宇宙戦艦ヤマト 迷い子達のアンサンブル 作:soul
西暦2199年5月30日
銀河系外縁部――銀河の外れに位置し近隣の星の数も少ない宇宙空間に歪みが発生して湾曲した空間から『ヤマト』の姿が現れた。ビーメラ4で入手した波動コアに記録された超空間ネットワークにある銀河側ゲートに向けてワープ航法を繰り返して後二日という距離までやって来たのだった。
『エンタープライズ』と別れた『ヤマト』は、銀河側ゲートが位置するという宙域に向けて航行して既に五日が経過しており、クルー達は期待と不安が混じった空気の中で勤務を続けていた。『エンタープライズ』と別れた後、沖田艦長はクルーを舷側展望室に集めて『ヤマト』の置かれた現状に付いて説明したのだ。
説明を聞いたクルー達に動揺が走ったが、イスカンダルへ向かうべくあらゆる手段を講じると言う鉄の意志を見せた沖田艦長の言葉にクルーの動揺も沈静化したように見えた。それでも艦内では不安を訴えるクルーが続出しており、医士である佐渡を筆頭に各部責任者達はクルー達の不安を払拭する事に苦心していた。
『ヤマト』艦内談話室
ワープ航法より復帰した『ヤマト』艦内には今一人の惑星連邦の艦隊士官が乗り込んでいた。『USSエンタープライズE』より派遣された科学士官データー少佐が談話室の席に座っていた。
「これがワープ航法ですか、中々興味深い」
「私としては貴方の方が興味深いけどね」
テーブルを挟んで反対側に座る桐生美影は、データーの金色の瞳を見ながら彼から聞いた――自身が超高性能アンドロイド士官であるという事を思い出しながら答える。
これまでにも地球型の自律機械やガミロイドなど、まるで意思を持っているかのように感じる存在を見てきたが、彼は今までみたどんな存在とも違って自我を持っている事を認められて人工生命体として唯一連邦市民として市民権を持ち、あの大型宇宙船『エンタープライズ』において三番目の指揮権を持つ第二副長の地位であるという。
それというのも彼の頭部に搭載されている『陽電子頭脳』が人間の脳と限りなく近い働きをしているからだと言う。
「我々が使用している超光速航法は、艦体周囲に亜空間フィールドを発生させ、通常空間に存在する位置を“ずらす”ことによって光速を超える速度を出す。だが、この『ヤマト』は人為的にワームホールを発生させて実質的に光速を超えるなんて素晴らしい技術だ」
データーが語るにはワームホールを人為的に作り出したのは惑星ベイジョーの住人達が『預言者』と呼ぶ存在だけであり、それ以外では確認されていないという。
自らの知識を淡々と語っていたデーターであったが、反対側の席に座る桐生の憂鬱げな態度に眉を顰める。『ヤマト』艦内に蔓延する重い雰囲気にはデーターも気付いていたが、派遣された連邦士官であるデーターにはあまり出来る事は無い……だが、データーの担当士官である彼女まで物憂げでは会話すら困難になる可能性がある。
ならばデーターは出来る事をする事にした。
「桐生准尉。気分転換に食堂にいかないか?」
「へ? そ、そうですね」
突然の申し出に驚きの声を上げる桐生。まさか落ち込んでいる自分に気を使っているのか、そんな機微まで理解するとは『陽電子頭脳』の高性能っぷりに再度驚いて変な声が出てしまった。
了承して立ち上がった桐生はデーターと共に艦内中央部にある大食堂へと向かった。
『ヤマト』艦内大食堂
『ヤマト』艦内の中央部に位置するこの大食堂はクルー達の憩いの場であり、勤務を終えたクルー達が食事を取るだけでなくクルー同士の待合にも使われている。
現在『ヤマト』艦内には重苦しい空気が流れていた。舷側展望室に集まったクルーに告げられた衝撃の事実――大マゼランへ向かう亜空間ゲートに突入したのに、現在『ヤマト』は銀河系空間に出てしまったと言う事。
