続きをどうぞ!!
『現在公開可能な情報』
:連邦海兵隊、デルタ小隊
ヒューイ・ロドリゲス大尉
45歳。デルタ小隊長。歴戦の兵士で、数多くの戦功を上げてきた。陽気な海兵隊員らしい性格で、チームの面倒を良く見る兄貴分。
ロバート・レイン中尉
33歳。デルタ副小隊長。ヒューイ程ではないが、それなりに戦功をあげてきた兵士。
トーマス・ワトソン曹長
28歳。偵察担当。気配をほとんど消すことが出来る、潜入のスペシャリストだが、そのせいで影が薄いという欠点もある。ヒューイと仲が良い。
メリル・ジョンソン伍長
30歳。重火器担当。バンダナがトレードマークの屈強な女性兵士。リチャードに好意を持っている。
リチャード・アダムズ軍曹
30歳。通信担当。メリルとは恋人同士。
アルバート・カーペンター伍長
27歳。機材操作兼車両操縦担当。無口だが、それなりに明るい。
アラン・マービン軍曹
20歳。支援担当。本作の主人公。喧嘩沙汰で士官学校を中退した問題児だが、射撃、対人格闘、座学の成績は申し分なく、ヒューイが海兵隊に勧誘した。物静かだが、それなりに明るい。趣味は料理。
ルイス・ロバートソン1等兵
20歳。重火器担当。アランとは旧知の仲で、小隊のムードメーカー。ただし、グロテスク耐性が無い。実戦は今回が初めて。
ジム・トンプソン1等兵
23歳。狙撃担当。血の気が多く、焦りやすい。実戦は今回が初めて。
ベン・エメリッヒ1等兵
25歳。衛生兵。細菌、ウイルス、放射能のスペシャリストでもある。
エドワード・エリクソン2等兵
19歳。ヘリ操縦担当。実戦は今回が初めて。
その他、11名。
海洋発電プラント、第1プラント1階入り口。
「たくっ、海から潜入てのも楽じゃねえな・・・」
リチャードが愚痴を言う。作戦では、アラン、ルイス、リチャード、トーマス、アルバートがボートで第1プラントの1階から潜入し、第1プラントを制圧。ここを制圧すれば、ヘリポートがあるプラントはここだけなので、ヘリを着陸できるという訳だ。
「俺達は海兵隊だろ。海から潜入するのはお約束だ」
「まあな」
「ほら、タラタラしてないで、入るぞ」
アランがリチャードとトーマスに注意する。
「どうしたルイス?さっきのはっちゃけ振りはどうした?」
アランが顔を青くし、震えているルイスに声をかける。
「・・・・・・俺、今日始めて人を殺すからなあ・・・・・」
「・・・・・」
アランは彼が今回が初陣だったことを思い出した。
「アル、どうだ?」
トーマスが入り口のチャックをしているアルバートに聞いた。
「・・・・内側からロックされているな。ユミル、溶接カッター」
すると、ボートに乗っていた、身長30cm程、白くて丸っこいボディに長い腕、3つの青いカメラアイを持つ、サポートロボット『ユミル』が、アルバートに溶接カッターを投げる。
「30秒以内に開ける」
溶接カッターで入り口を溶解させるアルバート。他の4人は戦闘体制についている。
「開いたぞ!MOVE!!」
アルバートの号令とともに、全員が突入した。
1階、倉庫付近
「総員、散開」
中は薄暗く、隊員達は装備しているライトをつけたり、ディスプレイを暗視モードにした。
「・・・・・・・うおおい、なんだよ!?」
「うげッ!!」
辺り一面、血だらけで、人の欠片も散らばっていた・・・・・。
次回はいよいよ、巨人とのファーストコンタクトです。
ちょっと遅かったかもしれませんが、大変お待たせしました。
感想、お待ちしています。