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白い月だ。夜にもかかわらず、光が空に満ちている。雲は月に照らされて、絶えず変わるその形は、その切れ端まで煌々と光っている。まるで光が脈打つように、空は蒼く染まる。今から更に夜の時間が始まるのにもかかわらず、夜明け前の明るさにさえ錯覚するかもしれない。
冬の空は、闇に包まれるのが早い。幾ら開発が進む新都にあるとはいえ、教会は丘の上だ。元々礼拝堂に訪れる者も少なく、ましてやもう夜が始まっているともなれば、人気は麓の住宅地から上に上がってくることは無い。
綺麗に整備された石畳を、のんびりとした歩調で進む一組の男女。二人とも若く、特に男の方は少年と言っても差し支えないほど。この時間であればまだ不自然とまでは行かないが、良心ある大人が見れば、二人を帰路に着くよう促すであろう。彼らの目的は、丘の上にある荘厳な神の家だった。
「あ―――――」
その二人が、教会の扉に手をかけようとしたとき、中から少女が出てきた。わずかな距離、いやが応にも目が合う。この時間に訪問者が居るとは思わなかったのだろう、中から出てきた少女の方は若干の驚きを見せた。
訪問客の男の方、メレム・ソロモンが前方を睨む。その先には、先の少女が居る。少女の方は、いきなりの名前も知らない訪問客に睨み付けられたのだから、たまったものではない。心当たりのない激しい敵意をぶつけられた間桐桜は、外に踏み出そうとしていた足を無意識のうちに一歩後ろ側に下げた。
「シエル」
「ええ―――――」
メレムに声をかけられた青髪の少女もまた、小さく縮こまる桜を見る。思わず桜もそちらを見るが救いはなく、針のむしろのようなその視線に逃げるように顔を背けざるを得なかった。小さく震える桜には、何が何だか分からないままだ。教会に戻ったところで、逃げ場などない。彼らの目的は此処なのだろうから。早く中に入ってくれることだけを一身に願って、どうすることもなく立ち尽くすことで精一杯だった。
そんな怯える桜から、シエルもまた敏感に感じ取る。メレムが静かに睨むその理由は、彼女も見過ごせないものだ。相方が異常を感じ取ったのを察したのだろう。メレムが事実を確認するように、それを告げる。
「普通の魔術師には過ぎた魔力量だよ。それに無理矢理拡げられてるし、
「――――――」
目の前の少女が、異能に作り替えられている可能性。シエルもまた、一層険しい様子で桜を、桜の体を睨む。桜自身も、この二人が自分のどこに敵意をもって睨んでくるのか、もう朧気ながら分かりつつあった。だが、自分ではどうしようもない。どうにか出来るのであれば、
「――――――神の家に懺悔にきた信者を、余りいじめてやらないでくれるだろうか」
そんな桜を救ったのは、後ろから響いてくる重厚な男の声だった。桜は見知った声に顔をあげる。相変わらずの無感動な瞳。長躯を神父服に包んだ言峰綺礼だ。いつも通りの無機質な眼が、埋葬機関の来訪者に向けられていた。
「言峰綺礼、貴方は――――」
シエルは声をあげる。このような状態となっている少女を、何故放っておくのか。今の彼女はあきらかに異常だ。何回もここに足を運んでいるのであれば、なおさらなぜ教会の人間として助けないのか。それを追及する前に、低い重低音が遮った。
「彼女は始まりの御三家の一つであるマキリの息女だ。魔術師の領域には私たちは踏み込めない。そういう規定になっているのは、お二方にも分かっていただけるかと」
―――――狸が。
