CODをやってたらドルフロの世界へ 作:東ドイツ空軍航空部隊
「あっ……いってぇ……ここどこだ?」
目が覚めた人物は……洋一郎だった
「!?AR-15は!?なんで俺は生きてるんだ!?死んだはずじゃ!?」
馬鹿な!自分はAR-15と共に爆発で死んだ筈……なのに……何故
「くっそ……無線も繋がらない……ってか自分の身体は……」
"何故こんなにスケスケなんだ……?"
「……幽霊になっちまったか?」
と建物から出る
「……建物は完全に倒壊、自分も死んだ……俺の死体も見た……この身体、完全に幽霊になってるみたいやな……」
幽霊になった洋一郎は歩き始めた
元々所属していた基地の元へ
「着いたが……やっぱり気づいてないか」
門の前に着いたが、誰も気づいていなかった
警備兵すら気づいていなかった
「では、お構いなく〜」
と扉は開くみたいらしく
『!?誰だ!』
警備兵は扉を開けた音には気づいたが、誰も居ないのだ
『????なんで開いた?風でも吹いたか?』
『こんなに脆くは無いだろう。……まさかホンマに幽霊が居るとか?』
『勘弁してくれ……そんな話は信じない』
信じてくれよ〜……今!あんたらの!後ろに居るんだ!
と思いつつ、基地の中に入った
『はぁ……もう嫌や……生きる気が沸かん……』
『同じく……最近自棄飲みが多くなってきた……酒じゃなくてお茶だけど』
大成と北里も……完全に心情がダウンしてる……
『アイツ居ないと楽しめない……もう俺等も行動するしかねぇな』
『全くだ……これなら元の世界にも帰れたり……ただリスクが高いが』
何をしようとしてるんだ彼奴等は?
『ここから三キロ南に扉が有る……とある情報提供者からだ。この扉は元の世界に帰れる扉らしい……』
『……なら、別れの挨拶でもするか?』
『……BMPに置き書きでも残しとけ』
二人は紙に分かれの手紙を書いた
この世界の別れの為に
さて……彼奴等が行く前に皆の様子を見るか
AR小隊は……落ち込み度が高い……!少しイタズラしてみるか
と椅子を引いた
『!誰……って』
『誰も居ないな……なんで』
『AR-15かな……もしくは……洋一郎』
そうだよ。別れの挨拶さ
『……洋一郎さん、居るなら聞いてください。私は……いつまで経っても……貴方のことが……!』
『好きです!!』
しっかりと受け取ったぜM4……俺もお前が好きだ。この身体じゃなければ何とかなるんだが
『行くぞ……もう心残りはない。帰るぞ、俺達の故郷へ……!』
『ここか……!』
扉があった。森の中にあるのもどうかと思うが
『開けるぞ……!』
開けると、扉から光が
『これが……行くぞ大成。日本に帰るぞ』
『あぁ……着いてきてるか洋一郎?運が良かったら、お前も生きてるかもしれんな……』
と三人は踏み込んだ
基地では、二人が行方不明になって騒然となったが、BMPに残された手紙と武器があった
皆、手紙の内容で泣いていた。
「が……?ってどこや?」
見たこと有る部屋。壁。そしてテレビ
「お……お!帰ってきたぞぉぉぉ!!バンザーイ!バンザーイ!!」
帰ってきた……いつもの日常に
洋一郎は直ぐに二人に電話し、生還を喜びあった