今日は誰かさんの誕生日!とういう訳で番外編として上げます。本編に関係ないとは言い切れませんが···まぁ流して貰っても構いません。
12月31日大晦日····本来なら新年に向けて準備をする日(だらける日)なのだが·····ここに一人、農作業をしている者がいる。
「よいしょ、よいしょ···」
「よっ歌野」
「あれ···⬛⬛じゃない、大掃除するとか言ってなかったっけ?」
「こっちはもう終わったぞ。これで新年への準備は完了だ。」
「それはベリーグットね。」
「えーっと······ここら辺耕せば良いのか?」
「そうね。でもここら辺はだいぶ放置してた場所だからハードよ」
ここ数日、雨が降ってないためか土が硬そうだ。
「俺を舐めてもらっちゃあ困るな。最初の頃からレベルアップしたのを見せてやるぜ!」
「ふぅ〜·····畑耕した後のお茶は別格だなぁ〜」
「⬛⬛もだいぶレベルアップしたわね〜···最初は鍬の耕すとこ逆だったもんね」
「ぐっ!·····畑耕すとか人生初だったんだからしょうがないだろ」
「一人でやってた時に急に近づいて来て、黙ってクールに耕し始めたと思ったら、逆だったもんね〜」
「もう止めてくれ···!その攻撃が一番効く···!」
ずぅーっと一人でやっていて、いつ倒れるか気が気じゃなかったよ。····俺がいてもいなくても結果は変わらなかっただろうけどな。それに水都もいるしな
「さて、俺はもう戻るぞ」
「あら、もう戻っちゃうの?」
「あぁ、年越し蕎麦を作り始めないといけないからな」
「⬛⬛の手打ち!?」
「もちろん」
「よっほほい!元気が漲ってくる〜!」
「あまり無理すんなよ」
「オフコース!」
そこまで喜んでくれるのは嬉しいんだが····怪我はしないでほしいな。
「準備は順調かぁ〜?」
「あっ····⬛⬛さん。」
「戻ったぞ。」
「まずは手を洗って下さい。」
「はい·····すみません。」
農作業をしたせいか手には土がついている。前、壁に手を置いて土をつけてしまい、怒られてしまった。····怖かった······。
「で、どうだ?」
「飾り付けは順調なんですけど·····ケーキが····」
「失敗したのか?」
「クリーム塗る所までは出来たんですけど·····飾り付けが上手く出来なくて····」
「後で一緒にしてやるから待っといてくれ」
「わかりました····。」
「俺は今から蕎麦を作るから、水都は続けて作業しておいてくれ。」
「任せて下さい。」
さて、前作った蕎麦より上手いのを作らないとな。気合入れていくぜ!
「ただいまー!」
・・・・・
「あれ?·····誰もいないのー?」
「みーちゃ――――」
パァン!パァン!
「「お誕生日おめでとう!」」
「わわっ!」
「どうだ、驚いたろ」
「すっ、凄いサプライズね。」
「ケーキもあるよ♪」
「やったぁー!早速みんなで食べましょ」
喜んで貰って何よりだ。一番頑張ってんだから、誰よりも幸せになってもらいたいもんだ。
「っとその前に·····ほら、プレゼントだ」
「!····あ、開けていい?」
「おう」
「これは·····ワンピース?」
俺お手性の水色のシンプルなワンピースだ。
「歌野、こういった服持ってなかったろ。だから、その服着て一日ぐらい遊んできてもいいんだぜ?」
「全てが終わったら、一緒に遊びましょ!」
「······あぁ、そうだな。」
農作業の事なのか······それとも·····
「うたのん····私のも受け取って貰える?」
「うん!みーちゃんはいつでも大歓迎だよ」
「はいうたのん、お誕生日おめでとう」
「開けていいよね?」
「うん·····」
「金糸梅の髪飾り····綺麗····」
「それ、私が用意し――――」
「········」
言うなよ〜言うなよ〜······!(念を送る)
「?····どうしたの?」
「な、なんでもないよ···」
ふぅ〜、アイツが渡す事に意味があるからな。まぁ、クリスマスプレゼント用意するより疲れた·····。
「ケーキ切るぞー」
「あっ、ちょっと待ってー!」
「主役が行ってないですよー」
「みーちゃん、ありがとね♪」
「よしっ、切ったぞ····ほい、ほいっと」
切ったケーキを皿に盛り付けていく。
「あれ、⬛⬛の小さくない?」
「そうですね。私のより小さいですね。」
「今日の主役はどーんっと食えー!水都の手作りだからな。」
「それじゃあ遠慮なく····んっ〜〜〜美味しい!」
「良かったな······」
この日のためにサトウキビをなんとかして育てて、鶏を飼育し、イチゴを育てた。くぅ~、全てはこの日のためってな。
「よしっ、それじゃあ蕎麦湯がいてくるな」
「あっ、手伝います。」
「私もいる?」