シエルにとって、これが額面通りの言葉でない事ぐらい分かる。だが、数日前に、それも別件で此処に来たばかりの自分たちにそれを否定出来る要素はない。幾らマイナーとはいえ、今冬木の街で行われているこれは、魔法に迫る大魔術の儀式なのだ。教会内で幅を利かせており、特権を与えられている埋葬機関のシエルとメレムだとしても、魔術側と取り付けられた不干渉の規定は易々と壊せるものではない。それも、身内である教会から正式に監督役として送り込まれた代行者相手では、いくらシエルでも立場が悪い。
「いや、それは分かっている。出過ぎた真似をしたね。聖杯戦争に関しては、既定通り監督役の貴方に任せるとこちらから申し出たんだ。僕らはまた、あの死徒を追うよ」
それでも、と、シエルが何か反論する前に、隣のメレムが口を挟んだ。メレム自身も、言葉を素直に飲み込んではいないだろう。だが、今の彼らにはどうすることも出来ないのは事実。それを理解しているからこその、撤退。
あくまでも表面はすましているが、実際彼の中で何が考えられているのか、シエルは想像もしたくなかった。言峰綺礼もまた、そんな埋葬機関の先兵を見ても無感動な視線と、唇をつり上げるだけの余裕を保っている。その表情に、シエルは何か気持ち悪いモノを見た気がした。
とはいえ、言葉ではそうはいうものの、やはり頭に来るものがあったのだろう。メレムは恐ろしいほど綺麗な笑みを浮かべながら桜に向き直る。隠し事を全て分かったうえで、真綿で首を絞めながら、逃げ場のない追及をする拷問を愉しむように。
「――――――ごめんね、おねぇさん。
「――――ッ」
妙に耳に残る、ぬめって取れないような言葉だった。寒気を抱いた桜は思わず肩を抱く。舌なめずりをされたような、そんな悪寒が走って仕方がない。解放されたはずなのに、なにもかもを上から視られているような圧迫感。それにさらされる部分を、少しでも小さくしようと体を丸める以外に、少女に自衛手段はなかった。
「少し入っていくといい。暖かい飲み物を用意しよう」
「――――――はい」
震えるウサギに、神父は事務的に声をかける。
少女にとって斜め上からかけられた声は、いつも通りの無感動なモノだった。だが、それは今少しばかり彼女の心を休めるに働きかけてくれた。今帰ったとしても、さっきの二人に追いついてしまうかもしれない。教会に来る道は多くはない。自分一人だけで鉢合わせる事だけは、桜は避けたかった。一瞬考えるも、再び足を教会に向ける。
◆
「――――――シエル、変わったね」
あの教会のある丘から、しばらくの間、二人の間に言葉は無かった。何かを考えるシエルに、特に話しかけることも無かったメレムは、黙って、自分たちの真上に浮かぶ月と同じ、蒼い色をした髪の少女を面白そうに見ていた。だが、それも飽きてきたらしい。全くこちらを意識しないシエルをじれったがって、メレムの顔はみるみる不機嫌になっていく。
死徒である彼に対しては、常に気を張っていなければ済まないのだろう。ある任務の時など、彼女の前でメレムは自分のパートナーを殺してきたこともあった。そうやって常に意識をこちらに向けているシエルの、その自分に向けている警戒心が、今は別の方向へ向いて薄くなっているのがメレムには分かる。そこまでして、あの少女に思考を向けているのだ。
埋葬機関たる、冷酷な代行者であるはずのシエルが。そう考えると、メレムにとってそれは滑稽でならない。
「そうでしょうか」
心外だとばかりに、メレムに対して冷たく言い放つ。それも、事務的な響きを蓄えたまま。心なしか、シエルの歩く速度が速くなった。それをメレムはあきれ顔で見る。その態度こそ、自分の考えを晒しているようなものではないか。まさに『愚行』に過ぎない。『どうしようもない』、そういうしかない、いくら強大な力を持とうと、どうにもならない現場など彼ら二人はいくつも見てきたのだ。そして先ほどの少女を蝕むアレもまた、それの類だ。あの少女が迎えるであろう結末を知っていながら、まだああやって悩むシエルは、いい意味で『まだ』人間臭い。
