リアルでバタバタした結果、こんなに遅くなりました。申し訳ございません。
アサルトリリィもいろいろありました。
新章舞台、配信で見ましたが最高でした。今後の展開が楽しみです。
そして、ラスバレメインストーリー。
ヘルヴォル………しんどかった……。ってことは、この小説の主人公は……?
展開もどうしようかと悩んでおります。
メインストーリー3章、ヘルヴォル編に関連するストーリーを中心に暗殺教室と絡ませていきたいなと思っております。
次回もかなり空くかと思いますがよろしくお願いします。
ちなみに、松村優珂ぁという推しができました。
松村優珂ぁは可愛い。
「ラージ級!発見したわ。」
「ミドル級も引き連れてる……。」
「思ったより規模のでかい群れね。………本当にやるの、一葉。」
「もちろんです。皆様、応援がくるまで、どうかお力添えを!」
「当たり前でしょ、一葉。ヘルヴォルのリリィとして、絶対に守る!」
私は力強く頷く。
すると先輩たちも一葉の声にこたえる。
「ええ。」
「分かった。」
「はいはい。リリィの誇りを胸にね!」
私たちはCHARMを構えてヒュージとの戦闘を開始した。
射撃による一斉攻撃。
それでもヒュージは倒れない。
「こいつ、全然倒れない!」
すると、今度は恋花様と瑤様がブレードモードで息の合った攻撃でヒュージを斬る。
「………はあ……はあ……!このラージ級、なんてタフさ……。」
「これじゃジリ貧だって!一葉、撤退するよ!!」
「ダメです!もう少しで応援が来るはずです!街に被害が出ないよう、ここに引き留めておくべきです!」
「だからって!」
「一葉も恋花様も落ち着いてください!」
「美湖の言う通り。今はそんなこと……。」
瑤様が何かを言おうとした瞬間、ヒュージが瑤様に向かって攻撃を仕掛ける。
マズイ!どうにかしないと!
そう思った時、一葉は既に行動しており、瑤様を守る。
「………大丈夫ですか?瑤様。」
「一葉……助けてくれたの?」
「大切な仲間ですから。それに……言ったはずです。全てを守るって。」
「……ありがとう。」
「私的には、一葉には一葉自身のことも大切にしてほしいけどね。最終的に自分を守れるのは自分自身なんだからさ。」
「美湖……。うん、分かっているよ。」
………このバカ真面目、ちゃんと分かっているのかな。
無茶ばっかりしないといいけど。
さて……と、状況は悪くなる一方だ。
ヒュージに囲まれている。
「み、みんな?あの………私たち、敵に囲まれているみたいだけど……。」
「……ついに撤退もできなくなったか。とにかくやるだけしか!」
覚悟を決め、私たちを囲むヒュージにCHARMを向けたその時だった。
誰かの気配を感じた。
それはまさに一撃必殺。
力強い攻撃でヒュージが倒された。
これ、誰かがルナティックトランサーを使ってる?
「1体目げーきはー!!」
「み、ミドル級が真っ二つに……。」
その子は止まらない攻撃で別のヒュージを倒す。
「あははは!2体目げきはー!あはははは!」
この感じ、間違いない。
ルナティックトランサーだ。
狂気と紙一重のレアスキルで、重力を無視したバーサーク状態で戦うことができる………。
「また………!一体、あなたは……。」
「次はあっち!」
私たちはお構い無しにヒュージをなぎ倒す。
この子、一体何者……?
「あはははは!!らんがおうえんにきたよー!げーんちゃーっく!」
どこか幼い雰囲気のリリィはらんと名乗った。
「お、応援って……ひとりでここに?君は、リリィなんだよね?他の子は、レギオンは?」
「れぎおん?らんはいっつもひとりでたたかうよ!!」
1人ってことはフリーランス?
いや、だとしてもどこかのレギオンのサポートに入るだろうし、エレンスゲのフリーランスのリリィって聞いたことがない。
「い、いつもひとりで!?」
「一葉!囲まれる!」
「君、私の後ろに隠れて!」
ゾロゾロ溢れたヒュージを見て、私は一葉に声を掛ける。
そのまま一葉はらんって子に指示を出す。
「でああああああああぁぁぁ!!」
だけど、その子は一気に飛び出した。
そのまま砲撃でヒュージを撃退する。
「あはははははっ!たーーのしーー!!」
あっという間にヒュージを蹴散らしていく。
「一撃で、包囲をといた……。敵を蹴散らして……。」
「すごい力……。」
「もっと!もっとあそぼうよ!はぁっ、はぁっ。らんはあそびたりない!はああっ!」
どんどんヒュージを倒していく……。
それに、ヒュージとの戦いを遊びだと思っている……。
この子、本当に何者?