地球を救うためにガミラスの猛攻を跳ね除けて、ひたすらイスカンダルへの道を突き進んでいたはずなのに、今『ヤマト』は宇宙の迷子になっている。地球が放射能汚染により生存不能となるまで一年も無いのに『ヤマト』は間に合うのか? 誰しもそう考えた。
それでもクルー達が希望を捨てないのは、これまで『ヤマト』を導いてきた沖田艦長に対する信頼と、待っている人達の為にも必ず帰るという思いゆえであった。
大食堂に来て食事を取るクルー達も普段より口数が少なく、淡々と言った表情で食事を取っており、その中には機関長 徳川彦左衛門の姿もあった。交代要員に仕事を引き継いだ後、徳川は遅めの昼食を取るべく大食堂へと足を運んでいたのだった。
完食したトレーからお茶を持つと、徳川はそれを一気に飲む。
熱いお茶が喉を通って徳川は一息付く。人類初の次元波動エンジンを管理する徳川の責任は重大であり、正に『ヤマト』の心臓部を預かる彼の心労は如何程ばかりか。日夜己の業務に精力的に勤しむ徳川といえど、疲労は感じるのである。
そんな徳川であったが、最近は疲労を忘れられる楽しみの一つ出来た。そんな事を考えていると、大食堂入口近くが騒がしくなってきた。騒動の方向へ顔を向けた徳川の瞳に優しい光が灯る。
「真琴おねえちゃん、アレ食べたい!」
「ダメよ、ケーキばっかり食べてちゃ。ちゃんとご飯を食べなさい」
「……おねえちゃんのケチ」
衛生士である原田真琴に連れられて大食堂へとやって来たのは、『ヤマト』に迷い込んできた異星人の少女―翡翠だった。二人は備え付けられたO・M・C・Sを操作してお勧め定食を頼むと、トレーを持って空いている席を探す……会話をしながら周囲を見回す二人の姿はまるで姉妹のようであった。
席を探しながら近付いて来る二人――翡翠に徳川は声をかける。
「おお、翡翠ちゃん。此処が空いておるぞ」
「こんにちは、徳川のおじいちゃん」
相好を崩して声をかける徳川に気付いた翡翠は元気な声であいさつし、原田も会釈する。徳川に勧められた空席に翡翠が座り、原田もまた翡翠の隣に座った。そうして並んで座っている姿はまるで姉妹の様であり、手のかかる妹の面倒を見る苦労性の姉のようであった。
お腹が空いていたのか、早速食事を始める翡翠に話かける徳川。話し掛ける徳川の目尻は下がり、どう見ても好々爺である。
異星人の少女を保護したという話は瞬く間に『ヤマト』の艦内に広まり、翻訳機を介さずとも会話が可能な点などから本当に異星人か? という疑問に思う乗組員も居たが、その幼い容姿もあって好意的に受け止められていた……そうでない者も一定数いるが。
徳川彦左衛門――彼もまた地球に家族を残して『ヤマト』に乗り込んでいた。地球で彼の帰りを待っている家族の中には初孫であるアイ子もおり、目の前で美味しそうに定食を食べている幼い異星人の少女を見ていると、どうしても地球に残してきた孫娘を思い出してしまうのであった。
孫娘を思い出しながら翡翠をみていた徳川だったが、少女の後ろから足音を忍ばせながら近付いて来る人影に気付く。それは船務科士官候補生 岬百合亜に憑依しているイスカンダルのユリーシャであった――彼女は翡翠のすぐ後ろに来ると、気付かずに美味しそうに定食を食べている少女を後ろから抱きしめた。
「ひゃ! な、なに!?」
「翡翠、どうして食べに来るなら誘ってくれないの?」
「げっ! ユリーシャおねえちゃん!?」
頬を膨らませながらユリーシャは翡翠に向けて恨み言を言う……岬の身体に憑依しているユリーシャだが、その言動は時々幼さを覗かせる。今もその幼さが覗かせており、年下である少女に過剰なスキンシップをしては嫌がられていた。
