宇宙戦艦ヤマト 迷い子達のアンサンブル   作:soul

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第七十二話 愛を知る者

 

 新たな地球・『ガミラス』連合艦隊の出現によって膠着状態となった戦場に留まる白色彗星内の帝星『ガトランティス』の大帝玉座の間では、徹底抗戦の構えを見せる地球政府に向けてある通信が行われていた――曰く「ある地球人兵士の愛に報いて」として科学奴隷どもが使う『ガミラス』規格の高速データー通信で地球側に送られて来た者は『遊星爆弾症候群』に有効な薬の成分データーであった。

 

 ……何故こんな物を? 誰もが首を傾げる中でだんだん明らかになる事情……白色彗星との戦いの渦中で、『ヤマト』航空隊隊長を務める加藤三郎二等宙尉に突き付けられた究極の選択――『ヤマト』か『子供』か、を突き付けられた事を。

 

 「アンタレス」に救助されて生きながらえた彼は処罰を望んだが、事態はそんな事に構うような余裕を人類に与えはしなかった。

 

 


 

 

 圧倒的な物量を持って立ち塞がる者すべてを飲み込まんとする『ガトランティス』に対して、ヤマト級三番艦『銀河』を中心とした地球・『ガミラス』連合艦隊は『ガミラス』臣民の壁と呼ばれる盾を遠隔操作で制御する装甲突入型ゼルグート級一等航宙戦闘艦艦隊を前面に展開して『ガトランティス』の火力に対抗する。

 

 『ガミラス』臣民の壁とは、メダルーサ級殲滅型重戦艦の長距離エネルギー移送攻撃に対する防御兵器として造られた代物で、装甲突入型の前面に配置されてロングレンジからの攻撃を防ぐ盾としての機能を持つ。またこの盾には周囲のワープ機能を阻害する効果もあり、これにより『ガトランティス』艦艇はもちろん白色彗星本体のワープによる侵攻を食い止めているのだ。

 

 宇宙戦艦『ヤマト』から脱出した真田達は休む暇なく即座に次の配属先が決定する。優秀な士官を遊ばせておく余裕は地球にはなく、緊急下の状況を鑑みて、彼らの新しい配属先は波動実験艦『銀河』であった。ヤマト型の三番艦として就役した『銀河』の第一艦橋へと足を踏み入れると出迎えたのは馴染の士官達であった。

 

 負傷により入院生活を送っていた新見、反乱覚悟の『ヤマト』の発進を、身体を張ってサポートした山崎、星名、桐生の『ヤマト』の残留クルー達。負傷して腕を吊り下げている真田の体調を心配する新見。

 

「心配ない……だが『ヤマト』は…」

 

 

 波動実験艦『銀河』の艦長「東郷早紀」三等宙佐に出迎えられた真田達は、『銀河』の中央作戦室へと誘われる。『ヤマト』級である『銀河』の装備は、第一艦橋や中央作戦室のレイアウトも『ヤマト』で馴染み深いものであり、そこで今後の作戦の説明がされる。

 

 現在、多数の対消滅ミサイル搭載艦が含まれる『ガトランティス』艦隊の第二波が接近中であり、これらからワープ機能を阻害する『ガミラス』臣民の盾を防衛する為の作戦が説明される。

 

 迫り来る第二波に対して『銀河』の波動防壁を前面に出して肉薄して叩く、奇襲作戦が承認された事を。時間断層内では次世代AIの自己増殖シミュレーションが行われているが、経験を積んだ人間を上回るにはまだ不足がある――作戦を成功させるためにも、『ヤマト』で培われた技術を『銀河』の指揮AIにフィードバックさせる事を要求される。

 

 作戦開始と共に前進した『銀河』より装備された『CRS』――『ヤマト』が『イスカンダル』より受領した『コスモリバース・システム』を受け継いでおり、地球が再生して役目を終えた『コスモリバース・システム』を研究して、波動エネルギーの制御デバイスとして用いることにより、周辺空間の波動コアを共鳴させることが可能である。これは『コスモリバース・システム』に指向性を持たせた技術であり、適切な増幅により友軍艦の波動防壁強化や、強烈な指向性を持たせて増幅を行うことで波動コアを暴走させて敵の次元波動機関にダメージを与えるといった応用が可能である。

 

 迫り来る敵艦隊へ向かって複数の機影が向かって行く――零式52型改『自律無人戦闘機ブラックバード』慢性的な人員不足に悩む地球軍の回答の一つである無人戦闘機を先導するのは、青く塗装されたコスモゼロ-死に場所を求める加藤の駆る機体である。

 

