記憶がない俺が幻想郷の平和を守るらしいです… 作:ただの小説家
「うーん…ここはどこだ?」
目覚めると自然豊かな場所にいた。
「本当にここはどこなんだ?」
「とりあえず、人でも探すか…」
「おぉぉぉぉぃ!誰かいませんかぁぁぁぁぁ!」
しかし聞こえたのは自分の声だけだった…
「しかたないそこら辺でも歩くか…」
立ちあがろうとしたその時ある違和感に気づいた
「あれ?腕にこんな装置付いてたっけ?それに腰にも何かついてる…」
彼はなぜか付いてた何かを外そうとしたが
「と、とれねぇ⁉︎」
そうなぜか機械が外れなかったのだ
「でも不思議だなぁ〜とても重そうなのに全く重く感じない、」
まぁいいや、これは幻覚が見えているだけだと自分に言い聞かせ人を探すことにした。
そしてしばらく歩くと…階段だ、
「もしかして人が住んでいるんじゃ!」
誰かが住んでいることに賭けて階段を登ったしかし…
「階段が長すぎる!」
「どんだけ階段を登ればいいんだ!」
数十分後…
「や、やっと登り切った」
「はぁ…はぁ…」
「あら?参拝に来たの?」
よかった…人がいた…と思い声のする方を見てみると
「へ?子供?」
「子供で悪かったわね!」
「すまんすまん、、」
「って!そうじゃなくて!」
「ここをどこか教えてほしいんだ!」
「ここ?ここは幻想郷よ」
「あなたもしかして"外の世界"から来たでしょ」
「どこの世界から来たわけ?」
「俺は…」
(あれ?俺ってどこにいたんだ?)
「もしもーし聞こえてるー⁇」
「わからない…」
「え?」
「わからないんだ、自分が何者なのかどこに住んでたのか、」
「きっとそれは"記憶喪失"ってやつよ霊夢」
「あ!ゆかり!」
そこには綺麗な女性がいた
「多分結界を突破した時の衝撃で記憶が吹き飛んだのでしょう、」
「なるほど、俺は記憶喪失なのか」
「私なら彼がどこの世界にいたか分かるかもしれないわ」
「じゃあゆかりお願い!」
紫さんはそっと僕の頭に手を当てる
しかし
バチん!
「きゃあ!」
「紫!」
「大丈夫ですか⁉︎」
「ええ…大丈夫よ、彼の情報量が多すぎてアクセス出来なかっただけ…」
「でも一つだけわかったわ、彼は戦士よ…」
「俺が、戦士?」
「そう、だから自分で記憶を取り戻してほしいわ」
「分かった!」
「じゃあ霊夢、博麗神社に居候させてあげなさい」
「ええ⁉︎」
「もう…しょうがないわね、私の名前は霊夢!よろしく」
「俺の名前は…」
「あ、あんた記憶喪失だったわね」
「龍門仁だ!」
「え?記憶喪失じゃないの?」
「たった今思い出した!俺の名前は龍門仁だ!よろしく!」
「うん!よろしく!」
こうして霊夢達との記憶を探る旅が始まったのだった…