ORS白き皇女は悪堕ちしたい~安価は原作ヒロインの肯定ペンギンでした~ 作:サッドライプ
もう一人の復讐姫の誕生の、その裏で。
誰かの『信じるもの』がこわれます。
154.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
ちょっと「流石にこれはないでしょう」って事態が起こってて困惑してます
教えてエロい人
155.右眼が疼く銀髪オッドアイ二重人格幼女 ID:pedoIris
エロいのは貴様だ
156.コテ登録を免れた幸運なORS ID:AzlaneNa
即座にその返しはちょっと笑った
157.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
褒めていただけるのは嬉しいんですけど、私よりもっとエロい方に相談がありまして。同志新条アカネ、いますか?
158.転生者新条アカネ水●敬風味 ID:SSSSGRID
いるよいるよー
んっふっふー、同志清楚姫にそうまで持ち上げられると照れちゃうなー
159.コテ登録を免れた幸運なORS ID:slePlina
・・・エロいって褒め言葉なのか?
160.自分を提督だと思っている軽空母 ID:OkanCole
人によるかと
161.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
早速相談というかまず情報共有
【悲報?】アルトン公国がメスキア軍に滅ぼされたようです【頭無惨?】
162.コテ登録を免れた幸運なORS ID:flairnon
は・・・、え?
163.勇者しちゃった転生者@管理人 ID:BravGojo
そのアルトン公国というのは、先日貴女達が捕虜の公主を返還した神竜族の国ですよね・・・?
164.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
はい。それが神竜族の宗主国であるメスキアの軍に滅ぼされたそうです
やり口はエリーシスの時と同じ、首都に大将軍率いる精鋭部隊を迎え入れさせてからの騙し討ちだったようで
165.旦那シーフされる西住殿概念 ID:GirlPanz
待って待って、意味が分からない
アルトン公国って何百年も魔竜族と戦い続けてきた前線国家って話じゃなかったっけ
なのに切り捨てるどころか積極的に滅ぼす?タコが自分の足を食べる以下のことやってるじゃない―――ていうかそれこそ頭無惨様?
166.勇者しちゃった転生者@管理人 ID:BravGojo
公主ピアサ返還で統制に乱れが出たにせよ、アルトンの本国への忠誠や魔竜族への敵愾心は疑う段階ではないと思いますが・・・
167.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
私もこうなるのはもっと戦線が膠着してから、ピアサ個人ではなくアルトンという国全体がメスキアに失望された時にあるいはと思っていただけです
でもタイムスケジュール的に、ピアサ返還から即処断を決めたとしか思えない早さでアルトンは味方の手で失陥したらしくて
168.お嬢様にふたなり薬盛られる女装メイド ID:grayGift
確認ですが誤報という可能性は?山岳で隔てられた敵国の話、情報の確度も低くなると思いますが
169.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
一人落ち延びてティア姫を頼ってきたピアサの証言です
こちらを攪乱するにしてはあまりに大袈裟過ぎますし確認すればすぐバレる嘘をつく意味もない
それに、自国を滅ぼした大将軍ファフネルに復讐心を燃やす彼女に演技はないでしょう―――ティア姫と同じ顔をしてますから
170.幼女の金でガチャる仮面ライダー ID:HIMOride
ああ、それだとあんだけ酷い目に遭わされたピアサがティア陣営に単身また来るくらいの異常事態が起きてるってのは間違いないのか
171.右眼が疼く銀髪オッドアイ二重人格幼女 ID:pedoIris
そう見るのが妥当だろうな
だが清楚姫の観察眼を疑う訳ではないが、裏取りは怠らないようにな
172.ぽいぬしか見えない(物理)流出位階 ID:DiesCole
そもそも信じがたい話だっての
西住殿の言う通り、メスキアの意図が全く読めない
こんなこと他の国にバレたらそれだけで動揺するし最悪離反もありえるだろう
173.コテ登録を免れた幸運なORS ID:AzlaneNa
その辺メタ視点だとどうなんだ?
『原作』知識持ちのエロい人
174.転生者新条アカネ水●敬風味 ID:SSSSGRID
んー、と。多分だけどみんなが言ってるとおり、戦略的にどうこうって話ではないんだと思う
・・・いや、むしろ戦略の話なのかな
175.コテ登録を免れた幸運なORS ID:flairnon
??
