【完結】流れ星の転校生~とある武術家ウマ娘がトレセン学園に転入する話~   作:カンヌシ

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※注意 この話は完全に作者の趣味をぶっ込んだ番外編なので、格闘漫画好きな方は楽しめるかも知れません。苦手そうだと感じた方は次話にスキップしていただければ幸いです。


番外編3 トレセン学園の推定最高戦力、邂逅

 

 これはマリンアウトサイダがトレセン学園へ転入して少し経った頃のお話。彼女は当時はレースに挑戦出来る実力も技術もないので、教官による全体指導と時折ルドルフによる指導を受け、後は自主トレーニングを行なっている状態だった。

 

 

 

ーーーーー

 

 

 

 

 BNWと覇王世代の2人のお陰で徐々にクラスにも馴染んできた頃、ランチタイムの食堂で蕎麦を啜る彼女を見つめる目つきの鋭いウマ娘がいた。

 

 

「………………」

 

「ヤエノさん、どうしたんですか? 何だか難しい顔をしていますよ」

 

 

 子犬のような雰囲気のウマ娘の耳がぴょこんと跳ねる。

 

 

「むっ……私としたことが、友との語らいの最中うつつを抜かすとは、申し訳ない」

 

「ヤエノさんはあちらの噂の転入生の方が気になっているのでしょう?」

 

 

 硝子のような美少女が微笑みながら尋ねた。

 

 

 マリンから少し離れたテーブル席。そこにはヤエノムテキ、サクラチヨノオー、メジロアルダンの3人が座っていた。

 

 

「……はい、実は彼女のことが気になっていまして」

 

「噂の転入生って、下の学年に来た武術家のウマ娘のことですか? 名前は確かマリンアウトサイダさん……でしたか。ヤエノさんは彼女のこと、ご存じなのです?」

 

 

 ヤエノムテキは静かに頷く。

 

 

「私は初等部の頃にUMADが主催する武術大会に何度か出場したことがあります。そして中等部に上がる頃にレースの道を進む決断をして、以後はあまりそのような大会には参加しませんでした。その後からです。マリンアウトサイダという神童が現れた、という噂を耳にするようになったのは」

 

 

 そして目を閉じて続けた。

 

 

「……もしも、私が武術家としての道を選択していたのなら、彼女とは必ずどこかで拳を交えていたでしょう。そしてレースを志した後もそれを夢見る時がありました。『世代最強の格闘ウマ娘』……武に生きる者として、挑みたくないと言えば、嘘になります」

 

 

 ヤエノムテキはチラリとマリンを見る。ちょうどこちら側に背を向けてどんぶりを掲げて出し汁を飲んでいる。

 

 

「しかし、彼女も今は『レースウマ娘』……しかも転校して日が浅い……いたずらに勝負を挑むのは無礼ではないのかと逡巡していたのです」

 

「そう……だったのですね」

 

 

 チヨノオーがうーんと何かを考えている。そしてピコーンと頭の上に電球が浮かんだ。

 

 

「そうだ! だったらまず、マリンアウトサイダさんとお友達になれば良いのでは!」

 

「お友達……ですか?」

 

 

 ヤエノムテキはキョトンとした顔で聞き返した。

 

 

「はい! まずはお友達になって、色んな事を話して仲良くなって、それから『私と勝負して下さい』って頼めば良いと思います!」

 

「なるほど……その発想はありませんでした。私は武術家として彼女と相対する事しか考えていなかった……流石はチヨノオーさんです。感服しました」

 

「えっへん!」

 

 

 ブンブン、とウマ娘ではなく犬の尻尾が振られているのが見える。

 

 

「それは妙案でございますね。『善は急げ』と申しますし、早速お声をかけてみてはいかがですか?」

 

 

 アルダンがにっこりと微笑むと、ヤエノムテキもつられて微笑む。

 

 

「はい、そうしようと思います。お2人、暫しお暇させて頂きます」

 

