銀の匙+1   作:怠惰OO

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オリジナル回ですよぉおお!!!


角間、ばんえいに出会う

先生にアルバイトをオススメされて来たのはいいが…ばんえい競馬かぁ〜…そこのアルバイトって何をするんだろうか?えぇーっと、途中まではバスで行けるのか。…いずれ、バイクの免許取ったろうかな?

 

 

 

 

はい、到着しました。

学校から帯広競馬場まで50分程か。遠いな!さ、どこかのスタッフに話しかければ担当者に合わせてもらえるだろうか?案内所の人に聞いてみるか

 

「あの、大蝦夷農業高校から来たんですけど…」

「あぁー、もしかして角間君?」

「はい」

「うん!それじゃあここで少し待っててね!」

 

というか、今日は土曜日だからか人が多いな~

ちょくちょくエゾノーの先生が見られるけど、先生は賭け事していいのか?、、まぁいっか!さーて、まだかなー?

 

 

……

 

 

さっき話しかけた人がダンディなおじさまを連れてやってきた。

 

「お、君が角間翔馬君かい?」

「は、はい」

「おっと、私の名前は『田所 望雪(たどころ もちゆき)』という者だ。一応、これが私の名刺だよ」

 

彼はそう言いつつ名刺を渡してきた。

、、、代表取締役!?マジか…

 

「あはは!そんなに気にしなくてもいいよ!名前だけだから!」

「代表、そんな事ないですよ!代表がいるからここの経営が成り立っているんですから!」

 

案内所の人が代表をかばっていた。

 

「よし、一応。これから君にしてもらう事を説明するから奥の会議室を借りるよ」

「はーい!」

「じゃあ行こうか」

「はい」

 

田所代表の後ろを少し緊張しながら歩きました。

 

 

代表は部下に物凄く慕われているようで、すれ違う人全員が、代表に笑顔で挨拶しに来ていた。俺が、『部下に慕われているんですね』と言ったら『いや~、本当にありがたいことにね~』と少し照れながら顔が溶けていた。可愛いおじさんだな!

 

「さ、ここだよ」

「ありがとうございます」

 

という訳で一番奥の席に座った。この辺のマナーは実に面倒だが、今の状況では自分はお客さんなので奥に座らないといけない。誰だよ、こんなマナーを考えたやつ。

 

「うん、じゃあ早速角間君に行ってもらうアルバイトの説明をするね」

「はい、お願いします」

「まずは、ばんえい初心者のためにまず、何を楽しんだ方が良いのか等の案内係だね。それと…」

 

うん、なんでもしてもらう予定みたいです。まぁ、基本的には案内係をしてもらう予定みたいで、シフトに入るのは月・火・水・金・土曜日で週5勤務で、週休二日です。

そして気になる時給は1200円

制服を支給

 

最高か?????

 

「さて、色々説明したけど…ここで働いてくれる?」

「こちらからお願いします」

「そっか!!!じゃあ、1回こちらから学校に連絡入れるよ!そうだ、一応角間君の連絡先を教えてもらえるかな?」

「いいですよ」

 

よし、これで完了かな?

 

「次に来た時は教育者を選んでおくよ!次に来るのはこちらから連絡入れるから、安心してね!」

「はい、ありがとうございました!今度からよろしくお願いします!」

「うん、こちらこそ!」

 

【祝】アルバイト先、決定しました。




【オリジナル登場人物】
名前:田所 望雪
年齢:64歳
主人公との関係:主人公のアルバイト先の所長

敏腕経営者で、部下からの信頼がとても厚く『部下が頑張ってくれたおかげ』と常日頃思っている。
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