今回の話はだいぶサンジがキャラ崩壊してます。注意してください。マジで。
転生してから数年後、きっと夢だと信じていたがどうやら本当に転生したらしい。
ウタちゃんの子供なら別にいいがな!!
この数年ウタちゃんやルフィ達と過ごしてわかったことがある。
まずルフィはワンピースを手に入れ海賊王になったという事。
ウタちゃんはあの後死んだと思ったがなんとか解毒が間に合ったらしい。
俺達が住んでいるのはフーシャ村だという事。
ルフィが海賊王になって帰ってくるのをウタちゃんはここで待ち続けたらしい。散々聞かされた。
麦わら一味はフーシャ村の警察?見たいな仕事をしているらしい。(フーシャ村はとてつもなく栄えている)
ここで一つツッコミを。
ワンピースを手に入れた!?
終わりじゃん!作品終了しちゃったじゃん!
海賊王に俺はなっちゃったよ!!
ふぅ。
それと一つ一番重要なことがある。俺は男じゃなく女の子だったということ。
やばいよ!どうしよう!どう過ごせばいいの!?女の子の立ち振る舞いなんて知らないよ!!
ウタちゃんに毎日愛でられながら内心焦っていた。
「よしよし、メープルちゃんは可愛いなー」
まずい。どんどん俺のウタちゃんの印象が変わってくる。
「マ、ママやめてよー!」
俺は転生して初日とは比べ物にならないほどに話せるようになっていた。
なっていたというか周りが話して当たり前という感じになったからだ。
だがまだママという呼び方は少し慣れない。
お母さんでもいいかな?それともオカン?だめだ。
お母さんはまだいいとしてオカンは流石にやめておいた方がいいだろう。
“ピンポーン”
家のチャイムが鳴った。
「ウタちゃーーん」
ちゃんの間に小さいおが入りそうな呼び方の人が訪ねてきた。
声だけで誰かわかるだろう。
そう、目がハートになっているサンジだ。
船長の妻になに色目使ってんだ!と蹴りを入れたいところだが残念ながらメロメロモードに入っている原因はウタちゃんだけじゃないようだ。
じゃあ誰かって?みんなは忘れてないか?俺が女だってことを!!
「メープルちゃんもこんにちは〜〜」
なんか…キャラが崩壊している気がするがきっと気のせいだろう。きっと。そう信じたい。
「サンジ!!仕事は終わったの?」
ウタちゃんが聞く。
「も、もちろんだよウタちゃん!」
ん?汗かいてる?もしかして嘘ついてるのかな?
まあ、他の人達が頑張ってくれているだろう。
放っておこう。そしてキッチリ叱ってもらおう。
「メープルちゃーん」ニタァ
ま、まずい。この呼び方は…
「サンジおじさんの髭ジョリジョリ〜」
あの〜なんだろうジョリジョリするのやめてもらっていいですか?
前世で論破王だったある人の一言を借りた。
口には出してないから安心したまえ。
「おい!クソコック!ちゃんと仕事しろ!」
この言い方は、ゾロの兄貴!
「ウルセェ!テメェだって寝てただろ!」
懐かしいな〜この光景。
それよりもサンジさんそろそろ離してもらっていいですか?
「2人とも喧嘩しない!さっさと戻るよ!」
「ナミさん!」
サンジはナミの名前を呼びながら俺を離した。
やっと離してくれた。サンジと一緒に居ると疲れるな。
「じゃあそうゆうことなんで、また来るよウタちゃんとメープルちゃーん!」
もう来るな!!と大声で言いたいところだが流石にやめておこう。
「じゃあね〜サンジおじさんとゾロおじさん、それとナミおばさん。」
ナミの肩がピクっと動いた。
まずい。この時はなんかある時だ。
こっちに走ってきた、だと!?
「ナミお姉ちゃん。でしょ?」
「ご、ごめんナミお姉ちゃん。」
「よろしい。」
こういう時のナミって軽く覇王色の覇気放ってません?割とガチで。
3人が仕事に戻ってから少しするとウタちゃんがいつも通りにまた愛でてきた。
「ほーんと可愛いねーメープルちゃんは。サンジがメロメロになってるのも分かる気がする。」
いつまでするんだろう。これ。恥ずかしいんだけど。
「やめてって言ってるでしょ!!」
「やめなーい」
俺が抵抗しようとしても無理矢理ヨシヨシしてくる。
普通逆だろ!俺が男になってウタちゃんをヨシヨシする側だろ!!転生したばかりの俺はそう思うだろう。
だが今は違う!!もう慣れた!恥ずかしいだけだ!!
慣れてないだろって?ウルセェ!普通無理だろ!推しに可愛いねって言われながらヨシヨシされんだぞ?
誰だって無理だろ!更に毎日ときた。恥ずかしすぎて死にそう。略して恥ずか死だ。
「ただいまー!!」
ルフィ!!ナイスタイミングすぎる!!!
「おかえり!ルフィ!」
そろそろか?
目隠ししておこう。
流石にイチャイチャするのはまだ早い。気がする。
「おかえり!お父さんじゃなかったパパ!」
「お父さんでもいいぞ!ただいま!メープル。」
「また聞かせて〜」
なにを聞くかって?俺はルフィが旅をしていた時の話を聞くのが日課になっていた。
「いいけど先に飯だ!ウタ、できてるか?」
「もちろん!」
「じゃあ席に着こうか!」
「「「いただきます!!」」」
ウタちゃんはこんなに料理が美味かったんだな〜
なんか感動する。
ーーーー
「「「ご馳走様でした!!」」」
「パパ早く早く!」
「わかったから。」
「じゃあ話そうかな。俺が海賊王になったかとの話。」
俺とウタちゃんは楽しそうに話しているルフィの話を聞いていた。
いつ読んでもサンジがやばいな。
次回はルフィが海賊王になった後の話とかフーシャ村での仕事内容などです。
海賊王になるまでの話は原作で楽しんでください。