっぱりマイカだったのか。5年前一緒に祝福を受けてマイカは光属性Vと剣術VIIIの大変珍しい二つの祝福を授かり、スカウトを受けたと言っていたな。それでお金を稼いで…………と小さく言っていた。後半は小さすぎて何て言ったか俺には聞こえなかったな。

 

「やっぱりマイカなのか、久しぶりだな。」

 

「………………………………ぐすっ。」

 

「え?」

 

マイカは泣きながらに俺に近づいて来てまた抱き付かれた。

 

「レイン〜〜〜〜〜また会えた〜〜〜〜〜。もう死んで会えないかと思ったよ〜〜〜〜〜〜。」

 

あ、あ〜〜マイカにも知らされていたのか。多分家族の誰かが言ってくれたのか。それで待ちぼうけになってる王女にも王城に行きながら俺の事を話した。それを聞いた王女様はブツブツ言いながら俯いておりマイカに至っては剣を手にして妹と同じようにアイツらに鉄槌をと言いながら馬車を降りようとしていたので必死に止めた。そんな事をしていたらいつの間にか王城に着いていた。

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