帝国兵となってしまった。   作:連邦士官

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第24話

 

 このイスパニアの空はまだまだ静かで青かった。その色は嵐の前のような静けさだ。重ね重ね空も晴れていた。今日も俺は最前線の空を飛ぶ。陽動としての役割もある。司令官自ら前線に立たないといけないとは恐ろしいな。

 

 俺の部隊のうち、先行部隊として司令部が全面に前に出ていた。その陣形は戦列歩兵と揶揄されるほどに指揮をする士官たちも前出ている。参謀たちも前に出ていた。その中には義勇兵のリーニャやマルセルの姿もある。

 

 イスパニア派遣軍としては、あの謎のパン屋の娘に対して警戒をしているようで、増強部隊として司令部付きの魔導師たちの姿もある。中には空を行進して歩くような奴や黒い手袋をしている奴、貴族らしいポエムが趣味の奴に貴族のお嬢さんなどが大量にいる。俺が任されたのは中央部である。

 

 他の部隊はというと右翼は重厚な戦車の数々がおり、麦の会の戦車や装甲車など無線機をすべて完備していることから重用されており、ロメールが指揮をしている。

 

 左翼にはモーゼル准将が率いる騎兵とバイク隊と歩兵の機械化師団による部隊もいる。その騎兵による衝撃をバイクと機械化歩兵師団が衝撃の動揺を逃さずに刈り取る陣形を採っている。

 

 静かな空の上で目を皿のようにするが、出発から4時間、まだ敵は見えてはいない。頭の中で引っかかっている街道上の怪物とはどうすればそうなったものなのだろうか?聞いたことある怪物は怪物王女や怪物くんやシャドーロールの怪物や芦毛の怪物とかぐらいだ。勿論同じ名前を冠するKV-2なら知ってるが、人間の単騎で怪物呼ばわりされている化け物とは一体?北斗の拳の世界か?

 

 それもだが作戦に従って一時的に大多数の人数を指揮するので戦時任官として大佐に選出された。大佐として戦車隊も部下にいる。が、よくわからないのでそちらの戦車は丸投げしてきた、その部下の名はヘスラー中佐と言われる叩き上げの男とクルト・ヴィットベルター・エッガリウスという大尉である。歩兵部隊の大半はオルトー等に任せて、こちらは街道上の怪物を倒すべく土地勘があるだろうガスコ人部隊の隊長として再び立ち上がったリーニャを筆頭に多国籍だ。

 

 多国籍なのは撤退するときに義勇兵の皆さんを守るためでしたと言い訳するためであり、そもそも本当に街道上の怪物がいたとしてなんでこちらが正規の手段で戦わないとならないのか?強い相手を倒すのは後方を遮断して包囲してやればいいのだ。だからこそ、俺はこうやってるのだ。司令部を囮にして周りを中隊規模で突破し、反転再突入で敵を包囲殲滅を繰り返している。それに捕虜からなる自由イスパニア同盟の部隊が前にいる。彼らはその身の上から最前線に出るしかないのだ。

 

 そんな身の上でもないのになんで俺は最前線にいるのだろうか?なぜここにいるのか、なぜこんな世界にいるのか、俺はわからない。わかるのは前に向かい進み続けるしかないことなのだ。

 

 「中佐!前を!」

 大佐だが依然として中佐と呼ばれているのは置いといても何があったのかは気になる。瞬間、脳にぐいっとくる力を感じた。いや、待てよこれは‥‥!

 

 「冷たいのが来る。総員散開!」

 数分後に光の塊が通り過ぎた。なんだあれ!

 

 「分析急げ!なにかわかるか?」

 せっつくと下にいた参謀に新しく選ばれた情報屋と言われるケーリン中佐が答えた。クーデターも彼ならできるだろうとも噂をされる一癖も二癖もある危険人物だが頭は切れる上に、前評判は同じのシュレージェンベルク‥‥同じく中佐も来ており、こちらの監視役なのか、こちらが監視をさせられているのかは不明だ。

 

 『魔力反応から見て神秘の時代に先祖返りをした魔女が我々を釜にくべるべく撃って来たようです。当たらなければ問題ありませんから気にせずに囮を続けてください。』

 はぁ?舐めてんのかこいつ!ドラグスレイブかバスターライフルかヨルムンガルドの砲撃かリーブラ砲を撃たれたのかと思ったぞ!当たらなければ問題ないとか目が付いてるのかコイツ!

 

 「いささか、楽観視がすぎるようだが。あんなもの掠っただけでも大怪我だろうに。」

 空に放たれていたはずのあの光は周りの樹木を根こそぎ持ってきツングースカ大爆発並みに樹木を倒している。MAP兵器だろ今の!お前、おかしいよ。

 

 『じゃあ、掠らないようにしてください。それしか分析できません。』

 頭葛城ミサトかよ!!言われてできたら苦労なんかしないんだよ!無茶を言うな!無茶を!

