銀の匙+1   作:怠惰OO

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ベコーンwwwwww






ごめんなさい
あっ、ほんの少しの野球回です。


ノリの塊

秋期高等学校 野球大会 北海道 十勝支部予選

 

 

駒場がスタメンで出場する試合だ。まったくもって、野球のルールはわからないが友人が出る、という事でバイトの前に見に来た。

吉野さんと一緒に来た。

 

「吉野さんはルールわかる?」

「まぁ、大体は」

「って、人多いな…っすぅ~…手をつなぎます?」

「う、うん。お願います」

 

絶対に俺今、顔が真っ赤だ。

あぁ~、熱い。夏のせいもあるんだろうか?

 

 

 

一回表

 

最初から駒場の出番だった。

凄いわ…こんだけ注目されている中でよく投げれるな…

 

「熱風がすっご!」

「うん、凄いよね!あっ!駒場打たれた!」

 

ふぅ~!

相手さんもやるねぇ~…五条高校は、ここら辺では確か競合の一つに数えられていたはずだ。最初から、当たるとは…!?どうなる!?

とか思ってみたけど、うちの高校マジで強くね??

それもそのはず、五条高校とは比べものにはならない程強い!

 

 

……

 

 

 

「これさ、勝ったらお肉奢ってもらうとかありあえそうだよね」

「だな。飯の力は偉大なり…顧問の先生も考えたよな」

「なんで?」

「だって、お肉は筋肉になるだろ?」

「あぁ~…」

 

脳筋になっていくぅ~ふぅ~

こんな話をしているが、そろそろ試合が終了しそうである。

そして、この球を打たれなかったらエゾノーの勝利確定である。

 

 

あっ、勝ったわ。

 

 

 

 

「いや~、うち強いね」

「そうだね、今年は甲子園に行けそうよね」

「駒場には頑張ってもらわねば」

「ふふふっ、そうだね」

 

平和だ。バイトでは、券をもって項垂れている方をよくみるし、『いけぇ!差せぇえ!!!』とかよく聞こえる。それに比べたら平和そのものよ。

 

「そういえば、八軒達も見に来てるって」

「マジか。なら、多分一緒のバスになるのかな?」

「だと思うよ」

 

吉野さんと未だに手を繋ぎながらバス停へと向かっていると後方から聞いた事のある叫び声が聞こえてきた。

 

『うぉおおおお!!!!』

 

同じ学年の男子たちが全力で走っていた。

なんで????

 

「はぁ、はぁ!おぉ、角間!!お前も一緒に…走らないか?」

「嫌です」

「そんなこと言わずに!」

「ほら、八軒おいていかれるぞ」

「本当だっ!ま、待って!」

 

元気だね~…

 

「よぉ、角間」

「ん?おぉ別府。あいつらどうしたんだ?」

「何かたぎってきたから走るって」

「お前は走らないのか?」

「嫌だ。一緒に行こうぜって思ったけど、俺はお邪魔みたいだから先にいくね」

「うん。ご親切ありがとう。じゃあまたな」

「あぁ」

 

あいつ、良いやつすぎない?というか、八軒の部屋の奴らは基本良いやつらだなって絡んでいてよくそう思う。

 

「ね、ねぇ角間くん?」

「ん?」

「いつまで手を繋いでいるのでしょうか…」

「嫌だった?」

「いやいやいや!そんな事ないよ!!」

 

俺は、ニヤッとして余裕を見せていたが、意識をし始めると手汗が確かに多くなっているのを感じた。




あっついね!!!


手を繋いでいると精神的に幸福度が向上する事を金曜日に知ったので、また今度、幼馴染にお願いしてみます。
それと、感想をくださってありがとうございます!!!
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