まだみたいです
どうもこんばんはスズです
俺は今団長とリューさんと3人で
巡回をしていた
「あらスズちゃんこないだは
ありがとう、あのままだったら
店もろくに開けなかったよ
本当にありがとう」
「冒険者のお兄ちゃん
お母さん一緒に探してくれて
ありがとう」
「おいそこのあんちゃん
こないだは手伝ってくれて
ありがとうよ」
「本当にありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」
・
・・
・・・・
「ふふっん♪大人気ねスズ」
「ええ♪みなスズに感謝している
本当に貴方は私達の誇りです♪」
「俺だけじゃなくて二人も感謝されてた
じゃないですか
それに俺はみんなの真似を
していただけだし」
「「スズ〜♪」」
「あっははは、あっアーディ」
「あっリオン・アリーゼさんに
・・・・スズ・・・プイ」
「えっアーディさん?」
「プイ」
「あの俺何かしましたでしょうか」
「私は、アディエモンでもアディパマン
でもないもん・・・・プイ」
あれか
「ごめんアーディあの時は
もうしないから許してください
お願いします」
「つーん」
「本当もう言わない
何でもするから許してください」
「!何でも、どうしようかな」
アーディと話をしていると
後ろから叫び声が聞こえた
「へぇちょろいぜいただき」
「あっああああ俺の全財産
444ヴァリス誰か取り返して〜」
「神様からお金取るとは
世の末ねそれに持ってる額も
微妙にしょぼいわ神なのに」
「言ってる場合ですかアリーゼ
すぐに取り返さないと
スズもアーディも行きますよ」
「わかりました」
「うんリオン行こう」
・
・・
・・・無事神様の財布を取り戻す
「ちくしょう、よりによって
アストレアファミリアと
ガネーシャファミリアだと
クソついてね」
「ダメだよ、お金は自分で稼いだ物
じゃないと、しっかりと働かないと」
「へぇテメ〜みたいな強いやつなら
どうとでも言えるよな
俺達みたいな弱者がいつも損をするだ
いいよなおまいらは、さぞ気分がいいだろ
どうせ俺らが悪いですますんだ
テメ〜らがもっとしっかりすれば
こんな惨めな思いせずに済んだだ
俺は被害者だ、俺だって仕事を
もらえれば、こんな不安な気持ちを
いだいて毎日過ごさなきゃ
こんなことやるかよバ〜カ!!!」
「すごいわ、とんでもない
開き直りだわ」
「ええ明らかにヤツ当たりですが・・・
今のオラリオが白も黒に塗り潰して
しまう状況であるのは事実
スズはどう思いますか・・・スズ?」
あっあ〜原作のあのおっちゃんか
俺結構好きなんだよな
原作見てたときもまぁ仕方ないのかな
って思ったし、それでアーディが
優しい子ってすごい伝わるあの
やり取り好きだったな〜
でもこう現実で見ちゃうとな
30代半ばのおじさんが
10代半ばの女の子に駄々こねてる
言っちゃ悪いけどなんかこう・・・
イタイよね
「スズ?」
「あっリューさん」
「どうかしましたか具合でも悪い
のですか」
「ちょと考えごとを
心配かけてすいません」
「なんだよ女に囲まれていい身分の
あんちゃんよテメ〜も文句あんのか」
「うーん俺は別に、どう思うアーディ」
「そうだね・・・おじさんそれが
貴方の言い分かな?」
「ああそうだよ俺は被害者だ」
「・・・わかった、今日は許してあげる」
「えっ?いいのかよ許して!」
「いいよ、後で私がいっぱい
怒られるだけだもん、
でも財布は返してもらうからね」
「アーディそれはいけない」
「どうしてリオン」
「確かにこの男が盗みを働いた原因は
この男だけが悪いとは言いません
ですが盗みはいけないことです罪なんです
彼は裁かれなければならない
犯した罪は償いをしなければならない
正しいことをする我々は正義を行わなけば
ならないです」
「リオン赦すって・・・正義ならない?」
名言キターーーーーーーーーー
俺は静かに邪魔しないように黙って
二人のやり取りを見守る
「確か飴と鞭って言葉あるよね
私は飴がいいなって
みんな鞭だと疲れちゃうよ」
「!!」
「決めた私も許すは、
ただし二度目はないわよ」
「アリーゼまで」
「お願いリオン」
「・・・・」
「うん、ありがとうリオン
おじさんもうやっちゃダメだよ
お金はあげられないけど
これさっき買ったばかりの
ジャカまる君、美味しいよ
ホクホクだよ」
「ちっ偽善者が
うるせーばーかー」
「そう言いながらしっかり
ジャカまる君持っていったわね」
「・・・・」
「リオンごめんねでも
あのおじさんの意見間違いじゃないな
ってそう思ったの
おじさんの言うとおり私達が強いから
意見をいえるし弱いと意見もいえない
って言うのは、悲しいことだけど
本当だから」
「!!!」
「まぁこれで一件落着ということで」
「ス〜ズ何が一件落着だな、だよ!!
ずっ〜と黙ってたしさ」
「いやアーディの意見がすごく
よかったからつい黙って聞いてたんだよ」
「そんなこと言っても誤魔化せないからね」
「そんな誤魔化すなんて、いや〜その
アーディのアレ良かったようんアレ良かった」
「褒めるの下手くそかな?
本当に面倒くさいだけでしょもう!」
「そんなことないって
それにしてもアーディさん
みんなには飴あげたいって言ってたのに
何か俺は、鞭をもらってるように感じるですけど」
「スズは色々な人に飴を貰ってから
私だけは、鞭をあげようと思ってね
あっそう言えば、私に何でもしてくれるだよね
どうしてもらおうかな〜すごく傷ついたしな私♪」
「アーディ許すって正義にならない?」
「言いたいことはそれだけかな?