176.転生者新条アカネ水●敬風味 ID:SSSSGRID
二つの陣営で絶滅戦争やってるメスキア大陸だけどね、神竜族側の大目的は魔竜族の殲滅じゃないんだよ
それは手段であって、目的は教義でもある始祖龍の復活。それで『エデン様が真の姿を取り戻せば何を犠牲にしてても全部チャラ☆』って発想が根底にあるのがまず一つ
177.コテ登録を免れた幸運なORS ID:yanColeJ
はっ
大したイカれ具合じゃねえの
178.転生者新条アカネ水●敬風味 ID:SSSSGRID
大神官ガシェルとその傀儡のエデン、そんなエデンを盲信する大将軍ファフネルとかの首脳陣の思想だけどね
で、その始祖龍の復活に必要な条件が以下のとおり
・たくさんの生贄(エリーシスの国民)
・思想統一(要は『どんなエデン様に降臨して欲しいか』神竜族と保護下の人間達ではっきりした形で揃えて祈ってないといけない)
正確には竜杯の起動条件だーとか始祖龍の心臓がーとかあるけど、まあざっくり要点だけ言うならこんなところ
179.右眼が疼く銀髪オッドアイ二重人格幼女 ID:pedoIris
上の条件の話はエリーシスが滅ぼされた理由で以前聞いたな
それは満たしているとして、思想統一・・・ああ、そういうことか
エリーシス以上にいい面の皮だな、アルトンも
180.タマ姉を寝取られないタカ坊 ID:ToHeart2
いやどういうことだよ
181.お嬢様にふたなり薬盛られる女装メイド ID:grayGift
読めました
今回ピアサは魔神の子を孕み背教者になり、アルトンはそんな彼女を変わらず公主として戴き続け―――その結果“汚染”された教義が歪んで馴染んでしまえば祈りの統一に支障を来す。それを防ぐ為に、戦線を支える国を一つ潰してでも粛清は必至だった
痴女が考察したのはこんなところでしょうか?
182.コテ登録を免れた幸運なORS ID:flairnon
マジか。クソふざけてやがる
そんな理由で何千何万って味方を一方的に殺すってのかよ・・・!
183.右眼が疼く銀髪オッドアイ二重人格幼女 ID:pedoIris
折角魔神や魔族という分かりやすい共通の敵を作って教徒達を団結させているのに、その魔神の子を孕んだ女を公主のままにし続けるアルトンや魔族との融和を模索するエリーシスなんて一派が居たら、それだけ『祈りの純度が下がる』
つまり敵以上に殺したい味方ということだったのかね―――切り捨てられる側からすれば堪った話ではないが
184.幼女の金でガチャる仮面ライダー ID:HIMOride
ああ、冗談じゃねえよ。戦うばかりじゃない、平和な未来が欲しけりゃ結局どこかで相手と折り合いを付けるしかない
なのにそれを許さない奴らが現場で命張ってる人々の背中を刺してくるなんて、本当にどちらかが滅ぶまで殺し合うしかなくなるじゃないか
185.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
そういう、ことなんですね
なのに最初から私は―――
186.自分を提督だと思っている軽空母 ID:OkanCole
清楚姫?
187.清楚姫@触手悪堕ち志望 ID:sVBLandH
・・・ごめんなさい、こちらから呼び掛けてすぐはすごく申し訳ないんですけど、落ちます
心の整理を付けさせてください
188.勇者しちゃった転生者@管理人 ID:BravGojo
分かりました
落ち着いたらまた顔を出してください
189.旦那シーフされる西住殿概念 ID:GirlPanz
清楚姫行った?
190.コテ登録を免れた幸運なORS ID:castNANO
何かショック受けたのかな
今回明らかになったのは神竜族側の事情だったけど
191.コテ登録を免れた幸運なORS ID:yanColeJ
敵が想像以上のキチだったってだけの話だろ?それがなんか清楚姫に関係あるのかよ
192.右眼が疼く銀髪オッドアイ二重人格幼女 ID:pedoIris
さあな
清楚姫もあんなのだが、かつて直接戦う術を持たない子供の身で魔物の蔓延る荒野に一人放り出された女だ
縋ったモノや抱え続けた想いの一つや二つあっただろう
193.コテ登録を免れた幸運なORS ID:slePlina
それが叶わなくなった?いや、『最初から』間違えていたことに気付いた?
194.お嬢様にふたなり薬盛られる女装メイド ID:grayGift
予想は付きますが、興味本位で詮索していいことではないでしょう
195.コテ登録を免れた幸運なORS ID:AzlaneNa
だな。次清楚姫が来た時もいつも通りのノリで騒いで流してしゅーりょー
悩み相談とかして来たら対応するけど、俺らの役回りはそんなとこだろ
196.タマ姉を寝取られないタカ坊 ID:ToHeart2
※195がハーレム作った理由がなんとなく分かる気がする
197.転生者新条アカネ水●敬風味 ID:SSSSGRID
そーゆーところだろーねー
じゃあ皆も※195の言ったとおりで、ゆーこぴー?