「歌野は休んどいていいぞ」
「大丈夫だよ、うたのん」
「はーい······」
毎日、そんぐらい落ち着いていたらいいんだけどな。
「水都、水を沸かしておいてくれ」
「わかりました。」
その間に俺は蕎麦を等間隔に切るか。
「······」
トントンとリズムよく切っていく。人数は三人だが、一人何杯も食べるヤツがいるから多めに作っている。
「沸きました。」
「離れてろ、お湯が跳ねるからな」
「はい」
「後は俺が見とくから水都も休んどいていいぞ」
「·····あの」
「どうした?」
「髪飾り·····私が渡しちゃってよかったんですか?」
「言ったろ、水都が渡す事に意味があるんだよ。」
「でも····」
「いいから、いいから」
「·····はい。」
さて、そろそろだな。
「ほら出来たぞ」
「おぉ〜美味しそう!」
「うたのん、熱いからね」
「――――!」
温感がないのか一気に食べていく。舌火傷しないのか心配だな。
「う〜ん、デリシャス!」
「作りがいがあるもんだ」
「前より美味しいです!」
「良し······!」
「ふぅーお腹一杯·····」
「よく五杯も食えるもんだ····」
「うたのんは凄いね·····」
ほとんど食いやがった·····俺も二杯食ったが、五杯は意味分からんな。
「さて、じゃあ俺は部屋に戻るな。」
「えぇー、年明けまでトークしようよぉ〜」
「まぁ、それもありだな」
「ダメだようたのん、夜ふかしは肌に悪いんだから」
「うぅ〜····わかった、寝るよ。」
「フフ····じゃあ俺は戻るからな。」
「⬛⬛」
「んっ?」
「今日は楽しかったね」
「おう、来年もしような」
「約束ね」
「おう、水都も」
「来年もこの三人でやりましょう」
「約束だ――――」
「ちっ、今回はしつこいな·····!」
「前よりハードね····!」
「気合入れて行くぞ!」
「えぇ!」
刀を手に取り出し、バーテックスを倒していく。一瞬でも気を抜けば即死、感覚を研ぎ澄ます。そして五秒後の生存を勝ち取るんだ····!
「ッ!―――歌野!」
「えっ――――」
歌野が一匹倒し損ねた。マズイマズイマズイ――!!
「おらぁっ!」
「助かったわ!」
「気を抜くなよ」
「ノープロブレム、次はないわ」
「なら良いんだが·····」
肝を冷やしたぞ·····一人でも負傷すれば前線は崩壊する。
「なんだあのデカいの·····?」
「·····親玉?」
「ヤバいな····」
他のバーテックスとは違うな。分かるのは絶対ヤバいということだけ·····どう戦ったもんか
「アレさえ倒せば後は楽勝ってことね!」
「·····そうだな。アレ倒して蕎麦食いに行こうぜ」
「⬛⬛の奢りね」
「·····しょうがねぇなー···何杯でも奢ってやるよ」
「その言葉、覚えたからね!」
「遠慮してくれよ·····」
軽口を叩きながら、バーテックスを殲滅していく。ついにデカいのが動き出した。火の玉が飛んでくる。当たれば即死だろう。
「―――回避!!」
「····ここで回避したら諏訪に人達が危険だわ。アレはココで止める。」
「あぁ、言葉を間違えた。····歌野、離れてろ」
「!···⬛⬛はどうするの!?」
「アレは俺が斬る」
「⬛⬛には何か策があるの!?」
「フッ―――奥の手はねぇのかって?阿呆。ンなモンあるに決まってんだろ。」
一度はこのセリフ言ってみたかったんだよなあー!
「来い―――――草薙剣」
「!―――待ってそれじゃあ、⬛⬛が!」
「アイツは俺が倒す。後のヤツらは歌野、頼んだぞ。」
「待って!待って!まだやりたい事が―――!」
「―――あぁぁあぁああ!」
火の玉をみじん切りにして火の粉程度にする。そしてあのデカ物まで一直線に走る。途中の雑魚どもは無視だ。アイツさえ倒せば、後は歌野がやってくれる。俺の頼れる相棒が―――――
「さっ、一緒に逝こうぜ―――怪物」
一刀両断――――真っ二つにして更に溢れてくるバーテックスを斬り刻んでいく。再生はさせない、此処で全て殺す。一ミリたりとも残さない。
「ふぅ、これで仕事納めだ。」
心残りは沢山ある。数えれない程に·····あぁでも一番の心残りは――
「今年は祝ってやれなかったなぁ―――――」
―――そこで俺の意識は落ちた。
補足
・⬛⬛はまだ死んでません。
・歌野のキャラが違う!と思われかもしれませんが、そこは見逃して下さい。
・⬛⬛がいることで、天の神が本気出して、レオ·バーテックスを投入しました。
あっ、ちなみに「白鳥歌野は勇者である」は書きません。理由は資料がないからです。アニメ化したら書くかもしれません。
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