指揮官と大鳳のヤンデレ日和   作:キズキ

2 / 7
第二話

対セイレーンのため世界各国によって結成された軍事連合・アズールレーン。

だが戦いが小康状態にはいると、その結束も長くは続かなかった。

セイレーン技術の積極的な反転工学(リバースエンジニアリング)を掲げる鉄血。

その方針に賛同する重桜、サディア帝国。

さらに鉄血の支援によりアイリス教国から分裂したヴィシア聖座。

これらの勢力が、セイレーン技術を危険視するアズールレーンから離反。

もうひとつの軍事連合・レッドアクシズが結成され、世界情勢は混迷を深めていく――。

 

 

四月一日。

その日は雲ひとつない晴天で、青空に桜がよく映えていた。

ここは重桜のとある母港。

指揮官は執務室にて、新しく着任する仲間の挨拶を受けるところだった。

 

コンコンコン

 

「どうぞー」

「失礼します」

 

ガチャ

 

秘書艦の返答を受け、入室したのは一人のKAN-SEN。

長い黒髪を二つに括り、華やかな振袖に身を包んだ乙女だった。

彼女は早速、目の前の指揮官に声をかけようと視線を合わせた。

 

「――」

 

その瞬間、彼女は己の運命を悟った。

自身を真っ直ぐに見つめる眼差しに、呼吸を忘れて吸い込まれる。

心臓は痛いほど激しく脈打つのに、身じろぎひとつできなかった。

まるで彼女の周りだけ時間が止まってしまったかのようだ。

だが、本当に時が止まったわけではない。

指揮官の傍らに立つ白髪ロングの美女――翔鶴が口を開いた。

 

「大鳳ちゃん、大鳳ちゃん!」

「はっ」

 

我を忘れていた入室者は、そこでやっと状況を思い出したらしく。

慌てて着任の挨拶を始める――と思いきや、とんでもないことを言い出した。

 

「装甲空母・大鳳と申します! 不束者ですが、よろしくお願いしますわ♡」

「ちょっと待った!?」

 

思わずといった調子で翔鶴が再び口を出す。

 

「おかしいでしょう大鳳ちゃん。お嫁に来たんじゃないんですよ!?」

「あら、申し訳ありません。うっかり間違えてしまいましたわ♡」

 

指揮官と翔鶴はそろって頭を抱えた。

KAN-SENの個性が強いのは今に始まったことではないが、これまたクセが強い。

そもそも翔鶴の記憶にある大鳳は、繊細ながらも頭の切れる可愛い後輩の筈なのだが。

いったいどこでこんな浮かれポンチにすり替わったのだろうか?

 

「ともかく、だ。新しい仲間を歓迎するよ。

 ようこそ大鳳、我が母港へ」

 

結局、指揮官は大鳳を傷付けないよう歓迎の挨拶をした。

奇天烈な言動をするKAN-SENに前例が無いわけでもない。

時間が経てばそのうち慣れていくだろう、と結論付ける。

こうして、二人の初対面は波乱のうちに終わったのだった。

 

 

翌日。

翔鶴は秘書艦ではあるものの、常に指揮官の側に控えているわけではない。

妹の瑞鶴とのコンビネーションで真価を発揮する二人は、五航戦として任務に出る機会も多い。

そういうときの指揮官は、一人で執務をこなすことにしていた。

 

「それで、何か困ったことでもあったのか?