 鬼気迫る加藤の操縦テクニックによって無数の迎撃ビームを避けて敵艦隊の奥深くまで侵攻する加藤……敵の砲火によって数を減らす無人機を先導しながら搭載されたコンテナを射出して量産型の波動コアをばら撒くと、『コスモリバース・システム』を稼働させた『銀河』の放った干渉波を量産型波動コアが共鳴増幅する事により、強力な干渉波によって推進機関に障害を負った敵艦隊は密集隊形を取っていた事が仇となり、衝突誘爆して戦力の殆どを失った。

 

 爆発して崩壊して行く敵艦隊を見ながら『銀河』の藤堂艦長は語る、こうして時間を稼げば時間断層内で『波動砲』搭載艦が完成して戦列に加わる……そうして更に時間を稼げば、また新たな『波動砲』登載艦が加わる……時間断層という禁断の果実を手に入れた人類は、加速された時間という恩恵の下で技術を進歩させて、求める物を量産する――強力な戦艦を、自立稼働する戦闘機を、ついには人が乗らない自立稼働する戦闘艦を、艦隊を――『ガトランティス』の捕虜から得たデーターで人造兵士の製造も夢ではなくなり、いずれは何者にも負けない強大な軍隊を保有するのも夢ではないのだ。

 

 滅びを経験して総人口の7割を失った地球は星間国家としては脆弱であり、人類を存続させる為の方策が――かつての敵国『ガミラス』との実質的な軍事同盟であり、無人艦隊構想であった。

 

「……正気の沙汰じゃない」

「――正気で戦争に勝てますか」

 

 『銀河』操舵席に座る島は時間断層の工業力を頼りにした物量作戦を行おうとする防衛軍高官達の戦略を、それを淡々と語る『銀河』のクルーを批判するが、『銀河』副長「神崎恵」一等宙尉は逆に切り返してくる……彼女もまた『ガミラス』との戦争で地獄を見て来た一人である。

 

「……不要な物は排除し、使える物は何だろうと使う、効率的に、最速で勝利を」

 

 淡々を語る藤堂艦長――その物言いは、感情を排して機械的に物事を遂行しようとするように見える……『ヤマト』のクルー達は、そんな効率のみを追求した存在を良く知っていた……『ボーグ集合体』、生物としての完成度を向上させる事のみを目指して、個人を排して種族の繁栄のみを至上の喜びとする恐るべき存在――藤堂艦長の物言いはあの種族を彷彿とさせた。

 

 


 

 

 白色彗星内 荒廃した惑星

 

 心臓部たる『波動エンジン』のトラブルによって白色彗星の超重力に引き込まれて落下した宇宙戦艦『ヤマト』は、乗員の殆どを脱出させる事には成功したが、白色彗星の奥深くまで引き込まれてしまってもはや脱出は不可能であった。

 

 落ちていく『ヤマト』の眼前に白色のガスに包まれた惑星の姿が映る……木星規模の構造物を持つ敵の本拠地から伸びる幾重の巨大な爪に囚われた惑星だろか、重力圏に引き込まれた『ヤマト』は、その勢いのまま荒廃した惑星の表面に何とか不時着する事には成功したが、各所にダメージを負って無事とは到底言えなかった……せめてもの救いは謎の不調を見せた『波動エンジン』が調子を取り戻したことだろうか。

 

 だが良い話ばかりではない。『ヤマト』墜落時に負傷した森船務長が意識を取り戻したが、負傷の影響で『ヤマト』に乗り込んから今までの4年間の記憶を無くし、代わりに昔の事故の影響で失っていた過去の記憶が蘇る……それは共に生きる事を約束した古代の精神に失意と多大なストレスを与えたのだ。

 

 だが事態は個人の感傷を待ってはくれない。絶望的な状況から辛くも生き残った『ヤマト』は白色彗星奥深くの惑星からの脱出方法を模索している最中に、半壊しながらも周囲の探索を行っていたレーダーが荒廃した大地に巨大な構造物が有るのを探知して、その正体を探るべく調査チームが送り込まれ――彼らは、この荒廃した惑星『レムリア』の記憶装置と接触した。

 

 記憶装置から語られる『ガトランティス』誕生の秘話と、『レムリア』の過ち。人造兵士『ガトランティス』に感応波によるネットワークシステムを有する最上位モデルとして『タイプ・ズォーダー』を製造した事――複雑な精神構造と莫大な記憶容量を持つ人の形をしたモノ――それはもはや人間であった。

 

 『タイプ・ズォーダー』を中心とする『ガトランティス』は反乱を起こして『ゼムリア』に反旗を翻し、追い詰められた『ゼムリア』は最悪の方法を選択した――愛を知る『ズォーダー』が愛した者を人質に取り、『ズォーダー』を脅迫した後に殺害したのだ。

