ORS白き皇女は悪堕ちしたい~安価は原作ヒロインの肯定ペンギンでした~ 作:サッドライプ
※エロい意味です。
……R18にならない範囲で調教されてる感出そうとしたら超絶ニッチ方面踏んでる気がするがこれはこれでヨシ!どうせ今更だし!()
渇く―――下腹が乾き、心が
「んべっ!ふ~~っ、ふぅぅぅぅ~~~っっ♪」
かつてヤマタと呼ばれた女が正気と尊厳を失った部屋で、手足を赤黒い触手に拘束された金髪黒翼の竜王。最上級の布で織られた法衣は完全に剥ぎ取られ―――とは言っても種々の体液に浸りきって黄濁色に染まったそれを纏い続けるのとどちらがマシかという話だが―――割座のまま上体を反らされて恥部を惜しみなく曝け出した体勢に羞恥を覚えていたのは、さてどれほど前だっただろうか。
外見相応の小さな舌を必死に伸ばしたまま、亡国の傀儡王は狂い切った肉体の欲求と時間感覚をひたすらに持て余している。
(次の…ま、まだか……いつになったら……っ)
列車の中で走行と停止の感覚が伝わっているからあの敗北から日数が経過しているのはなんとなく分かる。だが渇きに支配されたまま過ごし、それを潤す機会を気まぐれに与えられては取り上げられることを繰り返しただけで遠い昔からこうしているようにすら感じてしまう。ぼんやりとフラッシュバックする悪夢すら他所事のようで。
メスキアが陥落し、民草から崇められる偉大な神竜王から一転惨めな虜囚となってからの記憶。
最初は己が敗走させた魔竜王ヴァジェトを横に並べ、無理矢理土下座の姿勢で拘束されたまま魔神ザハークに処女を散らされた。痛みと屈辱は当然だが―――隣で狂乱するヴァジェトの姿に無意識に覚えた恐怖が体の震えに混じっていた。
『ククク。悔しそうだなエデンよ。当然だな、この戦争は我々魔竜族の勝利で終わったのだから。………うん、私か?
魔竜王として神竜を滅ぼした魔神解放戦線には褒美を与えなければならん。だからお前以下の産卵苗床かつ兵士達の慰安娼婦として私の肉体を使わせているのだ。愉快なものだな、おかげで負け犬となったお前の姿を特等席で見ることが出来るのだから!あははっあはははははっっっ!!』
同じ惨めな土下座姿にも拘わらず。しかも本来姿を拝ませることすらない魔族の一般兵士達によって下卑たスラングを裸体のあちこちに、妖美だった竜鱗や竜尾すら下品に貶めるような落書きをされて。それで勝ち誇った哄笑をするヴァジェトの姿は狂っているとしか言いようがないだろう。
『皆が争うように毎日私の裸に群がるのは我ながら実に誇らしい。オークにすら使われて、このままくたびれ切った正真正銘のババア×××になったら私は晴れて王から奴隷だ。奴隷は絶対服従だから訊カレタコトハナンデモ答エナイとイケn、ななななななナナナナナナナナナ』
知識を吸い出す為に夢を操る眷属マリオネッターを使って毎夜毎夜認識を捻じ曲げ続けているのだとかなんとか。精神が崩壊しかけては凌辱や折檻で持ち直し、「勝手に壊れてるんじゃねえ!」と理不尽な罵声を浴びては「ありがとうございますぅぅ!!」と品性のない笑みで感謝する宿敵の姿に、俗世から長年切り離されて色に関して初心なエデンは身の凍るような戦慄につまされるしかない。
あんなモノになってしまうのか。自分の末路もまたアレなのか。
神魔の竜王を土下座で並べた状態でエデンの処女を奪うという趣向にザハークが満足したら、後は下級の眷属達に玩具として下げ渡されたヴァジェトの威厳の欠片もない痴態。それを恥とすら思えない砕けた心。
嫌だ、嫌だ、嫌だ―――!