もともと人間だったメレム自身も、そういう考え方があるのは知っている。ただ、彼にとって、それは非生産的な考え方で、そこに理解を示すことはできなかった。
シエルが歩く速度は相変わらず速い。もともと歩幅も違って、一緒に歩くときはシエルが合わせて居た位だ。それを彼女がしていない今、メレムは離されていく一方。メレムはもう追いかけるのも面倒そうに、大げさに足を踏み鳴らしながら、坂の中腹に止まる。
それでもシエルは歩き続ける。メレムがより多くの気配を出して、彼女との距離が一方的に離れていく事を言外に伝えながらも、シエルはそれを気遣うそぶりはない。むしろ、このままメレムを置いていかんとしている。
―――――――。
無駄な思考を繰り広げる『愚者』に、ついにソロモンの悪魔の我慢が限界を迎えた。
「――――――そんなに、さっきの女が体をいじられてる事に腹が立つ?」
遠ざかっていく背中に、メレムは言葉の槍を投げた。彼女が立ち止まらざるを得ない、その傷に。その槍に貫かれた、蒼い月光と同じ色をした背中が止まる。
「望まれてない浸食は、
そこに、さらに言葉の杭を打つ。その見えない攻撃に抗うかのように、シエルの体はゆっくりと、先ほどの歩みも微塵に感じさせない緩慢さで、坂の上側にいるメレムに向き直った。
俯いた前髪に隠れて、シエルの目は見えない。月を背にしていることもあるだろう。反対に、月に照らされたメレム・ソロモンの銀の髪と紅い瞳は、まるで審判を下すかのように輝き、それは神々しささえ蓄えていた。
「―――――」
何も言わない罪人を、朱い瞳がさらに射抜く。
「そういう理由かな?君がいまだに埋葬機関を抜けないのは」
張りつめた糸が切れたかのように、鋭くむけられた氷のような冷たい青眼が、メレムに刺さる。それはまさに敵を睨み付けるモノ。彼女が、死徒に対して向けるモノ。それ以上を口にするのなら、この場での戦闘も辞さない。そう告げる、戦闘者としての視線。からかうにしては、貴様は踏み込んではならない、触れてはいけないところであると。
そ れを受けながらも飄々と流しながら、メレムはまだ続ける。
「ああいう自分の足で歩けない、大人によって生きざまを左右されてしまうような迷える子羊を救う。教会のお偉方が好きそうな話だ。最も、君は感傷かな?」
「――――――」
「そんなわけないか。君は自分がそんな器でないという事は分かっているし、それがどれだけ難しく、尊い物かも分かっている。――――――最も、そんな高尚な心を持つには、
「――――――黙りなさい、メレム」
その冷たい少女の声を聞いても、どこ吹く風とばかり。飄々としている。それでも、肩を竦めたメレムは、それ以上続ける事は無かった。
幾ら自分が蒔いた種とはいえ、彼らにはまだ話しておかなければならないことはある。
「まぁ、なんにせよ、さ。さっき会ったご息女とやらが本当に僕らの思うとおりの存在だとしたら。この聖杯戦争、僕らの出番がやってくるかもしれないね。あの言峰とかいう神父も相当アレだったし、何よりあの教会は臭うよ」
「そうですね―――――」
シエルもまた、職務を全うするために意識を切り替える。あの言峰とかいう神父は信用できない。メレムと言峰神父、どちらを選択するかなど明白。いくら気に食わなくとも、今はメレムと行動を共にするしかないのだ。
そこを別に考えられるシエルもまた、埋葬機関の一員であることに間違いはない。
腕を頭の後ろで組み、胸を張りながらメレムがゆっくりと歩いてくる。先ほどとは違い、この傲岸不遜な態度にも、シエルは律儀に待っている。それは一種のあきらめにも似た感情が彼女を包んでいるからなのだが。やがて、二人は並び歩きはじめる。
