それではどうぞ。
「あいつらは大丈夫だろうか?」
「た、助かった・・・」
「むきゅ~・・・」
「パチュリーって喘息持ちだっけ?」
「え?はい。」
「魚類特にサンマとかイワシ食わせとけ。
結構いいらしいぜ。んじゃ!」
大図書館にいたファンガイアを一掃して咲夜達の元に急いでいた。
すると、
「うん?早苗⁉」
ボロボロの早苗がいた。
「大丈夫か!?おい!?」
「れ、れんくん・・・」
「治してやるからな。」
リカバリーリングで治すと、
「た、助かった・・・じゃなかった!」
「てかお前あいつは?」
「さくちゃんがボロボロなのにバットファンガイアのところに!」
「は!?あの野郎!急ぐぞ!」
「うん!」
二人は猛ダッシュで咲夜の元に急いだ。
玉座の間の扉を開けると、
レミリアと美鈴が倒れており、
タイムフォームに変身した咲夜が戦っていたがやはり圧倒されていた。
「うあっ!」
衝撃波を放たれて変身解除させられた。
「あぁ・・・うっ・・・」
「人間よ・・・塵になれ・・・」
「変身!」
『ドラゴン!プリーズ!』
「キャストオフ!」
『CAST OFF
CHANGE RISING DRAGON』
ドラゴンフォームから咄嗟にキャストオフをして立ち向かった。
蹴りを放つがいなされて腹に一撃を受けるが耐えて顔を殴ぐろうとするが避けられて背中に一撃を貰って倒れるがそれでも立ち上がるが首を掴まれて膝をついた。
「変身!」
スペースステイツに変身した早苗も参戦した。
「早苗!バカ!やめろ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!」
「フン。馬鹿め。」
蓮翔を投げ飛ばして早苗が殴ろうとするが逆に腹部を蹴られた。
「蓮翔!早苗!」
何度も立ち向かっても圧倒され、傷一つすらつけられない状況が続く。
(クソ・・・滅茶苦茶強ぇ・・・このままじゃ・・・)
(負けちゃうよ・・・)
「きゃあ!」
『エクスプロージョン!プリーズ!』
大爆発を起こすが余裕で耐えていた。
「マジかよ・・・」
『FREEZE WATER ON』
「はぁ!」
ウォーターモージュールから水を放射してからフリーズモジュールで凍らせた。
『GYRO GATLING LAUNCHER RADER ON』
飛び上がりエンターレバーを操作して、
『GYRO GATLING LAUNCHER RADER LIMIT BREAK』
狙いを定めてから一斉掃射して大爆発を起こした。
「よし!」
「これで!」
誰もが倒したと思っていたが、
「フン!」
「そんな!?」
「嘘だろおい・・・」
「ハァ!」
早苗に向けて衝撃波を放ち強制変身解除させた。
「きゃあああああああ!」
「早苗!」
早苗はそのまま倒れてしまった。
すると、
「お兄様!」
「フラン!?」
「ついに来たか・・・」
フランの所まで詰めて、
「この場で死ね!」
手から生成した膨大なエネルギー弾を放った。
「フラン!逃げて!」
(能力を使わないと!)
ドゴーン!
爆発が起きて煙が晴れると、
変身解除させられた蓮翔だった。
「れ、蓮翔!」
「お兄様!」
「無事か・・・?フラン・・・」
「お兄様!死んじゃヤダ!」
「俺は死なねぇから・・・安心しろ・・・」
そして意識を失ってしまった。
「お兄様!お兄様!!」
「人間風情が・・・やっと死におったか!」
「・・・許さない。絶対に!「待って!」お嬢・・・様?」
「やめてよ咲夜・・・あんたまで死んだらどうするの!?」
「お嬢様・・・」
「そうですよ咲夜さん・・・二人でも敵わなかったのに咲夜さんまで倒されたら我々は為す術がないんですよ!?
あなたは人間で寿命が私達よりはるかに短いんです・・・その命を落とす様な真似はしないでください!」
「美鈴・・・」
「咲夜お願い・・・お願いだからあなたまでいかないで・・・あなたは私達の家族なのよ?
あなたがいなくなったら私達は・・・」
「お嬢様。私はこちらに来てからずっとお嬢様に仕えてきました。
お嬢様だけではなく妹様に美鈴達を護るためにここにいます。
だから私は戦います。
皆を護るために戦わせてください。」
「咲夜・・・」
咲夜がレミリアの手を握ると赤く光り始めた。
「な、何!?」
「こ、これは!?」
手を離すと新たなフエッスルが現れた。
「これなら・・・お母様!」
『さぁ!いくわよ!ガブリ!』
「変身!」
タイムフォームに変身した。
『レッドヴァンパイア!』
フエッスルを吹くと、マントが変わりコウモリの羽に変わり、右目の色が紅色に変わった。
さらに新たな紅い剣を装備した。
「紅魔剣ヴァンパイアファング・・・これが私の新たな力と新しい剣・・・」
「バカな!そんなことが!」
「あんたの運命は私が決める。」
咲夜はヴァンパイアファングを向けてそう言った。
次回は咲夜が覚醒します。
次回もお楽しみに!