気持ちのいいバカ(偽物)をブチ込んでみた   作:王勇を示す者

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 ついにって感じですね。流石にネタが尽きてきたのでドゴーンっと飛ばしました·····すみません。





 

 

「なんかドシッとした部にしたいの!」

 

「は、はぁ····?」

 

 唐突に立ち上がり、机をバンッと勢いMAXで言われても·····なぁ?

 

「急にどうしたんですか、風先輩?」

 

「ほら、この一年でこの部も有名になったでしょ?」

 

「最初とは比べ程にないほど認知されましたね。」 

 

「でしょ〜」

 

 確かに·····今じゃあ、保育園とかの公共施設からも依頼きてるからな。

 

「てことでッ!勇者部の改革をしたいと思うわ!」

 

「それはいいと思うが·····なにをするんだ?」

 

「それを決めるために聞いてるんでしょうが」

 

「改革·····?」

 

 改革······う〜む。戦後改革てきな感じか?

 

「ルール·····掟を作るってのはどうだ?」

 

「それいいわね。」

 

「悪い子にはお灸をすえます。」

 

「いい加減追いかけるのは止めてくれ······」

 

 今ん所、俺は十四回東郷から逃走しています。車椅子とは思えないスピード出しやがって····

 

「シャルル君がいい子になったらね」

 

「こんないい子、他にはいないだろ」

 

 特になにもしてなくてもお灸をすえに来るからな。前は······男友達と恋バナしてたらスッと現れたからな。

 

「挨拶はきちんと!」

 

「まぁ·····それならいいか。」

 

「そうね。挨拶はどんなに歳を取っても大事だもの」

 

「友奈ちゃんらしいわね」

 

 なるほど·····生活系か。なら····

 

「よく寝て、よく食べる····とかか?」

 

「ちょっと、それは――」

 

「いいね、それ!」

 

「素晴らしいわ。」

 

「東郷さん?!」

 

 凄いスピードの手のひら返しだな·····東郷が怖くなってきたよ。

 

「じゃあ、それもオッケーね。」

 

「睡眠と食事は成長に大事よ。」

 

「あ〜、だから····」

 

「おい、誰見て納得してやがる」

 

「大丈夫、これからだよ······きっと」

 

「いいんです〜。俺は最終的に176cmになるんで〜」

 

「ほんとかしらねぇ?」

 

「なんなら来年にはなってます〜だっ!」

 

 制服新しく注文したろか!(お金は大赦持ち)

 

「はい、次」

 

「カッコよく!」

 

「却下。」

 

「なんで······」

 

 完璧な即落ち二コマだったな。

 

「う〜ん·····」

 

「思いつかないわね·····」

 

「もう、この二つでいいんじゃないか?」

 

「今出たの勇者部関係ないでしょ。もっとこう勇者部的な·······」

 

「あっ!悩んだら相談!」

 

「はい、採用!」

 

「んな、雑に決めていいのかよ·····」

 

「いいの、いいの。あとは〜····」

 

「カッコよく!」

 

「······なるべく諦めないっ!」

 

「いいですね。」

 

「これぞ、勇者って感じがしますっ!」

 

「あれ、風先輩?」

 

 流石に聞こえてるよな?結構大きめの声で言ったんだが······

 

「ここまで来たら、切りよく五個にしましょ」

 

「あと一つ·····」

 

「悩んだらうどん!」

 

「流石にそれは〜·····ありね。」

 

「落ち着け」

 

「悩んだら相談と被っちゃうわね·····」

 

 流石にそれはないだろ。ただうどんが食いたいだけの部活と勘違いされちまう。

 

「う〜ん、それだったら·····」

 

「······為さねばならぬ何事も」

 

「お〜!カッコいいよ、東郷さん!」

 

「そ、そう?」

 

「だなっ!カッコいいぜ、東郷!」

 

「えぇ、ありがと」

 

 なんか友奈の時と反応が違うな····。

 

「いいんだけど······ちょっと型苦しいわね。」

 

「じゃあ······なせば大抵なんとかなる!」

 

「流石よ、友奈ちゃん」

 

「そうだな。そんぐらい砕けてたほうがいいか」

 

「よしっ!勇者部五箇条決まり!」

 

「勇者部五箇条······?」

 

「いつの間にそんな名前つけたんだ?」

 

「今思いついた!」

 

「·····いいと思います。勇者部五箇条」

 

「でしょ、でしょ〜?」

 

 反応がちょっとうざいが、確かにいい感じだ。

 

「これをモットーにこれからも頑張っていくわよよ〜!」

 

「はいっ!」

 

「頑張りますっ!」

 

「もちろんです。」

 

「ってことで、うどん食べに行きましょ!」

 

「行きましょう!」

 

「また〜!?」

 

「シャルル君、いつものことよ·····」

 

「それはそうなんだけど····」

 

 つい昨日も行ったろ····よくあの体型を維持出来るな·····心底不思議だよ。

 

 

 

 





 次回から本編に入ります。でも、結構内容わすれちゃったんだよな〜·······何とか捻り出します。

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