 

 「ッ!!」

 張り詰めた糸に足が当たり鳴子が響くように脳内に音が広がる。耳がツーンとし静寂になってから耳鳴りがする。つまりは‥‥。

 

 「今回は隊列を守れ!両端からくるぞ!」

 散開していた部隊が中央に集まり長蛇の列になる。刹那、光が両側を掠める。イゼルローン要塞攻めてるんじゃないぞこっちは!ふざけんなよ!

 

 『出来るではありませんか。流石は帝国軍人ですなぁ。』

 コイツ、後で更迭してやろう。段々と情報が集まると俺たちはやられたらしい。高所には多数の兵器が配備された渓谷の街道へと誘い込まれた。もし渓谷が爆破されたら終わりだ。

 

 退路を断たれる。かの島津の釣り野伏やカメハメハ1世が逆手に取った古くからある戦法が頭にちらつくが知ったことではない。罠とわかっていたら動揺せずに突入すれば良いだけだ。幸い、あの三発でかの街道上の怪物だって損耗しているはずだ。ならば勝てる。渓谷は数の有利さを活かせず、上からの砲撃などが有る。寡兵が勝つ方法の一部ではあるがこちらにはオルトー達がいる。

 

 「オルトー、任せた。上からの心配はしないからな。上からの何かが降ってくるのは許されないぞ。それに成功したらコーヒー缶を3個支給しよう。」

 そして、大部分の兵力を残して前に進む。装甲部隊は足手まといになるから連れてはいけなかった。

 

 『それは約束できませんね。イスパニア兵が上から降り注ぐでしょうから!コーヒーだけではなく、チョコレートも頼みますよ中佐どの。』

 頼もしい返答でオルトー達は進んでいく。それと一緒に連絡が来る。

 

 『我々、機甲部隊は何をすれば良いのでありましょうか?』

 ヘスラー中佐だ。待機してろと伝えると堅物の帝国軍人であり、戦闘機械と噂をされ、さらに言えば帝国のイスパニア快進撃の火付け役となった中佐には失礼だろう。

 

 「独自の判断で活動しろ。くれぐれも国際法と軍規は守るように。この戦いは帝国のイスパニア派兵を決める決戦の一つになりうるだろう。なり得ないのならば、それは我々が敗けた時ぐらいだ。ヘスラー中佐、貴官はどちらと見る?」

 こちらに対して、ヘスラーはゆっくりと答えてきた。冷徹なまでに冷血なまでに冷淡なまでにその声は通信で伝わってきた。

 

 『我々の決戦であるのは間違いないでしょう。敗けるとするならばそれはイスパニア共同体で間違いはありません。なぜならば、たとえ、我々を足止めしても別動隊のいずれかがマドリッドーリに到達すれば前の部隊は終わりですから。』

 自分の職務に自信を持つ者の声だ。まぁ、俺からするとこの渓谷は全面に魔導師達で前面を固めて射撃しながら進めばいい。同士討ちを恐れてあのでかいのをかませないはずだ。

 

 「リーニャ達はヘスラー隊について行け、残りの魔導師諸君、総員!帝国の勝敗この一戦にあり!しかし!総員、生還を厳命とする!イスパニア共同体の迷い弾程度に当る者は容赦なく後方に送る!前線給金が無くなると思え!行軍開始!」

 軍靴の音が渓谷に木霊し、魔導師たちのみで構成された大隊が前に進む。単なる小銃弾が乱れ撃ちされるが防殻で弾き返す。時間の無駄だ。

 

 「降伏するならば手当はしてやる。その上、捕虜として扱う。君らは巻き込まれたに過ぎない。抵抗はやめるように。」

 俺が言うとゲラゲラと敵兵の笑い声が聞こえてきた。

 

 入り口から400m進んだ辺りだったが渓谷の入り口は案の定爆破で崩されて蓋をされた。伝えていなかった魔導師達に動揺が走るが俺は無視をして帝国国歌を高らかに歌って前に進んだ。

 

 その様子に釣られたのか他の魔導師たちも後に続く。渓谷は歌声の反響をさせ、帝国よりも‥‥もはや帝国だ。大声になりゆく帝国国歌、どこから出たのか高く掲げられた帝国国旗を渡されて俺はそれを掴んで行進する。敵兵たちは最初は笑っていたもののその異様な動きに押され、一人、また一人と逃げ出していた。そして、歌を歌い終わる頃には中間地点に居た。

 

 「降伏するのはお前らの方だ!狂人どもめ!」

 イスパニア共同体軍の方からカンテラが薄暗い渓谷の中でチカチカと光る。モールス信号のたぐいだろうが轟音が聞こえた。

 

 「これで終わりだ!」

 轟音の音から放たれた熱量はそのままイスパニア共同体軍の基地を焼き尽くす。オルトーが成功したなと思うが虚しい。なんで、人は殺し合うのだろうか?イスパニアのこれが終わったら退役しよう。それにこの戦役でかなりの資産が手に入った。ダキアのときもだが紙くず同然のイスパニア共同体の紙幣を私物の物資と交換でかなり集められた。戦後の交換レート決定で紙くずの共同体紙幣は価値を取り戻すだろうし、戦地の軍票だって物で買い取っているそれらを換金すればまとまった額が手に入る。しかし、それでいいのだろうか?

