※つまりルフィがウタに異様に甘い
※つまり本編よりもっとキャラ崩壊
※作者は死にそうな顔ででもどうしてもこの日(10月1日)に何か書きたくて書いた憤死物です。
※ここまで読んだ上でこの話で感想評価で叩くのだけは絶対にやめてください絶対泣く。
記念短編:10月1日
パンケーキに当てられたフォークもナイフも、吸い込むかのように抵抗もなくするりと差し込まれる。
1口大に切り分けられる。それを口に入れれば、噛む度にフワッ、フワッ……と、もはや身体も浮かびそうな食感。そして絡むホイップクリームの蕩ける甘さが堪らない。
たっぷりと堪能し、緩やかに、飲み込んで。
またホイップクリームましましのフワッフワッのパンケーキに、ナイフとフォークが──ぎこちなく差し込まれる。
些か、無惨に切り分けられていく光景。
10年間で、初めての体験に慣れていないこの状況。
ウタは再びむず痒い羞恥に苛まれ、だらしなく垂れていた後ろ髪が立ち上がりプルプル震え出す。
「しししっ、ほーんと旨そうに食うなあウタ。ほら次も食え食え、次もあーんってするぞ! こっれ意外と楽しいんだな!」
本当に楽しそうに、嬉しそうに。切り分けたパンケーキを口元へ運んでくるルフィに。
ウタは食べさせて貰って嬉しさ半分、そんな事をされている恥ずかしさ半分な、曖昧な笑みを返す。
そして何度目かの『あーん』を受け入れ──またその味わい深さに一時全てを忘れ、陶然とするのだった。
…………
…………
「……っ!」
「ダメだな。上げてるが上げてるだけだ。腕1本の運動だが連動する筋肉全部意識しろ。もっかい」
「……~っ」
「むくれたってダメなもんは良くはならねえぞ。やれ」
もうじき島が見えてくる頃となった、その日。
ウタは
いつものヘッドホンは外し、動きやすい黒のスウェットを着たウタは、細い腕をプルプル震わせて、重りを外した約10kgのバーベルを片手で交互に上げている。ゾロの指示である。
もっとも、1度両方の腕を使ったら数分は休んで次をといった緩急をつけてではあるが。
持久力はそこそこある方だが……顔は既に真っ赤であり息も切れ、目に見える消耗具合だった。が、そこはゾロ。
ギリギリを見極めて今のように休み休み、せっかく1日あるのだしと、ウタを限界まで追い込むつもりでいた。なお、自らは数百kgはあるバーベルを汗1つかかず動かしている。
準備運動がてらのゾロのその行為が、ウタから見れば「その程度かあ?」と喧嘩を売られている様に見えよりむくれているのだが……。
「頑張ってんなウタ」
どんな気持ちでいるにせよ頑張るウタを見つめて、ルフィは嬉しそうに小さく笑った。
ウタとゾロのトレーニング風景から離れたルフィは、船尾側の甲板にいるウソップとナミを見付けて近づいた。
何やら調合に勤しむウソップと、新聞を読み耽るナミ。
「おーい」
「おうルフィ。俺の邪魔は今してくれるなよ、調合の最中だ。間違えりゃドカン! だからよ……」
「……そんな危なっかしいの私の横でやらないで欲しいんだけど」
「ん? んん?」
「あら? なにルフィったら、珍しく新聞に興味があるの?」
「マジかよ。ナミ、嵐でも来るんじゃねえか? 大波がくるか? 片付けねえといけねえな」
「んー? なんだっけなーなんかたしか……」
「ってからかってるのに……反応無しかよルフィ。いったいなんだそんなに唸って」
「……ルフィ、ホントにどうしたの」
ルフィはナミの手に持つ新聞を妙に気にして、覗き込んだままうーん? と唸ってなにやら考え事の構え。
あのルフィが……? とあまりにも珍しい行動にウソップもナミも戸惑うばかりだった。
「あ、そっかそうだった」
