ルパン三世「ゴッサムナイトは闇夜の狂気」   作:ゼブラーの野郎

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PART3

次元「さァて、早いとこルパンと合流しなけりゃ・・・ん?」

 

 ザッ

 

トゥーフェイス「次元大介・・・」

 

 【トゥーフェイス:あらゆる物事をコイントスで決める、『2』に異常な執着を見せる犯罪者】

 

次元「また妙な怪人か・・・まいったねどーも」

 

トゥーフェイス「・・・お前は運命を信じるか?」

 

次元「なに?」

 

トゥーフェイス「このコインを投げて、表が出ればお前を見逃そう。だが裏が出れば・・・殺す」スッ

 

次元「・・・面白ぇ。いいぜ。賭けようじゃねえか」

 

トゥーフェイス「・・・いくぞ」

 

次元「・・・」

 

 ピィー――ンッ・・・

 

 

 <バキューーーン!

 

 キィンッ

 

 

トゥーフェイス「!」

 

 パシッ

 

トゥーフェイス「・・・結果を見る前に訊く。なぜコインを撃った?」

 

次元「・・・」カチッ シュボッ

 

トゥーフェイス「私が投げたコインを空中でさらに銃で撃ち上げて、一体何の意味があるというのだ?」

 

 次元<フゥ~・・・

 

次元「他人に運命を決められるなんてまっぴらだ。これでどんな結果だろうと受け入れられるぜ」

 

トゥーフェイス「・・・」

 

 ス・・・

 

 

トゥーフェイス「・・・・・・なるほど。自分の運命は自分で掴む、か」ニヤ

 

次元「・・・」

 

トゥーフェイス「・・・お前の勝ちだ、次元大介」

 

 クルッ ザッザッザ・・・

 

次元「・・・どうやら今日はツイてるらしいな」

 

 

 ――・・・

 

五右衛門「迷った。このごっさむすてぃーという街はどうにも暗がりが多くて通りの区別もつかぬ。む・・・」

 

 ザッ

 

デスストローク「石川五右衛門だな」

 

 【デスストローク:再生能力を持つ世界最凶の殺し屋】

 

五右衛門「・・・左様」

 

デスストローク「手合わせ願おうか」ス・・・

 

五右衛門「・・・」ス・・・

 

デスストローク「・・・」チャキ・・・

 

五右衛門(こやつ・・・できる)

 

 

 ッ!

 

 ―キィン!―

 

        ―カィン!―

  ―キキィ!―

 

五右衛門(拙者の太刀筋を見極め、斬鉄剣を真芯で受けぬように捌いている!なんという手練れだ!)

 

デスストローク(さすがは石川五右衛門・・・一瞬でも油断すればやられる!)

 

 ―キィン!―

 

 ザッ――・・・

 

五右衛門「・・・」ジリ・・・

 

デスストローク「・・・」ジリ・・・

 

デスストローク「HAAAA!」

 

五右衛門「たあぁーーーっ!」

 

 > ッ ! <

 

 

デスストローク「――・・・GOFF・・・・・・さすがだ・・・石川五右衛門・・・」ガクッ

 

五右衛門「いや・・・剣の道においては拙者に一日の長があっただけ」ス・・・

 

 五右衛門「太刀筋をみればわかる。お主の身のこなし、本来はあらゆる武器を扱う動きが真髄だ」

 

 五右衛門「剣の“勝負”ではなく、“死合い”であったならば・・・いずれかが命を落としていただろう」

 

デスストローク「大した観察眼だ」

 

五右衛門「何故だ。拙者の首が狙いではないのか?」

 

デスストローク「お前を殺す依頼は請けていない。行け。俺の気が変わらんうちにな」

 

五右衛門「・・・お主、名は?」

 

デスストローク「スレイド・ウィルソン」

 

五右衛門「いずれまた剣を交えようぞ、すれいど」ザッ

 

 

 ――・・・

 

ルパン「やれやれ、このゴッサムシティは無茶苦茶なヤツだらけだな。ま、どいつもこいつもこの街の“お宝”目当てなのは同じだろうけどよ」

 

 ルパン「さァ~て、ようやくだな。待ちくたびれたぜ」

 

 バサァ!

 

バットマン「先約があってな」

 

ルパン「あら、じゃあ俺は2号さんってか?ひどいぜ」

 

バットマン「今はお前を捕らえることを念頭に置いている」

 

ルパン「いいぜ。世紀の大泥棒ルパン三世とゴッサムの闇の騎士が対決だ。子供も大喜びだろうぜ」

 

バットマン「減らず口もそこまでだ」

 

ルパン「黙らせてみろよ」

 

バットマン「私は負けない」

 

ルパン「俺は勝つぜ」

 

バットマン「いくぞ」SHHHWWWKKK!