「………か、一葉ちゃん?前……前に……。」
「わーお……これはヤバい感じ……。」
「らん、たたかう!もっと、もっともっと!」
「一葉、もう時間稼ぎなんて言ってられない。やるか、やられるか。」
「私も瑤様と同じ。もうやるしかないよ!」
「……!藍を中心に戦闘展開!私たちでラージ級を撃破します!」
「了解。」
「それしかないか、残念ながら!」
「で、できるだけ、がんばるわ!」
「いつでもいけるよ!」
「いっくよーーーー!!たあぁぁぁ!!」
藍とヘルヴォルによるラージ級ヒュージとの戦闘が始まった。
そして、その戦いは空が赤色に染まる夕方まで続いた。
「あー……空が赤いなあ。ふふ……ふふふふ、よく生きてたもんだわ。」
「……恋花、大丈夫?ケガは?」
「あー、うん。マギの使いすぎで疲れただけ。奇跡的に軽傷ですんだわ……。」
「疲れた………。めっちゃお腹すいた……。」
「美湖、お疲れ様。ケガとかしてない?」
「うん。平気。一葉と千香瑠様は?」
「私も大丈夫だよ。」
「心配してくれてありがとう、美湖ちゃん。私も平気よ。それで、一葉ちゃん、藍ちゃんは……?」
「はい……まだ眠ったままです。」
「戦闘が終わったとたんに、コトン、だものね。」
まあ、あんなに荒々しい攻撃だとマギを使い切るのも仕方ない気もする。
藍がいなかったらどうなっていたか……。
起きたらちゃんとお礼を言わないと。
「大丈夫、でしょうか?」
「大丈夫よ。こんなに穏やかに眠ってるんだから。」
「そうそう。それにしてもぐっすりだね。」
「……すみません。危険なことに付き合わせてしまって。」
「ほんとほんと、死ぬかと思った!」
「す、すみません!」
あ、この感じの恋花様……さてはからかっているな……。
「恋花。」
「でも、これが、これからのヘルヴォルの戦い方なのね……。」
「え……。」
「ほら、向こう。私たちが来るまで、ヒュージが暴れていた場所。ちゃんと、守れたわ。」
「はい、そうですね……。よかったです。ヘルヴォルの最初の一歩を無事に踏み出せました。」
「ぜんっぜん無事じゃないんですけどー?死ぬところだったんですけどー?」
「恋花。いじわる言わない。」
ふふ、この2人、仲良しだな〜
私も一葉もこのくらい仲良くなれたらいいな。
「私はこれからも一葉の無茶に付き合うよ。」
「美湖……。うん、ありがとう。」
やっと一葉と同じレギオンで戦うことができた。
だったら、私が支えなくちゃ。
「応援、到着しました。」
「ラージ級はどちらに……!?」
遅れてやってきた援軍。
それを見た恋花様が叫ぶ。
「あははは……!遅いわーーーー!!」
ヘルヴォルの初陣は勝利で終わった。
ご飯をいっぱい食べ、風呂に入って寮に戻れたのは9時過ぎだった。
「疲れた〜〜〜〜。」
パジャマに着替え、携帯を見ると渚からメッセージが入っていた。
【姉さん、連絡来ないけど任務中かな?11時くらいには寝るから、任務が終わって時間に余裕があるなら連絡してね。レギオンのこと、いろいろ聞きたいし。】
あ、そうだった!
レギオンが決まったら電話するって朝にメッセージしてたの忘れてた!
まだ11時になってないし……かけてもいいよね……?
そう思って、渚に電話をかける。
すると、数コールで電話にでてくれた。
「あ、もしもし、渚?今、時間大丈夫?」
『姉さん?うん、大丈夫だよ。もしかして、任務だった?』
「まあね。緊急出動で青山方面のヒュージと戦ってきた。」
『そうなんだ……。お疲れ様。あ、レギオンってどうなった?前のレギオンは散々文句言っていたけど。』
「ふふふ……。なんと、私、ヘルヴォルに決まりました!」
『ヘルヴォル!?ヘルヴォルってあの、ヘルヴォル!?』
お、さすが私の可愛い弟。
いい反応するね〜
「うん、あのヘルヴォル。エレンスゲのトップレギオン。しかも、隊長は一葉。」
『一葉さんなの?やったね、姉さん。ずっと一葉さんと一緒に戦いたいって言っていたもんね。』
「やっと一緒に戦える。休みができたら一葉と一緒に会いにいくよ。」
『本当?楽しみにしているね。』
渚には一葉を何度か会わせたことがある。
私の親友なので渚に紹介しておきたかったからね。
『ヘルヴォルって……名前を引き継いでいるんだよね?大丈夫?』
「……大丈夫だよ。一葉が隊長のレギオンなんだよ。きっと、悪いイメージを払拭できる。私も一葉を支えていくからさ。」
『そっか……。あんまり、無理しないでね。』
「それは渚もでしょ?無理しないでよ。私、ヘロヘロだからそろそろきるね。久しぶりに話せて嬉しかったよ。」
『うん、僕も。頑張ってね、姉さん。』
「ふふ、ありがとう。お母さんに私は頑張っているよって伝えて。」
『……分かった。そろそろ自分で連絡したら?心配してるよ。』
「……考えておくよ。じゃあ、おやすみ。渚。」
『おやすみなさい、姉さん。』
電話をきって、そっとため息をつく。
お母さんに……連絡、か。
2周目になるのが嫌で、小学校の卒業式の日に家出をしてから1度も連絡してない。
電話しても何を話していいのか分からない。
黙ってリリィになって、手紙だけを残して家を去った。
だからなのか、未だにお母さんのことが分からないし、苦手だ。
「……はあ、どうしよう。」
リリィはいつ死ぬか分からない。
もちろん、死ぬつもりはない。
でも……いつだって命懸けだ。
だからこそ、ちゃんと伝えないといけない。
「……寝よう。」
今の私にはどうしたらいいのか分からない。
とりあえず、今日はもう寝て、疲れをとろう。
明日からまた頑張らないとなあ……。
番外編で暗殺教室のキャラクターを出したいなあ……。
今のところ、なんにも思いついてないです。
誤字、脱字等であれば報告をお願い致します。
アサルトリリィ関連の疑問がありましたら質問しても大丈夫です。