東方変闘録   作:鬼邪高生

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ロスワ4周年にビビった男鬼邪高生です。

それではどうぞ。


天に怒りと恐怖と悲しみを添えて

「あいつが人殺しになるってどういうことだよ!」

 

「一度だけ見たことあるわ・・・

早苗がいじめられてた時期に早苗がリンチにあったの・・・

それを知った蓮翔は・・・

全員を半殺しにしたの・・・

 

「は?」

 

「しかもリーダーは蓮翔に追い詰められて・・・

自殺したの。」

 

「何故そこまで蓮翔は・・・」

 

「自分より友。友より家族。

ってよくあいつは言ってた。」

 

「多分れんくんは・・・」

 

「殺すほどの苦しみを与えるに決まってるわ。」

 

「早く止めないと!」

 

「無理よ今のあいつに聞く耳なんてない。

ましてや巻き添えをくらうだけよ。」

 

「そんな・・・」

 

「紫様。」

 

「どうしたの早苗?」

 

「天界に連れて行ってください。」

 

「早苗・・・あんた・・・」

 

「れんくんがもう人を傷つけて汚れるなんてもう見たくない!」

 

「わかったわ。」

 

「私も行くわ。」

 

「わかったわ二人共付いて来て。」

 

 

 

 

 

 

「あんたが比那名居天子かい?」

 

「あんたは?」

 

「宇佐見蓮翔テメェをぶっ殺しに来た。」

 

「ぷっ!あっはははははははははは!

私を殺す?馬鹿じゃないの!」

 

「そうか・・・お前はなんで地震を起こした?」

 

「え?それは・・・

退屈だったから!

 

「・・・は?」

 

「天界は何も面白いことがないから面白くないのよね〜。

だから退屈しのぎに地震を起こしたってわけ!」

 

「そうか・・・

テメェは俺の大切な家族に手ぇ出して傷つけた・・・

お前を殺す。」

 

「はぁ?」

 

「予告する!テメェを・・・四肢もがいてぶっ殺す・・・テメェが死のうがくたばろうが知ったこっちゃねぇがな。」

 

「面白いわね・・・いいわ!楽しませなさい?」

 

「変身・・・」

 

『ビースト!プリーズ!』

 

「あら?姿が変わったわね?」

 

『フレイム!プリーズ!』

 

「・・・キャストオフ。」

 

『CAST OFF

CHANGE FLAME BEAST!』

ものすごい炎のエネルギーが天子を襲った。

「な、なによこれ!?」

 

「覚悟はいいか?コラ!」

天子は防ぐがその威力には耐えられず殴り飛ばされた。

「なんてパワーなの・・・」

 

「くたばれ・・・カスが!」

飛び上がって思いっきり殴りかかった。

 

 

 

 

 

 

「早く!」

 

「わかったから!ほら!」

 

「れんく~ん!待ってて~!」

 

「・・・あの子達も苦労するわね・・・」

 

「「同じく。」」

 

 

 

 

 

 

 

「あんたいいの?こんな事して!

天人の私に!」

 

「知ったこっちゃねぇよ・・・

俺の娘に手ぇ出しといて無事でいられると思うなよ?

俺の家族に手ぇ出した奴は死だ。

お前は許されない。」

 

「ヒィ!」

気迫で天子はビビり上がっていた。

「今からテメェをなぶり殺すからな。」

髪を掴んで地面に顔を叩きつけた。

 

「うっ!」

 

「その犯した罪を悔やめ!」

 

「うっ!」

 

「その痛みで!」

 

「うっ!」

 

「その死でな!」

投げ上げてアッパーで殴り飛ばした。

「うあっ!」

掴み上げて、

「さて・・・テメェの顔面を形なしにしてやろうか。」

 

「ごめん・・・なさい・・・」

 

「謝ったってもう遅い。テメェは死ぬのみだ。」

炎を纏った拳を振りかざして殴りかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガキン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「随分楽しそうね?蓮翔?」

 

「何邪魔してんだ?咲夜?そこどけ!」

 

「退くわけないでしょ!」

 

『NET ON』

ネットモジュール右足に装備した早苗が蓮翔を捕らえた。

「もうやめてれんくん!」

 

「黙れ・・・」

引き剥がした。

「お前らはいいよな・・・家族を傷ついてねぇからよ・・・

たった一人のよォ・・・娘がよォ・・・傷つけられたってのによォ!

黙っていられるほど腐ってねぇんだよ!」

地面を殴ると咲夜達の真下から炎が噴き出したが咲夜達は咄嗟に避けた。

「れんくん!」

 

「こうなったら力づくで止めるわよ!」

咲夜のキックを防ぎ早苗からの攻撃を防いだ。

『STAMPER ON』

右足にスタンパーモジュールを装備してキックをするが避けられてカウンターを入れるが咲夜に蹴られて抑えられて、

早苗のキックを受けて爆発を受けてぶっ飛んでしまった。

「ぐっ・・・」

 

「れんくん!もうやめて!」

 

「離せ!」

 

「こんなことしたってルーミアちゃんは喜ばないよ!」

 

「・・・!」

 

「フン!」

咲夜がベルトを奪い取った。

「蓮翔。もうやめて。

勇儀も相当心配してたわよ。」

 

「・・・」

 

「蓮翔・・・」

 

「れんくん・・・」

 

「・・・ごめん。

怖くてしょうがないんだよ・・・

また家族を失うのが・・・!」

 

「れんくん・・・大丈夫だから・・・」

 

「もう情けない姿を見せないで・・・」

 

「ごめん・・・ごめん・・・!」

 

「・・・」

 

「これでわかったかしら?」

 

「八雲紫・・・」

 

「これに懲りたらもうやめなさい。」

 

「・・・ええ。」

天界には微かに蓮翔のすすり泣く声が聞こえたそうな。

 




なにも・・・してない!オワタ!

次回もお楽しみに!
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