魔法科高校の劣等生に転生してしまった男の物語   作:ラルド1572684

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皆様お久しぶりでございます。
最近忙しくて投稿出来てませんでした。
これからまた少しずつ投稿するつもりです。
とりあえず入学編まではどうにかしたい…
これからもよろしくお願いします!


入学式編Ⅻ

俺は一度家に帰るとすぐに制服から私服に着替え、司波家に向かう。

家の場所は先程、達也に聞いたからおそらく迷わず行けると思う…

 

「これから、司波家突撃作戦を開始する!悠仁、行きまーす」

 

俺はどこぞのガンダムのパイロットみたいに気合を入れて司波家に向かった。

 


 

司波家前…

 

…緊張するなぁ〜

友達の家に行くなんて何年ぶりだろ?

えっ?エリカの家?あれは道場だからノーカンで〜す!

 

そんなどうでもいい事考えながらも俺は司波家のインターホンを押す。

 

ピンポーン

 

少しすると達也が出てきた。

 

「待ってたぞ、悠仁。上がってくれ」

 

「お邪魔しまーす」

 

俺は司波家の中に入って行った。

リビングのソファーにいた深雪が声をかけてくれた。

 

「いらっしゃいませ、悠仁さん」

 

「お邪魔します。深雪」

 

俺は深雪にも挨拶をした後、達也に質問する。

 

「達也達の親御さんは?急にお邪魔したから挨拶をしたいんだが…」

 

本当は達也達の親子関係は知っているのだが、今は何も知らない風を装う。

その質問で深雪が少し不機嫌になったが、達也が俺の質問に答える。

 

「母さんはもういない…親父の方は再婚相手の家に移り住んでいるからここでは俺と深雪の二人だけだ」

 

「……ごめん、二人とも」

 

俺は二人に謝った。

 

「気にするな(しないで下さい)」

 

二人はそう返してくれた。

 


 

俺達はリビングのソファーに座った。

早速だが達也達に話をする。

 

「単刀直入に聞くぞ?達也達は今回の件どこまで掴んでいる?」

 

「今回の件とは?壬生先輩のことか?」

 

「一応合っている。けど、聞きたいのはそれじゃない。ブランシュの事だ。壬生先輩個人の事なんてどうでもいい」

 

俺がブランシュの名前を出してから達也の雰囲気が変わった。

 

「どこでその名前を?」

 

「学校の周りをコソコソしてたんだぞ?そりゃあ調べるだろ?いくら国が情報規制してるからって調べようとすれば情報なんて色々集められるぞ……それより達也、どうなんだ?」

 

達也は一度、悠仁に知っていることを話すか考えた。

(深雪の話によると師匠と知り合いのようだしな…それなら情報を共有して悠仁を巻き込もう)

 

「……ああ、ブランシュの事は知っている。壬生先輩というか剣道部全体がブランシュの手先になっているだろうな。」

 

「そうだな。アイツらの目的は分かるか?」

 

「そこまではまだはっきりとは分からない」

 

「俺もアイツらの目的の全ては分からないが…目的の一つは達也、お前だぞ?」

 

「…何故そう思うんだ?」

 

「達也のキャストジャミングもどきに興味を持ったんだろうな…だから何度も襲われてたんじゃないのか?」

 

ピキピキッ!

 

部屋の温度が急激に下がる。

 

「あのテロリスト共…よりにもよって、お兄様を狙うとは…万死に値します」

 

達也が深雪を諭そうとするがそれより速く、俺が口を挿む。

 

「俺もそう思う。達也、深雪、ブランシュ潰さないか?」

 

達也が聞いてきた。

 

「悠仁、ブランシュの件はお前にとっては関係ないだろう?どうしてブランシュを潰すのにこだわるんだ?」

 

俺は思いの丈を達也達に伝える。

 

「関係ないことはないぞ… 雫達が襲われた。達也も狙われている。俺の友達が悪意に襲われている。この世は悪意に溢れている。だからこそ、今の高校生活という日常はとても貴重で尊いものだと俺は思っている。俺にとって日常と言うものは俺が生きる意味そのものだ…俺が求めていた平和な日常(高校生活)がブランシュに壊されそうになっている…」

 

俺は一度深呼吸する。そして…

 

「俺の平和な日常を壊す奴は例え神であっても許さない。アイツらは必ず排除する…」

 

「その平和な日常とやらに俺達も入っているのか?」

 

「お兄様?」

 

「当たり前だろ。達也や深雪は勿論、エリカやレオや美月、雫にほのかだって俺にはもう大切な友達だ。俺が望んでいた日常にもうなっている…」

 

「…悠仁からそんなクサイ台詞聞くと思わなかった…分かった。協力しよう」

 

「わたしも協力します。お兄様を狙う不届き者は排除しなければいけません。」

 

「二人共…ありがとう」

 

こうして達也と深雪の協力を得る事ができた。

そしていつの間にか部屋の温度も元に戻っていた…

 


 

達也達と情報共有した所で達也が俺に聞いてきた。

 

「悠仁、敵のアジトは分かったのか?」

 

「…ブランシュの奴ら幾つかアジトを持っているからどこにブランシュの奴らがいるかまだ分からない。もう少し待ってくれ」

 

「分かった」

 

話が一旦落ち着いた所で俺は達也達にお願いする。

 

「達也、深雪。今日お前達の家に泊まってもいいか?」

 

「「はっ?」」

 

いきなりのお願いに達也と深雪は困惑した。

そして俺のお願い達也はこう答えた。

 

「いきなりだな…悠仁の家の門限とかは大丈夫なのか?」

 

「俺一人暮らしだから平気だよ〜」

 

俺はそう答えるが二人は渋っている様子だ…

だが、俺には切り札がある!

 

「本当は達也の壬生先輩、プライベートナンバー登録の件について詳しく聞きたいと思っていたが…どうやら無理そうd…」

 

「悠仁さん、今日は泊まって下さい」

 

深雪から許可が出た。

 

「深雪ならそう言ってくれると思っていたよ。ありがとう」

 

「わたしもその件に関してはじっくり聞きたいです…普段の授業のお兄様の様子も勿論教えてくださるのですよね?」

 

「勿論だ。なんなら達也の写真集でも作ってやろうか?」

 

「最高です!悠仁さん!!」

 

俺と深雪で盛り上がっていると達也が口を挿んできた。

 

「二人共、待ってくれ。まだ俺は許可を出してないぞ?」

 

「「ダメか(なんですか)?」」

 

「…許可しよう」

 

流石、シスコン魔王達也様だ。深雪の一言で簡単に許可が出た。

計算通りだ…

 

「さて達也、これが本題だ。お前の女性関係について聞き出してやる。特にななみん先輩、壬生先輩、エリカ、ほのか、ついでに美月もかな?協力してくれ、深雪!」

 

「勿論です。悠仁さん…今が一番、悠仁さんと友人関係になれてよかったと思います。」

 

()()だけにな!」

 

「「あはははは」」

 

(深雪がおかしくなった…悠仁は後でしばこう!)

達也はそう心に決めた。

 

次の日、朝からハイテンションで登校する悠仁と深雪、とても疲れた様子でげんなりとしている達也が目撃されたようだ。

 

 




久々だから誤字とか大丈夫ですかね…
誤字脱字の報告、感想、評価、バンバンお待ちしてます!

ヒロインはどうしましょうか?(一応エリカとか面白いと思いますけど…まだ未定個人的には雫が好き)

  • エリカ?
  • 雫?
  • まさかの深雪?
  • それ以外
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