大食堂へと足を運んだデーターと桐生は、二人が起こす騒動を見て桐生は嘆息し、データーは興味深いものを見たかのように片眉を上げる。
そんな二人のじゃれあいを見ながら徳川のみならず周辺にいるクルー達は、一瞬だけでも艦内に蔓延る重苦しい雰囲気を忘れるのであった。
『ヤマト』第一艦橋
並行世界かもしれない天の川銀河という未知の宇宙を航行する宇宙戦艦『ヤマト』は、元の世界へ帰還する手掛かりを求めて最後のワープに向けて準備に入っていた。
「次のワープで銀河系側ゲートが位置するとされる宙域に到達するはずだ」
副長たる真田の言葉に、人知れず生唾を飲み込む艦橋クルー。
「ワープ明け座標軸固定」
「両舷増速、波動エンジン室圧上昇中」
「『ヤマト』順調に加速中」
「秒読み開始します。10、9、8、7、6、5、4、3,2,1、0」
「ワープ!」
宇宙空間を加速する『ヤマト』の前方にワームホールが形成され、『ヤマト』はワームホールへと突入する。『ヤマト』は一瞬で数光年を移動して、目的地である銀河側ゲートが存在するとされる宙域付近へとワープ・アウトする。
そこは銀河系外縁部から少し離れた空間だった。ワープより復帰した『ヤマト』の背後には巨大な銀河系を構成する無数の星々が圧倒的な光を発しており、『ヤマト』はビーメラ4で入手した波動コアに残されていた亜空間ネットワーク図に記された銀河側のゲートが有るとされる宙域へと進む。
『ヤマト』は搭載された各種センサーをフル稼働させて周辺宙域を探査するも、これと言った成果はみられない。航路監視席に座っている太田は、各種センサーからの計測結果を見ながら難しい顔をした。
「……周辺宙域に亜空間ゲートと見られる反応はなし」
太田の報告に第一艦橋に居るクルー達から失望のため息が聞こえてくる。一刻も早くイスカンダルへと向かわなければならないのに、何故か『ヤマト』は銀河系へと逆戻り……しかも平行世界へと迷い込んだ可能性まであるという。
「……何もないのか」
「……じゃあ、俺達帰れないのか」
誰もが絶望感に押しつぶされそうになった時、センサーを監視していた太田が声を上げた。
「……長距離センサーに反応! 前方に浮遊物体、距離約50光秒」
「センサーが計測した金属量から考えるに、どうやら人工物のようだ」
センサーからの情報を精細した真田が補足する。
報告を聞いた沖田艦長は決断する。
「両舷推力最大! 前方に存在する浮遊物体を調査する」
沖田艦長の決断を受けて『ヤマト』は前方50光秒先にある未知の浮遊物体へ向けて最大出力を出す。最高速度 光速の90%以上を誇る『ヤマト』は数分も掛けずに50光秒の距離を走破し、件の浮遊物体へと近づく。
それは銀河の星の光を受けて鈍く輝いていた――それは一辺が数キロにも及ぶ巨大な立方体をしていた。数キロにも及ぶ立方体の表面には幾何学的な構造物がむき出しになっており、それが未知の技術によって造られた人工物であると物語っているかのようだった。
「……これは何だ?」
「どこかの文明が造った物か……もしかして、これは亜空間ゲートの制御システムか!?」
未知の物体を見て困惑する古代と訝しげな表情を浮かべていた島だったが、その可能性に気付いて顔を見合わせる。技術支援席で前方の浮遊物体の情報を調べていた真田は、立ち上がると沖田艦長の方を向く。
「副長、意見具申。調査隊を編成し、あの浮遊物体を調査すべきと考えます」
「……許可する」
真田の進言に少し考え込んだ沖田艦長だったが、前方の浮遊物体が何の動きを見せない事から危険は少ないと判断して許可を出す。
「了解しました」
