ふぅー!ハイテンションで書いていくぜぇ!!
さて、fgo八周年ですね。そしてトネリコ実装。無事二十連目で当てることが出来ました。性能は使い難いですが、愛があるので問題なしです。
·········個人としてはカマソッソが良かった。
シャルルマーニュ吊り上げられ事件の翌日。俺達は事件の現場となった部室で何事もなかったかのように活動している。雰囲気はいつも通りだが、この中に犯人が·········ゴクリ。
「シャルル君、ぼた餅食べる?」
「ん。あぁ、一つ貰えるか」
「はい、喉に詰まらせないようにね」
「わかっている」
東郷の手作りであるぼた餅を受け取り、頬張る。喉に詰まらないようによーく噛んでから飲み込む。
うん、うまい。········あれ、なに探してたんだっけ?
思考を切り替え、ひなたの歓迎会をしている皆の様子を見る。どうやら、隠し芸がどうこうの話になっているようだ。
「シャルー!」
行く末を見守っていると、銀がこちらに振り向き手招きしてくる。こっちに来いってことだろう。
おおっと、これは········。
「どうかしたか?」
「シャルの隠し芸を見せて欲しいなーって」
「わくわく!」
俺の隠し芸、か·······輝いとくか?いや、結構頻繁にやってるし、隠し芸にはならないな。てことはー······よし、わかった。アレでいこう。
「ほい」
「は?」
霊基を変換する。すると次の瞬間には目線が友奈と同じ程度になる。
余程驚いたのか、夏凜は咥えてた煮干しを落とし、風先輩はフリーズしている。そして園子と東郷はカメラを瞬時に起動する。
「ということで、これが俺の隠し芸だ」
「はー、隠し芸とは奥が深いんですね。まさか、身長すら変えれるなんて」
シャッター音で耳が壊れる前に体をいつものに戻す。まぁ、それでも十回以上のシャッター音が聞こえたけどな。
「いやいやいや!?ふっつーに可笑しいでしょ?!」
「体を縮める程度が可笑しいのよ!20cm縮んでたわよ!?」
いやー、だってあの霊基しかないんだもん。一応小学生の間はあれだったんだからな。一年ぐらいしか使ってないけど。
「私も小さくなれるかなー?」
「内蔵が何個か潰れるのを覚悟しとくといい」
「小さな友奈ちゃん········ぶはっ!」
東郷が急に鼻血出して倒れたな。いつものことだし、何分かしたら復活するだろう。スルー安定だな。
「シャル、シャル〜。帰ったらもう一回やってくれる?」
「········一日一回までだ」
「明日でもいいよ〜?」
「一生に一回だ」
「ブーブー」
銀からは呆れた顔で見られているが、園子の撮影会から逃げるためにはこうするしかない。
「さて、俺の隠し芸は終わった。次は誰が魅せてくれる?」
丁度いいし、ここで皆の隠し芸を把握しておこう。次あったときに誰に振るのか決めておかないと。
「樹、美声を聞かせてやんなさい!」
「ふえっ!?」
おっと、風先輩が樹を第二の犠牲者に選んだようだ。まぁ、確かに樹の歌は世界一上手い。異論は認めない。
「占いも得意なんだよ!ね?」
「え····、あ·····一応」
どうやらこの部の中で一番芸達者なのは樹のようだ。今度からは樹に振ろう。
「それは素敵ですね。占っていただけますか?」
「は、はい!歌うよりはそっちがいいです」
タロット占い········あまり良い思い出がないのは俺だけだろうか。幸運Aであるシャルルマーニュの霊基であったとしても樹の死神からは逃げれなかった。
「頑張れ、樹ー!古代の巫女に占いパワー見せつけておやり」
「古代って·······」
古代·······まぁ、確かにな。300年前ってのはだいたい·······江戸時代ぐらいの長さだ。そんだけあってなんの進歩もない·······そりゃあカール大帝も呆れるさ。
「私はいつもタロットカードを使ってます。このカードをこうして並べて、捲ると······」
手慣れた手付きですっすっとタロットカードを綺麗に並べていく。そして、カードを捲る。
「はうあっ!」
「え·······?」
「あああ······」
「平常運転だな」
死神の正位置。俺が毎回喰らってるやつだな。なんでや、幸運Aは飾りなんか······っ!
