街の中心にそびえ立つ大きな塔《バベル》
白く、神秘的な外装に初めて来た人々はみな天に顔を向ける。
晴天の陽を浴びて輝くバベルに気を取られ仰ぐ人々。その足元にはこんの都市を世界に広める
未知の世界『ダンジョン』がある。
日夜いく人の冒険者が命を散らし。あるいは魔物どもを殺していく、凄惨な情景が繰り広げられる人外魔境の場所。
ダンジョンの下に行けばより強く、より多くの魔物がひしめき、獲物を求めさまよい歩く。
それでも人々は【富】を【名声】を【夢】を【力】を【未知】を、そして【出会い】を求めその巣窟に足を進める。
数多の神達が地上におりて1000年以上たった現在でもその全貌は
「速やかにキャンプを破棄、最低限の物資を持ってこの場から離脱する。」
眼前の異常事態に素早く判断を下し全員に聞こえるように告げる。
ここはダンジョンの
有数のファミリアの中でも二大ファミリアとして知られる
前人未到の階層を攻略するべく59階層に遠征していた途中で
ロキファミリアを襲う今まで見たことの無いモンスターの
芋虫のモンスターを倒す度にその身から出る腐食液により、武器や自身をも溶かす最悪の爆弾としてロキファミリアを阿鼻叫喚に貶めていた。
それでも都市最強ファミリアであるフィン達は冷静に芋虫のモンスターを仕留めて行く。アイズやベート、フィオネやフィオナの第一級冒険者が芋虫達を殲滅している。
全ての芋虫モンスターを仕留めて後ホッとしているアイズ達。
だが安心したのもつかの間、突然6m級の巨大な芋虫型モンスターが出現した。
いままでの新種とは違い下半身は芋虫だが上半身は女体型をしているモンスターは咆哮を上げながらその腕を振りあげる。
周囲に舞い散る鱗粉。
嫌な予感を感じながら瞬時に回避をするフィン達は苦しい戦いが起こることを予見した。
瞬間響く爆発音。パラパラとダンジョン内の壁が爆発に耐えられず削られて小石が雨のように降る。
たった一振で自分たちに当たれば無傷では済まないほどの爆発を回避しながらフィンは冷静に判断を下した。
「「「グアアアアアアアアアアア!!!」」」
けれどここには一人の
小さな蝶が羽ばたく時、嵐はどこかに現れるものである。
男がこの場にいたことでその小さなズレは大きな脅威としてダンジョンに現れた。
この状況での最適解を出したフィンは他の団員に驚かれながらもある人物に命令を出す。
「
再度粉塵が舞い爆破する。
「・・・時間がないライル、リヴェリア達に撤退の合図を出せ!!」
指示を出すフィンにティオネ達は自身達も一緒に戦うために再考するようフィンに投げかける。
「二度も言わせるな
力強い団長からの命令に気持ちを切り替えて素早く行動に移すティオナ達。
アイズとその後ろで心配そうな表情でこちらを見るレフィーヤがそれでもとフィンに話しをする。
「フィン…私も戦える、だから一緒に」
「わっ私も!アイズさんのようには行きませんけどせめて援護だけでも!?」
「アイズ、レフィーヤ…ありがとう。でも僕は大丈夫だから。みんなと一緒に待っていてくれないか?。」
アイズは顔を俯かせ小さく「分かった」と言うとレフィーヤの手を取りみんなの所え走って行った。
「ここから十分に距離を取ったら信号を出すそれまで時間を稼いでくれ」
すれ違うように歩いてきたフィンはそう言い思い詰めるような表情をする。
「ああ任せてくれ」
「…任せたアーサー」
まるで散歩にでも行くように軽快に答えるアーサーにフィンはフッと笑い撤退の準備を始める。
「さて、少し付き合ってもらおうか。」
鞘から剣を抜き周囲にいる敵に対し歩き出す。その持つ剣は
まるで
モンスターの1匹が溶解性の液体を放ち、もう1匹は周囲に鱗粉をまく。
アーサーにあたる直前それらはまるでなにかに押し返されるようにモンスターの方え跳ね返された
ボン!
鱗粉の爆発とモンスターの叫びを聴きながらアーサーは考えていた
(鱗粉の爆発は
悲鳴をあげたモンスターの横から別のモンスターがその巨大な腕を使いアーサー目掛け振り回す
そっと腕の軌道上に剣を置き、跳ね返す。
(威力も耐久性も大丈夫か)
ひとしきり問題を確認したあとアーサーは足を止めその場でモンスター達の攻撃を防ぎ始める。
モンスターも鱗粉や溶解液が効かない事がわかったのだろう。腕やその巨体でアーサーに攻撃を仕掛ける。
まるで相手にならない様子にモンスター達の攻撃は激しさを増す
その時
パアーン!!