 

ルパン「手裏剣だぁ?いいシュミしてんなァ」バキュバキューン! キィン! キィン!

 

バットマン「バットラング(コウモリ型手裏剣)を撃ち落とすとは、やるな」

 

ルパン「俺様を舐めてもらっちゃあ困るよ」スッ

 

 ポイッ >バリィン!<

 

バットマン「!・・・これは・・・酸性の液体か」DDIIIPPP・・・

 

ルパン「特製の分解液さ。人間以外のあらゆるモノを溶かす。この小瓶2つもあれば、あんたのハイテクスーツもドロドロに溶けて素っ裸になるぜ」

 

バットマン「瓶は溶けないのか?」

 

ルパン「そこは企業秘密よ。俺ァ今まで忍者や魔術師や神を自称するバケモンと戦ってきたんだ。くぐってきた修羅場が違うぜ」

 

バットマン「私も同じだ」

 

ルパン「だったらこんなのを見ても驚かないかい?」\ボフン!/

 

バットマン「煙幕・・・どこに隠れた」

 

 ルパン「ここだよここ」

 

バットマン「!・・・空中に・・・浮いている」

 

ルパン「ヌフフフ、ビックリしたか?こんな魔法だって使えるぜ」<ボオオォォォ!

 

バットマン「AGGHHH!・・・指先から炎を出しただと・・・!」BBOOOWWWWW!

 

ルパン「魔術師から魔法の使い方も盗んだのさ。さしものバットマンも魔法は使えねぇだろ?」

 

 ルパン「これが天下の大泥棒、ルパ~ン三世の実力ってもんよ。ウフフフフ」

 

バットマン「たしかに私は魔法は使えない。だがそれは貴様も同じはずだ」FWOOOSHHH・・・

 

ルパン「あら?火が消えちゃった」

 

バットマン「こんなものは魔法でもなんでもない」バッ \STOMP!/

 

 バットマン「宙に浮いているのは、透明な硬質ガラスの上に立っているだけだ」

 

 バットマン「指先の炎は服に火炎放射器を仕込み、袖口から指先に噴射口を通しているにすぎん」

 

ルパン「アララ、初見で見破っちゃうのね。さぁっすが名探偵」

 

バットマン「私の目は誤魔化せん」

 

ルパン「だったら実力行使だ!マンモスでも気絶する威力のスタンショックをくらえ!」バッ! ビビビビビ!

 

バットマン「無駄だ。私が着ているのは耐電性バットスーツだ」

 

ルパン「もう一度魔法をくらえ!ルパン・ザ・ファイヤー!」ボオオォォォ!

 

バットマン「バット消化剤で消火できる」FWOOOSSHHH・・・

 

ルパン「こんにゃろ!イカスミタコスミ目くらまし攻撃~!」ブシュー

 

バットマン「バットワイパーで見渡し良好」BROP BROP

 

ルパン「チキショウ!両目にワイパーを仕込んだマスクなんて卑怯だぞ!」

 

バットマン「フン!」>POW!<

 

ルパン「ぎにゃ!」

 

バットマン「私の拳はどうだ」

 

ルパン「き、効きましたぁ~」ピヨピヨ

 

バットマン「世紀の大泥棒だろうとこの程度か」

 

ルパン「くぅ~、言ってくれるじゃないの。今度は空中戦だ。ワイヤーアクションは俺の土俵だぜ」バシュ! シュルルルル

 

バットマン「グラップルガンの扱いなら慣れている」THWIIIIP!

 

ルパン「あらァ~、手裏剣やワイヤーガンまで仕込んであるなんて万能なのねそのベルト」

 

バットマン「はっ!」SHHWK!

 

ルパン「ゲッ!ワイヤー切るなんて反則~!」ヒュ~ \ドシン!/

 

 ルパン「いてていて、いってェなァ~」サスリサスリ

 

バットマン「私がいる限りゴッサムで悪事はゆるさんぞ」

 

ルパン「はいそうですかと引き下がれっか。俺ァ必要とあらば自由の女神像だって盗んじゃう男だぜ。諦めが悪いのよ」

 

 <ズキューン! CLANGG!

 

バットマン「!・・・」

 

 次元「防弾仕様か。それでも痛ぇだろ」

 

ルパン「待ってましたァ相棒!」ササッ

 

バットマン「次元大介・・・!」チャキ

 

次元「おっと、コウモリ手裏剣はこりごりだぜ」バキュバキューン! KA-TANG! KA-TANG!

