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悟空「なん、だ………ここは……?」
前兆はなかった。
瞬きをしただけなのに、目の前に広がるのは真っ暗な空間。かつて修業した場所である"精神と時の部屋,,とは真逆に存在するものだ。
悟空「…こうも暗ぇと足元すら見えねぇな」
地面の上に立っているのは足音で分かる。しかし、この空間がどれほどの大きさか、どんな形状をしているのかはさっぱりだ。何故か自分の体だけが発光していて姿形は分かる。警備をしていたはずなのに道着を身に纏っているのも謎の一つだ。
そして、疑問を全て消し去る程の衝撃的な事実。
悟空「なんで、…くそっ!なんでアイツらの"気,,を全く感じないんだ……!?」
ウマ娘だけではない。人や動物。生きているモノなら誰しもが持っている"気,,
それを感じないとあれば、腑が煮えくり返る候補を思いつく。
悟空「っ、この場所はウマ娘達がいる地球で良いのか?それとも地球はもう、ぶっ壊されてっ!オラだけが違ぇ所にいるってのか!!?」
悟空の目に鋭さが増す。握った拳からはギチギチと音を鳴らし、髪がふわりと逆立つ。
もしもこれが誰かの仕業によるものなら、黙っているわけにはいかない。
力づくで空間ごと破壊しようと、悟空は"気,,を上げた。
悟空「誰だか知らねぇけど、アイツらに指一本でも触れやがったら絶対に許さねぇぞッ!!!!!」
怒りの感情は"気,,に呼応して、地鳴りのような音が響く。
瞬間だった。
「ーー悟空さん」
背後からの声。
誰の"気,,も感じないままだったのに、その声が耳に入ると"気,,が探知出来た。
悟空「ッ!?……スズカ、なのか?」
溢れる"気,,を抑えて彼女の名を呼んだ。
すると、今の悟空と同じように体だけが発光した状態のスズカが暗闇の向こうから現れる。ーー車椅子に乗って。
スズカ「はい」
悟空「スズカ……なんでおめぇが、……っ…考える時間はねぇか。スズカ、オラの近くまで来い!この空間何かがおかしい!!」
警戒心を最大限に上げてスズカに手を伸ばす。
しかしスズカは悟空から少し離れた位置でタイヤを動かすのを止めた。
スズカ「悟空さん…………ごめんなさい…」
悟空「スズカ……?」
要領得ない謝罪。
不可思議な世界の影響か。悟空はスズカにも警戒し始めた。
悟空("気,,は確かにスズカのモンだ。けど、アイツはまだ病室から出れねぇはずだぞ……)
疑うという裏切りにも似た思考。心にズキズキと痛みを受けながら、悟空はスゥッ…と胸の前で拳を構える。
その行動を見たスズカは僅かに目を見開くも、薄く笑みを浮かべて懐に手を伸ばした。
そして、
スズカが取り出したモノを見て悟空の体は不自然に固まる。
悟空「なんっ!?そりゃあどういう事だ!!?おめぇは一体、ーー」
パンッッッ!!!!!
驚愕を露わにする悟空をよそに、スズカは○○を引いた。
暗闇の中に響く。
火薬が混ざった破裂音。
スズカ「悟空さん。これが、私の役目なんです」
そう言ったスズカの手には、ーークラッカーが握られていた。
悟空「…………は?…っ!うわ、眩しっ!!!」
突然周囲が光に覆われて、咄嗟に目を塞ぐ悟空。
腕で隠した視界を徐々にずらしていくと、何で今まで分からなかったんだ、というような巨大な垂れ幕が吊り下げられていた。
題して。
スズカ「ぃ、いえーい……。ひ、ひろいん、人気投票&劇場版第二弾おしらせぇぇぇ……」
蚊が鳴いたように震えた声がすると、スズカの顔がほんのり赤く染まった。
悟空「……スズカ。恥ずかしがってる時に悪ぃけど、色々と聞いていいか?」
スズカ「あ、はい。でも…私もあまり良く分からなくって…」
悟空「知ってる範囲で良い。とりあえず…最初の時、何で謝ったんだ?」
スズカ「?…だって、私が出て来た時にビックリさせてしまいましたよね?」
悟空「…確かにおどれぇたけど、あそこで謝られたらオラ、なんかの罠に嵌められたんかと思ったんだぞ…」
スズカ「え?何でですか?」
悟空「………、」(コイツが天然っちゅーやつか…)
スズカ「悟空さん?」
悟空「ん、いや……何でもねぇ。…そんで他に何を知ってんだ?オラは気がついたらココにいたんだけどよぉ」
スズカ「私もそうです。目が覚めたら暗闇の中に…」
悟空「おめぇの役目ってのは?」
スズカ「いつの間にか膝の上に置いてあったんです。台本とクラッカーが」
悟空「台本?」
スズカ「どうやらそれを見ながら話しを進めていくみたいでして、ーーこれが悟空さんの台本です。どうぞ」
悟空「お、おお…。サンキュー……」ペラ
スズカ「流れだけでも掴めそうですか?」
悟空「んー、…まぁ、何とか………とりあえずやってみっか」