198.コテ登録を免れた幸運なORS ID:castNANO
うぃーこぴー
・
・
・
「なんかあったか、シルヴィア」
「ザハークさん……あっ、ごめんなさい私ってば」
いつも通りシルヴィアの調教として夜の寝所に上がり込んで襲い掛かったザハーク。
普段なら相手構わず犯すと決めた女はそのまま気力尽きさせるまで付き合わせるのだが、今宵は情事の後始末をさせるくらい女性にも余力を残させていた。
別段彼女を気遣った訳ではないし、シルヴィアに飽きたなんてこともないが―――ただ抱き心地がいつもと違ったせいでいまいちノリ切れなかったというのが正確なところだった。
従順、受容、そして求愛。普段抱かれている時の彼女は、その計り知れない芯の強さで魔神の責めを全て受け入れ、その上で自分をもっと求めてと言わんばかりに愛の囁きを返してくるのがシルヴィア=ハマルティアという女だ。気を抜けば調教ということも忘れただの男女の睦み合いのひと時に変わりかねないという意味で、いつもなら強く身構えていないといけないのに、今日はいざ抱いてみるとまるで態度が違った。
「珍しいな。
「ふふ……頑張って隠してたつもりなんですけどね。抱かれればやっぱりバレちゃいますか」
本人の言う通り、今日のシルヴィアはいつも通り宰相の仕事に忙しく走り回り、会った誰も違和感すら持たなかっただろう。ザハークだっていざ押し倒してみたらいつもの強さを持たず『快楽を受け入れ続ければ自分が壊れると分かっていながらそれでもねだる女』なんて態度を見せられたせいで、懐の女が一瞬で別人に変わったかと思うほどだった。
自暴自棄、投げ遣り―――そんな精神状態が今の彼女からは少し感じられる。
未だかつて見たこともないシルヴィアの心の隙を察して、ザハークは無遠慮に踏み込んだ。
「何を気にしてる。まさかピアサがああなったことに今更ショック受けたわけでもないだろ?」
「はい。意外でしたけど……ただ、それが無関係という訳でもなくて」
口を拭った後静かに寝返りを打ってザハークの太ももを枕にする少女の蒼い瞳が、ベッドライトに照らされる中こちらを見上げる。
「ザハークさん。信じるものがまやかしだと分かった時、どうすればいいんでしょうか?」
「信じるもの?」
「はい。別に希望に縋っていた訳じゃないんです。未来に実現すると思っていた訳でもないんです。
――――でもあれが私にとって唯一優しい記憶だったから、ずっと捨て切れなかった。もしかしたら叶う日が来るかも知れないからと、歩き続けることをやめられなかった」
寝物語のように囁く声はそれこそ夢見るように儚くて。
「願うことそれ自体が、どれだけ残酷かも知らないまま」
己を見つめる視線が、近くて遠い誰かを見ているような気がして――――それがザハークには無性に気に障った。
「おいシルヴィア――――てめえ、誰の女のつもりでいやがる」
「……え?」
彼女の顔に掛かっていた桜色の髪を払い、柔らかな頬に手を掛けてしっかりとこちらを見させる。
「
信じるものがまやかし?ふざけるなよ、お前俺が幻だとでも言うつもりか?」
「――っ」
「希望だか未来だか知ったことか。お前は俺の女なんだから、俺だけ信じてりゃいいだろうが」
横暴、傲慢、無遠慮。傷心の女に事情も分からないまま投げていい言葉では断じてない。けれど言われたシルヴィアの瞳には光が戻り―――ゆっくりと蕩けた。
「―――あ、ああ。ザハークさん。ザハーク、さん……!」
細い手は胸元に、まるで抑えきれない鼓動を掌に籠めるように。肌は赤く染まる、湧き上がる情熱が染み渡るように。
「ありがとうございます。私、貴方の女で良かった。あなたに抱かれたこと、間違いじゃなかった……!!」
「はっ。今更気付いたのか」
今まで見たどれよりも―――否、本当の意味で『恋する乙女』の顔でシルヴィアはザハークを見つめる。『ティア姫の為』ではなく、自分から男に恋をした女の顔はたまらない程に愛らしく、そしてそれを満足げに受け入れつつ男はその頭を撫でてやった。
女も幸せそうに受け入れ、笑う。
「ザハークさん、あなたを信じます。もし本当に全て壊れたら、あなただけを信じます。
愛しています。私を……してくれる、貴方を―――!」
――――何かが罅割れ、崩れ堕ちる音がした。
雌堕ち完了。フラグ順調に回収中(破滅+1)
清楚姫の感情の動きについては、これまでの描写で大体予想はできますかね?