東方変闘録   作:鬼邪高生

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春休みに突入した男鬼邪高生です。

少し投稿ペース上げてみよう←気まぐれです。ご注意を。


三人の調べ物

「蓮翔は?」

 

「脈がかすかに感じました。まだ生きてます。ですが・・・」

 

「いつまで持つか・・・」

 

「師匠・・・」

 

「我が主・・・」

 

「う~む・・・」

 

「お兄ちゃん・・・」

 

「兄さん・・・」

 

「兄貴・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮翔はまだ眠ったままだった。

「・・・」

 

「パパ・・・早く起きてなのだ~・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

「さくちゃん・・・これからどうするの?」

 

「・・・行きたい場所に行って来る。」

 

「え?」

 

「かつての・・・私の家・・・」

 

「じゃあ神社の跡地に行こうかな?」

 

「行って来たら?」

 

「うん。行って来る。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん?ここは?」

真っ暗な空間の中蓮翔は一人彷徨っていた。

「何もねぇ・・・」

すると、

「うん?」

紫色の靄が蓮翔を襲った。

「うわ!なんだこれ!?」

すると、

「うん?」

女性の姿が見えた。

「蓮翔・・・」

 

「母さん?母さん!」

 

来ちゃダメ!

 

「え?」

 

「いい?あなたは生きて。

まだやらなきゃいけないことがあるでしょ?

だからあなたは生きないと。

皆が待ってるわよ。」

 

「母さん・・・」

 

「あら?」

ペンダントが光り出した。

「母さん・・・この光は・・・」

 

「大丈夫。」

ペンダントが靄を吸い込んだ。

「ペンダントが・・・」

 

「蓮翔。お父様の書斎を調べてみて。

そこにあなたの知りたい事がたくさんあるわ。」

 

「わかった。」

 

「娘ちゃんと幸せにね。」

 

「・・・娘だけじゃあない。家族みんなでだ。」

蓮翔は光に包まれた。

「生きて・・・蓮翔・・・いや・・・~翔・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パパ・・・」

 

「うぅ・・・」

 

「パパ!?」

 

「ルー・・・ミア・・・」

 

「パパ~!」

ルーミアは蓮翔に抱き着いた。

「ルーミア・・・」

 

「死んだと思った~!」

 

「ごめんな・・・」

 

「蓮翔くん!」

 

「義母さん・・・」

 

「目が覚めたのね「兄貴~!」ぬえ!」

 

「うお!」

 

「うえ~ん!あにぎ~!」

 

「ったく泣くな。お前は強い子だろ?」

 

「だって~!」

 

「ったく・・・」

 

「蓮翔が起きたって!?」

 

「師匠!」

ズドーン!

驪駒と勇儀はぶっ飛ばされた。

「我が主!ご回復お喜び申し上げます!」

 

「気持ちはありがたいけど驪駒と姐さんに後で謝れよ!」

 

「しょ、承知・・・」

 

「・・・こっち来い。」

 

「はい・・・」

蓮翔はガルを撫で始めて、

「ありがとよ。」

 

「いえ!滅相もございません!」

 

「ガルテメェ!よくもぶっ飛ばしやがったな!」

 

「そこにいた貴様が悪い!」

 

「んだと!」

 

「はぁ・・・」

 

「元気だね~!」

 

「姐さん・・・」

 

「しっかしこっちに戻った時はびっくりしたぞ!」

 

「ごめん・・・」

 

「大丈夫だ。次で取り返せ。」

 

「でもベルトが・・・」

 

「こんなにボロボロになったか。

しかもヒビが入ってやがる。」

 

「ねぇ蓮翔くん?」

 

「な、何?」

 

「おかえりなさい・・・」

白蓮は蓮翔を抱きしめた。

「ただいま・・・」

 

「でもなんで起きれたんだ?

なんかないと生き返れねぇだろ?」

 

「フェニックスフォームのおかげで一命を取り留めれたからかな?」

 

「ふ~ん・・・でもよ「あ!あと・・・」うん?」

 

「夢の中で母さんに会った・・・その時じいちゃんの書斎を調べてみてって。

あと幸せにって言われた。」

 

「そうか・・・」

ぐぅ~

「腹減ったな~」

 

「ひいバァバ~!パパがお腹空いたって言ってるのだ~!」

 

「はいは~い!」

 

「あれ?早苗と咲夜は?」

 

「調べたい事があるんだと。」

 

「へ~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うっ・・・蜘蛛の巣だらけじゃない。

ボロボロね・・・あ、あった。」

扉を開けて、

「久しぶりに入ったわ。自分の部屋。」

部屋を見渡すと、

「あら?こんな箱あったかしら?」

開けると大きな鉱石が入っていた。

「なによこれ?」

箱に入れて、

「とりあえず持って帰りましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんなに広かったんだ・・・

よく遊んだな~ここで・・・」

〈回想〉

「まてまて~!」

 

「はいバリアー!」

 

「あ~!ズルイ~!」

 

「ルールだからな!」

 

「さくちゃんもはやいよ~!」

 

「あんたがおそいからよ!」

 

「三人共~!クッキー食べる?」

 

「「「食べる~!」」」

〈回想終了〉

「また三人で遊びたいな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごっそさん!」

 

「美味しかった?」

 

「めっちゃ美味かった!

あ!じいちゃん!書斎借りるよ!」

 

「どうしたんじゃ?」

 

「調べたいことがあるんだよ!」

 

「そうか・・・わかった。」

書斎に赴き、

「いいのないかな?」

そしてある一冊に目が留まり、

「これは・・・『龍尊寺家直筆 龍魔伝』?

読んでみよう。」

ページをめくっていきある文に目が留まる。

そこには、

『龍の血が濃ければ濃いほど龍の魔力は強まる。』

 

「うん?あれ?この模様って・・・あ!」

よく見るとペンダントと同じ模様だった。

『その模様のペンダントは龍の力を宿した者と一体化する。

血が濃ければ濃いほど力は強まる。』

 

「じゃあ俺は・・・」

すると、

「蓮翔!」

 

「姐さん?」

 

「あいつらが来たぞ!

咲夜と早苗が今食い止めてる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいぞ!もっとやれ!」

 

『LAUNCHER GATTLING REDAR ON』

 

「はぁー!」

トルーパー達を蹴散らした。

「蓮翔はまだなの!?」

 

「しょうがないよ!」

 

「めちゃいるじゃねぇか!」

 

「れんくん!」

 

「あのバカ!遅いわよ!」

 

「わりぃ!」

トルーパー達を蹴飛ばして影松を奪い取って、

「借りるぜ!」

突き飛ばしたり薙ぎ払ったりして蹴散らしていたら、

「まさか生きていたとはな・・・」

 

「結構諦めが悪いんでね。」

 

「ならここで死ね!」

氷の球を放つと、

「あぶない!」

 

「うわ!」

誰かが覆いかぶさる様に避けた。

「大丈夫!?」

 

「龍姉!?何でこんなことを!」

 

「命を粗末にしないで!当主様!

 

「と、当主様・・・?」

衝撃の一言が龍美からこぼれた。

 




次回は衝撃の事実が明らかになります。

次回もお楽しみに!
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