『安心しろよ。お前は俺専用の女として使ってやるからよ』
――――至福。
極小にまで萎縮した精神に女を蕩かせる魔神の手管の粋を不意打ちで叩き込まれる。地獄から天国の落差でトんだ意識に滲み込むナニカ。
理性など欠片も働かないが故に純粋な情動として刷り込まれてしまう。己を支配する主が誰なのか。己が何を好むのか。己の幸福は。己とは。―――黒い影が巣食う。無骨な手で頭と角を撫でられることに、飼い犬のような甘えた声が漏れる。
エデンが純粋培養だったとはいえ、たかが一回のそれも初性交で不可逆の変質をもたらした恐るべきザハークの『調教』。極上の美姫達を堕としてきたことでその力さえも次のステージへ進化したとでも言うのか。
勿論、されど一回。いざ正気に戻ればエデンはこうも容易く弄ばれたことへの自己嫌悪に浸るだろう。まだ屈服していないと強がってみせるだろう。
“自己”嫌悪―――魔神ザハークと彼が操る触手への嫌悪感よりも大きい。
“まだ”屈服していない―――屈服する未来を心のどこかで受容してしまっている。
だから目覚めて正気を取り戻したと思ったら触手で拘束されて破廉恥な姿勢を取らされていても、彼女は屈辱に悔しがりはするが、肌に感じる触手の独特の柔らかさとヌメりに対するおぞましさを意識しなかった。“ソレ”が自分をキモチよくしてくれるモノだと知っていルかラ。
アイマスクの形をした触手に視界を閉ざされても恐怖ではなく安堵感すらあったし。
水分補給と言わんばかりに粘液をたっぷり滴らせた触手が口元に近付くと躊躇いなく咥え込んだ。女を狂わせる媚毒と己が身で知ってなお、無様に頬を窄めて勢いよく啜った。
飲み干して、潤う。渇きが癒える。細い首をこくりこくりと脈打たせ……“黒”を取り込んでしまう。満足しない。その前に触手は引っ込んで口の届かない所に行ってしまう。
(ああ、行かないで!)
渇く。
………あとはずっと繰り返しだ。
まるで取り込んだものを消化する時間を十分確保するかのように、焦れったい時間を置いてはふと触手が現れる。恋する乙女のように口吻ける。唇を捧げ、繊毛で舌を撫ぜられることに喜悦し、また離れていく触手に狂おしいまでの名残惜しさを掻き立てられる。
(もっと!もっとちゅっちゅしたいの。はやく、はやく……!)
少女らしいぷるんとした上下の唇で
視界が閉ざされ手足も動かないせいで、いっそう口の感覚だけに意識が持って行かれているせいもあった。その拘束にもどかしさを覚える余裕すらないくらい一生懸命にさせられる程に。
そしてまた正気を失う、その寸前を見計らったかのように。
「ようエデン。大層お気に召したらしいな」
「ざ、ざはーく…?」
きゅん、と胸が疼く。早くなる心臓の鼓動が忌むべき魔神に対してあってはならない感情を示唆しているということを考える余裕は当然ない。
頬を紅潮させたエデンを見下して、邪悪な魔神は嗜虐的な笑みで堕落へ誘う。
「お前が望むなら、いつでもソレが出来るようにしてやってもいいぜ?」
「!!それは、そんなの……!」
「だがいいのか?触手は俺の意のままだ。ずっと交わって居たいと言うなら、そりゃお前の未来全てを俺に明け渡すって意味だ」
「………っ」
やっとザハークが敵であることに思い至ったエデンは唾を呑み込む。口内で味わっていた触手粘液ごと。そんな彼女を追い詰めるように。
「今のお前の姿をファフネルもずっと見てる。あいつの目の前で屈服を誓えるなら、俺の女として可愛がってやるよ。最高に気持ちいい思いをさせて、な」
「――――」
一気に思考が冷えた。己に全霊の忠義を尽くす彼女のことだけは特別だ。守るべき民を生贄にした竜杯で生み出され、ガシェルに与えられた役目を果たして死ぬ為だけに過ごして来た呪わしき生。その中で唯一自らの意思で救い、自らの手で得た忠臣。
そうだ。何をやっているのだエデン。たとえ敗残の虜囚であろうと、彼女の前で不甲斐ない姿を見せるなんてあってはならないのに。
「………嘘だな」
「あん?」
「ふふ。ふふふっ。魔神め、お前の言うことなど信じるものか。
――――ファフネルが見ているなんて嘘なんだろう?」
何を、やっている?
