銀の匙+1   作:怠惰OO

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京都が好きな熊本人です。

最近、広告が酪農関係のモノが流れるようになったとです。

熊本人です…熊本人です…


ピザ会

来週の土曜日にピザ会が開かれる。

その事実に八軒は苦労しているようだ。何より、経費はどこから出すか?それが頭を悩ませる原因だったようだが…

 

「角間、野菜は無料は貰えそうだ。それに生地もあるから問題無さそうだ!」

「お、おう。何か手伝おうか?」

「チーズを頼んでいいか?ピザといえばチーズみたいな所があるだろ?」

「まぁ、そうだな」

「これをどこで貰えるか…」

「吉野さんに相談してみては?」

 

確かに…みたいな顔をされても…おら、さっさと行ってこい!

地図を見ながら話しているが、どこかに乗り込む予定なのだろうか?だとしても、俺はバイトあるけどな!

 

 

 

 

さて、俺は特に手伝える事はないので窯の周りを整備していた。

一人でやってもしょうがないので、同じ部屋の高田と植田と一緒にダラダラしながら整備していた。椅子とか作れるってかっこいいよね。

 

「…なんだよ。俺は男に興味なぇぞ」

「ちげぇよ。そういうものを作れるってかっこいいよな」

「わかる、高田って手先器用だよな」

「やめろい、照れるだろうが」

 

ぐだぐだ話しながらやっておりました。

 

 

と、まぁやっておりましたらできたで、机と椅子!

意外と丈夫にできたな…

 

「できたな…」

「あぁ…」

「角間は今日バイトは?」

「これからやで」

「「あんたぁ、ばかぁ??」」

 

2人とも酷い。

いいじゃないか、俺だってピザ会楽しみだし!何かしたいし!!!

 

「あ、角間くーん」

「ん?御影さん」

 

奥から御影さんがやってきた。部活はどうした。サボりか?

 

「サボり?」

「悪い女だ!」

「うぇーい」

「そんな事ないよ!?」

 

我々に捕まってしまった御影さん。可哀想に…

 

「3人でここら辺整備したの?」

「おうよ。凄いでしょ〜!まぁ、竈は全然手入れ出来なかったけど!」

「それは、私の先輩に直せる人がいると思うからそっちに当たってみるよ」

「なら、任せた。俺はこれからバイトでね〜」

 

という訳で、俺たちは解散です。

 

 

 

そして、当日。

皆の用事に合わせて今日は俺もバイトを休みました。ピザ楽しみだな~

あ、八軒だ。

 

「よ~兄弟。緊張してるな~」

「当たり前だろぉ!前日に試作するらしていないんだから!」

「まぁ、何とかなるよ。何故かこんだけ人がいるんだしね!」

「そうなんだよ!どうして、先生方や呼んでいない運動部の奴らまでいるんだ!」

 

そうなんですよ。この運動部が思った以上に多くてピザ生地足りるかな…

食品加工科が昨日の放課後に作りまくったらしいけれど(植田情報)

 

「それじゃあ、俺お世話になった人達に挨拶をしに行ってくる」

「おう、行ってらっしゃい」

 

八軒はもの凄く張り切っている。

そういえば、チーズはどうしたんだろうか?あたし…気になります!

さて、そろそろ始まる時間帯かな…

 

 

 

 

ピザ会始まります。

 

 

 

 

八軒が前で話している。高田たちは部活動仲間と一緒にピザが焼きあがるのを待っている。

俺は一人で待っていま…せんっ!吉野さんと一緒に待っています。チーズの入手経路をさりげなーく、聞いてみたんですが流石に口が堅いですね…しょうがありません。諦めますか…

 

あ、できました。最初は、八軒に毒見をしてもらうみたいです。

 

今、口の中にピザを放り込んだー--!!!!

シューーーと!!!!そして、八軒が壊れたあああ!!!!ずっと、笑っていますね…ん?ピザを指差して、口を指さしてますね…食べてみろ!ってことでしょうか?

 

では、いただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あはははははは!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

皆が美味し過ぎて笑いあった。

うめぇ!うめぇ!

 

「角間くん、美味しいねこれ!」

「あぁ!八軒に後でお礼を言わないとな」

「そうだね!それよりもまずは」

 

『食べよう!…あぁ!美味しい!!』

 

この後は、食材をたたえあったりそれぞれピザを焼きまくったりした。八軒に感謝やな…

 

 

 

 

木の下で御影さんと休憩している八軒を見つけた。はっ!ラブコメの波動を感じる!?

 

「はっちけー-ん!!」

 

常盤(バカ)が、八軒が持っていたコップにお茶を注ぐと同時に俺達もぬっと現れると他の奴らも現れた。アイコンタクトで八軒のコップに水分を注ぐことを伝えると上手く伝わったのか、うなずいてくれた。

まずは俺から

 

「おつかれ、八軒」

 

お茶を注ぐ

 

「あぁ、お疲れ」

 

駒場は牛乳を注ぐ

 

「だぁれだ!牛乳入れたの!」

「エゾノーブレンド」

「飲めるかぁ!」

 

八軒が駒場を追いかける光景が始まった。

 

 

「角間くん」

「ん?」

「楽しかったね」

「そうだな。また、皆でやれたらいいな!」

「う、うん…でも、今度は二人で…

 

吉野さんが最後に何か言ってるのは伝わったのだが、最後が聞こえなかった。

 

「コノヤロー!!!」

「ものどもぉ!武器をもてぇ!」

「角間を攻撃じゃ!!!」

 

「なんでだよ!!!」

 

何故か、俺も追い掛け回されました。

そして、ピザ会は無事に完了しました。




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