それではどうぞ。
斬り合いが始まり互角に渡り合っていた。
神子は普通に斬り合うが蓮翔は建物の造形を利用して立ち回っていた。
「やりますね・・・」
「お互い様だろーが。」
またぶつかり合い蓮翔は刀身を蹴りその衝撃破で吹き飛ばし扉に激突した。
そして走り出すと、
「かかった!」
神子が蓮翔に向けて七星剣を突き出すと、
飛び上がり前宙をして蹴りを入れて扉を突き破って外に蹴飛ばした。
「え!?ちょっと何々!?」
「あいつ何してんの!?」
咲夜と早苗も飛んできた。
「くっ・・・」
「フン!」
ガキン!という音を立ててまたぶつかり斬り合いを始めた。
「あいつ本当に何してんの!?」
距離を取り始めて一斉にぶつかろうとしたその瞬間、
「ちょっと!ストップ!ストーップ!」
「うお!早苗!?」
「フン!」
「あだっ!
咲夜!お前!」
「あんた人里で何殺し合いしてんのよ。」
「急に斬りかかってきたから剣だして対抗した。」
「あんたね・・・」
「お前だったらどうする?」
「ナイフで襲う。」
「それとおんなじだ。」
「あなたは一体何者なんですか!」
「私は豊聡耳神子。道教を信仰せし聖人です。」
「なんで蓮翔と斬り合いしてんのよ。」
「俺が幻想郷を守れるか見極めるんだと。」
「何様のつもりよ。」
「俺が聞きたいんだけど。」
「確か八雲紫に認められているんでしょ?」
「というか紫姉さんからもらった力だしな。」
その時、
ドカーン!
「な、なんだ!?」
「あああああ!俺たちの家!」
「何々!?」
突如家が崩れ出したのだ。
すると、
「グオオオオオ!」
「なんだあれ!?」
「何あれデカ!」
「なんかイフに似てる!」
「いやそれマックス!」
「あんたあれどうすんの!?」
「グオオオオ!」
怪物は建物の残骸を浮かばせて蓮翔達に向かって放った。
「こっちに飛ばして来た!?」
「走って躱すぞ!」
「「了解!」」
三人で走り出して何とか躱すことに成功した。
「もしかして超能力?」
「超能力って?」
「念動力とか色々。
よくわからん。」
「よくわからない攻撃とかしてくるって事?」
「ああ・・・多分。」
「倒すしかないのよね?」
「ああ。」
「行くわよ。蓮翔、早苗。」
「おう。」
「うん!」
「待って!三人共!」
「何?」
「あれ!」
聖が指さした方を見ると怪物が体から何かを出すような動きし始めた。
そして体から出てきたのは、
眼鏡をかけた少女だった。
「菫子!?」
「うそでしょ!?」
「菫子ちゃん!?」
「あの子は!?」
「蓮翔の妹の菫子よ。」
「なんで妹ちゃんが・・・」
すると菫子が弱々しい声で、
「兄さん・・・助けて・・・」
「・・・任せろ!
兄ちゃんが助けてやるからな!
お前ら・・・俺一人でやらせてくれ!」
「当たり前じゃない。」
「頑張れ!れんくん!」
ベルトを装着してビーストリングを着けてレバーを操作して、
「変身!」
ビーストフォームに変身した。
「行くぜ!」
といって走り出した。
次回は蓮翔が兄として奮闘します。
次回もお楽しみに!