ファフネルにこんな姿を見せるなんて、あってはならないから。
「だからあやつに遠慮なんてしない♡いらないっ♡屈服すりゅ、する!!
いっぱいいっぱい触手ぺろぺろもっとするぅぅぅぅぅ~~~っ♡」
実は見ていないんだと、都合の良い理屈を捻り出してそう思い込む。勝手に思い込んで、渇きに支配されるがまま欲望を垂れ流しに叫んで。
「はぁい、ご開帳♡」
「~~~~~~っっっ!!!!」
エデンの触手アイマスクが外され、眼球を真っ赤に充血させて紅の涙を流す竜将軍と対面した。生理的嫌悪感を覚える程の悪意に満ちた仮面の笑顔を浮かべた翼竜姫が、両腕を失った彼女の頭を掴んで目を逸らすことすら許していなかった。猿轡を噛まされて叫ぶことも呼び掛けることもできず、主が快楽に堕していくところをずっとずっと見せられ続け、遂には全てを捧げた主が騎士を蔑ろにして敵の魔神に全力で媚びた。快楽を得たいというそれだけの為に。
確かにあった筈の絆を踏み砕かれ、それが己の力及ばないが故の結末だったことも含め、彼女の内心に満ちる感情はたった一つ。
絶望。
その感情が迫り上がり、吐き出されるのを見計らってピアサはファフネルの猿轡を外した。親切?真逆。
「うわああああああああああああああああ、あああああぁぁぁっっっ!!!?うわあああ、あああああああああああああああああ~~~~っっっっっっっ!!!!」
「ふぁ、ファフネル、これは違うのだ!?我は、われは……!!」
しどろもどろに焦りながら言い訳らしき何かを述べようとするエデンだが、血涙を流して必死に祈り縋っていた主に見捨てられた女の魂の慟哭に届く言葉など彼女が持っている訳がない。
「~~~~っ、きひっ。ああ、いい悲鳴……。いいですよいいですよ、その顔が見たかったんですよその声が聴きたかったんですよ!!」
純白の翼と細い腕で艶めかしく自分を抱き締めるような姿勢でピアサが噛みしめる。歪んだ仮面の笑顔に色艶が混じり最早名状し難き凄絶な表情となっていた。自分から大切なものを奪った傲慢な女が心の支えをへし折られて惨めに泣き叫ぶ有様に恍惚となって悶える。
そして存分に堪能したら、その絶望の鮮度が落ちる前に。
「ところでアレ、なんだと思います?」
ピアサが再度ファフネルの頭を掴んで見せたソレは、壁際の一角に備え付けられた異様な“穴”だった。人間がやっと通れるくらいの大きさで、縁にも奥に続く通り道にもうじゃうじゃと褪せたピンク色の触手が蠢いている。だがそれらは一切の例外なく硬質な鋭い棘を備えていて、女を犯す為の用途ではあり得ない。
言うなれば―――それらは“歯”だった。
「魔神ザハークの封印は始祖の勇者の血脈に紐づけられていて、五つの始祖竜装を持つ末裔を犯すか喰らうかして
残りはお前だけなんですけど――――お前と竿姉妹とか絶対嫌だって言ったらザハークが用意してくれたのよぉ!!」
「……ま、まさか。ひぃっ!!?」
犯さないなら、残るは一つ。泣き叫んでいたファフネルが一気に青ざめる程のグロテスクな外観はそれに違わぬ残虐な用途だった。
ガチガチと歯を鳴らす触手の穴に向かって、少しずつゆっくりと引きずられていく。当然ピアサがわざと煽っている恐怖に抗えない。百年鍛え上げた武は両腕を断ち切られて水泡に帰し、崇拝していたエデンの有様を突き付けられて縋るものすらない今の彼女は生娘そのものだ。
「安心してください、この穴はアスタのタクティカ製造装置に繋がってます。
「いや、いやぁっ!!?死にたくない、こんな死に方―――っ」
「ファフネルっ!!待っ―――、」
「お前に相応しい死に方よ?
