l二人でささやかなピザ会をした後、俺は自動車学校の卒検に挑んでいた。この一本橋が難しすぎるだろっ!!!!こんなの必要なの?
で、まぁ結果から言いますと『合格』です。
次は免許センターでの筆記試験ですが、余裕ですよ。試験対策の本を解き漁った俺に死角はほぼないっ!…という感じで免許取得までスムーズに行きました。マサさんに早速連絡しましょう。
『もしもし、マサさん!免許取得できましたよっ!』
『おぉ、やるじゃねーか!今度バイク渡すわ!楽しみにしておけよ!』
『ありがとうございますっ!』
これ程嬉しいことはあるだろうか?いや、ない。SW1は乗ってみたかったんだよね〜…冬はどうしたらいいんだろうか?まぁ、ついでにマサさんに聞いてみるか。
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お盆です。急だって?仕方ないじゃない!バイトやら手伝いやらでグダグダとした毎日を送っていたらもうこんな時期になっちゃったんだから!!
さてさて、俺の地元九州の熊本、阿蘇市なんですが…1人で来るわけないよね笑
吉野まゆみさんと一緒に来ております。ご両親からも許可は頂いておりますので、ご安心を!作者は1人で行かせるのもなぁ…ってボヤいていたからね!
「今更だけど、翔馬くんは一般家庭なんだなって感じるよ。私、こんなに何もしなくていい日を過ごせるとは…畑でも作る?」
「いやいいよ」
着実にエゾノーに染まっているまゆみさんであった。
今回、1番テンションが頂点に達していたのは俺の母だ。
『きゃー、うちの息子がお嫁さん候補を連れてきたわ!馬刺しを食べなきゃ!』『まゆみちゃん、家に住んでも良いのよ?馬刺し食べる?』『今日は馬肉コロッケを食べに行きましょう!』
……馬刺し食べたいだけだな(田舎の方だとその辺のスーパーで馬刺しを生で買える)俺も好きだから良いんだけどね!
「あ、そうだ。父さん、明日は空いてる?」
まゆみさんを1度あそこへ連れてきたいと思って連れてきたのだ。決して馬刺しを食べさせる訳では無い。
「あぁ、空いてるぞ」
「大観峰へまゆみさんを連れていきたい」
「わかった」
「私も行くわぁあ!」
「「母さんは明日は仕事でしょう」」
「休むわ」
まゆみさんは『わーい!行く行く!』っと言っていたので無問題である。本来ならバイクの後ろに乗せて行きたいのだが、2年程経過しないと2人乗りはできないのを知った時ちょっとショックだったな。
「あぁ〜…やっぱりダメっだたわ…」
「休めなかったんですか?」
「えぇ、そうなのよ…まゆみちゃん!しっかり落とすのよ!」
「ヴィエ!?」
母は恋バナとが大好きな人間である。
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大観峰
阿蘇といえばここっていう場所だ。ミルクロードという道を通らなければいけないが、そのミルクロードも楽しめる。最高か???
「すっごい、気持ちいいね!」
「だろうっ!やっぱり地元の空気が最高!」
「そういえばさ、なんで熊本にも農業高校はあるはずだけど、どうして北海道に来たの?」