 

ルパン「いくぜ次元」ズキューン!ズキューン!

 

バットマン「ARGHH!・・・くっ」バッ

 

次元「させるかよ」バキュバキューン!

 

ルパン「こっちこっち~!」ズキューン!ズキューン!

 

バットマン「AARRGGHHH!・・・お互いが動作をカバーする連携・・・この2人・・・すさまじく共闘(たたかい)慣れている・・・!」

 

ルパン「今だ!次元!」ポイッ

 

次元「任せろ」バキューン!

 

 >パリィン!<

 

バットマン「NNNMMM!・・・しまった」DRIIIPPPP・・・

 

ルパン「ヒュ~、分解液を二瓶も浴びたのにまだ溶けないなんて、ずいぶん頑丈なマスクだな」

 

バットマン「くっ・・・ならば」Pi

 

 <VVRRROOOOOOOOOOMMM!

 

ルパン「な、な、なんだァ!?」

 

バットマン「バットモービル。武装した私の車だ」バッ

 

次元「まずいぜルパン。やっこさんボンドカーに乗り込みやがった」

 

ルパン「コンニャロー!」ズキューン!ズキューン! KA-TANG! KA-TANG!

 

バットマン「バットカッター起動」Pi

 

 >SHRYYYYYYYYYYK!<

 

ルパン「ゲッ!タイヤから回転ノコギリが出てきた!」アンビリーバブルカッター!

 

 バットモービル<VROOOOOMMM!

 

 五右衛門「テヤァァァーーーッ!」

 

 ――ッ!

 

バットマン「!・・・バットカッターが・・・!」

 

ルパン「五右衛門ちゃぁ~ん!やっぱイザって時に頼りになる~!」

 

次元「役者は揃ったな。ルパン、これだけ苦労したんだ。今回のお宝は相当すげえんだろうな」

 

ルパン「ああ、そろそろ獲物をちょうだいするとしますか」ニヤ

 

 バットモービル<VVRRROOOOOOOOOMMM!

 

バットマン「バットミサイル発射」

 

 >POF!< >POF!<

 

次元「させっかよ!」バキュバキュ! >KA-BOOOM!< >KA-BOOOOM!<

 

五右衛門「デヤアァーーーッ!」

 

 \ッッッ!\

 

 >バカアァッ!<

 

バットマン「!・・・バットモービルを両断しただと・・・!」

 

ルパン「ありがとよ2人とも!」ポイッ

 

バットマン「!」

 

ルパン「ご対面といこうぜ」ズキューン!

 

 >パリィン!<

 

 FFFSSSSHHHHHH・・・・・・

 

ルパン「さしものアンタのスーツも、3度も分解液を浴びりゃたまんねぇだろ」

 

 FFFSSSSHHHHHH・・・・・・

 

ルパン「さぁて、やっと会えたな。ゴッサムシティの闇の騎士さんよ・・・」

 

 

ブルース「・・・・・・さすがだ、ルパン三世、次元大介、石川五右衛門・・・」

 

 【ブルース・ウェイン:ゴッサムシティの大富豪にして、闇の騎士バットマン】

 

 

次元「こいつぁたまげたぜ。コウモリ男爵がかの有名なブルース・ウェインだとはな」

 

五右衛門「ぶるぅすうぇいんって誰でござる?」

 

ルパン「バットマンの活動資金はどこから来てるか謎だったが、なるほど合点がいったぜ」

 

ブルース「・・・私の顔を知って、何が狙いだ。脅迫か?」

 

ルパン「まさか。誰にもタレ込む気はねえよ。せっかく手に入れたお宝を共有財産にするなんてもったいねぇ」

 

ブルース「・・・まさか、貴様が言っていた宝というのは・・・」

 

ルパン「ご名答~」

 

次元「な、なんだって!?こいつの・・・バットマンの正体がお宝だって言うのか!?」

 

ルパン「謎に包まれた秘密ってのは暴きたくなるのが性分でな」ニヒヒ

 

五右衛門「無駄働きであったか・・・」

 

 <WWWOOOOOO・・・!

 

 <ルパ~ン!タイホダァ~!

