それではどうぞ。
急激な雨が振り始めた。
「雨なんてつまんな〜い!」
「しょうがない。諦めろ。」
「ぶ〜!」
「パパ〜!」
「む〜!ルーミアだけズルい!ぬえにも構ってよ!」
「わかったよ。ほら。
ルーミアをどかして、
「わーい!」
「む〜!」
「ルーミアちゃん。我慢しましょうね。」
「は〜い・・・」
「ガルさん凄いですね!モフモフじゃないですか!」
「主がいつもブラッシングしてくれるからな!」
「!」
ぬえは立ち上がってどこかに走っていった。
そして櫛を持って戻ってきた。
「整えてほしいのか?」
「うん!」
「よし!座れ!」
座って髪を梳き始めた。
「私も!」
「順番!」
しばらくすると、
「zzz・・・」
「寝たし。」
「気持ちよかったのね♪」
「パパ〜!私もしてなのだ〜!」
「おうわかった。」
ぬえをどかして、
「ほら。」
「わ〜いなのだ〜!」
ルーミアが膝に座り蓮翔は髪を梳き始めた。
「いつもしてるの?」
「うん。よくしてあげるんだ。」
「〜♪」
「ここにいるのか・・・」
「・・・」
蓮翔は襖を開けて外を見つめていた。
「ガル・・・」
「はっ!」
「外を見張ってこい。何かあったらすぐに伝えろ。」
「御意!」
ガルは廊下に飛び出した。
「兄貴〜!どうしたの〜?」
「気にしなくていい。ただ・・・」
「ただ?」
「嫌な予感がする・・・」
「?」
すると、
バキッ!
天井を破り三体の忍者プレイヤーが現れた。
「的中したか!うぉ!」
放たれた旋風脚を避けた。
「何があったの!?」
「義母さん!」
一体を蹴飛ばして消滅した。
手裏剣を投げてきて避けて炎を放って相殺した。
ゲニンウエポンで襲いかかるが顔を掴んで爆発させて消滅した。
顔面を三発殴り襖に殴り飛ばし、襖を突き破り消滅した。
雨の中外に出ると、
「見つけたぞ。宇佐見蓮翔。」
聞き覚えのある声だった。
「次期社長とは思えない行為だな。半崎風磨。」
「もう社長だよ。」
ガッシャットを取り出し、
『ハリケーンニンジャ!』
「変身。」
『ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!
マキマキ!竜巻!ハリケーンニンジャ!』
仮面ライダー風魔に変身した。
「ぶっ倒す!変身!」
『ビースト!プリーズ!
ガウガウガッガッガッガウ!ガッガッガッガッガウ!』
忍者プレイヤーが襲い掛かってきたがしっかりと躱して掴んで投げ飛ばした。
すると、後ろに風磨が佇んでおり気づいた蓮翔が後ろ回し蹴りを放つが避けて一回転してから踵落としで蹴ると、
忍者プレイヤーが襲って来たが避けてハイキックで纏めて蹴り飛ばした。
その瞬間風磨が飛び後ろ回し蹴りを放って蓮翔は怯んだ。さらに回し蹴り→後ろ回し蹴り→旋風脚で蹴飛ばされた。
命蓮寺に忍者プレイヤーが近づこうとするのを見て、
「させねぇ!」
『エクステンド!プリーズ!』
右腕を伸ばして三体纏めて絡み取って投げ飛ばした。
しかし、いつの間にか風魔に後ろを取られて地面に叩きつけられた。
「行け!」
突撃しようとしたその時、
「南無三!」
思いっきり吹き飛ばされた。
「義母さん!」
「蓮翔くん!やっちゃいなさい!」
「おう!おりゃあ!」
左脇腹を蹴り上げて蹴り飛ばした。
「ぐお!」
『ハリケーン!プリーズ!』
レバーを操作して、
『CAST OFF』
魔法陣から発生した竜巻を吸収してハリケーンビーストフォームに変身した。
『CHANGE HURRICANE BEAST』
「お前達倒すけどいいよな?ま!答えは聞かねぇけど!」
風双剣翠風を生成し、装備して忍者トルーパーを斬り倒していった。
「宇佐見・・・お前・・・」
「あとはお前だけだ。」
「はぁ!」
防いで弾き、蹴ろうとするが避けて斬り付けて蹴飛ばした。
蹴りながら風のエネルギー状の刃を放ち始めた。
「これで〆だ!」
『チョーイイネ!フィニッシュストライク!サイコー!』
風のエネルギー状の刃を纏い回し蹴り→後ろ回し蹴り→旋風脚で蹴り上げ空中で放ち続ける旋風脚でどんどん蹴り上げてから踵落としで蹴り落とし、
とどめに風のエネルギーを纏い、
『3、2、1 RIDER STRIKE』
さらにエネルギーを纏ってライダーキックを放ち命中させた。
「ぐっ!ぐわあああ!」
膨大エネルギーに耐え切れず爆発四散した。
「俺の勝ちだ!」
「やったー!兄貴ー!」
「あ!こらぬえ!」
「パパー!」
「濡れるから中に入りなさい!」
「蓮翔くんはお風呂に入りなさい!」
「わかったー!」
「あ~いい湯~!」
「兄貴~!」
「ぬ、ぬえ!?」
「あ~!ズルいのだ~!」
「こらー!ぬえー!」
蓮翔は外で夜空を見ていた。
「明日には帰るのよね?」
「うん。」
「ここにいていいのよ?」
「・・・気持ちはうれしいけど今の家がいい。
ルーミアと一緒にいることが一番の幸せなんだ。」
「そう。でも・・・つらいことがあったらいつでも来ていいのよ?」
「うん・・・ありがと義母さん!」
「いいの。いいのよ・・・」
優しく抱きしめて撫で始めた。
「それじゃあお世話になりました!」
「おせわになりましたなのだ~!」
「ふふふ♪またいつでも来てね♪」
「は~いなのだ~!」
「また来るよ。」
「ふふふ♪また来てね♪」
「兄貴~!行っちゃやだ~!」
「また来るからな。」
「ぶ~!」
「よしよし。」
「~♪」
「それじゃ!」
「バイバ~イ!」
そう言って命蓮寺から帰宅して行った。
最終回近くとか続編とかはすぐに思いつくけど次の話は全く思いつかない・・・
次回もお楽しみに!