それではどうぞ。
「あんたの運命は私が決める。」
「そんなバカな!ありえない!」
「ありえない?そのありえないことをするのが私達よ。」
踏み込んで走り飛び上がった。
「はぁ!」
思いっきり振り下ろして斬り倒した。
「ぐあっ!」
斬りかかるが掴まれて蹴りを受け、投げ飛ばされた。
「ぐっ!」
「咲夜!」
(負けない・・・こんなところで・・・負けたくない!
お嬢様や美鈴達と一緒に生きるって決めた・・・なら!
何としてでも勝つ!)
刀身に噛み付き、
『ヴァンパイアバイト!』
すると無数のヴァンパイアファングが現れた。
「賜りの月時計!」
バットファンガイアに向けて放たれ一気に切り裂いた。
「がっ!ぐぅ・・・」
「これでとどめよ!」
ウエイクアップフエッスルを吹き、
『ウェイクアップ!』
ヴァンパイアファング無数に現れてバットファンガイアに円錐を形作ると、
飛び上がり円錐に飛び込んで放つ飛び蹴りを放った。
「ロイヤルデフレーションワールド!」
「バカな・・・人間如きに・・・バカなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
そのまま貫いて爆発四散した。
「やった!咲夜さんが勝った!」
「よ、よかった~!」
変身解除したが、
「うぅ・・・」
そのまま倒れた。
「咲夜!?」
「咲夜さん!?」
駆け寄るが返事すらしない。
「どうするの!?どうやって運ぶの永遠亭まで運ぶの!?」
「私がしましょうか?」
スキマから紫が現れた。
「八雲紫!?」
スキマ開き、
「永遠亭に繋いだわ。早く運ぶわよ!」
「んぁ?ここは・・・」
「あら?目が覚めた?」
「永琳さん・・・ってことは・・・ここは永遠亭・・・いって!」
「あまり動かない方がいいわよ。
傷が開くわ。」
「す、すんません・・・
あ、あいつらは?」
「咲夜は右のベット。早苗は左のベットよ。」
「そうですか・・・」
「どうしたの?」
「これもう病院じゃないですよ。
まるで・・・動物園ですよ。」
「何て言ったこの正露丸が!」
「うるせぇ・・・」
「あんたが余計なこと言うからでしょうが!」
カーテンを開けて咲夜が叫ぶ。
「お前無事だったのか。」
「あんたも無事だったのね。」
「お嬢はあれかボロ泣きか?」
「かなり泣かれたわ。」
「愛されてんじゃん。」
「うっさい!///」
カーテンを開けると、
「ぐ~・・・す~・・・」
「こいつ目ぇ覚ました?」
「早苗にも泣かれたわ。」
「想像がつくわ。」
「むにゃ・・・うん?」
「お。起きたか!」
「・・・」ボロッ
「さ、早苗?」
「れんく~ん!」
「えちょ!ぎゃああああ!」
「よかったよ~!死んでなくてよかった~!」ギュウ∼
「ったくいたいってのに・・・
俺もお前が生きててよかったよ。」
「うぅ~!」
「はぁ『ぎゅむ』うん?」
「蓮翔・・・」
「咲夜?」
「あんた達が倒れた時に死んだって思ったんだから・・・」
「わりぃ・・・俺もお前らが死ぬんじゃねぇかって思った。」
「あなた達・・・私がいること忘れてないかしら?」
「「「あ・・・」」」
「仲がよろしいようで微笑ましいからいいけど。」
「何か恥ずかしいよ・・・///」
「俺も・・・///」
「あともう少しで親御さんが来るわよ。」
「ま、まさか・・・」
「早苗・・・説教受ける覚悟はできてるか?」
「もちのろんだよ・・・」
「うちの息子は無事ですか!?」
「早苗!大丈夫か!?」
「か、義母さん・・・」
「か、神奈子様・・・」
「蓮翔くん!大丈夫?
こんなに怪我しちゃって・・・
なんでこんなに無茶しちゃって・・・」
「ごめん・・・フランがやられそうになって庇ったらこうなってさ・・・
でもさ・・・あいつが無事ならそれでいいって思ったけど・・・
あいつは多分許してくれるのかな・・・」
「そうなのね・・・」
「早苗・・・」
「神奈子様・・・申し訳「謝らなくていい。」え?」
「お前達がそういう怪我する時は絶対何かあるってことだろ?
もう見慣れたからな。」
「義母さん・・・」
「まったく・・・あなたって子は!
フランちゃん!こいしちゃん!ぬえ!」
「お兄様~!」
「お兄ちゃ~ん!」
「兄貴~!」
「お前ら・・・」
「お兄様が生きてる~!」
「よかったよ~!」
「びええええん!あにぎ~!」
大泣きしながら蓮翔に抱き着いた。
「ごめんな・・・心配かけて・・・」
「そういやルーミアは?」
「もう少しで来ると「パパ~!」ほら来たわよ。」
「パパ~!」
「ルーミア!ちょっと待て!飛び「パパ~!」うぎゃあ!」
「あらあら~♪」
「パパ~!びえええええん!」
「ごめんな・・・」ヨシヨシ
「うぅ~!」
「一体何が起きたの?」
「あ~フランの父ちゃんが来てさ・・・
それでフランを殺そうとしたから戦ったらこのザマさ・・・」
「兄貴でも勝てないの!?」
「そんなに強いだなんて・・・」
「咲夜倒したみたいなんだよ。
新しい力を手にしたとか言ってたんだよね。」
「だとしても無茶しすぎよ。」
「ご、ごめん・・・」
「まったくあなたが死んじゃったら皆が悲しむのよ?」
「うん・・・」
「まったく・・・もう無茶はダメよ?」
「うん。」
真夜中に竹林に立ち尽くす謎の鎧武者と女剣士がいた。
その2体は竹林を歩き続けていた。
ある者を探して・・・
あけましておめでとうございます!
かなり投稿期間が開いてしまいました!
次回もお楽しみに!