気持ちのいいバカ(偽物)をブチ込んでみた   作:王勇を示す者

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 のわゆはあと何話で終われるだろう·····。早くシャルルマーニュを書きたい。シャルルがレアアイテム(勇者御記)を見つけたせいだ····許さん。

 あっ、多分今回は短めです。



作戦会議

 

 

 

 

 ✕月✕日

 白い部屋でお爺さんが刀を打っている夢を見た。やべぇこれだけしか思い出せない。しょうがない、これだけ書いとくか。日記の続きは一日の終わりにまた書くとする。

 ここから今日の出来事について書く。ひなたが戻って来たと思ったら、めっちゃ重要な事を言ってきた。まもなくバーテックスの総攻撃があるらしい。それで、杏と俺で作戦をたてたが、皆理解できたかな····。にしても、四国以外に生存者がいるのか。何故だろう····頭に諏訪が思い浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

 

「まもなく、バーテックスの総攻撃がきます。」

 

「「「「「総攻撃····!?」」」」」

 

「今回の神託で明らかになりました。」

 

「総攻撃か·····」

 

「それも·····かつてない規模で···」

 

 持久戦が一番だが·····これはしっかり連携をとらないと不味いな·····。

 

「心配ないさ、タマにまかせタマえ!」

 

「私も頑張る。」

 

「勇者の力を見せてあげるわ·····」

 

「これさえ乗り切れば、しばらくは来ないって事だよね!」

 

「凄いポジティブだな。」

 

「皆で力を合わせれば、きっと大丈夫だ。」

 

「そうですね。」

 

 暗い雰囲気じゃ勝てるのも勝てないし、明るくいくしかないな。当たって砕けろ、だな!

 

「あ、いいニュースもあるんでした。安芸さんが教えてくれたんですけど······」

 

「安芸さん?」

 

 聞いた事ない人だな。巫女の人か?

 

「勇者の力に目覚めた日、タマにあんずの場所を教えてくれた巫女さんだ。」

 

「真鈴さんがいなかったら私は今ここにいませんでした。」

 

「元気してた?」

 

「二人を心配してましたよ。」

 

 それで、いいニュースとは····· 

 

「ひなた、いいニュースってのは結局なんなんだ?」

 

「それはですね····四国以外から生存者がいるみたいなんです。」

 

「!········諏訪―――」

 

「どうした、士郎?」

 

「――んっ、いや何でもないぞ」

 

 ······今、俺なんて言った?

 

「?」

 

「そ、そうだ、作戦をたてないか?」

 

「····そうだな。今回はいつもとは違うからな、無策という訳にはいかないだろう。」

 

「なんかいい案あるか?」

 

「殴る!」 

 

「とりあえず倒す!」

 

「·······」

 

 ·······頭痛くなってきた。脳筋が二人っと···千景は何か考えてくれてるけど

 

「あ!陣形を組むのはどうですか?」

 

「おっ!それいいな!」

 

 陣形か····やっと作戦ぽいやつが出たな。後はどういう陣形を組むかだな····俺含めて六人、杏は後ろから掩護でいいとして、余り五人····

 

「その〜·····」

 

「····どうした?」

 

「出来れば簡単なのがいいなぁ〜って······」

 

「私も·····難しいと頭こんがらがるかもしれないから······」

 

「OK·····とりあえず黒板に書いていくぞ」

 

 とりあえず、神樹を守ればいいから····正面からくる敵を全て倒せばいいな。

 

「杏は動かずにこっから皆の掩護、倒し損ねたヤツを倒して行ってくれ。」

 

「わかりました。」

 

「·····正面以外にどこ配置すればいいと思う?」

 

 左右に一人ずつか····いやそれだと二人余るな。右斜め左斜めにも配置するか?

 

「····東西に一人ずつ置いて余りの二人は休憩するのはどうでしょう?」

 

「あぁ·····替えか····確かに長期戦を見越しての休憩は必要だな。でも替え二人もいるか?」

 

 同時に疲れたヤツが二人いないとサボりになるぞ。

 

「はい。自由行動がいいと思います!」

 

「それ、陣形崩れちゃ――――いや、それもありだな。」

 

「いや、なしだろ。」

 

 自由行動なら一人が危機的状況になったとしても、自分の持ち場を考えずにぶっ飛んでいける。だが、無尽蔵の体力が必要だな。じゃあ俺が行くしかないよなー····

 

「よし出来た!····これでどうだ!」

 

 正面が若葉、東が友奈、西がタマ、最初の替えが千景そして―――――自由行動の俺!

 

「なに!?自由行動をタマに譲れ、士郎!」

 

「タマっち先輩落ち着いて····!」

 

「自由行動に替えは使えない·····つまり、一時間ここの外周を全力疾走するのと同じぐらいキツイが····やるか?」

 

「····なんだか西の方がいいと思えてきたー」

 

「士郎」

 

「なんだ、何か問題あったか?」

 

「いや、それはない。いい作戦だと思う·····だが、いいのか?」

 

 自由行動についてか?  

 

「常に脳をフル回転にして頑張るよ。最悪、俺が倒れても無視してくれていいぞ。」

 

「私が言えた口ではないが、無茶するなよ。」

 

「····わかった。適度に休むから心配するな」

 

「若葉ちゃん······」

 

「うおっ!ひなた·····なんか怖いぞ?」

 

「いえ、いつも通りですよ····?」

 

「あっ俺、用事思い出したんで帰りますね。」

 

「タマも用事思い出す気がするから帰るな。元気でな若葉······」

 

「お先に失礼します·····。」

 

「え、ちょっと·····はっ、友奈!」

 

 ···············

 

「なっ、いつのまに·····」

 

「若葉ちゃ〜ん」 

 

「ジリジリ詰めてくるな!待て!話せば分かる!」

 

「うふふふ····」

 

「―――うぁぁあ!」

 

 ※この先はご想像に任せます。

 

 

 

 

 

 





 補足
・作者は勇者になっても体力の概念はあると思ってます。
・英霊のスタミナは無限だと思ってます。
 ※間違ってたらすいません。

100話記念はなにがいいですか?

  • 天の神打倒RTA[御影、⬛⬛、シャルル]
  • のわゆの後日談[西暦勇者、知らん奴]
  • 誰かとの√[シャルル、誰か]
  • その他(感想へゴー!)
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