沖田艦長の許可を受けて真田は、艦橋にいた古代に声かけると技術科から佐野史彦 宙士長、船務科から通信士である市川純 二士そして保安要員二名を調査隊に指名する。『ヤマト』艦内で準備を終えた真田を隊長とする調査隊は、空間汎用輸送機 コスモシーガルに乗り込むと格納庫より離艦して前方に浮かぶ巨大な物体へと向かった。
近付くにつれ浮遊物体の巨大さと異様さが分かる。まるで壁のような物体の表面には剥き出しの配管が無数に張り巡らされて製作途中で放棄されたかのように思える。
浮遊物体の表面を調査していたコスモシーガルは、表面に侵入可能な亀裂を見つけると浮遊物体内部へと進入していく。内部に進入したコスモシーガルが亀裂内部を低速で飛行していると急に亀裂が途切れて大きな空間へと出た。
「……何だここは?」
「どうやらホールのようだな。古代、着陸してみよう」
「分かりました」
コスモシーガルを操縦している古代に真田が指示を出す。指示に従い古代がコスモシーガルを降下させて着陸態勢に入る。機体はゆっくりと降下して行き、広い空間のほぼ中央に着陸した。
「シーガル着陸完了」
「外部には呼吸可能な空気が存在しています」
「多分、力場か何かで空気が流失するのを防いでいるのだろう」
センサーでシーガルの周辺を監視していた佐野が生身で活動可能である事を報告すると真田はそう推察した。
「では、外に出て調査を開始しよう。私と古代そして佐野と紺野は調査に出る、市川はシーガルに残って待機だ」
「了解」
シーガルのハッチを開いて古代と真田、そして保安部員の二人が浮遊物体の内部に降り立つ。
「重力がある」
「……機能の全てが死んでいる訳ではなさそうだ」
ただ漂っているかに見えた浮遊物体だが、全ての機能が停止している訳ではなく、こうして空気は保全され物体内には重力も存在している。それは少なくともコレだけの物を機能させる動力が生きていると言う事だった。
その事実に古代と真田、特に護衛として随伴してきた保安部員の二人の表情が引き締まる。
「あそこから中には入れるようだな」
真田が指さす先、そこにはホールの壁に設置されている通路の入口のようであった。警戒しながらも四人は通路の入口へと近づいていく。
入口付近で警戒しながら古代が通路内を伺うが、どうやら動くものはないようだ。だが通路内は黄色い明かりがついており、ここの動力も死んではいない事が分かる。
「注意していきましょう」
保安要員の一人が先頭に立ち、その後ろに古代と真田そして佐野が続いて最後に残りの保安要員が歩く。通路の壁には入り乱れたチューブが走っており、まるで工場の中を歩いているかのような錯覚を感じられる。
「……どうやら此処は最低限の動力を残して休眠状態にあるようだ」
端末から得られる情報からそう推察する真田。もしもこの浮遊物体のシステムが全て稼働していたら、この通路の壁に張り巡らされたチューブが熱を持って通路の気温がもっと高くなっている筈である。
「……副長! こちらへ」
どうやら先頭に立っていた保安部員が何かを見つけたようだ。彼の呼び声に真田が近付いて行く。そして彼が見ている物に視線を向けると、真田は唸るような声を出した。
「副長、どうしたんですか?」
視線を向けたまま動かなくなった真田を訝しんだ古代が近付いて行く。近付いて来た古代に気付いた真田は、視線を一点に向けたまま古代に答える。
「見たまえ古代」
「――これは!?」
真田に促された古代が見た物――それは壁に設置された装置に繋がれている異星人の姿だった。黒いプロテクターと用途不明の装置を至る所に貼り付けた全身――特に右腕は途中から金属製のアームへと置き換えられており、顔に相当する部分も半分は金属製の複合カメラらしきものが埋め込まれていた。
「どうやら彼がこの物体のクルーのようだ」
「……サイボーグ」
「……測定結果を見ると眠っているだけのようですね」
