最近、広告が酪農関係のモノが流れるようになったとです。
熊本人です…熊本人です…
来週の土曜日にピザ会が開かれる。
その事実に八軒は苦労しているようだ。何より、経費はどこから出すか?それが頭を悩ませる原因だったようだが…
「角間、野菜は無料は貰えそうだ。それに生地もあるから問題無さそうだ!」
「お、おう。何か手伝おうか?」
「チーズを頼んでいいか?ピザといえばチーズみたいな所があるだろ?」
「まぁ、そうだな」
「これをどこで貰えるか…」
「吉野さんに相談してみては?」
確かに…みたいな顔をされても…おら、さっさと行ってこい!
地図を見ながら話しているが、どこかに乗り込む予定なのだろうか?だとしても、俺はバイトあるけどな!
◆
さて、俺は特に手伝える事はないので窯の周りを整備していた。
一人でやってもしょうがないので、同じ部屋の高田と植田と一緒にダラダラしながら整備していた。椅子とか作れるってかっこいいよね。
「…なんだよ。俺は男に興味なぇぞ」
「ちげぇよ。そういうものを作れるってかっこいいよな」
「わかる、高田って手先器用だよな」
「やめろい、照れるだろうが」
ぐだぐだ話しながらやっておりました。
…
と、まぁやっておりましたらできたで、机と椅子!
意外と丈夫にできたな…
「できたな…」
「あぁ…」
「角間は今日バイトは?」
「これからやで」
「「あんたぁ、ばかぁ??」」
2人とも酷い。
いいじゃないか、俺だってピザ会楽しみだし!何かしたいし!!!
「あ、角間くーん」
「ん?御影さん」
奥から御影さんがやってきた。部活はどうした。サボりか?
「サボり?」
「悪い女だ!」
「うぇーい」
「そんな事ないよ!?」
我々に捕まってしまった御影さん。可哀想に…
「3人でここら辺整備したの?」
「おうよ。凄いでしょ〜!まぁ、竈は全然手入れ出来なかったけど!」
「それは、私の先輩に直せる人がいると思うからそっちに当たってみるよ」
「なら、任せた。俺はこれからバイトでね〜」
という訳で、俺たちは解散です。
◆
そして、当日。
皆の用事に合わせて今日は俺もバイトを休みました。ピザ楽しみだな~
あ、八軒だ。
「よ~兄弟。緊張してるな~」
「当たり前だろぉ!前日に試作するらしていないんだから!」
「まぁ、何とかなるよ。何故かこんだけ人がいるんだしね!」
「そうなんだよ!どうして、先生方や呼んでいない運動部の奴らまでいるんだ!」
そうなんですよ。この運動部が思った以上に多くてピザ生地足りるかな…
食品加工科が昨日の放課後に作りまくったらしいけれど(植田情報)
「それじゃあ、俺お世話になった人達に挨拶をしに行ってくる」
「おう、行ってらっしゃい」
八軒はもの凄く張り切っている。
そういえば、チーズはどうしたんだろうか?あたし…気になります!
さて、そろそろ始まる時間帯かな…
ピザ会始まります。
◆
八軒が前で話している。高田たちは部活動仲間と一緒にピザが焼きあがるのを待っている。
俺は一人で待っていま…せんっ!吉野さんと一緒に待っています。チーズの入手経路をさりげなーく、聞いてみたんですが流石に口が堅いですね…しょうがありません。諦めますか…
あ、できました。最初は、八軒に毒見をしてもらうみたいです。
今、口の中にピザを放り込んだー--!!!!
シューーーと!!!!そして、八軒が壊れたあああ!!!!ずっと、笑っていますね…ん?ピザを指差して、口を指さしてますね…食べてみろ!ってことでしょうか?
では、いただきます。
『あはははははは!!!!!』
皆が美味し過ぎて笑いあった。
うめぇ!うめぇ!
「角間くん、美味しいねこれ!」
「あぁ!八軒に後でお礼を言わないとな」
「そうだね!それよりもまずは」
『食べよう!…あぁ!美味しい!!』
この後は、食材をたたえあったりそれぞれピザを焼きまくったりした。八軒に感謝やな…
◆
木の下で御影さんと休憩している八軒を見つけた。はっ!ラブコメの波動を感じる!?
「はっちけー-ん!!」
まずは俺から
「おつかれ、八軒」
お茶を注ぐ
「あぁ、お疲れ」
駒場は牛乳を注ぐ
「だぁれだ!牛乳入れたの!」
「エゾノーブレンド」
「飲めるかぁ!」
八軒が駒場を追いかける光景が始まった。
「角間くん」
「ん?」
「楽しかったね」
「そうだな。また、皆でやれたらいいな!」
「う、うん…でも、今度は二人で…」
吉野さんが最後に何か言ってるのは伝わったのだが、最後が聞こえなかった。
「コノヤロー!!!」
「ものどもぉ!武器をもてぇ!」
「角間を攻撃じゃ!!!」
「なんでだよ!!!」
何故か、俺も追い掛け回されました。
そして、ピザ会は無事に完了しました。
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