 ――俺が呼び出しておいて忘れてるってわけじゃないよな」

「はい、指揮官様。大鳳は指揮官様のお手伝いがしたくて参りましたわ♡」

 

とはいえ、こうして勝手にKAN-SENが手伝いに来ることもある。

指揮官も慣れたもので、大鳳に臨時秘書艦を任せることにした。

 

「次の書類は――」

「こちらにありますわ♡」

 

「この資料は――」

「はい、こちらに!」

 

「ここに判子――」

「捺しました♡」

 

秘書艦の仕事など初めてだというのに、大鳳の働きぶりは大したものだった。

勿論、あらかじめ勉強してきたのだろうが、実際の執務内容については機密ゆえ知らされていなかった部分も多いはず。

初見の仕事をこれだけそつなくこなすということは、頭の回転が相当早いのだろう。

 

「――そろそろ()()()()が返ってくる頃か」

「あら。でしたら大鳳、お茶を淹れてきますわ♡」

 

そう言うと大鳳は、踊るような足取りで執務室を出て行った。

程なくして。

 

コンコンコン

 

「開いてるよ」

「失礼します」

 

ガチャ

 

ノックの音に指揮官が答えると、二人のKAN-SENが執務室に入ってきた。

狐の耳と九尾の尾を持つ、妖艶な茶髪の美女と怜悧な銀髪の美女――重桜が誇る一航戦の正規空母・赤城と加賀である。

 

「指揮官様~ただいま赤城が戻りましたわ。

 指揮官様の側にいられなくて寂しかったですわ~」

 

「ただいま戻ったぞ、指揮官」

 

「二人ともおかえり、お疲れさま」

 

指揮官は言葉で二人をねぎらうが、それだけでは終わらないのが赤城という女だ。

ここぞとばかりに指揮官に()()()()してきた。

 

「ふふふ、指揮官様。

 赤城をねぎらってくださるというのなら、()()をおねがいしますわ。

 ほら、加賀も一緒に」

 

「ね、姉様。私は別に()()なんて――」

 

「何を遠慮するのよ加賀、あんなにキモチイイことないでしょうに。

 ねえ、指揮官様。良いでしょう?」

 

慌てる加賀を気にする様子もなく、赤城は指揮官に同意を求める。

指揮官は少しだけ考えるそぶりを見せるが、すぐに答は決まった。

 

「そうだね、良いよ。二人ともおいで」

 

 

お茶とお茶菓子を抱えた大鳳は、執務室の扉を開けようとした。

ちょうどその時、部屋の中から声が漏れ聞こえてくる。

 

「あっ――、指揮官様~♡」

「んっ――、これ、イイ――」

 

次の瞬間、大鳳はバーン!と音を立てて扉を勢いよく開け放った。

 

「い、いったい何をしてるんです、の――?」

 

部屋の中の三人は思わず扉の方に顔を向ける。

そのうちの二人、赤城と加賀の体は()()()()()にうずまっていた。

 

そう、指揮官の背中から大きな黄金(こがね)色の翼が伸びて、二人を包んでいるのである。

 

状況を理解できない大鳳が目をパチパチとしばたたかせていると、指揮官が声を上げた。

 

「二人とも、大鳳がお茶淹れてくれたから、一旦離れて?」

「は~い指揮官様。今だけ離れますけれど、またモフモフさせてくださいね?」

「うむ、そういえば大鳳が着任していたのだったな。さっそく秘書艦の仕事か」

 

指揮官に言われて翼から離れる二人。

だが、大鳳の目は指揮官に釘付けだ。

古来よりケモノ憑きの国である重桜と言えど、この翼を持つ者は歴史上二人と存在しない。

世にも希少な幻獣憑きの一人――その力は“鳳凰”。

 

「これが、指揮官様の翼――」

「そういえば、大鳳には見せてなかったな」

 

こともなげに言う指揮官の隣で、赤城がこれ見よがしにため息をついた。

 

「まったく、指揮官様のお手伝いをしているのは感心。

 とはいえ、こうも次から次へとオジャマムシが現れるとイヤになるわね」

 

その赤城の言葉に、大鳳がじろりと視線を向けた。

 

「オジャマムシ、ですって――?」

「あら。自覚があったみたいね、お前」

 

そう言って赤城が余裕そうな笑みを浮かべると、大鳳は真顔のままたじろいだ。

 

「この大鳳をオジャマムシ扱いするだなんて。

 赤城さん。一体、あなたが指揮官様のなんだというんですか?」

 

どこか怯えた様子の大鳳がそう聞くと、赤城はますます笑みを深め、得意そうに答えた。

 

「うふふ、うふふふふ! 教えてあげましょう。

 この赤城こそは指揮官様の最初のKAN-SEN!

