オリ主のダンジョン生活   作:やなやなやし

29 / 38
続きです


アストレアレコード9

最初は、そこまで気にはしていなかった

初めて入る男がどんなやつか?私達の家族となれるのか?

そんなごく当たり前のことだ。だがその男は普通じゃなかった

みんなとすぐに溶け込んであの青二才でさえ心を許している、

その男を見ていくうちに色々とわかることができた

どうやらこの男は隠し事がかなり下手らしい

顔にすぐにでる、本人に指摘しても今もまだ直っていないが

ある日男の隠し事を知る機会があった

・・はっ?・・・なんだそれは、嘘でももうすこしましな

嘘があるだろうと思ったが、顔が嘘をついてないとわかる

どうやら私が思うよりこの男はおかしな運命を背負ってしまったらしい

 

スズ私の家族

 

スズ!私の協力者

 

スズ!!私が守りたいと心から思えてた人

 

スズ!!!この人は私に取って・・・・

 

この気持ち・・・きっとそうなんだ思うが決して言わない

あの子の邪魔になるから

今あの子が必死にこの街のために強くなろうとしているから

私達を守るために無茶をしてしまう子だから

なら今の私に出来ることは

この子が動きやすいように動くだけ

この子一人で無茶をさせないように動くだけ

だから私は、自分の心に嘘をつく

今、私のこのスズを思う気持ちは、まだ何もわからない

絶対に心の扉を開けてはいけないと・・・・今はまだ・・

 

 

正拳が敗北してからザルトが去り姿を見えなくなると

民間人の人達が一斉にスズの前に現れる

 

「おいしっかりしてください」

「冒険者様死なないで!!」

「お願いです死なないで」

「誰か薬を持ってる人はいないのか!」

 

スズは負けた、誰の目からも明らかに圧倒的力の差で

でも関係なかった。少なくともここにいる人達からは

絶対に勝てない相手に立ち向かい

こんなにボロボロになるまで戦ってくれた

ここにいる自分達を守るために戦ってくれた

みんな泣いていた

勇気と強さと優しさを持ったこの冒険者のために

みんな涙を流していた

今ここにいる民間人の心は一つになっていた

この英雄を必ず助けると

 

「くそ!みんなこの冒険者様を助けるぞ

みんなバベルに向かうだ」

 

「ええそうね!他の冒険者様を待っていたら

この人が!」

 

「よし!!いくぞみんな俺たちの英雄を助けるぞ!」

 

「「「「「おっおおおおおおおお」」」」」

 

アストレアファミリアはスズのいる方に走っていた

 

「はっはっはっは」

 

「おっおい輝夜!すこしペース落とせ」

 

「なんだライラ!ついてこれないなら後からこい」

 

「落ち着いて輝夜!相手はレベル5以上なのよ

一人で行くなんて許可できないわ」

 

「!!わかっていますよそんなの」

 

「スズお願いです!無事でいてください」

 

そこの建物に近づこうとすると声が聞こえた

 

「「「「?」」」」

 

何だ闇派閥では無さそうだが

とにかく向かわなければ!!

 

・・

・・・

なぜだなぜだなぜなぜクソお

やっとやっと出来ると思っていたのに

オラ〜リ〜オ!!!

始まらないオラリオの崩壊が!!!!

なぜなぜなぜなぜなぜなぜ

クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソ

あっあああ!

あいつらは、愚民が背負っている男!!

まさか!

 

「ふっははははひひひひついてるぞ!!!」

 

 

アストレアファミリア建物到着

 

「あれは民間人?・・スズ!!」

 

「輝夜!アリーゼすいません私も行きます」

 

「いいのかよアリーゼ」

 

「ええ!それにしてもすごいわねスズ」

 

「あっああ、もうあの連中スズのファンですて

顔に描いてるわ、一体何やったらあんな顔に

させられるのかね、まぁそこは後で本人に聞くとして」

 

「ええ!私達も行きましょう私達の家族を向かいに!」

 

「「スズ!!」」

 

「!冒険者様!!助けてくださいこの人を助けて!」

 

「もちろんだ」

「私達の家族をここまで運んでくれてありがとうございます」

 