「出た·····、樹名物、死神のカード」
「アタシも出されたっけなー······」
「誰もが通る道なのよ······しょうがないわ」
名物にしては不穏過ぎるだろ。もうちょい縁起いいものにして欲しいんだがな。
「私、死ぬんでしょうか?」
「ち、違います違います!も、もう一枚·····っ!」
更にもう一枚のタロットカードを捲る。
「これは、戦車のカード·······」
「死神に戦車のカード、ということは······」
「私、戦車に轢き殺されるんでしょうか?」
唐突な戦車―――ッ!
この世界に来てから、日常生活で戦車とかの現代兵器は見ないな。そもそも自衛隊すら目にしない。どうなっているのかは未だ謎だ。
「え、えと····これは違くて、その····ご、ごめんなさい!」
「冗談ですよ、樹さん。きっと解釈があるんでしょう?」
「そうなんです!よくご存知ですね」
ひなたからの助け舟だな。俺が出す手間が省けてよかったよ。
「神樹様の御神託もある意味では解釈次第なところがありますから」
解釈次第·······つまり、俺のお留守番も杞憂ということも······あっ、園子が準備運動始めた。
「それでそれで?戦車のカードってどんな意味なの?」
「行動力や開拓精神、負けず嫌い。また、援軍という意味があります。」
「援軍·····今の状態にはぴったりな言葉だな」
「新しい勇者、ってことかしら」
他の時代からの勇者か。結構楽しみにしてるから、ちょっとうれしいな。
「死神さんは〜?」
「終末、風前の灯火、ゲームオーバー、全滅」
「さっすが、死神を毎回引き当ててる男ね」
なにその褒められてる感じがしない褒め方は。
「合わせると·······援軍が来て全滅!?」
「··········。」
ひなたさんもびっくりの内容だな。
強大な敵による全滅。それとも他の要因による全滅なのかによって対処の仕方が変わるが······その時が来なければわからないな。
「ちょっ、調子が悪かったのよ今日は!ね?樹、アンタ昨日食べすぎから」
「あ、そうなんです!昨日プリン三個も食べちゃってぇ·······」
一日にプリン三個······だと·····!?
なんて食生活なんだ······!野菜ジュース送らなきゃ······!
「私もカードを引かせてもらっていいでしょうか?」
「あ、どうぞどうぞ!」
机と近づいていき、一枚のタロットカードを捲る。
「これは····恋人のカード。樹ちゃん、意味は?」
ラヴァーズのカードを恋人と読むとわな。流石、大和撫子魂が強い東郷だ。
「えっと·······誘惑と戦う、自分への信頼、情熱、絆、深い結び付き········結婚」
「まぁ·······。」
これにはひなたさんもご満悦そうですね。いい結果に収まって良かった。
「え〜っと、全部のカードを合わせると·····」
「援軍が来て〜、風前の灯火で絆が深まって〜、······結婚する〜?」
「あ·····っ、それはなんて······なんて素晴らしい結末でしょう」
なんか一つの物語が出来そうな程に濃い占い結果になったな。俺も久し振りに一枚捲っとくか。
わいわいしている皆を邪魔しないように机と近づき、目についた一枚のタロットカードを捲る。
「塔、か······」
うわっ、死神より不吉とされるカード出た。確か、意味は·······崩壊、災難、悲劇だったけな。ふぅー·····御影に助けてもらお。
本来なら最初の方に談笑があるんですが、シャルルと銀が日直だったのでないです。
シャルルマーニュ釣り上げられ事件········一体犯人はなに郷さんなんだ!?
次回は小学生組登場です。運動会は皆が来てからワイワイしたいと思いますっ!忘れてる訳ではありませんっ!
人気投票をしようっ!←バカに付き合って下さい。お願いしますっ!
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シャルルマーニュ
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御影 士郎
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⬛⬛ ⬛⬛
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結城 友奈
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東郷 美森
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犬吠埼 風
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犬吠埼 樹
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にぼっ······三好夏凜
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乃木 若葉
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上里 ひなた
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高嶋 友奈
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郡 千景
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土居 球子
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伊予島 杏
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白鳥 歌野
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藤森 水都
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乃木 園子
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三ノ輪 銀
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その他(北野とか柚葉とか)