ふと何かに気付いたように声を上げたかと思ったら、ナミや隣にいたウソップに何を言う訳でもなくルフィはその場から去って船室へと入っていった。
「なんだったんだルフィのやつ。なあアイツが気にしそうな記事でもあったのか? 美味いもんとか宴の特集とか」
「んー……? 今見てたのは経済の類で別にルフィが気になるようなものは……」
じゃあなにが『そう』なんだ? と目を合わせて首を捻る2人だった。
◇
「よーし! 俺行ってくる!」
「おいルフィ……って、もうあんなとこまで行っちまいやがった」
「どしたーサンジ? ルフィになんか用でもあったのかよ」
島についてすぐ元気な声を上げながら飛び出していったルフィ。風のような素早さに呼び止める事ができずボヤくサンジに、なんなら俺が探して伝えようかとウソップが尋ねた。
「ああ、いや……。珍しく食い物のリクエストしてきやがるから材料を買ってこいって話はしたんだ。そのついでに色々頼もうかとふと思ったんだが、この通り遅かった」
「へえサンジにリクエスト。アイツならお前の作る飯作る飯、何でもうめぇうめぇ行って食ってそうなのに、そりゃ意外だな。でもどうせ肉かなんかだろ?」
「それがまた意外なんだがよ。なあウソップ、ルフィって甘いもんが実は好物だったりするのか?」
「甘いもん……肉ほど食ってるイメージねえけど、どういうことだよ」
「だよな。俺としても何かこう違和感が強くて不思議な話だったんだが。ホイップましましのパンケーキを作ってくれ、って言われてな」
「なんだそりゃ……新聞の事といい……まあそんな気分だったってとこじゃねえの? で、サンジ、買い出し目的だってんなら俺がいくよ。俺も何かしら探してえし」
「おう悪いな。それじゃ……」
◇
停泊中のメリー号。
装飾・雑貨巡りしない? というナミの誘いを今回は断り。ゾロと共にナミを見送ったウタは、現在、昼食がてら筋トレの休憩中。
腕を動かす……数センチでもそれそのものが億劫になり顰め面になりながら、サンジ手製のしっとり生地のサンドイッチ・果実のジャム入りを手に取り、その手をもう片手で支えるようにしてどうにかこうにか、頬張る。
「──♪」
──至福。
後ろ髪も目も頬も、ふにゃりと垂れる。咀嚼もそこそこにジャムとしっとり生地がほつれ、蕩けるようにするすると喉を滑り落ちていく……
後を引くジャムの酸味に次の1口また次と。違うサンドイッチを口にすればまた異なる果実の風味、次の物はクリームのほどよい甘味。
恍惚した表情のまま、旨味に翻弄されるまま。
はむ、はむ……はむ、はむと。
今朝からの鬱憤を晴らすかの如く、じっっっっくりと味わっていた。
「……ぬう」
ゾロに見せつけながら。
『……おう、俺のは?』
『野郎のなんざ厨房に作り置きしてるよ。勝手に食やいい』
『そうか……あのサンドイッチか?』
『は? ──いやウタちゃんのはそりゃレディ謹製のもんでもさらに特別製のもんだ。さすがに用意はない、がどうしても食いてえってんなら時間もらうぜ?』
『いやいい聞いてみただけだ』
『そうか。んじゃ俺はせっかくだし、この島の料理を味わって来るか』
昼時だし休憩だ、と言った途端に謳いながら現れたサンジ。
その差し入れにパク付いた瞬間、あまりにも幸せそうな表情を浮かべたウタを見てしまい、つい興味が湧いて零れた本音からの一幕の会話。
どうにもらしくない事を言ってしまったと思いながら厨房に向かうゾロに──ウタはわざわざサンドイッチを抱えて付いてきたのだ。
「♪」
「……っ」
テーブルを挟んで座る対面。目を閉じて味わっているウタが薄ら目を開く。
紫色の瞳が、挑発的に、いっそ睨んでくるような気配……何かが、始まっている空気をゾロは確かに感じていた。
退いたら、何かがへし折れる予感──!