輝夜がすぐにスズにエリクサーをかける

これでスズの一命は取り止めた

 

「うぉおおおお」

「よかったよかったよかった」

「冒険者様が無事で」

「ありがとうな姉ちゃん達」

 

「いえ、お礼を言うのはこちらの方です」

 

「あっあ皆様私達の家族を助けていただき本当に本当に

ありがとうございます!」

 

「輝夜やリオン!!」

 

「アリーゼ!スズが」

 

「!!!スズ・・・・ごめんね一人で無茶させて

本当にありがとうよく頑張ったわね」

 

アリーゼは優しくてでも泣きそうな声を掛けながら

スズの頭を撫でていた

すると建物の上に黒い人影にライラが気づいた

 

「!!お前ら戦闘準備だ」

 

「!!!!!!!」

 

「みんな民間人を囲んで守って、すいません皆さん 

スズのことお願いします」

 

「貴様!お前達がスズをこんな目に合わせたのか!」

 

「ちっアストレアファミリアすこし兵を揃える合間に

集まりよってつくづくついておらん!

己ぇぇぇオラリオ!!!」

 

「これゃ無理だな相当イカれてやがる、会話が成り立ってね

だが関係ね!私達の末っ子に手を出したんだ

タダでは絶対に帰させね今ここでぶっ殺さなきゃ

気がおさまらね!」

 

「同感だライラ、よくもスズを!!」

 

「言いたいことはそれだけかしら」

 

「何、それだけだとふざけるな」

 

「ふざけてるのは貴達でしょ街をめちゃくちゃにして

たくさんの人達を傷つけて私達の家族まで

許せないのは私達の方よ、でも貴方に話すことはないわ

これで終わりにさせるから、みんなやるわよ!!!」

 

「「「(はい!)(ええ!)」」」

 

「もうこれ以上誰が傷つくのはおしまいよ

だって私達が全員いるだから

使命を果たせ!天秤を正せ!いつか星々になるその日まで

正義の剣と翼に誓って」

 

「「「「正義の剣と翼に誓って」」」」

 

「私達の家族が守ったこの人達には指一本触れさせないわ」

 

「ほざくなよアストレアファミリア!!!」

・・

・・・

あれ?俺は・・・!ザルドは

 

「おい!目を覚ましたぞ」

「よかったよかった!」

「冒険者様本当によかった!」

 

えっ?何この人達、民間人だろうけど

なんでこんなに好意的なの?俺なにしたのまじで

 

「あの皆さんは?」

 

「よかった本当にここにいるみんなを助けてくれて

本当にありがとうございます。」

 

「?」

 

「あの時俺達は、建物の近くで隠れていたんです

もし貴方があの男と戦ってくれなければ俺達は今頃

本当にありがとうございます」

 

「・・・・」

 

ちょと待って!お願いちょと待って!!

じゃ何かな?俺のあの発言レパートリーを聞いてたと

(お前が殺そうとする女達は俺が死んでも守りたい

愛してる女達なんだよ!)

(ああいいぜ見せてやるよ俺の覚悟を)

(俺は生まれて初めて冒険をする!!)

 

「・・・・・」

 

あっああああああああ

やっああああああああ

そんなのってないよひどいもう嫌!お家帰る!!

恥ずかしいよもしみんなに聞かれてたら・・・

はっ!そうだみんなは

 

「すいません、皆さんをバベルに今送りますので」

 

「そんなまだ無茶をしては」

 

いや本当に送るから大丈夫ですからそれと

バベルにつく前にしっかりと口止めしとかねーと

それよりみんなだはやく合流しねーと

 

「すいません仲間がまだ何処かで戦ってるです

はやく援護に行かないと」

 

「あの?それでしたら」

 

「うん?」

 

俺は民間人の人の指を向けた方に視線をむける

あれ?みんななんでいるの

 

「あの皆さん俺がザルドと戦ってときのことは」

 

「はい話ました俺達を助けてくれたこと

本当にありがとうございます」

 

「あっあっはっは・は・はぁそっそうですか」

 

終わったはこれ

 

 

 

 

 

 

 




ちなみにアストレアファミリアはスズに助けられたは言いましたが
セリフとか聞いてないのでバレてないです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。