 

ルパン「騎兵隊のお出ましだ」

 

次元「けぇ~っ、こんだけ苦労したのに儲けはナシかよ。仕方ねぇ、そろそろとんずらといくか」ザッ

 

五右衛門「うむ」ザッ

 

ルパン「そんじゃま、俺も――」ガシャン

 

ルパン「アラ?・・・」ガシャ ガシャ

 

ブルース「バット手錠だ」

 

ルパン「アラ~!そりゃないよバットちゃん!」

 

ブルース「言ったはずだ。私は負けないと。獄中生活を楽しむんだな」バッ

 

ルパン「あ~っ!待ってよバットマ~ン!置き去りにしないで~!」ガシャガシャ

 

 

 

 <バタム!

 

銭形「ぅわぁーっははははは!どうだこの厳重な護送車は!とうとう捕まえたぞルプゥァ~ン!」

 

ルパン「いいのかとっつぁん。俺を捕らえた手柄はバットマンのもんだ。ちゃんと自分の手で捕まえたいんじゃないの~?」

 

銭形「そんな口車に乗せられると思うか。わしはな、貴様を逮捕さえできればそれでいいんだ!」

 

ルパン「どこに連れてく気だい?アルカトラズの刑務所とか?」

 

銭形「まずはゴッサム市警に連行する。その後はブラックゲート(超重刑務所)かアーカムアサイラム(精神病院)行きだ。同乗者と大人しくしてるんだな。しゅっぱ~つ」

 

 護送車<VROOOOMM

 

ルパン「トホホ、車の内壁に厳重に拘束されちゃ、さしもの俺もお手上げだぜ」

 

 「あんたもバットにやられたクチかい?」

 

ルパン「・・・ってーことはアンタも?奴が言ってた先約ってのはアンタのことか」

 

 「奴とやりあってるとよ・・・生きてる手応えってのが感じられるよな。あの拳骨でぶたれた時の肉が裂けて血が破裂する感覚が忘れられねぇ」

 

ルパン「なに言ってんだおめぇ」

 

 「わかるだろ?俺とあんたは似たもの同士だ。バッツと戦う“楽しみ”ってのは一度味わったら病みつきだぜ。それこそ狂ったようにな」

 

ルパン「冗談じゃねぇや。この俺をお前さんと一緒くたにすんじゃねぇや。俺はな、腐っても鯛でいてぇんだよ」

 

 「いいや、俺達は同じ穴のムジナさ。犯罪にこれっぽっちも躊躇がない。他人の不幸なんてお構いなし。自分の快楽のためだけに罪を犯す」

 

ルパン「ふざけんじゃねぇ。この業界で長いこと商売やってりゃ相手の瞳を見りゃどんな奴かわかる。お前は意味もなく人を殺す最低のゲス野郎だ。俺とは全然違うってーの」

 

 「どうかな?」

 

ルパン「俺は誇り高い怪盗だ。100万ドルでも買えねぇような夢とロマンをいただく、世紀の大泥棒なのさ」

 

 「へぇ・・・いつまでそうやって正気でいられるかな?・・・いや、もうとっくに正気じゃねぇのかもな・・・・・・ハハ・・・ハハハハ」

 

 

笑う男「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」

 

 

 護送車<VROOOOOMM

 

銭形「あン?おいおい、ゴッサム警察署はこっちじゃないぞ」

 

運転手「いえ、こちらで間違いありません」

 

運転手「だって・・・」ペリペリ

 

不二子「こっちの道で合流する約束なんですもの」

 

銭形「ふっ、ふっ、不二子ぉ~~~!?」

 

 

 バッ

 

五右衛門「とあァーーーッ!」

 

 / ッ! /

 

 バカァッ

 

銭形「わわわわわ!?護送車がァ~~~!」

 

ルパン「待ってましたよぉ♪」

 

 <バキューン!バキューン!

 

 拘束具<バキンッバキンッ

 

次元「ルパン、さっさとズラかるぞ」

 

ルパン「ありがとねェ~みんな。んチュッ♡」

 

笑う男「おいおい、ついでに俺も解放してってくれよ」

 

ルパン「馬鹿言っちゃいけない。お前みたいな奴は一生牢屋で大人しくしとくのが世のため人のためってもんよ。じゃ、あばよ~」バッ

 

笑う男「フフフ・・・違ぇねぇ・・・フフフ・・・ハハハハハ、HAHAHAHAHAHAHAHAHA!」

 

 

銭形「おのれぇ~~~!待てぇ~~~ルパァ~~~ン!」

 

 

 シトロエン<ブロロロロロロ・・・

 

不二子「あ~あ、こんなに働いたのに一文にもならないなんて割に合わないわ」

 

ルパン「そ~んなイケズ言うなよ不二子ちゃん。おかげで助かったよ~」

 