「ふんっ」
ゾロは手元の、フライドチキンとレタスに酸味と甘辛のソースを絡めたサンドイッチを、齧る。
シンプルにしかし味わい深い。歯応えのある固めの生地に対しサクッとした食感のフライドチキン、シャキッと歯切れるレタス。柔らかい鶏肉は噛めばプリッ、プリッと口内で踊り。レタスの味わいがより肉の旨味を引き立てる。油を包むソースはより風味を香ばしくし、辛味と酸味が後を引く。
口にわざわざ出すゾロでは無いが、素直に美味かった。男向けと言うのも何処と無く分かるのは辛味が強い気がするからか。
だが!!
「……っ(ごくり)」
最後のサンドイッチを食べているウタを、ゾロは見てしまった。
やはり、凄まじいまでに、これ以上はないとばかりの、満ち足りた顔で食べていた。
1口1口を、噛み締めるように、顔を綻ばせながらじっくり、じっくりと。
やがて。
ウタが食べ終わり何も無くなったバスケットを名残惜しそうに見つめる様。
ゾロは手元の自分のサンドイッチから具がこぼれる程に、心ここにあらずと食い入るように見ていた事に。
後ろ髪をピンと立て、勝ち誇った顔で手を振り去っていくウタを見送るまで気付かなかった。
「……ごちそうさん。──さてと」
無心で自分に用意された分を食べきって、決めた。
午後の筋トレは、泣かす。
◇
時間は巡り夕方。麦わら一行はメリー号に集っていた。今日はこの島で夜を明かす予定である。
夕飯の時間──は既に過ぎて。おそらく皆食べ終わっているだろう頃合。
四苦八苦の末、どうにか
寝巻きとして、ナミの査定を経て買った、ゆるふわ仕立てのピンクのポロシャツに赤と白のチェック柄のパンタロンを、やはり四苦八苦しつつ着て。
もはや半ば身体を引き摺るようにしながら、食堂へと壁伝いに歩き出す。
腕は重く身体もダルく堪難いが、空腹のままでは付けたい筋肉も体力もつかない。
何より……このまま女部屋でダウンしては、ゾロに負けた気がしてならない!
男性陣への注意事項が書かれた……主にはウタが入っていても気にしないルフィへの……張り紙がある扉を開け、脱衣所からのっそり顔を出して──目を丸くした。
「お、出てきた出てきた。ゾロに聞いたぞ、頑張ったんだってなウタ!」
厳しくし過ぎだってナミに殴られてたけどよアイツ! と笑うルフィが居た。
何故か待っていたルフィに驚き呆然とするウタ。
「腹減ってるだろ? ほら行こうぜ!」
不意に手を引かれ、億劫な身体が追い付かず足がもつれる。よろけた姿勢を整える、より前に、ぽすっ……とルフィにもたれていた。
「あ、そっか疲れてんだっけな。んじゃほら」
屈んで背中を向けてくるルフィに、乗れ、とウタは言われた気がした。
「どした? 早く乗れって背負うから」
違った。言われていた。合ってた。
状況に戸惑うウタに痺れを切らしたのか、あるいは何か勘違いしたのか。
ルフィが「抱っこの方が良かったか?」と言い出したあたりで、抱っこはちょっと……とようやく思考が追いついてきたウタは、よろしく! とばかり抱き着く勢いでその背に乗る。
腕を回してくっついてみて。ガッシリとした肩や背中の固い感触に、熱に、あれ? と少し、妙に意識が傾いた事に内心首を捻った。
「よーしいくぞ!」
元気な声にはっとして身を固くする。
なにせルフィのことだ。正直なところ、ダッシュされ激しく揺さぶられる! なんて危機感があった。が、杞憂にすんだ。
むしろ普通に歩くよりもゆっくりだ。細過ぎるウタの体重なんてルフィからしたら、さしたるものでも無いはずなのに。