真田と古代が驚いていると、携帯端末で壁に埋め込まれた異星人の測定数値を見た佐野が報告する。この浮遊物体に入って初めて見た異星人の姿に驚いていると、先頭にいた保安部員が通路の先より重苦しい音をさせながら何かが近づいて来る事に気付いた。
「副長! 前方から何かがやって来ます」
携帯していた火器を構えた保安部員は真田に報告する。その場に緊張が走る――全員が武器を抜いて警戒する。そして通路の先から壁に埋め込まれた異星人と同様に全身に機械を埋め込まれた黒いプロテクター姿の異星人が姿を現した。
「……発砲は控えるように」
真田からの指示に緊張している古代や保安部員はトリガーに指を掛けるのを外すが、直ぐに対応出来るように歩いて来るプロテクター姿の異星人から目を離さない。
誰もが緊張している中、異星人はまるで古代達の事が見えていないかのように目の前を素通りしていく……素通りしたとはいえ何時引き返してくるか分からず古代達は緊張していたが、異星人の姿が見えなくなって初めて緊張が抜けて脱力する。
「ふぅ、何だったんだ」
自分達の事など見えていないかのような反応をする異星人に困惑する古代だったが、その横で考え込んでいた真田はある仮設を立てる。
「もしかしたら異星人ではなく、ガミロイドのようにヒューマノイド種族に造られた此処の付属品なのかもしれないな」
「なんでそんな事を?」
「おかしい事であるまい、危険な場所や超長距離探査などに自分達の代用品を送る事は我々も行っている事だ」
古代と真田が議論していたその時、壁に設置された装置に繋がれていた異星人が目を開いて装置から這い出しながら近くに居た保安部員の肩を掴んだ。
「――ぐあぁ!」
凄まじい握力で掴まれた保安部員は、異星人押し退けられて通路の床に転がる。あまりの激痛にのたうち回っていた保安部員に駆け寄る真田と古代。ようやく肩の痛みが薄れていったのか、何とか起き上がった保安部員は怒りに任せて携帯式火器を這い出してきた異星人に向ける。
「この野郎!」
「よせ!!」
真田の制止も虚しく保安部員は発砲して異星人の身体に命中すると、火花を散らして異星人は倒れる。それを合図にしたかのように通路の先から重苦しい足音が幾つも聞こえてくる。
「総員シーガルまで撤退!」
真田の命令に全員が通路を戻ると、その先に先ほど通り過ぎた異星人が立ち塞がり、それを見た保安部員が発砲して異星人を打ち倒した。すると進行方向の壁が開いて中から異星人の姿が現れ、近くにいた保安部員を捕まえると右腕から細いチューブを伸ばして首筋に突きした。
「ぎゃああ!?」
突き刺された保安部員が絶叫を上げる。それを見た古代ともう一人の保安部員が助けようとするが、それよりも先に後ろから数人の異星人達が姿を現す。
「くそ!」
無事な方の保安部員が発砲するが、今度は異星人の前にシールドが展開されて防がれた事に驚きながらも、再度発砲するが全ての銃弾がシールドに阻まれる。
「だめです、銃が効きません!」
保安部員が大声で叫ぶ。すると今まで異星人に捕まっていた保安部員が突然開放されると、古代達に近付いて来る。近付いて来る保安部員の表情はあらゆる感情が抜けており、みるみる皮膚の色が変色して灰色に変わっていく。
「……これは」
「……まさか、この物体に入った者を材料にしているのか」
変貌した保安部員の顔の皮膚を裂きながら金属部品が迫り出してくるのをみながら呆然とつぶやく真田。調査隊は絶体絶命の危機に陥っていた。
どうも、しがない小説書きのSOULです。
今回、第六話をお送りしました。
遂に姿を現したSTAR・TREK世界最大の脅威『ボーグ集合体』が要する
巨大要塞艦『ボーグ・キューブ」。ヤマトは脅威を撥ね退ける事が出来るのか?
では、また近いうちに。