セルフィアにもう一人オリキャラをぶち込みたくなった話   作:からすま

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二人の新婚旅行てきな?
ストーリーには関係ないんで読まなくても大丈夫です。


間話

 

 見上げると天高く生えたとても大きな木がピンク色の花を咲かせてそびえ立っていた。

 

「わぁ…!ねぇ、凄いよっ!あんな大きな木に一面ピンクな花が咲いてる!町一面花で溢れてる!」

 

「凄いのは分かるけど少し落ち着けって…。」

 

「だって嬉しくて!カインと一緒に旅行なんて!シアレンスは一回行ってみたかったの!」

 

「俺は長旅で少し疲れたかな…」

 

「荷物持ってくれてたもんね、じゃあ休憩しよっか。向こうに湖があるみたいだからそこで休憩しよ?」

 

「そうだな、時間はあるんだからゆっくり見て回ろう」

 

 キラキラと日の光で輝く湖にセレッソの花が舞い落ちて浮かぶ。水面には青い空とピンク色の花が鏡のように映っていた。

 フレイは頭を俺の肩に乗せて喋り掛けた。

 

「ねぇカイン」

 

「ん?」

 

「私…最近いっつも思うことがあるんだ」

 

「…」

 

「私はアースマイトで、受け継がれてきた悲願と約束を果たすために今を生きてる。…でもきっと私が最後になると思う。それは、できるとか自信があるわけじゃなくて、時間がないっていう意味で」

 

「…そうだな」

 

「今も不安だし挫けそう。…でもカインがいる」

 

「…あぁ」

 

「今の私はカインが支えてくれてやっと立ててる。カインがいなかったらとっくに逃げ出してた」

 

「…フレイだったら一人でも続けられてたさ」

 

「私は…!…私はそんなに強くないよ…」

 

「俺はどんな辛くてもフレイの行く道を支える。例え逃げ出す選択をしたって俺はずっと一緒にいる」

 震える彼女の手を力強く握る。

 

「…ふふっ、それじゃあこのまま此処に住むって言っても?」

 

「小さな家でひっそり畑を耕しながら暮らすのも良いかもな。でもそんなのフレイ自身が許せないんじゃないか?」

 

「…そうかも」

 

「踏ん張って、頑張って、できる所までやって、それでも届かないならしょうがないと思う。」

 

「そうだね…。ありがとう…、カイン…。あなたが挫けそうな時は私が側にいるから」

 

「…俺も、ずっとフレイの横に立っていられるように頑張るよ」

 

「私も、大好き」

 

 

・・・

 

 

「どう?うまく出来てるでしょ?」

 

「ん…。うまい…」

 

「そんな口いっぱいに詰め込んだら喉詰まっちゃうよ」

 

「ングっ…」

 

「もー、言ってる側から!でも、そんな美味しそうに食べてくれると私も嬉しいかな」

 

 色んな種類のおにぎりやサンドウィッチが並ぶバスケット。湖の畔でフレイの作ってくれた弁当を一緒に食べる。

 

「おやぁ~、御二人さん仲が宜しゅうてはりますな~。そんな御二人にぴったりな商品があるんやけど、買っていかへん?」

「ちょっと、ダメだよさくちゃん!邪魔しちゃ悪いねって言ったじゃん!」

「こないな機会中々あらへんて!うちの商売の神様はここが売り時って言うとるんや!」

「もう、ダメだってばー!すいません!お邪魔しましたー!」

 

「あ、あはは…。なんだか騒がしいけど可愛い子達だったね…」

 

「フレイが一番可愛い」

 ふと食べながら口に出た言葉に自分もびっくりしてフレイの方を見た。

 

「…不意打ちはズルいよ…」

 

 頬を染めて真っ赤になるフレイ。可愛い。

 

「じゃ、じゃあ食べ終わった事だし!色んな所見て回ろう!」

 

「そうだな。色々な絶景があるらしいから聞きながら見ていこう」

 

 

・・・

 

 

「…えー…絶景の場所?…はぁ…大きな木に住んでる人がいるからー、その人にきいてー…」

「コラっ!カリン!何度言ったらその態度治るんだい!大体あんたはあの子が来たときも……………」

 

「い、忙しそうだね…他の所行こっか…」

 

「…そうだな」

 

 

・・・

 

 

「あらあら♪じゃあプリベラの森にある丘に行ってみて下さい!お花が沢山咲いていて、とってもキレイなんです♪」

 

 

 

「…おぉ、これは壮観だ」

 

「凄いね、風がとっても気持ちいい!町も見えるよ!」

 

 

・・・

 

 

「ねぇ!アニキー、お客さんが絶景スポット教えてほしいんだって!」

「お、そりゃあうちの釣り堀から見える湖だ!って言いたいがそれはまた違うな!」

「オッドワードの谷にある滝は絶景だよ!よく釣りに行くけど、晴れてたら昼間に虹がかかるんだ!」

「確かにあそこは絶景だぞ!流石我が妹だ!」

 

 

 

「あ!丁度虹が見えてるよ!」

 

「晴れてて良かった」

 

『レインボ~!!』

 

「…」

「…。つ、次行こっか…!」

 

 

・・・

 

 

「絶景ねぇ…氷原に咲く花は見に行ったかしら。行ってないなら是非"見に行かないで"ほしいわ!とっても"汚い"のだもの!」

「もう、またこの子は…ごめんなさいね。うちの人たちあまのじゃくで、逆のことを言ってしまうの。キレイだから見に行ってほしいのよ?」

 

 

 

「草や花が凍ってる。キレイだね…」

 

「あぁ、キレイだ。…これは、どうやって咲いてるんだろうな…」

 

 

 

・・・

 

 

「え?デートスポットですか?そうだなぁ、僕と○○が好きなのは砂漠にあるんです。夜に行くと星がよく見えるんです!もうすぐ夜だし運が良ければ流れ星が見えるかもしれませんよ!」

 

 

 

「うわぁ、すごい。砂漠が続いてるから遠くまで星が見えるよ」

 

「…あ、流れ星」

 

「え!願い事出来なかった~…」

 

「俺はフレイが側にいればそれでいいよ」

 

「…うん」

 

 




恋愛描写とか書いてて恥ずかしいんだけど!
いっそR18とか書けばマシになるかな。
要望が出たら書いてみる。
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