 

 俺は多くの人間が死ぬと知っている。なのに俺だけ逃げるのは卑怯者じゃないか?そうなのだろうか?教えてくれターニャ・デグレチャフ。いや、レルゲンか。俺は答えがほしい。

 

 今、逃げ出したら周りにいる人間はどうなるのだろうか?わかっているが頭の中にダキアの出来事が蘇り、ある声が聞こえた気がした。(お前は戦争を楽しんでるんだよ!)という声だ。いつも戦いは突然だ。日常が幸せが常識が仕事もだ崩れるときは唐突に訪れる。

 

 そして、土煙が晴れた今、目の前に立っている奴があの話題の街道上の怪物だと直感した。肌がひりつく。何人かの魔導師は悲鳴を上げる。桁違いなのはわかるが何より、アイツは帝国製の演算宝珠を着けていた。

 

 そして見た目を見るにターニャではない。

 

 「お前が街道上の怪物か?」

 動く気がない彼女に俺は問いかけてみた。彼女は頭を横にしてから天を仰ぎ、考えるようにしてから口を開いた。

 

 「そんな名前じゃない。マルフーシャ・エレイシア・チェン・ウー・メルキオット。今、確か単なる特務少佐?」

 本人らしいが一切抵抗の様子を見せないが隙もないなんだコイツ!

 

 「では、特務少佐殿。我々を通して頂けますか?」

 俺が謙ると一瞬考えるためか顎を手で触ってからにこやかに告げてきた。

 

 「帝国人の内、一騎打ちで私に勝てたら良いよ。」

 いや、その‥‥今すぐに本国に帰ってターニャを見つけ出してぶつけたいがそれどころではなかった。わかるのは多勢に無勢!をしたら容赦なく渓谷でさっきのビーム攻撃をされて、こんがり焼かれてサヨナラだということだ。それに敵があまり前に出してこなかった理由はこの扱い悪さがあるからだろう。

 

 「なるほど。わかりました。ご要望に答えましょう。フロイライン・メルキオットさん。」

 さて、周りに引き連れてきた中でマトモに戦えそうな魔導師は居ないかと周りを見ると皆、こちらに対して尊敬の目を向けているものが多かった。しまった!あの回答だと俺が戦うといったも同然ではなかろうか?今更、撤回したいと言える空気ではない!

 

 「古式ゆかしいフェーデだ!」

 誰かがそう言うと「おぉ!」と声が上がる。いや、おぉじゃない。すこしは助けようとかそういうのはないのだろうか?頭カチカチ黒パン齧ってるレンガのようなじゃがいもかじりだと決闘をするとなってるから助けないんのだろうか?

 

 「この戦い、先に一撃を防殻を砕いて入れたほうが勝ちとしよう。」

 怪物少佐がそう言うと手に持った小銃を捨てて、ゲームなどで見慣れたドラムマガジンのシカゴタイプライターを取り出した。

 

 どこから出したかは知らないがドラムマガジンということは100発ぐらいは装填されてるだろう。あれ?おかしくないか?追い詰められたのは俺の方じゃないか?オルトーも助けてくれないし、俺はどうしようかと思ったときにアレの出番だとガーデルマンに目配せをした。ガーデルマンは気づいたらしく、俺の方に来て、散弾銃と弾を渡してきた。勿論、ソードオフだ。渓谷という大地が裂けたトレンチの中で、トレンチの英雄であるサブマシンガンとショットガンを互いに使い決闘する。

 

 なんだろう?本当に近代なのだろうか?ポンプアクションのショットガンを確かめると腰と太ももに着けているホルスターに入った単発式拳銃4挺と指揮用のサーベルを着けたまま、彼女と空へ飛び立つこととなった。

 

 まともな女性との行動が決闘とかどうなってんだよ。存在Xは馬鹿なんじゃないか?

 

 というかウエスタン映画じゃないんだぞ!ふざけんなよ!