「頑張って下さい! チヨノー! オーです!」

 

「はい、吉報をお待ちしております」

 

 

 ガラ……とヤエノムテキは席を立ち、かの格闘ウマ娘のもとへ意気揚々と向かうのだった。

 

 

 

 

……

………

 

 

 

 

 トレセン学園に来てから1つ驚いたことがある。食堂の料理の美味しさがハンパない。

 

 

「……美味……!」

 

 

 この蕎麦1つ取っても、都内で普通に店を構えても良いのでは?と思える美味しさである。UMAD本部道場の食堂でもここまでのレベルではない。

 

 流石は中央トレセン学園と言ったところだ。

 

 ゴクッとマリンアウトサイダはどんぶりを掲げて出し汁を飲み干す。ツユの一滴までウマイとは恐れ入った。

 

 蕎麦を完食して一息ついた頃、コツコツと先程から……いや、転入したばかりの頃から熱い視線を送ってきたあのウマ娘が近付いてきたのが分かった。

 

 

「もし、食事中のところ、大変失礼致します。少しお話したいことがあるのですが、よろしいですか?」

 

「……ええ、ちょうど食べ終わったところですので構いませんよ、『ヤエノムテキ』さん」

 

 

 !!!……とヤエノムテキは自分の名を呼ばれたことに驚きを隠せない。

 

 

「私を……知っているのですか?」

 

「知らない方がおかしいです」

 

 

 マリンは目を細めて言った。

 

 

「金剛八重垣流……その流派は武を志す者ならば、知らない者はいません。UMADに所属していた時、度々『ヤエノムテキ』の名は耳にしていました。レースで走るあなたの映像を本部道場で見たこともあります。皆、口々に言ってましたよ。『ヤエノムテキ』と闘ってみたい、と」

 

 

 ゾゾ……とヤエノムテキは寒気を感じた。目の前のウマ娘の雰囲気が突然変わった。目の前に獲物を狙う肉食獣が突然出現したと錯覚しそうな程だ。

 

 

「そして、私もその1人です」

 

 

 ヤエノムテキは息を呑む。これが……世代最強の格闘ウマ娘か、と。

 

 

「そう……でしたか、私は未だ道半ばの未熟者。そのように言われているとは、思ってもみませんでした」

 

 

 落ち着いて、呼吸を整えて、ヤエノムテキは答える。

 

 

「思惑からズレてしまいましたが、今ならば言っても良いでしょう。マリンアウトサイダさん、同じ『武を志すウマ娘』として、私とお手合わせ願えませんか?」

 

「………………」

 

 

 マリンは黙ったまま、ヤエノムテキの目を見つめる。

 

 

「そして、あなたとお友達になりたいとも思っています。いつか、お時間のある折に……」

 

「私は、1つ勝手な思い込みをしておりました」

 

 

 ヤエノムテキの言葉を遮って、マリンがスッと席を立つ。

 

 

 

 

「あなたは『格闘ウマ娘』ではなく、『レースウマ娘』でしたね」

 

 

 

 

 ヴォッッ!!とマリンの左脚の足刀蹴りがヤエノムテキを襲う。

 

 

「ッッ!!!?」

 

 

 ヤエノムテキは即座に反応して、一歩下がりそれを避ける。

 

 遠くで見ていたチヨノオーは「えええ!?」と目を丸くして、アルダンは「まぁ」と口を手に当てた。

 

 

 マリンは左脚をピンと蹴り出したまま言う。

 

 

「武技を競い合うのならば……どのような形であれ、それは即ち『喧嘩』である、と私は考えています。『喧嘩』は場所も時も選びません」

 

 

 スッとマリンは脚を下ろす。

 

 

「食事の時も、睡眠時も、入浴時も、怪我をしていても無関係です。武術家として、他の武術家と相対したのならば、拳を交える以外に何の選択肢がございましょう」

 

 