何時もよりも優しい? ……そんなルフィに困惑している内、食堂に到着した。
…………
「サンジーメシだメシ! 頼んでたやつ頼む! ウタに食わせるんだ!」
「なんだウタちゃんにだったのか。通りで──」
ウタが自身の定位置に下ろして貰っている最中、食後の一服と寛いでいた(2人の距離感に慣れた)ゾロ以外の面々がギョッ!! と目を見開いた。
ゾロ以外全員から凝視されるも、そんな周りに気付かないルフィとウタ。
椅子に腰掛けたウタはぐったりとテーブルに伏し、そも周りを気にする余裕もなく。
ルフィに至っては「サンジー?」と不思議そうに、硬直しているサンジへと呼び掛けるだけである。
「…………速攻で、作る、から、マッテロ──ッ!!」
「……サンジのやつ今すーげえ百面相してたぞ」
「私ですらまだ慣れないからね。ゾロくらいよ動じないの」
「へっ、結構な事じゃねえか。ギスギスするより、よっぽどよ」
「なんの話してんだお前ら」
要領を得ない会話にルフィはウソップに、ウタもナミに半目を向けると、揃って「なんでもない」とイヤに温かく返される。
ますますよく分からないという顔をする2人を置いて、各々再び寛ぐ姿勢に戻っていった。
そうして。
しばらくすると、甘く温かな香りを伴ってサンジ手製のパンケーキとティーセットが現れた……訳だが。
「ほれルフィ、ご注文の品だ。……ったく、ウタちゃんに出すなら初めっからそう言いやがれ。……夕飯にってのは思う所あるがウタちゃんならむしろあり、か?」
「? まあいいや。ありがとうサンジ! 次はそうするー!」
「サンジすげぇ、なんってうまそーな……」
「いい匂いねェ。この時間じゃなかったら私も食べたい位」
「んもっちろん喜んで用意致しますよんナミっすわんっ!」
「あ、ならサンジサンジ俺のは!?」
「ああ? ウソップのはまあ気が向いたらな」
「向いたらかよ! ……まあいいか!」
空腹のウタの前にカタリと置かれたパンケーキ。ほのかな焼き目、見るからにフワフワなホイップクリーム!
目を輝かせてフォークとナイフを手に、いざ! と挑んだウタは!
「……っっ!」
そんな美味しそうな、ほっかほかのパンケーキを、なかなか食べれない……!
疲労に重くなった腕、指先。フォークもナイフも上手く扱えない!
「なあウタ、俺が切って食べさせてやるよ」
横でじっと見ていたルフィがニッコリとして言った。
ゾロすら酒を大いに噎せった。ナミはTカップを落としかけ、ウソップは長い鼻先をテーブルに打ち付け、「ちくしょぉおおおー……っっ!!」と叫びながらサンジは食堂を飛び出し船首から身投げした。
「げほっほご、ああ゛!?」
「っていまバシャーンって聞こえなかったサンジくんっ!?」
「~っっ……あ、ああいやまあ、大丈夫だろここ港だし……おお痛え」
「なにやってんだおめーら」
お前こそ何言ってんだ……とは3人とも言えず。
「……今日の見張りに、行くか」
「私はこの島の海図書こうかなー……お風呂済ませよーかなー……」
「あー俺は一応サンジ回収して……昼間の調合でも続けるかァ」
各々くたびれた顔で用事を思い出して去っていき、キョトンとする2人だけが残された。
「なーんか皆いまさら忙しいなんて珍しいな。居なくなっちまった。まいっか! よーしじゃあウタ──」
ここで冒頭に戻る訳である……。
「あ、わり。動くなよ、ほっぺんとこ……よし取れた」
