転生したら歌姫に溺愛されてる件   作:あじさぃ

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こんばんは!どうもあじさぃです!
二話で一話というのは初めての挑戦です!
サブタイトルも両方噛み合う様に作るのは少し大変ですね。


第五話:決断の判断 ウタside

「ううん」

目が覚めるとそこはよくわからない空間にいた。

ここ、どこ?

「おう、ウタ。起きたか。」

ルフィは私たちより早く目が覚めていたみたい。

「ここどこかわかる?」

「全く分からん。まあいつか出れるだろ!」

そういつもルフィは楽観視してる。

それがルフィのいい所なんだろうけど。

見渡すとフーシャ村のみんなもいる様だし、別に危険なことも起こってない。

「!」

メープルがいない!

「ルフィ!メープルがいない!」

「なんだと!それは大変だ!」

流石のルフィも自分の娘のことになると真剣になる。

「メープルちゃんがいない!?」

要らない人が目を覚ましたみたい。

「サンジ!メープルがいないみたいなんだ!」

要らないこと言わなくていいよ!

もし見つけたら結婚するって言ってきたらどうするのさ!

「それは大変だ!急いで探そう!おい!クソマリモ!メープルちゃん探しにいくぞ!」

「急がなくても死なないだろ。」

「それでもだ!レディを1人にするわけにはいかん!」

口調だけはかっこいいんだけどな。

頼りになるし、顔もまあルフィに劣るけどそこそこいいし。

ただ、あの性格どうにかならないのかな?

は!こうしちゃいられない!メープルを探しに行かないと!

……どうしよう。どれだけ探しても見つからない。

何時間探しただろ?それに…ここどこ?必死すぎてみんなとはぐれちゃった。

「メープル!」

もう見つからない事は多分わかってる。

でも、もしかしたらって思ってずっとここまでやってきた。

「メープル!!」

何度も何度も私は娘の、大好きな娘の名前を呼ぶ。

ただその声は虚しく響くだけ。

返事も何も返ってこない。

「!」

気づくと目の前にはメープル程の小さい子供と1人の男が立っていた。

「メープル!」

私は走りながら叫ぶ。

「メープル?」

だが、その子供はメープルではなかった。

「違う。私?」

そこには幼少期の"私"がいた。

「それにシャンクス?」

その隣には私の親がいた。

生みの親ではないけど。

「……」

2人とも返事をしない。

「どうしたの?2人とも」

"私"はナイフを持ち出した。

「どうしたのよ!急にナイフを持ったりして!」

「……」

未だに返事はない。

私はナイフを持ってこっちに走ってきた。

刺される!

"グサッ"

あれ?痛くない。

目を開けるとそこには私を庇ってくれたサンジがいた。

「ウタちゃん。怪我は?」

「ないけどっ!サンジ!刺されてるじゃない!」

「ッ!ウタちゃんが無事ならよかった。」

「ウタ!」

ルフィが助けに来てくれた。

「サンジ!お前刺されてるじゃねぇか!」

ルフィが驚く。

「大丈夫だ。こんくらいの怪我。」

笑いながらそう言う。

全然大丈夫じゃない。今だって血が噴き出てる。

「ウタ!サンジの止血を頼む!」

「任せて!」

ルフィは私たちを守りながら戦い始めた。

ただ、ルフィは決して相手に攻撃しない。

守っているだけ。

"私"とシャンクスが相手だからだろうか。

「ウタちゃん。俺は大丈夫。」

サンジは何度もそう言う。

強がりだってわかってるの!

「大丈夫なら早く血止めなさいよ!」

「それはできなさそうだ。」

サンジは相変わらず笑ってる。

まずい。血が止まらない。相当深く刺さったのだろう。

私もあまり止血の仕方を知らない。

時間の問題だろう。

「ウタ〜!」

この声は!チョッパーとナミ!

「ここは私たちに任せて!」

ナミが言う。

チョッパーが来れば安心だ。

…さて。出来るだけルフィを手助けしたい。

「ルフィ!」

私はルフィの名前を叫びながら走る。

「ウタ!サンジの止血は終わったのか?」

「チョッパーとナミが来てくれたの!」

「そうか!なら安心だ!」

ルフィはこっちに向かって走ってくる。

「ルフィ!後ろ!」

「ん?」

"ザクッ"

シャンクスがルフィを切った。

「ルフィィィ!」

いくらなんでも酷いよ!

私の夫に何してんの!

「三千世界!」

そう技名を叫びながらルフィの前に飛び出した。

「ゾロ!」

「ゾロ。」

「おい!ウタ!俺がこいつを抑えとく!今のうちにあいつをやれ!」

ゾロは"私"を指差した。

「で、でも!」

「やれ!やれないなら死ぬだけだ!」

今にもゾロは負けそうだ。

「………わ、わかった!」

私は"私"に向かって走り出した。

"私"と同じ様なナイフを持って。

「うわぁぁぁ!」

私はナイフを使って"私"を刺した。

…初めて、人を殺した。

それと同時にゾロはシャンクスを殺した。

「許さない!絶対に許さない!」

"私"とシャンクスはそう叫んで生き絶えた。

「何だったんだろう。あれ。」

それ発言と同時に私は腰を抜かしてしまった。




原作のウタちゃんは人を傷つけるのは嫌いなはず。
何故ウタちゃんは人を殺めてしまったのか?
真相は闇の中である!
明日は少しお休みされてください!
少しネタを考えたりリアルでの用事があるので…
決してゲームではありませんよ!!!
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