 渦を巻くような、好戦的な瞳がヤエノムテキを捉える。決して逃すつもりは無いという獣の眼だ。

 

 

「ぬ……!!」

 

 

 ヤエノムテキは理解した。自分が彼女に話しかけた時点で、虎の尾を踏んでしまっていたのだと。

 

 

「本気ですか……ここはトレセン学園です。格闘ウマ娘の為の試合会場ではありません」

 

「『ヤエノムテキ』という強きウマ娘が目の前のに、手の届く場所に居るのです……喧嘩をしてみたいという胸の昂りを抑える術を、私は知りません」

 

 

 マリンは、完全にスイッチが入ってしまっていた。

 

 対するヤエノムテキも致し方なし、と構えをとる。

 

 

 

……

………

 

 

 

 それを見ていたチヨノオーが手を振って慌てふためく。

 

 

「あわわわわわわわわわ!! アルダンさん、私の提案が大変なことを引き起こしてしまってますーーーー!! 助けてマルゼンさーーーん!!」

 

「あらあら、これは予想外の展開ですね。どう致しましょう。んん? おや……」

 

 

 アルダンがあるウマ娘の姿を見て、ニコリと微笑み、優雅に目の前のティーカップを口につける。その洗練された動作はまさに令嬢の鑑であった。

 

 

「アルダンさん! 紅茶を飲んでる場合じゃないですよ!? 何とかしないとー!!」

 

「チヨノオーさん、落ち着いて下さい。きっと、大丈夫ですよ」

 

 

 年長者の余裕か、アルダンは優しい視線で事の顛末を見届けるのだった。

 

 

 

………

……

 

 

 

 

「ボーノ!!!」

 

 

 マリンアウトサイダは突然背後から抱きつかれた。油断をしたつもりは無い。しかし、背後にはいつのまにか『巨大』としか形容できないようなウマ娘が立っていた。

 

 

「!!!……な、何者」

 

「あたしはね、ヒシアケボノっていうの! キミ、あの転入生のマリンアウトサイダちゃんだよねっ? あたし、ずっとキミとお友達になりたかったんだっ☆」 

 

 

 ヒシアケボノ、身長178cmの巨躯のウマ娘。マリンには聞き覚えのない名だった。しかし、背後を取るその動きは武芸者としか思えない。

 

 

「……すみませんが、離していただけませんか。私はヤエノムテキさんに用があるので」

 

 

 ん〜〜、とヒシアケボノは思案顔だ。

 

 

「ここはね〜、みんながハッピーな気持ちで、お腹い〜っぱい食べて、元気モリモリになるための場所なのっ♪ だから、マリンアウトサイダちゃんにも、ハッピーな気持ちでヤエノちゃんとお食事して欲しいな☆」

 

「……そうですか」

 

 

 マリンはグッと足を踏ん張る。 

 

 

「ですが私はもう、食事は済ませたので……!!!」

 

 

 ズン!!!!!!!!!

 

 

「えっ」

 

 

 ヒシアケボノは驚いた。抱き止めていたはずのマリンの身体が突然『重く』なったのだ。 

 

 

 まるで、自分の身長を遥かに超える岩石がマリンの体積まで縮み、しかもその足元に穴が開いて下に引き摺り込もうとしているかのよう。

 

 

「ふぅっ……んん〜っっ!!!!」 

 

 

 ヒシアケボノの額に汗が浮かぶ。初めて体験する『合気』、マリンに抱き付くことはむしろ技をかけて下さいとお願いしてるのと一緒である。

 

 マリンにとって、自分よりも大きな相手と闘うのは日常だった。全く同じ状況に陥ったことも何度もあった。今回も同じく『合気』で乗り越えられる、そう思っていた。

 

 しかし……

 

 

「ボー……ノッ!!!」

 

「!!!!!」

 

 

 僅かだが、マリンの足裏が床から離れそうになる。どんな怪力だ!?とマリンは内心驚愕する。

 