 そして指揮官様こそ赤城の愛するお方! 二人は結ばれる運命なのよ!」

 

赤城は誰はばかることなく、そう高らかに宣言して大鳳の反応を待った。

だが五秒、十秒と待っても大鳳は一向に口を開かない。

流石におかしいと思った指揮官が、近づいて大鳳の顔を覗き込んだ。

 

「――」

 

大鳳は立ったまま気絶していた。

 

指揮官はとりあえず、意識のない大鳳を医務室へ運ぶことにした。

お姫様だっこの体制でひらり、と宙に舞い上がり、瞬く間に廊下の向こうへ消える。

一方、赤城は大鳳の運んだ急須から三人分のお茶を注いでいた。

 

「呆れた。まさか何も言い返さずに気絶するなんて。

 まだ秘書艦の仕事の最中でしょうに」

「まあ姉様、そう言ってやらずに。

 大鳳にとっては余程ショックが大きかったのでしょう」

「うふふ、オジャマムシにとっては当然ね。

 自身の敗北の運命を突き付けられるのだから!」

「あまり新人をいびらないでやってくれよ、赤城?」

 

執務室に戻ってきた指揮官は、そう言って湯呑を手に取った。

 

「あら指揮官様。赤城は新人いびりなんてしませんわ。

 た・だ~、赤城と指揮官様の運命を教えてあげただけです♡」

「運命、か」

 

赤城の言葉にも指揮官は、いまいちピンと来ない顔で首をかしげるばかりだった。

 

「俺にはよく分からないな」

「まあ、指揮官様ったらつれないお方。

 勿論、赤城はそういうところも愛していますよ~

 そうだ、いっそこの場で――」

 

そう言って赤城は指揮官の腕に抱き着いた。

すると、反対側から加賀が制止の声を上げる。

 

「姉様、指揮官はこの後も仕事があるのですから、そのあたりにしておきましょう」

「そう? 確かに、指揮官様を困らせるわけにいきませんものね」

 

この場で押し続けるべきでないと判断したのか、意外なほどあっさり引き下がる赤城。

その瞬間、加賀が指揮官の耳元に顔を寄せささやいた。

 

「――それに、運命など誰にも分からないものだ。なあ、指揮官?」

 

ふ、と加賀が不敵に笑う。

 

「なあに加賀、内緒話?」

「なんでもありませんよ、姉様」

 

普段は嫉妬深い赤城も、妹分の加賀には甘い。

加賀が適当にはぐらかしてもそれ以上追及することなく、その場は三人でお茶とお茶菓子を楽しんで終わるのだった。

 

 

「――はっ」

 

大鳳は見知らぬ天井の下で目を覚ました。

窓からは真っ赤な夕日が差し込んでいる。

普段から規則正しい生活をしている彼女が「早朝の自室」以外で目覚めることは滅多にない。

状況を理解できず起き上がって周囲を見渡すと、どうやらここは医務室のようだ。

 

ガチャ

 

「あら? 大鳳ちゃん、目が覚めたんですね。

 さっき来たときはぐっすりだったんですよ?」

 

そう言いながら医務室に入ってきたのは翔鶴。

指揮官の正式な秘書艦である。

 

「翔鶴さん、私は一体――?」

「執務室で立ったまま気絶したと聞いてますけど?」

 

その言葉で大鳳は思い出した。

自分に意識が飛ぶほどのショックを与えた、その原因を。

 

「赤城さんと、指揮官様が――!」

「あー、やっぱりその話でしたか」

 