 

 『ガトランティス』が愛を嗤って否定しようとするのは、彼らが愛に傷いて苦しめられて来たからこそ、愛を憎んでいるのではないか――『ヤマト』のクルーは、初めて『ガトランティス』の大帝ズォーダーの真意を知る――『レムリア』に選択を強いられて全てを失った彼は、愛を口にする者や愛を大切にする者に同じように選択を強いている事を。

 

 『ゼムリア』の反撃によって『ガトランティス』の反乱軍は壊滅、生き残った手勢を連れて『ズォーダー』は『ゼムリア』を脱出したが、彼には目的があった――星一つ無い虚無に眠るという古代アケーリアス文明の遺産『滅びの箱舟』を蘇らせるという目的が。

 

 人が人である限り、愛と言う感情から逃れられない。愛を謳い殺し合う――それは止まる所を知らず、焼き尽くし滅びる……ゆえに愛が必要なのだ。命を繋ぐ愛ではなく、全ての人間に等しく苦痛から逃れる死という永遠の安息をもたらす大いなる愛が………一人の男の、千年の絶望が運命すらも歪ませる。

 

 かくして『ゼムリア』は星の牢獄に囚われて滅びさった。

 

 


 

 

 土星圏近郊

 

 地球・『ガミラス』の連合艦隊は、土星圏を舞台にして『ガトランティス』との激しい戦闘を繰り広げていた。ヤマト級三番艦『銀河』を中心に防御壁でありワープ阻害機能を持つ『ガミラス』臣民の壁を守る艦隊が、襲い来る『ガトランティス』の攻撃から壁を守り、壁の効果で白色彗星自体のワープを阻止して時間を稼いで時間断層からの増援を待つ……加速された時間の中で建造される『波動砲』搭載艦を加えた地球・『ガミラス』連合艦隊は、群雲の如く襲い来る『ガトランティス』の大群に対して決戦兵器である『波動砲』を効率よく運用する事により、万の数に匹敵する『ガトランティス』の大艦隊をかろうじて押し留める事には成功していた。

 

「……くそ、アイツらどれだけ居やがるんだよ!?」

「――弱音を吐くな、此処を突破されたら地球まで一直線だぞ!」

「――くそっ!」

 

 際限なく続く戦闘は防衛軍兵士の精神を極限まで削り、誰もが疲弊していたがそれでも彼らが奮戦出来るのは、二度と地球を焦土にしないという固い決意によるものである――地球が青い姿を取り戻して3年。未だ赤く荒廃した地球は脳裏に鮮明に記憶されており、また青い姿が失われるかもしれないという恐怖は、彼らの心に深く刻まれていた。

 

 


 

 

 白色彗星の奥深く帝星『ガトランティス』の背後に潜む彼もしくは彼女は、高速中性子と高圧ガスのゆりかごの中で微睡んでいた……この星系に侵入する前に襲い掛かって来た小賢しい銀色の小舟。栄光ある我が主に盾突く忌々しい『IMPERIA』の白銀の小舟との戦いに消耗した力を取り戻す為の休眠を取っていた彼もしくは彼女は、先ほどゆりかごに変化が起きた事に気付いて微睡みから覚醒して周囲を探知すると、家主の前にこの宇宙の航宙艦が群れを成しており、どうやら戦っているようだ。

 

 まったくこの程度の低レベルな航宙艦群を相手に、何を手間取っているのやら。あまりに低レベルすぎて眷属を仕向ける気にもなれない……だが、底知れぬ憎悪を持つ家主の事は気に入っている。家主の憎悪は際限なく広がり、この宇宙を滅ぼすだろう。それは労せずこの宇宙を滅ぼせると言う事……どれ、少し手を貸してやろう。家主が作った彼の憎悪を体現したオモチャを使って。

 

 


 

 

 地球・『ガミラス』連合艦隊

 

 防御壁でありワープの阻害機能を併せ持つ『ガミラス』臣民の壁を前面に展開した装甲突入型ゼルグート級を中心とした防衛艦隊は、絶え間なく増え続ける『ガトランティス』の猛攻を受けながらも必死になって留まり続けている――白色彗星本体のワープを阻止している『ガミラス』臣民の壁を守る事は第一であるが、その効果範囲には限りがあって後方に下がらせる訳にもいかず、ジレンマに陥りながらも迫り来る『ガトランティス』艦隊を迎え撃つ。

 

「――怯むな! 『ガミラス』の誇りを今こそ見せる時だ!」

 