夜の海を泳いでいく。既にこの街で密かに行われていた魔術師同士の神話の再現も、もう終盤まで来ている。それが終わりを告げた時、あるいは彼らの戦いの始まりだ。
「――――――」
だからといって、何もしない訳ではない。
彼らに出来るは、まだある。
真祖の吸血鬼に、この時代に甦った英雄達が闊歩する街。
夜の冬木こそ彼らの戦場ではあったが、そうは思わせない穏やかな夜であった。
「――――――やっぱりさ。僕らよりもよっぽど、醜いし、酷い事をするよね、人間ってさ」
ふと、思い出したように少年がこぼす。
それはある意味純粋な、心から湧き上った言葉。
それを、かつて異能によって蹂躙される他なく、また自らも異能に堕ちた少女は、否定することが出来なかった。
そうやって、二人は闇に溶け込んでいく。
いつの間にか厚い雲が夜の領域を浸食してきていた。先ほどまでのあかるい空はもうどこにもない。
蒼に染まっていた天井は、漆黒の、あるがままの姿に戻っていく。
「――――――」
子供が一つ、嗤った。
◆
柳洞寺の地下。そこに、魔術的な痕跡が残っていることに、埋葬機関の二人は気が付いていた。そこをたどっていけば、見つけたのは奈落への竪穴。黄泉への道だった。大の男が一人通れるかどうかという、狭く、そして暗い穴。
彼らの目指すモノは、この先にあった。竪穴は、背中を着けながらゆっくりと足元を確かめながら下りなければならない。小柄な体をしているメレムやシエルでさえも、進むことに苦労する。
無論、人の気配はない。ネズミや、コウモリなどの動物もいない。
ただ、侵入者を拒むかのような奥から巨人の咆哮にも聞こえる、うなる風の声。
そして、その風が聞こえてくるこの洞窟の奥地から、どこか人の悪意を集めた、まるで死徒に支配された死都のようなそんな気配をシエルは感じ取っていた。
入口より続く竪穴がおわり、横に穴は続いていく。天井は低く、鍾乳洞のように垂れ下がっている所もある。通路は狭い。ヒカリゴケの一種か、先ほどまでの闇とはうって変わって、横穴はぼんやりとした緑色に光っていた。
「さすがに、ここまで霊脈に近づくと『
ぼんやりと明るさに照らされた、メレムの顔はどこか楽しそうだ。それを見て、シエルはこの死徒と、自分との差を感じる。
慣れているはずのシエルでさえも、吐き気を覚えるほどの夥しい魔力量。並みの人間なら、この魔力に中てられてすぐに意識を失ってしまうだろう。悪意がのせられた、生々しささえ感じられる生命の息吹は、命そのものとも言えるその輝きが消し飛んでいる。まるで、人の欲だけを搾り取った原液のような、見るに堪えない汚さだけがまき散らされていた。
慣れていたとしても、好きになる類のモノではない。
周囲に気を配りながら、二人は歩いていく。
「―――――」
と、先を行くメレムが止まった。
「どうかしたのですか」
事務的に、シエルは尋ねる。あまり長居したいものではない。敵襲だったら、この狭い土地で、どう戦うのか。待ち伏せの可能性も視野に入れる。
彼女の前で、小柄な少年は足元にしゃがみ込んだ。何をみつけたのか。シエルも、地面に目を凝らす。
――――紅いモノだ。血の跡だと、彼女も理解した。いち早くみつけた彼の足元だけでなく、洞窟に点々と落ちている。
「まだ固まってないね。先に進もう」
地面の紅いモノに触れたメレムが、顔の前で指を擦る。粘性を帯びた液体が、白い子供の指を這った。
足元には、奥へと続く血痕。メレムのことを信ずるなら、まだ新しい。こんなところに、手負いの誰かが逃げ込んだのか。敗退したマスターか。それとも、サーヴァントか。あるいは、言峰神父に近しい誰かか。なんにせよ、彼ら二人の前に、誰かがここに来ているのは間違いがなかった。