不二子「感謝してるんならお宝でお礼してほしいわね。フン」

 

五右衛門「無情だ・・・」

 

次元「今回は不二子に賛成だぜ。ルパン、他に儲け話はねぇのか?」

 

ルパン「んふふふ、それがあるんだなこれが」

 

不二子「ほんとに?」

 

ルパン「まだまだ世の中にゃ不思議なお宝があるんだぜ。異星の鉱石、真実を暴く投げ縄、それに古代アトランティスの槍」

 

 ルパン「宇宙の力が込められたエメラルドの指輪に、時空を越えるルームランナー、火星人のペンダントってのも聞いたぜ」

 

 ルパン「そんでもって、世界を支配する方程式、なんてーのもあるって噂だ」

 

次元「どれも眉唾モノだな」

 

五右衛門「ただの与太話やもしれん」

 

不二子「でも、確かめなきゃ気がすまないんでしょ?ルパン」

 

ルパン「そのと~り!さァ行くぜぇ。次なるお宝を求めて~!」

 

 シトロエン<ブロロロォ~ン!

 

 <カシィ

 

銭形「わ~はははは!捕まえたぞルパ~ン!」ズザザザザー

 

ルパン「げーっ、とっつぁん。車体のおケツに手錠なんかかけちゃってまあ」

 

銭形「貴様がどこへ行こうとわしは永遠に追い続けてやるぞ~!わ~っはっはっはっはっは!」ズザザザザー

 

次元「やれやれ、次もまたドッタンバッタンの大騒ぎになりそうだな」

 

五右衛門「無情だ・・・」

 

 

ルパン「あばよ、バットマン。また来るぜ・・・ゴッサムシティにな」

 

 

バットマン「さらばだルパン三世。いつでも来い・・・何度でも相手をしてやる」

 

 

 

   ルパン三世VSバットマン

 

 ~ゴッサムナイトは闇夜の狂気~

 

 

      END

 

 

 

 ~おまけ~

 

 ――バットケイブ(バットマンの秘密基地)

 

アルフレッド「お茶が入りました、ブルース様」コト

 

 【アルフレッド:ブルース・ウェインの執事にしてバットマンのサポートマン】

 

バットマン「ありがとう。アルフレッド・・・次回のルパン対策はどうするべきだと思う?」

 

アルフレッド「相手は次元大介、石川五右衛門、峰不二子といったスゴ腕の仲間がいます。あなた一人では分が悪いかと」

 

バットマン「私も仲間を作れと?そうはいかん。バットマンは常に孤独だ。敵が複数だろうと、一人で立ち向かうのがバットマンだ」

 

アルフレッド「さようですか」

 

ディック「やあブルース、ルパン一味と戦ったんだって?」

 

 【ディック:バットマンの最初の相棒『ロビン』を務め、現在はナイトウィングという名で活動するヒーロー】

 

バットマン「ディック、来ていたのか」

 

ジェイソン「俺達もいるぜ。ブルース、奴らとコトを構えた感想を教えてくれよ」

 

 【ジェイソン:二代目のロビンを務め、現在はレッドフードという名で活動するヒーロー】

 

ティム「情報じゃルパン達は何も盗まずに帰ったそうじゃないか。どういうことなのさ?」

 

 【ティム:三代目ロビンを務め、現在はレッドロビンを名乗って活動するヒーロー】

 

ダミアン「なに言ってんだドレイク。父さんの強さにビビって逃げたに決まってるさ」

 

 【ダミアン:現ロビンを務める、ブルース・ウェインの息子】

 

バーバラ「その辺の詳しい話、聞かせてくれる?食事でもしながら」

 

 【バーバラ:バットガールの名でヒーロー活動をする、ゴードン本部長の娘】

 

バットマン「ああ、そうするとしよう」

 

 ディック「ルパン3世か。僕も一度見てみたかったな」ワイワイ

 

       ジェイソン「おいダミアン、お子様用のイス持ってきてやろうか」ガヤガヤ

 

  ティム「次にゴッサムに来た時はタイタンズが相手をするよ」ワイワイ

 

   ダミアン「黙れトッド!」ガヤガヤ

 

 バーバラ「は~いみんな座って座って。ダミアン、ジェイソン、ケンカはダメ」ワイワイ

 

バットマン「アルフレッド、すまないが食事を準備してくれるか」

 

アルフレッド「はい、旦那様と愉快なご家族のためとあれば」

 

バットマン「バットマンは常に孤独だ」

 

アルフレッド「・・・」

 

 ~おしまい~

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