クリームをウタの頬に付けてしまい、拭い取ったり。
「……ん? 俺はいいんだ。今日の俺はコレをウタに食って欲しかったからな! ……そ、そんなに気にするなら、1口だけ──んめぇ!!」
少しだけ一緒に食べてとウタに頼まれ、差し出していた1口をそのまま食べたり。
「最後まで旨そうに食べたなー。俺もそのうち作って貰おっと!」
そうして完食した。
半分食べ終える頃には羞恥なぞなくなり、もっともっととねだるウタがいて。
ひょこひょこする後ろ髪と食べる度幸せそうにする姿を見つめて、楽しげに笑いながら応じたルフィだった。
「あ。ちょっと待ってろ」
何か思い出したように唐突に言い、ルフィが食堂を出ていく。
ウタはパンケーキの余韻に浸りながら、ぬるくなったもののいい香りを立てる紅茶を飲もうとする。……ただ飲もうにも今のこの手で持つには零しそうで……カップに顔を寄せ、ほんの少し傾けながらチビチビと飲んで待っていた。
「ウタ、これやるよ」
ルフィは小さな紙袋を持って戻ってきた。
それは何かという顔をするウタの前まで来ると、ルフィは袋から取り出したそれを手にしてウタの首にゆるりと巻く。
巻かれたのは、カラフルなラインの入ったストールだった。
「お、良かった似合う似合う! ウタ──19歳、おめでとうございます、だ!」
巻いたストールに触れながらそう言い放ったルフィの顔は、今日一番の笑顔だった。
言われてしばらくぼう……としていたウタはハッとした顔をして、後ろ髪はピンと立った。
「そうそう忘れてたろ! 俺もだ。たまたまナミの読んでた新聞の日付で思い出してよ! あー良かった良かった!」
カラカラ笑うルフィを見て、誕生日を祝われた事をようやく実感して、じわじわと喜びが込み上げて。
気が付いた時にはウタはルフィの胸に頭を預けていて、ルフィも慣れたもので抱き締めていた。
「……マキノにさ、ウタの誕生日の日はうんと優しくしろーっちゃんとプレゼント用意してケーキ用意して喜ばせろーって、めちゃくちゃ言われててよ。
なあウタ、俺、ちゃんと優しく出来てたか? 嬉しかったか?」
こくこくと、ウタはルフィの腕の中で何度も頷く。
のそのそと、緩慢な腕を動かしてぎゅっ……と抱き締め返す。
「しししっ。なら良かった」
ルフィは満ち足りた顔で、ただそう呟いた。
◇
「あれで付き合ってねえってマジ?」
「付き合ったらどうなるのあの2人」
「う゛あ゛ぅ゛い゛あ゛ぅぅぅ゛……」
「3人揃ってコソコソと……覗きもほどほどにしとけよ」
「あ゛ぅ゛んん゛え゛!?」
「海水なのか涙なのか分かんねえその顔で因縁付けてくるなよやりづれェ……あとさっきから何言ってんだ」
「しかしあれか。朝からルフィの様子がおかしかったのは、ウタのやつの誕生日だって思い出したからってことか」
「それならそうと言えってのアイツ……それなら私だってなんかお祝いしたかったのに」
「ナミも大概ウタのこと好きすぎだよな。けどまあ俺も、せっかく同じ船の仲間だしなんか祝いてえな」
「それはそれとして後で、ふふふ……ルフィにはしっかり話つけとかないと……大事な事は言えってね」
「その怒気はしまって欲しいが、ま同感だ。ルフィのやつめ水くせえなあ色々手伝って盛り上げてやれたってのによ」
「あ゛ぅ゛おお゛ん゛……!」
「「「いい加減、悔し泣きやめろっ!!」」」
※おれを〇ろせ、こ〇してくれ……
※ウタ誕生日おめでとう!ルフィ早く原作でエレジアまで祝いに行ってくれ……