スズカ「はい!では改めてまして、ーー孫悟空とウマ娘をご覧になられている皆さん。ありがとうございます」
悟空「おめぇ達がたくさん読んでくれるからオラ達も頑張れる!ありがとな!」
スズカ「そこで今回は特別企画として人気投票をしたいと思います」
悟空「ウララ達は本来の性格とは少しズレてるからなぁ。最近たまに、コイツらこんなに血の気多い奴だっけ?って思う時があるもんな」
スズカ「私もスペちゃん見てて思います。そんな感じで、この作品ならではの推しがいるんじゃないかという事で、投票していただきます」
悟空「1位になったら褒美とかあるんか?」
スズカ「はい。そこでもう1つの企画。劇場版第二弾。そこで主役級の立ち位置になってもらう予定です」
悟空「へー、すげぇじゃねぇか」
スズカ「もちろん主役は悟空さんですけどね。そしてこれには続きがあります」
悟空「なんだ?」
スズカ「劇場版第二弾の設定を、読者さんに決めてもらいます!」
悟空「……本当かあ?……そんならオラの戦いが見てぇって誰かが言ったら書いてくれんのかよ」
スズカ「もちろんです。他にもあの子とこの子の絡みを見たいだとか。私としては、恋の話し…とか気になっちゃうかも」
悟空「鯉?おめぇ魚食う話しが好きなんか?ははっ!変な奴だなぁ」
スズカ「………えーと、内容の都合については、"アグネスタキオンの薬,,で幼児化や惚れ薬、サイヤパワーなど、何とでも出来るので大抵の事は大丈夫です。ただ注意点があって、」
悟空「ん?」
スズカ「設定は1つではなく、複数いただいた設定条件をまとめます。そのためどこか自身の理想とズレてしまう事があると思うのでご了承をお願いします」
悟空「なるほどな」
スズカ「このような企画も最初で最後。孫悟空とウマ娘は最終章に突入してますからね。ちょっとくらい読者の皆さんと一緒に遊びたいらしいですよ」
悟空「最終章なぁ、……確かに作中では有マまで二ヶ月くれぇしかないけど、実際には半年近くかかんだろ?」
スズカ「何だかんだであっという間じゃないですか?。レースの最中、残り100mなのに3分くらい心の声を出していたアレだと思いますよ?」
悟空「あー、…ナメック星が5分で爆発すんのに、2ヶ月以上戦ったアレか」
悟空・スズカ「「……………、」」
悟空「長いようで短かったよな…」
スズカ「そうですね…」
悟空「…………話し、続けるか」
スズカ「…はい。ーーでは、ノミネートする方達を紹介します」
悟空「のみねぇと?」
スズカ「はい。人数が多すぎると0票になる可能性もあるので厳選しました。呼ばれた方は自己PRを兼ねて一言エピソードをお願いします。では、悟空さんお願いします」
悟空「おう!台本読みながら言えば良い……ん、だよ、な…?」
スズカ「?……どうかしました?」
悟空「いや、スズカ…これ…」
スズカ「はい。台本通りに読み上げてください」
悟空「……くそ、どうにでもなれ……」
悟空「エントリーNo.1!何となく影が薄いハルウララ!」
ウララ「……え、」
スズカ「さあ、一言どうぞ?」
ウララ「ぁ、……うん。えっと、ウララは悟空さんの弟子で、トレーナーとの夢を叶えようと有マ記念を目指してます!自分で言うのは変だけど、『師匠と弟子』が好きかな。あの回でウララは成長したって思ってるから」
スズカ「ええ。私も好きよ。いつか一緒にお話しが出来ると良いわね。ーーじゃあ次」
ーーーーー
悟空「エントリーNo.2!色気より食い気!スペシャルウィーク!」
スペ「そ、そんな事ありません!私だって!……だって…」
スズカ「どうぞ」
スペ「うぅっ、わ、私は!お母ちゃんとの約束で日本一のウマ娘になる事が目標です!
そして『眠れる本能』では憧れのスズカさんをライバルとして認識し、グラスちゃんに死んでも負けないと決めました!ぜひもう一度読んでください!」
スズカ「私も負けないわよ。ーー次」
ーーーーー
悟空「エントリーNo.3!アメリカからやって来たエセ大和撫子!グラスワンダー!」
グラス「……、………、………、」
スズカ「?……どうぞ?」
グラス「…はい。……精神一到。"不退転,,の意思とともに己を磨き続けるグラスワンダーです。
オススメの回としては自らの限界に立ち向かった『不退転の覚悟』を好みます。どうかよろしくお願い致します」
スズカ「まさに武道ウマ娘ね。私も見習うべき所だわ。ーー次」
ーーーーー
悟空「エントリーNo.4!アメリカからやって来たエセカタコト言葉の使い手!エルコンドルパサー!」
エル「oh…。グラァス!ネタ被りは最悪デェス!」
スズカ「あの子は不服だったけれどね。どうぞ」
エル「んーー!気を取り直して!世界最強の座を手に入れる予定のエルコンドルパサーデェス!