今にも取り乱しそうな大鳳の様子に、翔鶴は困り顔になった。

そしてかわいい後輩のために、大切なことを伝えておく。

 

「赤城先輩の()()は自称ですよ。

 最初のKAN-SENというのはともかく、指揮官は誰とも恋仲じゃありません」

「本当ですかっ!?」

「え、ええ。間違いありませんよ」

 

詰め寄る大鳳の勢いにのけぞりながらも、翔鶴はその問いを肯定した。

もし仮に、指揮官が特定の誰かと恋人になるようなことがあれば。

相手が人間であれKAN-SENであれ、正式な秘書艦である翔鶴が気付かないはずはないのである。

 

「そもそも指揮官は、愛だの恋だのがさっぱり分かってないようですよ。

 赤城先輩の方はそんな指揮官に随分お熱ですけど」

「そう、ですか。それならまだ、大鳳にもチャンスが――」

「やっぱり大鳳ちゃんも好きなんですね? 指揮官のこと」

 

翔鶴は当然のことを確認するように尋ねるが、それを聞いた大鳳は寝台の上で飛び上がった。

 

「どどどどうして翔鶴さんがそれを!? いつの間に!?」

「いま目の前でチャンスがどうこう言ってたでしょう」

 

呆れてため息をつく翔鶴の前で、赤くなった大鳳が両手の指をつつき合わせている。

 

「実は、そうなんです。指揮官様にすっかり一目惚れしてしまって――」

「それはまあ一目で分かりましたけど」

「ええっ!?」

「でも、赤城先輩以外にもライバルは多いですよ。相当な覚悟が必要です」

「それでも! あきらめることなんてできません!」

 

翔鶴は真顔になって大鳳に忠告した。

そのとき大鳳は、目の前の人物こそ指揮官の正式な秘書艦であることを思い出した。

不安げに翔鶴へ問う。

 

「まさか翔鶴さん、あなたも――」

「うふふ♪ 私は違いますよ。そっちで赤城先輩と張り合う気はありません」

 

笑って翔鶴が答えると、大鳳は安心してほっ、と息をついた。

 

「私は応援しかできませんけど、頑張ってくださいね。

 それじゃあ、おやすみなさい」

 

翔鶴は最後にそれだけ言って医務室を後にした。

残された大鳳ははたと気づく。

結局他のライバルについて教えてもらっていないことに。

そしてそもそも、自分が指揮官についてあまり知らないことに。

 

「知らなくては、指揮官様のことを。

 考えなくては、指揮官様のために何ができるか。

 やらなくては、指揮官様のためにできること全部!」

 

恋敵(てき)は強大、圧倒的。

どこの誰が、何人いるかもわからない。

だとしても、どうしてもゆずれない願いのために。

彼女は戦うことを決めた。

 

 

次の日。

快晴の空の下、指揮官は翔鶴を連れて母港を歩いていた。

委託から戻ってきた娘達を出迎え、自分達も執務室へ戻る途中だ。

気になることがあった指揮官は、翔鶴に訊いてみることにした。

 

「なあ、翔鶴。さっきから気になってるんだが」

「まあ、あれだけあからさまなら気付きますよねぇ」

 

指揮官が振り返ると、見えるのは建物の陰からはみ出す赤リボン。

そしてリボンにくくられた長い黒髪だった。

大鳳のツインテールの片方であることは明らかだ。

 

「朝から俺の部屋の前をうろうろしてたみたいだけど、ずっと付いて来るんだ」

 

それが指揮官の気になっていることだった。

別にKAN-SENが母港内のどこで何をしていようが、基本的には自由だ。

立ち入り禁止の場所に入ったり破壊活動をしたりでもなければ問題にはならない。

 

とはいえ、である。

今まで純粋に指揮官の後ろをついて回るKAN-SENというのはいなかった。

例えば赤城であれば、一緒にいる時は押せ押せの猛アピールをしてくる事が多い。

だが赤城自身が忙しいのもあって、そう長時間一緒にいることはないのだ。

 