タクティカという魂の牢獄の中で……未来永劫悔い続けろぉぉぉっっ!!!」
狂乱するファフネルだが藻掻く為の手すら今はなく。ピアサに放り込まれた躰が貪られる。
「ぎゃ、あぎ、ぐべっ、ごぶ、べけっ、がば、ばばば、――――」
一息ごとに小さくなっていく尋常でない悲鳴と、骨が噛み砕かれ血が噴き出す生々しい音。そして長きを連れ添った忠臣が惨めな挽肉と化しながら穴の向こうに消えていく有様を、エデンは茫然として見送った。
「ぁ……、~~~~~!!い、
同じ惨劇を特等席で見届けたピアサが歓びと達成感だけでエクスタシーに達したのに対し、言葉を失くして何も言えない敗北の王に魔神がそっと囁いた。
「あーあ、お前がもっと耐えてりゃ、ピアサがああするのももっと後だったんだがな」
「ぇ――――」
故国の仇を絶望させて殺す。復讐の翼竜姫の目的はそれであり、達成できたからファフネルは死んだ。ファフネルが絶望したのは自分が快楽に負けてザハークに屈したからで、だから。
「我のせい。ふふ、ふふふっ、我のせい――――」
全ての覇気を失った壊れた表情で空虚に笑う傀儡王。そうだ、最初から己の生涯に己の意思なんてものはなかったではないか。それを使命などと崇高ぶって何かを為している気でいたことが間違いだったのに。
(すまないな、ファフネル)
もう全てがどうでもよかった。ただ肉体の欲求に流される。抗う為の意思や誇りや意地などありはしない。
「――――ちゅっ」
触手への接吻は全てを明け渡す屈従の誓い。潤い歓喜する躰の浅ましさを自嘲することすら億劫だ。
「くくっ。約束通り、可愛がって死ぬまでイカせ続けてやるよ」
「……ああ。お願いだ、ザハークさま。我を―――逝かせてくれ」
完全に折れた心身に“黒”が染み渡る。災厄姫と化したティア=エリーシスに起こった事象を再現する為実験的に注ぎ続けられた魔神の因子が、始祖龍の御子を犯し変えていく。
エデンの豪奢な黄金の髪は、いつしか仄暗い蒼銀へと染まってしまっていた。
直接の性描写を頑張って回避してたら(見た目)幼女が触手ぺろぺろ舐めるの大好きになってしまった件。
『夢を操る眷属マリオネッター』
→樹竜姫エンドに限らずBバッドエンドは本当にどれも酷いよね・・・Rでヌルくなった?とか言われたからやる気出しちゃったんだろうか。
『たかが一回のそれも初性交で不可逆の変質をもたらした』
→エデンちゃんがチョロいだけじゃないの、とは言ってはいけない。たとえ原作で尺の都合でチョロ堕ちにしかならなかったとしても。
『最早名状し難き凄絶な表情となっていた』
→ピアサちゃん顔芸披露・・・?
『仄暗い蒼銀へと染まって』
→せっかくホロウで悪堕ちフォーム披露したんだから拾わないとね!