魔法科高校の劣等生に転生してしまった男の物語   作:ラルド1572684

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皆様お疲れ様です!
作者でーす
入学式編終わりました!
皆様この物語を読んでいただきありがとうございます。
これからも悠仁くんの活躍を見ていただけたら幸いです!

一旦閑話に入ります。
九校戦編はもうしばらくお待ちください。



黒岩悠仁について
事件のその後と久々の再会


 

まずは事件のその後について話をしよう。

ブランシュは壊滅。

その後の後始末は十文字先輩がやってくれた。

一応正当防衛のつもりだったがブランシュのメンバーは出血多量で意識不明。

司に限っては片手まで斬られてしまっている。

側から見れば、過剰防衛である。

だが、俺達が警察に捕まる事は無かった…

十文字家が裏で手を回したようだ。

流石は十文字家と言ったところだろうか…

権力怖いな〜

 

「ーーという所ですかね。司本人にも()()()()したんですけど、めぼしい情報は何にも無し。態々危険を冒して行った意味ないですよ…なぁ?エリカ」

 

「『なぁ?』って…そんな事考えていたの?」

 

「当たり前だろ?」

 

事件が解決した数日後、俺は学校ではなくある道場にいた。

ついでに言うとエリカも一緒だ。

 

「あの事件は十文字家が内密に処理してしまったからな…久々に会えたのにいきなりこんな話ですまんな悠仁」

 

「いえ、まさか千葉家の方にも情報が入ってないとは思わなかったですけどね」

 

俺は目の前にいる筋肉ムキムキなおじ様にブランシュ事件の顛末を話していた。

おじ様の名前は千葉丈一郎(じょういちろう)

エリカの父親だ。

そう、俺は現在、千葉家の道場にいるのだ!

 

ちなみに千葉家は陸軍や警察などに魔法師を輩出している家である。

軍や警察の影響力だけで言えば十師族以上とも言われている家だ。

そんな千葉家にも情報を伝えず、十文字家だけで内密に処理してしまうとは…

俺は素直に驚いていた。

 

「それにしても災難だったね…でも摩利からも聞いていたけど元気そうで良かったよ。悠仁」

 

(しゅう)兄も久しぶり!何とか入学出来たよ…そういえば摩利さんにも俺の事、秘密にしてくれてありがとう」

 

今話しかけたのは摩利さんの彼氏でエリカの兄、そしてイケメン。

憎たらしいエリートイケメンの千葉修次(なおつぐ)

モテない男の敵である。

ていうか彼女持ちで性格完璧で魔法も一流って何?

マジで欠点一つぐらいないかな?

そうすれば、好感持てるのに…

でも一つ勘違いしてほしくはないので言わせてもらうが修兄とは仲は良い。

けど、それはそれ、これはこれなのである。

リア充は爆発すべし…

 

「悠仁…俺には挨拶はないのかい?まぁ、それはおいといて、エリカと違ってブランシュの黒幕の情報まで探ろうとは…警察官の才能有ると思うよ?卒業後俺の部下として働かないか?」

 

寿(とし)兄、会って早々スカウトはやめてよ…でも、久しぶり」

 

いきなり俺の事スカウトしてきたのは千葉寿和(としかず)

エリカと修兄の兄である。

千葉家の長男で多分次期当主。

今は警察省の警部として働いている。

修兄と違って彼女いないから親近感を持てる人だ。

ちょっと歳は離れているが仲はいい。

 

「では、改めましてお久しぶりでございます。丈一郎さん。以前はご迷惑をお掛けしました。何とか第一高校に入学出来ました。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ので、再び挨拶させて頂きました。」

 

千葉の男共は俺の言った事に納得していたようだが、エリカは動揺してしまった。

 

(勝手に引っ越し?絶縁?何それ…)

 

続けて…

 

「つきましては、改めて千葉の道場に入門させて頂けないでしょうか?以前の私の段位の“皆伝”は返納し、見習いから始めさせて頂きます」

 

俺の話を聞いて丈一郎さんはこう言ってくれた。

 

「悠仁、お前は既に“皆伝”の段位だ。お前の事は除名もした事は無い。入門も何も関係ないんだ。だから段位もそのままだ。お前は昔の様にまたこの道場に来てくれればそれでいい。」

 

丈一郎さんの言葉を聞いて少し泣きそうになった。

続けて寿兄、修兄が…

 

「色々辛かったんだろうが…昔の様に来てくれればいい。お前が居なくなってエリカがたいぶ荒れたからな…」

 

「ちょっと!!」

 

「まぁ、エリカ…ちょっと落ち着いて。僕も兄さんと同じ気持ちだよ。」

 

さらに二人の言葉にもう涙腺が崩壊寸前なんだが一つ千葉の男共に言いたい事がある…

 

「ありがとうございます…でも“皆伝”は要らないです。見習いから始めます」

 

「「「何で?」」」

 

「何でって…俺は()()()()()()()()()使()()()()んですけど…」

 

「は!?」」

 

俺の発言にエリカは動揺していた。

まぁ、そうだよな〜

千葉の剣術が使えないのに千葉流剣術の“皆伝”なんて普通おかしいよなー

俺は素直にそう思っている。

 

すると丈一郎さんが…

 

「大丈夫だ。問題ない!」

 

「問題ないって…」

 

「それに悠仁は()()があるじゃないか」

 

「『あれ』って俺が編み出した剣術ですか?あれ、まだ完成してないんですけど…」

 

「お前のあの剣術は既に千葉の秘剣並みだぞ?」

 

そんな事、丈一郎さんと話していると我慢の限界だと言わんばかりにエリカが叫び出した。

 

「あーもう!意味分かんない!悠仁、ちょっとこっちに来て説明しなさい!」

 

「ちょっと待って!エリカ」

 

エリカは俺の手をいきなり掴むとそのまま道場から連れ出した。

 


 

俺は今、エリカの部屋で正座している…

もちろん床にだ…

俺の目の前にはエリカが膝を組んで椅子に座っている。

何かとても不機嫌そうだ…

エリカが話を切り出した。

 

「さて、悠仁?いい加減教えてくれない?あんたが居なくなった理由を…」

 

「分かった…教えるからまず正座やめてもいい?後、長くなるし、色々と思うところあるかもだけど一旦最後まで話を聞いてくれると嬉しい」

 

「いいわよ。話しなさい」

 

俺は楽な姿勢になった後、一度深呼吸をする。

そして、俺は話を切り出す。

 

「俺が千葉家の道場に行かなくなった理由の前にまず、俺の家族についてから話をするぞ…」

 

そうして俺は俺の過去を語り始めた。

 





皆様!
アンケートのご回答ありがとうございます♪
いや〜まさか深雪が1位をずっと死守するとは…
この結果をどう受け止めますか?悠仁くん?

悠仁「いや…あのブラコン娘が他の男に靡かないだろ…ついでにシスコン兄貴もいるんだ…ギャルゲー的にほぼ攻略は無理だろ…」

なるほど〜不可能な程燃えるタイプなのですね!
分かりました!
次回!『深雪を賭けた決闘!悠仁死す…』(嘘)

悠仁「絶対やめろ!」

次回、『悠仁の過去』です。(本当)
お楽しみに〜

また、今度は九校戦についてアンケートするつもりです。
ご回答の程よろしくお願いします。

もし悠仁が九校戦の競技に出場するなら

  • やっぱりなし…
  • スピード・シューティング
  • クラウド・ボール
  • バトル・ボード
  • アイス・ピラーズ・ブレイク
  • モノリス・コード
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