 自分達の倍以上の巨体を誇る『ガトランティス』の大戦艦を中心とした大艦隊を前に一歩も引かぬ気概を見せる『ガミラス』の将兵たち――宇宙に名だたる一大帝国を築いた自分達が、辺境からやって来た蛮族ごときに負ける訳には行かなかった……だが辺境からやって来た蛮族と見下す『ガトランティス』は、彼らの想像をはるかに超える力を持っていた――そして未だ彼らは知らぬ、高圧ガスの雲に潜む“破滅を謳う獣”の存在を。

 

 

 装甲突入型ゼルグート級一等航宙戦闘艦 艦橋

 

 対『ガトランティス』戦役に投入された装甲突入型ゼルグート級の艦橋では、対火焔直撃砲対策として用意された『ガミラス』臣民の壁の遠隔操作を担当し、副次効果であるワープ機能の阻害が巨大ガス惑星規模の白色彗星本体のワープを阻害して、この宙域に押し留めるという重要な役割を担っていた。

 

 本拠地である白色彗星から続々と敵の増援が送り込まれて、放たれる砲火は物理的な圧力となって『ガミラス』艦隊の艦艇をすり減らしていく……情報によれば、戦闘種族である『ガトランティス』の目的は異文明の征服ではなく殲滅であり、奴らは戦い以外を知らない種族であると言う。そんな奴らを野放しにすれば、どれほどの悲劇が巻き起こされる事か。

 

 故に此処は引く事は出来ない……ある意味追い詰められていると言っても良いこの状況下で、周辺宙域の変化を監視している士官が『ガミラス』臣民の壁周辺の空間異常を感知した。

 

「壁周辺に空間異常――これは今までに観測された事のないパターンです!」

「――何、周辺宙域を警か――」

「――『ガトランティス』がワープアウト!?」

「――何!? 臣民の壁が有るのに、なぜ!?」

 

 『ガミラス』の士官達が狼狽えるのも無理はない。これまで『ガミラス』臣民の壁の効果で『ガトランティス』の艦船のワープ機能は阻害されていたのに、目の前に現れたのは、剣を組み合わせたような形状をした小型艦が複数現れて、次々に『ガミラス』臣民の壁に突き刺さって幾つもの爆発を引き起こしながら壁を崩壊させていく……ワープ阻害機能は確かに機能していた――だが彼ら『ガミラス』の士官達には分からぬ事だが、波動防壁中和システムを内蔵した剣状の敵小型艦 ガイゼンガン兵器群・自滅型攻撃艦イーターIを転移させたのはワープの様な技術ではなく、強大な思念波によって空間と別の空間を繋いで物質を移送する『超能力』アスポートと呼ばれる力による物である事を。

 

 


 

  帝星『ガトランティス』大帝玉座の間

 

「……今のは?」

 

 『ガトランティス』支配庁軍務総議長ラーゼラ―は、目の前で起こった現象が理解できずに戸惑いの声を上げる……今まさに敵艦隊に攻撃を仕掛けようとしていたイーターIの集団が突然姿が消えると、次の瞬間には奴らを守る壁の至近距離に転移していた……奴らのワープを阻害する手段によって空間跳躍が封じられたこの状況で、“何が”、“どうやって”、イーターIを運んだのか。

 

「……やはり、宇宙は我々の愛を必要としているのだ。業から逃れられぬ不完全な人間。そんなモノを誰が創造した、誰が宇宙に蔓延らせたのだ! 古代アケーリアス文明の実験は失敗したのだ――悪しき種は滅ぼさねばならぬ……そして、新たな種の発生を待つ……この宇宙に真の秩序と安定をもたらす新たな知的生命を。滅びの箱舟をコアに持つ彗星都市帝国こそ、全ての苦痛を焼き払う真実の愛の具現――サーベラー!」

 

 玉座より立ち上がり力強く宣言した大帝ズォーダーは、白色彗星の前進を指示した。

 

 




 どうも、しがない小説書きのSOULです。

 ガミラスとの戦争で総人口の7割を失った地球……もっとも多い時で100億前後(……それ以上は資源や食糧問題で紛争が絶えず戦争になるような)の人口として、生き残ったのは30億前後。そんな少ない人口でガミラス以上の脅威である彗星帝国を迎え撃つ……なりふり構ってられませんよね、地球。波動砲の威力に頼った波動砲艦隊構想、苦肉の策なのではないかと思います……その先がアンドロメダ・ブラックに代表される無人艦……先が見えないこの状況…必要だわ、『ヤマト』や『銀河』という希望が。


 では、次回。進撃を再開する白色彗星帝国。それを阻止すべく連合艦隊は果敢に挑むー-そして荒廃した惑星レムリアで、『ヤマト』は戦局を左右する重大な情報を入手した。

 第七十三話 泥沼の戦い

 1月11日0時更新予定です。ではでは~。
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