どうもあじさぃです。
シャンクスおじさんは相変わらずかっこいいですね!
「違う!」
シャンクスが俺に向かって叫ぶ。
わかってるって!
何回も言わなくてもちゃんと聞こえてるよ!
今は攻撃に関してのやり方を教えてもらっている。
流石のシャンクスも俺の硬さには驚いていた。
「お前は防御しかできないのか!?」
そんなの俺だって知りたいよ!
流石に防御だけじゃ良くない事だって分かってる。
でも、できないものはできないよ!
「お前がそんなんじゃみんなを守れないぞ!」
「みんなの盾になるんじゃないのか?」
俺が現状できるのはみんなの盾になる事。
でも、多少は攻撃できないといくら盾でも足手まといになる。
「このままだったらみんな死ぬな!」
「!」
今、なんて言った?
「今なんて?」
「だからこのままじゃお前のせいでみんな死ぬ事になると言ったんだ。」
そんなのごめんだ。
「誰も死なせない!」
俺がいる限り、絶対に誰も死なせない!
気づけば俺は武装色硬化を使っていた。
腕が黒光りしている。
「おお!」
俺、武装色使えるぞ!
「いくよ!シャンクス!」
「いつでも来い!」
俺はシャンクスに向かって一直線に走った。
そしてシャンクスを殴った。
"ドカーン"
殴ったと共にシャンクスは少し吹っ飛んでいた。
や、やったぞ!
俺ちゃんと戦える!
「ほぅ、ここまでとは。」
「メープル!お前に見せてやろう!」
何を?
「見聞殺しと呼ばれる俺の覇王色の覇気を!」
え?いくらなんでも早すぎやしません?
流石にまずいって!
「いくぞ!メープル!」
ま、まってくれ!
………な、なんだこれ?凄い威圧感だ!
あ、まずい。意識が…
【このままじゃお前のせいでみんな死ぬな!】
やられてたまるかぁぁぁぁ!
気を強く持て!メープル!こんなのに負けてちゃみんなを守れない!
「うぉぉぉぉ!」
「こんな所で!負けてたまるかぁぁぁ!」
終わった?勝ったのか?俺、シャンクスの、あの最強のシャンクスの覇気に勝てたのか?
はは、俺、さいきょ…
俺はここで意識を失ってしまった。
「おっと!」
「よく頑張った。メープル。」
「俺からしたらもうちょっと女々しい方が嬉しいんだがな。」
「そう言って孫ができたって大喜びしてたじゃないか。」
「ベックマン。」
「見たか?メープル。こいつ俺の覇気を受け止めやがったぜ。」
「あぁ。こいつは凄いやつになりそうだな。」
ーーーー
「はっ!」
俺は確か、ウタちゃんのライブを…じゃなかった!
シャンクスに修行つけてもらってたんだった。
で、シャンクスの覇気を受け止めて…あんまり覚えてないな。
「起きたか。メープル。」
「シャンクス!」
「私、確かシャンクスの覇王色の覇気を受けたんだよね?」
「そうだ。それにお前はあの時微かに覇気を放っていた。」
俺が!?俺が覇王色の覇気を!?
どうしよう!本格的に最強になったんじゃない?
「まだまだだけどな!」
シャンクスは笑いながらそう言う。
「じきに抜かすもんね!」
「言ってろ!」
「今日は宴だ!メープルの勇気に!」
また?前も言ってなかった?
まあ、いいか。俺も宴は好きだし。
「!」
なにこの料理!?
う、美味い!
「これ、誰が作ったの?」
「それか?それはルウだな!」
ほんと美味しいなこれ。
ウタちゃんには劣るけど!
……食べたいな。ウタちゃんの手料理。
会いたいな。みんなに。
「なにしょぼくれてんだ?なんだ?ママとパパに会いたくなったか?」
「そ、そんなんじゃないよ!私はもう大人だもん!」
「ははは!そうかそうか!」
「ほらお詫びにこれ飲めよ。」
そう言ってジュースを渡してきた。
「いいの?ありがとう!」
「まだ、ガキじゃねぇか!」
はめられた!しかもルフィと同じ手で!
前世では引っかかるわけないと思っていたのに!
「た、大変だ!」
ホンゴウさん?
「どうしたの?」
「これ、見てくれ!」
俺が渡したあの本を開いた。
「ここだ!」
そこには相変わらず汚い字が書かれてあった。
「これがどうした?」
「ここに書いてあるのは…」
「あの黒いものの中は時の狭間と呼ばれるらしい。それに、そこはみんなの記憶にある人が全員敵として現れる。」
なんとなくわかっていたけど…味方だったものまで敵ってことになると…ルフィ達が殺し合いすることになる。
ウタちゃんは絶対にそんなこと望まないはず。
これはだいぶ大変なことになったかもしれない。
俺だったら精神崩壊するかも。
「なら、尚更強くならないとな!メープル!」
そうだ!記憶の中の人物が出てくるんだったら強敵だって出てくるはず。
強くならねば…
あの覇気を耐えるなんて、メープルちゃんは相当強い様です。
さすがルフィとウタちゃんの娘!
よっ!日本一!