 

 空は憎らしいほど晴れていた。





 不定期更新です。

 今年も一週間ぐらいで終わりとは早いですね。
 速いといえば疾風のヒューイ、登場も早くて退場も早かった。

 



 イスパニアの空はいつも残酷だ。
 
 私は単なるパン屋の娘に過ぎなかったのにこうなってしまった。パン屋の娘が英雄として扱われるのを見て末期だと悟ったがどうにも他にやれることがわからない。

 パン屋の娘にすぎない私が武器を取ったのは市場のパンが政府の統制下に置かれ、戦費捻出のために税金をたくさん取られて、免税資格を得るために色々な親たちが子供を軍に志願させなければならなくなった辺りからだ。

 最初は共同体の中でも激戦区に送られて、死体の中で死んだふりをして相手の偉そうな奴を殺したのが初めてだった。私の鉄臭い体から、死体の中で集めた手榴弾を偉そうな奴らが周りにいるときに何個も投げて、死体に潜った。

 幸い、死体が盾になってくれて私は生き残り、鉄臭いものを撒き散らす物体に敵のそいつらが変わったときに、敵は撤退していた。味方の援軍が遅れてやってきて、生き残った私と敵の死体を見比べて、そいつらは敵の参謀などだろうと言い、敵を引かせた功績で私は昇進という名の呪縛を受けてしまった。

 一等兵から曹長と呼ばれるのには時間がかからなかった。こちらには合州国から輸入されたサブマシンガンという装備が配給され、私は好んでそれを使った。狙いが多少雑でも当たる。

 それに、ライフルを持って撃ってから近付いてきた敵を蹴散らすにはちょうど良かったのだ。

 そして、あの日、いつものように朝に塹壕で起きて銃を構えると部隊が包囲されてるのを知った。それは後にイルドアの部隊だと知るのだけど、その時は知らなかった。

 持っている武器を使い、口にライフルを突っ込んで「俺は糞だ!」と叫びながら引き金を引いて死んだロレンゾ上等兵を皮切りに何人かは自決をした。特に指揮官だったシエテ・パスト・マロン大尉が死んでしまい私が指揮をすることになってしまった。

 よくわからないまま、生き残った隊員とただ故郷を目指して突撃するときに敵の砲弾から跳ね返った石が頭に当たり、グラグラと揺れ、膝から崩れ落ちぬるりとして頭を触ると血だった。

 あぁ、死ぬのか私はと冷静になる中で腹が立った!それも無性に。次の瞬間には私から漏れた青い光が傷口を塞ぎ、敵の銃弾を弾き、それらを撃って来た奴らのところへ飛び上がると激情のままに光を放ち、全員を蒸発させ、味方を助けるべく重火器を拾いただ撃っていた。すると、朝までの間に相手は居なくなり、死体の山が積み上がり、私は准尉と言われ、その戦いを見た味方の話を聞いた軍の偉い人が、捕虜から鹵獲したと言っていた演算宝珠と呼ばれるものを私にくれて上級准尉としてさらに昇進をしたのだ。

 そこからあちこちからくる敵兵を蹴散らし続けたが日々、町中に向う防衛線に私は安堵を覚えた。防衛線が首都に近づく度に私をこの戦いから解放してくれる時が近付いてきていると思った。

 解放してくれるのは誰なのだろうか?私はただ必要に駆られて武器を取っただけにすぎない。

 戦車と呼ばれるものを相手にしたときも演算宝珠の力を使い、少しだけ空を飛び、高速で近付いて手に持っていた徹甲弾を相手の装甲に突き刺し、杭打ちのように殴りつけ炸裂させた。

 こんな日常から誰か私を救ってくれるのだろうか?




 「お前が街道上の怪物か?」
 私は怪物でもない単なる人間だ。

 「そんな名前じゃない。マルフーシャ・エレイシア・チェン・ウー・メルキオット。今、確か単なる特務少佐?」
 確か、作戦前が少尉で作戦時に中尉になって、特別にその後に二階級特進とイスパニア人民突撃名誉勲章を貰った記憶がある。

 人民突撃名誉勲章を貰ったのは身近だとマロン中佐の葬式のときに棺桶にこれが入っていた気もする。多分名誉なのだろう。

 「では、特務少佐殿。我々を通して頂けますか?」
 なんだか、今日はこれで終わりの気もして体が楽になった。周りにいた指揮官と名乗る政治大佐もそこでミンチになっているし、気も楽だ何も怖くない。

「帝国人の内、一騎打ちで私に勝てたら良いよ。」
 普通は私の提案に逃げるだろう。彼もそうだろう。私は落胆した。しかし、
 
 「なるほど。わかりました。ご要望に答えましょう。フロイライン・メルキオットさん。」
 私は血流が一気に体を巡るのを感じ、いつからかお守りになっていた合州国のサブマシンガンを出すと空に飛び上がっていた。空の青さに気が付いた。私はただ相手を見ていた。

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