 柔よく剛を制す、という言葉は有名だが、その後は『剛よく柔を制す』と続く。合気道は相手の力を全て利用してしまうことで知られるが、その利用できる力にも許容量がある。

 

 合気道の天敵は、純粋に強大な力である。自分が制する事のできない圧倒的な怪力の前には、敗北を喫する他ない。

 

 マリンはそんな怪力を持つ者は噂に聞く『ばんえいウマ娘』くらいのものだろうとたかを括っていた。しかし、現実は違った。

 

 

(このような怪力のウマ娘が……なぜトレセン学園に……!! 何故、私は彼女を知らなかったんだ……!?)

 

 

 グ…グググ……!と徐々に均衡が崩れてゆく。

 

 

 ヤエノムテキは武術家としても有名だから知っていたが、ヒシアケボノはあくまで相撲好きとしか知られていない。彼女の格闘ウマ娘としてのポテンシャルを評価しているのは、常に才覚あるウマ娘を探し回っているUMAD理事長代理くらいだった。

 

 

「ふぅっ……ぐぅっ……!!!」

 

 

 マリンアウトサイダの表情が曇る。一方、ヒシアケボノは汗こそかいているが笑顔は崩していなかった。その時点で、勝敗は決していた。

 

 

「ボォォー……ノォォー!!!!☆」

 

 

 ズァァァァァァァ!!!とでも表現しようか、マリンの身体は持ち上げられ、ヒシアケボノに抱っこされていた。

 

 初手から組みつかれていたという条件はあったが、持ち上げられたマリンは、己が絶対の信頼を置いていた『合気』の完全なる敗北に半ば放心状態となった。

 

 

「……!!! 凄い……!!! アケボノさんが、これ程とは……!!!」

 

 

 それを目の前で見ていたヤエノムテキはその『技』と『力』の純粋な真っ向勝負に、密かに胸を熱くしていたのだった。

 

 その勝負結果は、ヒシアケボノの勝利だった。

 

 

「ボーノ☆」

 

 

 

……

………

 

 

 

「マリンアウトサイダちゃんっ! アタシとお友達になってくれる〜? もちろん、ヤエノちゃんともだよっ☆」

 

「……はい、分かりました。お友達に、なりましょう……」

 

 

 マリンは俯いて、完敗だという表情。

 

 

「それじゃ〜、3人でこの食堂の名物『超巨大山盛りウマぴょいパフェ』を食べよっか♪ ほっぺがトロトロ〜って落ちそうなくらい美味しいんだよっ☆」

 

「あの……分かりましたから、降ろして貰えませんか? 流石に恥ずかしいです……」

 

「ダ〜メ〜♪ マリンアウトサイダちゃん、何だか抱っこしやすいんだもんっ☆ このまま注文しに行こう〜!」

 

 

 ぶらんぶらーんとヒシアケボノがマリンを揺らしながら歩いていく。その後ろをヤエノムテキは笑顔でついて行った。

 

 そしてその後、3人は仲良く巨大なパフェを囲んで食べた。

 

 後日マリンが言うには「味は本当に美味だった」とのこと。

 

 それを見ていた周囲のウマ娘たちは「もしかしたら殴り合いという意味では、あのテーブルにはトレセン学園の最高戦力が集まっていたのではないか?」と密かに噂するのだった。

 

 

 

……

………

 

 

 

「ほら、チヨノオーさん。貴方の作戦が見事に大成功しましたよ。皆さま、お友達になりましたね」

 

「こ、これは作戦成功……で良いのかなぁ……あはははは」

 

 チヨノオーはポリポリと頬を掻いて、ひとまずホッとしたのだった。

 

 

 

………

……

 

 

 

 そして、チヨノオーたちのテーブルから更に離れたところ。4人のウマ娘たちが一連の騒動を見物していた。

 

 