ワタシは、『凱旋門賞』より、『世界最強!エルコンドルパサーの素顔』が好きデスね!弱い所も含めてエルはエルデェス!読者の皆さん!エルに1票…いや、100票!お願いシマァス!」
スズカ「100は合計でもいくか分からないわね。ーー次」
ーーーーー
悟空「エントリーNo.5!笑顔の裏には別の顔!セイウンスカイ!」
スカイ「……なんか、腹黒なキャッチコピーじゃない?」
スズカ「初めましてね。どうぞ」
スカイ「流された…。…どーもー。セイウンスカイだよ〜。
私はやっぱり『悟空とスカイと熊と』かなぁ。ヤジロベェもいるし。そーゆー事だからよろしくね〜」
スズカ「うん。必要以上に話さない所が裏の顔を考えさせられるわね。ーー次」
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悟空「エントリーNo.6!裏の裏のそのまた裏にいる主人公!キングヘイロー!」
キング「目立たないって言いたいのかしら!?」
スズカ「スポットライトが当たらないのに存在が強大って意味よ。どうぞ」
キング「褒められているか分からない微妙なラインね。………おーほっほっほっ!一流のウマ娘とは私、キングヘイロー!G1で勝つ事が目標だけれど、ライバルの頂点に立つ事が真の目標!
私は……そうねぇ。私だけの回じゃないけれど『頼れるモノ達ー中編ー』かしら。戦うヒト達の背中を見て、自分の弱さを知った。なら次は、私が戦うヒトの背中を見せる番ってね」
スズカ「どんな時でもキングヘイローは健在ね。ーー次」
ーーーーー
悟空「エントリーNo.7!話しのレベルが高くて8割の奴がよく分かってねぇ。シンボリルドルフ!」
ルドルフ「…衝撃な事実に疲労困憊だ」
スズカ「心機一転。お願いします」
ルドルフ「全てのウマ娘が幸福な世界を目指す。生徒会長シンボリルドルフだ。もちろん全てが無理な事は百も承知。だが諦める理由にはならない。
私が推奨する回はやはりと言うべきか、『皇帝』だ。そこに私の想いが詰まっている。…立場が似ている友人も出来たしな。まぁ、頭が硬いと良く言われているが、よろしく頼む」
スズカ「さすが会長。文も硬い。ーー次」
ーーーーー
悟空「エントリーNo.8!マッドサイエンティスト!アグネスタキオン!」
タキオン「その通りだからつまらないねぇ」
スズカ「周知の事実よね。どうぞ」
タキオン「この作品では使い勝手の良いアグネスタキオンだ。
泣くわ喚くはしているが『科学者と非科学』が私のデビュー作だな。物珍しい私を見たければどうするか分かるね?」
スズカ「捻くれてるわね…。ーー次」
ーーーーーー
悟空「エントリーNo.9!実はもう良い歳なんじゃ…、駿川たづな!」
たづな「…あらあら………へえ?」
スズカ「わ、私じゃないですよ?…お願いシマス…」
たづな「コホン、私はまだ○○代。駿川たづなです。私の好きな回は『劇場版DBダービー!』ですね。彼の狼狽える所が心に差さりました」
悟空「ぇ、」
スズカ「あ、あの…今は自分の良い所を言うコーナーでして……その…」
たづな「…………………ふふっ、」
スズカ「ッ!!ありがとうございました!ーーつぎぃ!」
スズカ「………?……あ、終わったのね」
悟空「みてぇだな。おめぇはエントリーしねぇのか?」
スズカ「はい。私は前回出ただけなので、そのために私が進行役に選ばれた理由でもあるんですよ」
悟空「へぇ。そういやオグリも出ねぇんだな」
スズカ「彼女もちょっとその、出番もそうなんだけど、、ご飯を食べる時以外書き辛いって……」
悟空「あー、オグリの奴、食ってる所以外想像つかねぇもんな」
スズカ「………オグリキャップファンの方。申し訳ありませんでした」
悟空「んじゃ、まとめんぞ」
ー まとめ ー
・アンケートにより、ヒロイン人気投票を行う。
・1番多かったヒトは劇場版にて主役級の立ち位置になる。
・劇場版の設定については読者様の意見をまとめたモノ。
・活動サイトはpixivとハーメルン。設定の意見は、コメントまたはメッセージ。何でも良いです。
・あらかじめ言って置きますと、話しの流れはあくまで、"孫悟空とウマ娘,,の世界観で行う。
・意見をいただける場合は、話しのオチなども参考までにいただけたら幸いです。
・劇場版はIFの世界。何があっても連載の方には影響しないのでご了承ください。
スズカ「それでは、」
悟空「これまで読んでくれた読者たち!」
悟空・スズカ『一緒に遊ぼうぜ!/遊びましょう』
ー 締め切り ー
1週間後。ーー12月8日0時まで。
ヒロイン人気投票
-
ハルウララ
-
スペシャルウィーク
-
グラスワンダー
-
エルコンドルパサー
-
セイウンスカイ
-
キングヘイロー
-
シンボリルドルフ
-
駿川たづな
-
アグネスタキオン