「もしかしたら鉢合わせるかもしれませんね」
そんなシエルの声に、メレムは前を向いたまま答えない。ただ、後ろを歩くシエルには、彼がどんな表情をしているのか、見ることは叶わなかった。
◆
―――――吐息、というべきか。生温かい風が、吹き抜ける。
ほどなくして通路は、地下の空洞にでた。低かった天井は、この限られた光源では上が見えないほどにまで高くなった。横幅も、壁が暗がりでよく見えない。しかし、シエルにはわざわざ行ってどれほどの広さか確かめるほどに、好奇心を掻き立てられる空間ではなかった。
きっと、地上に生活している冬木の人間は、誰一人としてこの空間を知る者はいないだろう。それは、この真上に住む柳洞寺の修行僧も同じに違いない。
そこを、通り過ぎる。目的地は、もう間もなくだと、強烈な存在感を肌が感じ取っていた。
―――――――そして、二人の前に、祭壇が現れる。
今、冬木の街で行われている神話の再現。そのすべての元凶が、たまりつつある魔力を波打たせ、その器が満たされる時を待っている。
洞窟内であることを忘れてしまうほどの、空高い天蓋。切り立った崖の上にある聖杯は、距離にしておよそ1キロあるかどうか。圧倒的な圧迫感と、まるで巨大な生き物のようなそれは、数々の異能を祓ってきた二人をして、強烈な印象を植え付けた。
「―――――すごい」
ソロモンの悪魔は、純粋な感嘆をあげる。彼をしても、人の英知が作り上げた、『 』へ至る為の200年間稼働し続けるこのシステムには、感服せざるを得なかった。
「――――――――」
同時にシエルは、畏怖を感じる。シエルにはこれが魔術師たちが口をそろえて言う、『万物の願望器』にはどうしても見えなかった。
――――――始まりの祭壇
円冠回廊、心臓世界テンノサカズキ。
大聖杯と呼ばれる巨大な魔法陣を収めた、一枚岩。すり鉢状にくりぬかれた杯は、肌で感じるほどに脈打っている。
そして、その赤子を孕んだ母体の周りに、先客がいた。
「――――――やっぱりここに来たね。リシュアン=ブリュンスタッド」
腰まで届く、金糸を紡いだかのような長い金髪。白磁のような肌に、闇に溶け込む黒いコート。そして、血を思わせる紅い瞳。かの最も凶悪とされた真祖が、そこにいた。
「―――――――」
メレム・ソロモンと、リシュアン=ブリュンスタッド。両者の間に再会を分かち合うことなどない。それでも、先客が誰なのか、ソロモンの悪魔は分かっていたのだろう。驚く様子もなく、未だ口を開かない真祖に向かって話しかける。
「残念だったね。まだこの聖杯は意味がない物だ。後一騎分のサーヴァントの魔力が足りない。それをうめるのは君か――――――誰かは、分からないけどね」
そんな、メレムの言葉にも、リシュアンは特に反応を返さない。だまって口をつぐんだまま聞いているだけだ。
いつもなら、無視されることに腹を立てるメレムも、今日ばかりは怒りを見せない。それどころか、その反応を楽しんでいる風にも見える。
まるで、反応しないのではなく、出来ないのを嘲笑っているかのように。
シエルも、いつでも黒鍵をだせるよう準備をしていた。ただ、彼ほどの存在を相手する時には、シエルは武装が足りていない。彼女は歯噛みする。この可能性があると、疑わなかった自分に対して。自分が居る街に真祖が居ると分かっているのに、あまりに不用心すぎた。だが、メレムの言葉がそんな彼女の一抹の不安を取り払った。
「そんなボロボロの身体でどうするんだい。今の状態を維持するのも大変なんだろ。ボクには君の考えてることの、これっぽっちも理解できないけどね」
アニメ始まりましたね。
そんなわけで(?)
ちょっと明日から大英博物館(時計塔)に聖地巡礼行ってきます。