(撤退完了の信号、撃破の許可。みんなは遠くに行ったかなら...)
一瞬の空白。強風がどこからか吹き荒れモンスター達を押しのける!
「行くぞ!」
アーサーの剣を中心に物凄い強風が吹き荒れまるで嵐のように渦を形成してゆく
剣を横に構える。
「ストライク・エア!!」
振り抜かれた剣先から荒れ狂う強風が放たれモンスター達を削りとりダンジョンの壁をも欠けさせる
溶解液をも吹き飛ばし更地になったダンジョンを背にアーサーは皆の元え戻って行った
場所は変わり夕焼けが街を染める頃。
黄昏の館に戻ってきたロキファミリア、戻る途中ちょっとしたハプニングに合いながらも無事にファミリア全員での帰還を果たした。
「アイズの次はアーサーか、ほらこちきぃ。」
赤毛にスラッとした体型の女性がベットの上でポンポンと叩きながら笑いかける。
彼女こそロキファミリアの主神ロキ本人である。
慣れているのか返事をしながらスタスタとベットの上え座り服を脱ぎ出すアーサー
「ほんまええ身体しとんなアーサー。真っ白い肌に綺麗な身体これで女の子やったらなあうちはもっと嬉しいけど」
そんなロキの言葉をまるで聞いていないかのようにベットに横たわる。
いつの間にかスルースキルが付いたアーサーにロキは苦笑しながらチクリと血を出す
スルスルと背中に
浮き出たステイタスを紙に写しアーサーに見せる。
「今回はあんま変わらんかったなアーサー、ま、あんま焦らんと伸ばしていけばええからな」
「ああ、わかってるよ。ロキ。僕自身それほど焦っているわけじゃない。ただ
そう言うとニコリと笑い服を着て部屋から出ていった
「
1人になった部屋でポツリとつぶやく。
手元の紙をじっと見つめるロキ
LV.6
《基本アビリティ》
力:A888
耐久:S907
器用:B709
俊敏:B787
魔力:SS1030
《発展アビリティ》
騎士:A
担い手:A
魔道:C
並列:C
神秘:C
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眩き旅路:EX
対魔力:A
巨獣狩り:A
カリスマ:B
騎乗:B
《魔法》
【インビジブル・エア】
・付与魔法
・風属性
〔剣に付与し覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。纏わせた風を解放することでジェット噴射のように加速したり、風の防御壁として利用したり
使い勝手が良い。 〕
【シルフ・クオリフィケーション】
・創造魔法
・風属性
〔風属性魔法を創造可能。LV×1個創造可能。〕
【プレジ・アブソルート】
・昇華魔法 。
・発動対象は自身限定 。
・思いの丈により上昇 。
・発動解除後《基本アビリティ》を0にする。
《スキル》
風ノ素質(ヴァン・タレント) ・風属性魔法の詠唱破棄
・風属性の魔法の効果を改変可能。改変度合で魔力消費増加。
・風属性魔法の消費魔力減少、威力上昇。
限界解放(リミット・ブレイク)
・ステイタスの限界値解除。
・ステイタスが一つでもSSを越えないとレベルアップできない。
騎士ノ王(アーサー・ペンドラゴン) ・発展アビリティ《眩き旅路:EX》《対魔力:A》《巨獣狩り:A》《カリスマ:B》《騎乗:B》の発現。
魔法《インビジブル・エア》の発現。
スキル《赤き竜の徴》の発現。
・精神汚染に対する完全耐性。
赤き竜の徴( ウェルシュドラゴン・プルーフ)・魔力の常時超回復。
・魔力で自身の武器や肉体に帯びさせる事で強化する。
・魔力を使い耐久力強化。
試練昇華(オーディール・プロモーション)
・試練を乗り越えるとステイタスなどが跳躍する。
・試練が難しいほど跳躍が大きくなる。
聖剣召喚(エクス・カリバー)
・自身に内包している聖剣を、呼び出すことができる。
・担い手セーバー以外が使うと使用者のステイタス封印。
「うちとしてはお腹いっぱいなんやけどな」
そうつぶやくが誰にも聞こえることはなかった
なんかすごいことになった(KONAMI感)
最初に書きたいとこかけてちょい満足