「かぁーーーーっ! 良いね、良いねぇ、良いものが見れた! 『火事と喧嘩は江戸の華』ってなぁ! 今日はここで昼飯を食って正解だったなぁ! そう思わないか、タマ?」

 

「喧嘩ってアレ、転入生とヤエノが睨めっこしてたところに、ヒシアケボノが来て転入生抱っこしただけやないか。喧嘩って程でもないやろ、あんなん。大阪の夜店の酔っ払いの方がオモロい喧嘩しとんで」

 

「かーーーっ! 分かってねぇなぁ、タマ! あれは武道家同士が裏でバッチバチにやり合ってたんだよ! ほら、背景で龍と虎がお互いを食い合ってるみたいなよ! そんな熱い駆け引きがあったに違いねぇ!」

 

「漫画の読みすぎや、イナリ」

 

 

 タマモクロスがつまらなそうな顔で言い返す。対してイナリワンはむかっ腹を立てていた。

 

 

「なんでぃ! この面白さが分からないたぁ素人だねぇ、タマ。大体、抱っこされてるのはお前さんの方じゃないか」

 

「喧嘩が素人なのはお前も同じやろ、イナリ。てか、クリーク……そろそろ降りてもええか? もう十分やろ」

 

「ダメですよぉ、タマちゃん。今日はい〜っぱい抱っこするって決めたんですからぁ♡」

 

「はぁぁぁ……たまにこうやってガス抜きさせないと、溜まった後でエラい事になるもんなぁ」

 

 

 タマモクロスはランチタイム中ずっと、クリークの膝に乗っかってる状態だった。クリークはここぞとばかりにそれを堪能している。

 

 

「しっかし、あの転入生……格闘ウマ娘の中じゃあ世代でてっぺんくらいの実力者らしいじゃねぇか。それがなんだってトレセン学園に入ったんだ? 格闘技続けてりゃもっと大物になったかも知れねぇのによ」

 

 

 イナリワンが肩肘ついて遠くでパフェを突いているマリンを見る。

 

 

「知らん。興味ないわ、そんなん。誰だって勝手にレースやったり、格闘技やったり、好きにすればええねん。まあ、オグリだったら今すぐ『ウマ娘フードファイター』に転向してもええと思うけどな?」

 

 

 モグモグモグモグモグモグとハムスターみたいに頬に食べ物が詰めこんでいるのは『芦毛の怪物』オグリキャップ。ゴクン、とそれを飲み込む。

 

 

「タマ……突然褒めるのはやめてくれ。照れてしまうだろう……」

 

 オグリは顔を赤らめる。

 

「褒めてへんわ!!!」

 

 と、タマモクロスの鋭いツッコミ。

 

「まぁ、しかし……」

 

 とタマモクロスが一呼吸入れる。

 

 

「あの転入生……実際どうなんや? イナリはなんか知ってへん? 末脚が凄いー、とか何でもええ」

 

「うーん、トレーニング中にたまたま近くのグラウンドで教官の指導受けてるのは、見たことあるんだがねぇ」

 

 

 イナリワンは数秒、言葉を選んだ。

 

 

「ハッキリスッパリ言っちまうと、『あたしらの敵じゃねぇ』……だな」

 

 

 それを聞いてタマモクロスは腕を組んだ。

 

 

「ふーん……『天は二物を与えず』ってことか……」

 

「まあ、あくまで今はって話だな。結局のところ、どうなるかは御天道様しか知らねぇよ」

 

 

 イナリは咥えた爪楊枝をクイクイ動かす。

 

 

「なぁタマ……『天かす煮物を和えず』ってどういう意味なんだ?」

 

「うっさいわアホ!! お前はさっさと食い終わらんかい、どんだけ待たせるつもりやねん!!」

 

 

 ツッコマれたオグリはモグモグモグと食事を再開する。何故か分からないが、ほんの少し、マリンアウトサイダのことが気にかかるのだった。

 




 ヒシアケボノは絶対に強者だと思う。
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