それではそうぞ。
乾杯の音頭を取り宴会が始まった。
「蓮翔!楽しんでるかい?」
「うん。」
「おいしいのだ~!」
「落ち着いて食べな。
姐さん飲みすぎたら酒一週間禁止ね。
あと他の奴に薦めて酔い潰したりしたら一か月ね。」
「うぉい!やめてくれ!
一回それでマジで禁止くらったんだからよ!」
「あれは完全に姐さんが悪い。」
「あばー(T▯T)」
「兄貴~遊んで~!」
「飯は?」
「兄貴と食べるからいいもん!」
「それならいいぞ。」
「やったー!」
「あ~!ズルい!お兄様!フランも!」
「ぬえちゃんだけズルいよ!
こいしも一緒に食べたい!」
「ダメ!兄貴は今からぬえと食べるの!」
「別に三人でいいだろ?」
「「「やだ!」」」
「喧嘩するやつとは一緒に食べません!」
「やだ~!」
「お兄ちゃんと一緒に食べたいのに~!」
「やだやだやだやだ~!」
「じゃあ喧嘩しないように。」
「「「は~い!」」」
「お前さんも大変だね~。」
「チビ達の面倒はもう見慣れたよ。」
「さすが蓮翔だな。」
「昔の蓮子と菫子の面倒見てたからかな?
ぬえ達みたいな感じだったからね。」
「本当にお前さんは面倒見のいい兄だね~。」
「ああいうチビッ子達にこそ未来があるからね。
助けたくもなるし、可愛がりたくもなるんだよ。」
「そうかい・・・
ま!あたしにとって蓮翔は可愛い弟だけどね!」ギュッナデナデ
「姐さん・・・」
「いいかい?あんたはあたしにとっちゃ可愛くてしょうがないんだよ。
だからはっきり言うと無茶して欲しくないし、怪我もしてほしくないんだ・・・
でもそれでもあんたは戦うだろうね・・・」
「まぁうん・・・」
「あたしはお前さんの姐としてお前さんが強くなるのも、
お前さんの生き様もしっかりあたしが見届けてやる!
だから安心しな!」ポン
「ありがとう姐さん。」
「ぶ~!勇儀お姉ちゃんばっかりズルいのだ!」ムギュ!
「そう言うなってほら。」ナデナデ
「えへへ♪」
「蓮翔。」
豊姫が話しかけてきた。
「どうした?」
「あなたに会わせたい人がいるのよ。」
「誰だよ?」
「この方よ。」
「・・・」
「・・・いや誰だよ。
え?何?人見知り?」
「能力の仕様上よ。」
「こいつの能力って?」
「口に出すと事態を逆転させる程度の能力よ。」
「つまり「喋ったら事が逆転するってことよ。」あ咲夜。」
「まぁこいつ多分能力と普段で使い分けれるようになったら結構めんどくさいわよ。」
「それはそうだな・・・
マスクつけたりして対策してみたら?
そしたら喋りまくれるんじゃね?」
コネクトで何かを取り出した。
「ほい。」
「?」
装着したのは、
「「ガスマスクじゃねぇか!」」
「これでよくね?」
「怖いわ!」
「これじゃあ誰も寄り付かなくなるよ・・・」
「んじゃもう市販のマスクにするか。」
「「それが一番いい。」」
「はい。」
サグメに白の市販のマスクを手渡した。
サグメが装着すると、
「感謝する。」
「まぁ!サグメ様が!」
「喋ったぁぁぁぁぁぁ!?」
「む・・・喋ったら悪いのか?」
「いえ!そういうわけでは・・・」
「今まで喋らなかったからつい・・・」
「・・・まぁいい。
それと自己紹介がまだだったな。
私は稀神サグメ。月の女神と呼ばれる者だ。」
「俺は宇佐見蓮翔だ。」
「よろしく頼む。」
「ああよろしく。」
握手を交わした。
すると、
「お~い!蓮翔~!」
「勇儀姐さん?」
「お前さんに会わせたい奴がいるんだ!」
「誰?」
「紹介するぞ!茨木華扇だ!」
ピンク髪の女性が現れた。
「初めまして私は茨木華扇よ。
勇儀から話は聞いてるわ。」
「あ、宇佐見蓮翔です。よろしく。」
「お~い!蓮翔~!」
「うんンゴッ!」ゴクゴク
「ほれほれ~!たまには飲め「何してんだテメェェェェェェ!」んぎゃ!」ドゴーン!
「おい!大丈夫か!?」ガシッ
両肩を掴んでそう叫ぶと、
「・・・///」
「どうした?」
「んあ?あ~ゆうぎねえさんだぁ~!///」ムギュ∼
「!?!?!?!?!?!?
どういうことだこれー!?」
さぁどうなることやら
次回もお楽しみに!