次言ったら本気で怒るよ♪」
「すいませんでした!!言うとりにします」
「うむ!よろしい」
パチパチパチパチパチ
「いやさっきは財布を取り戻してくれて
ありがとう、あの男の人が、
後ろからタックルしてきたんだ
取り返してくれてありがとう
さっきのやり取りは見事だったよ」
「えっ今のがですか?」
「スズ流石にさっきのアーディとスズ
ではないと思いますよ」
「うんそこのエルフ君の言うとおりだよ
その前のやり取りさ、本当に見事だった
みな正義を探していて勧善懲悪じゃない
落としどころを見つけ
さっきのいざこざをおさめた
感動していたんだ
ああ自己紹介が遅れたね
俺はエレン、よければ君達の名前を
聞かせてもらえないかな?」
「私はガネーシャファミリア
のアーディ・ヴァルマです」
「私達はアストレアファミリア
私はアリーゼ・ローヴェルよ」
「同じくリューリオンです
神エレン」
「同じくスズです」
「!!!正拳?」
えっ?そっちリューさんじゃないの
「はい俺が正拳ですけど、それが何か?」
「いや、まさかこのオラリオの
レコードホルダーだとは
こんなに早く会えるとは
思えなくてね俺は運がいい
スズっと言ったね君に聞きたいことが
あるんだけどいいかな?」
ダメでーす
ふざけんなよ何で俺なの
リューさんじゃないの
「はっあ、なんでしょうか」
「スズの正義は何かなと思ってね
さっきのやり取りで君だけは
何も話さず肯定も否定もしなかった
君の正義って何かなと思ってね
興味がでてしまったのさ」
嘘つけ!どう見ても俺が
レコードホルダーだからだろ
俺が正拳って知らなかったら
そんな質問しないだろ
も〜う勘弁してよ
リューさんに正義って何か
散々聞いてさ、リューさんが
泣きながら苦しんでるの見て
めちゃくちゃニヤニヤしてたやつだぞ
アレ本当に演技なの下界の為とか
言ってたけどおまえ絶対趣味はいってたろ
いや原作では好きだけどさ〜
実際にやられたら溜まったもんじゃないよ
あーでも正直に言うべきだよな
適当に誤魔化すとしつこく聞いてきそうだし
俺はリューさんみたいな綺麗じゃないし
たぶん俺の意見聞いたら心の中で
ライラや輝夜さんみたいに失格みたいに
なんだろ、まぁ俺がいる限りリューさんを
あんたのSMには付き合わせないけどな
「そうですねう〜ん偽善かな?」
「!!!!」
「それは何でそう思うだい」
「えっまあそうですね
正義感のある人って
勇者とか英雄とか賢者とか
呼ばれているイメージなんですけど
俺は勇者にも英雄にも賢者にも
すごい人だなって思うし
憧れをいだきます
でもその人達は、たぶん
・・・ずっと周りの人達が
正しいって言われる行動をしてきたのかな
と思うですよ
俺には無理ですそんなの
だって俺の守りたいものは
俺の周りの友達と俺の家族だから
たとえ周りがその家族よりこっちを助けろ
とか言うなら俺は、そいつをぶっ飛ばします
例えば団長が命の危険で私なんかよりも
あの人を助けてって言っても俺は団長
を助けますよ
だって俺の助けたい人がその人よりも
団長だから
リューさんが仮に命を狙われてたりして
その命を狙う人に仕方ないの理由が合っても
俺はその暗殺者を殺しますよ
俺が人殺しで、たとえリューさんに軽蔑されても
もう2度と話すことができなくなっても
俺はリューさんに生きてほしいと思うから
アーディもそうです
同じファミリアじゃないけど
俺に取って大切な人です
たとえアーディが自分で何とかすると
思ってても、アーディが
困ってるな何処にでもいきますよ
あいつが普段通り笑顔でいてくれて
あいつらしく生きてくれるなら
・・・でもそんなのただの自己満足ですよ
みんな頼まれてるわけじゃないのに
それでも俺は自分の欲を選びます
助けたい人を助けて、やりたいことをして
だからエレン様の言う正義なんて俺には
ないかもしれません
ただ俺を見る第三者の目が
俺の行いを正義というなら
それは俺自身が必要だと感じたこと
俺のやりたかったことだから
つまり偽善なんです」
少し長いが語ってしまった許せよ
これで最後だ とん!
まぁこれは本心だねさっきは
アーディの名言聞いて
黙って見守るみたいなことしてたけど
みんなを助けたいのは本当だ
まぁこれで俺に興味無くしてくれれば
いいんだが
「そうか・・・・ありがとう聞かせてくて
俺はもう行くよ本当にありがとう」
ほら見ろ興味失せたろ
会えて長々と語ってやったからな
「ふっみんな帰りましょうか」
「「「・・・・・・・・・」」」
本当によかった・・・
決めたお前にするよ
「!!!!!」
勢いよくエレンの方に振り替える
うん?何やだ何えっ何いまの不吉な発言
えっどうゆことえっえっえつ
微かに聞こえたんですけど
気のせいだよね俺のことじゃないよねね?
えっリューさん達に聞けば?
なんか3人とも顔真っ赤で下向いちゃてる
まぁあそこまで熱弁されて照れるのも
わかるからそれは今はいいよ
冗談じゃねーぞ
戦うのもみんなを守るために
動くのも覚悟したけど
ピンポイントで狙わられると勘弁
してくれえええええええええ
すいません書いてたら作戦までまだまだかかりそうです