作者は陸上部でした〜、気ままに健康目的で参加してました。
部活動
この学校は、部活には必ず加入しなければいけない。普通の高校から文化部みたいな部活動があってもいいはずなのだが…ない。そう、無いのである。見事に体育系ばっかりである。
え?ホルスタイン部??知りませんなぁ!
「なぁ、角間。お前は部活決めた?」
「いんや、まだだよ。見事に運動部ばっかりだし、ご飯を美味しく食べる為の部活!みたいなものはないものか…」
「それはないだろ〜、相川はどうするの?」
「僕はホルスタイン部」
「ッッッッッッッ!!!???」
八軒が物凄く驚いてる。おもろ
「いや、言いたいことはわかるよ?授業外で動物に携われるのは貴重なんだ」
「そっか」
とある昼下がり、放課後の時間である。
◆
時はほんの少し遡り、朝のSHR後に担任が急に
『あ、お前ら今週中に部活に入れよ。んじゃ』
というものだから、放課後校内をぶらつきながら食べる事が多そうな部活を探していたらとある小屋が目に留まった。まぁ、そこがホルスタイン部だったんだが…
そこで見たのは、先輩方に纏わりつかれている八軒だった。
「いやだぁあああ!!!牛に囲まれた白黒の高校生活なんてぇえ!!あっあああ!!!」
辛うじてドアに手を伸ばしていたが、その手は虚しくもはがれかけていた。八軒よ、さらば。
が、そこに白馬に乗った仏が手を差し伸べる。
手を差し伸べるっていうか、地獄(ホルスタイン部)へ引きずり込む先輩方を馬ではねていたんですが…
八軒からすれば、ガチで仏に見えたんだろうな…そのまま、仏についていった。
え?俺?
八軒を見送った後その場をクールに去りましたが?
こういったことがあり、八軒はホルスタイン部に対して苦手意識を持っている。
◆
そして俺は…ぐだぐだしていたら、入部期間が過ぎていました。
悪気はないんだ!特に面白そうな部活が見つからなかったんだ…是非もないよね!
そのまま見逃されるなら良かったんだが、そういうわけにもいかず…担任に呼びされている。
「角間、なんで入部しなかったんだ?」
「気になる部活って中々にみつからないですよね。よく探した結果です」
「という事は実習とか終わった今なら暇なんだな?」
「そうっすね」
俺が軽く言うと、桜木先生はニヤッとして
「よし、じゃあ角間はばんえい競馬って知ってるか?」
ばんえい競馬って何ぞや?
「知らなそうだな、まぁ行ったらわかるか。そこで、アルバイトをしてみないか?」
「えぇ~っと、詳しい内容を聞いてもいいですか?」
ばんえい競馬は騎手が乗った重いソリを馬が牽引するレースのことらしい。そこでは、主にイベントやプロモーションの企画・運営、WEBなどでの情報発信などをするらしい。大変そうだな…
「詳しいことは、競馬場に行ってから聞いてみるといい」
「まぁ、はい。行ってみます」
参考にさせていただいたサイト
ばんえい十勝 様(https://www.banei-keiba.or.jp/)
ばんえい十勝様は本当にスタッフを募集しているので気になる方は是非!!(アルバイトの募集は行っておりません。今回は展開の都合上アルバイトを募集している。という事にさせていただいております。ご了承ください。)