「指揮官はどうしたいんです? あ・れ、やめさせますか?」

 

翔鶴もまた後方へ視線を向けながらそう訊いた。

もしも指揮官が嫌がってるようなら、無理やりにでも止める。

もっともその場合、手間はかからないだろうという確信もあった。

だが指揮官はいや、と翔鶴の問いを否定した。

 

「ああやって付いて来るのも可愛いとは思うけど、楽しいのかな?」

 

指揮官は自分が付け回されていることを気にしていたのではない。

遠くから一人で指揮官を見ている大鳳が、さびしくはないかと気になっていたのだ。

 

「ええ――。そうなるんですか?

 その返しはちょっと予想できなかったですね~」

 

指揮官の思わぬ反応に翔鶴はうーん、と顎に指をあてて考え込む。

もしかしたらこの二人、相性が良いかもしれない。

あるいは大鳳なら、指揮官が変わるきっかけになるかも。

翔鶴は改めて指揮官に目を合わせると真剣なまなざしでこう言った。

 

「指揮官、執務室に戻ったら大事なお話があります」

 

 

その日の夕方、大鳳は執務室へ呼び出されていた。

普通であれば、付け回していた相手からの呼び出しなど警戒するところだが、大鳳にそんな考えは全くない。

指揮官の購入履歴についての調査を放り出すと、大急ぎで購買部から執務室へ向かう。

扉の前で髪が乱れていないことを確認すると、満面の笑みを浮かべて入室した。

 

「指揮官様~大鳳が参りましたわ♡」

「大鳳、よく来てくれた」

 

指揮官も、そんな大鳳を笑顔で出迎える。

大鳳のテンションの高さに、翔鶴が少々困り顔になっていると、指揮官が本題を切り出した。

 

「大鳳も知ってると思うけど、秘書艦の翔鶴は忙しくてね。

 五航戦として瑞鶴と一緒に出てもらうことも多いから。

 今までは、その時その時で他のKAN-SENにも手伝ってもらいながらやっていたわけだが。

 誰かもっと秘書艦の業務に専念できないか、という話は前からあったんだ」

 

まさか、と大鳳は目を丸くすると、期待を込めて指揮官を見つめ返す。

 

「翔鶴から推薦があってね。

 能力的には申し分ないし、大鳳は出撃の機会も少ないだろう?

 重桜の正規空母は二人一組で出ることが多いから。

 どうかな大鳳。正式な秘書艦、やってみないか?」

 

指揮官がそう言うやいなや、大鳳の表情にぱっ、と花が咲いた。

 

「はい――はい! 大鳳にやらせてください!」

「ありがとう、大鳳」

 

天にも昇る心地となった大鳳に、笑顔の翔鶴が声をかける。

 

「よかったですね、大鳳ちゃん。秘書艦就任おめでとうございます♪」

「ありがとうございます、翔鶴さん。夢みたいですわ!

 でも、どうして大鳳を推薦してくれたんです?」

 

大鳳が疑問に思ったことを聞いてみた。

 

「う~ん。大鳳ちゃんなら、この埒を明けられるんじゃないかと思って」

「?」

 

翔鶴の返答はいまいち要領を得ないものだったが、本人はこれ以上答えるつもりはないようだった。

二人の話は終わったとみて、指揮官が話しかける。

 

「それじゃあ、引継ぎをよろしく。

 元々臨時でも入れるようにマニュアル化も進んでるし、そう長くはかからないよな?」

「勿論。正式な秘書艦じゃなきゃいけない業務はごく一部ですから。

 ビシバシやって二日で終わらせますよ、大鳳ちゃん♪」

「はい! よろしくお願いしますわ!」

 

こうして二人は秘書艦業務の引継ぎを始めた。

かかった期間は宣言通り、丸二日。

大鳳は、指揮官の正式な秘書艦になった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。