魔法科高校の劣等生に転生してしまった男の物語 作:ラルド1572684
皆様、お久しぶりです♪
絶賛社畜中の作者です。
皆様はゴールデンウィークはどう過ごされたでしょうか?
私は何故か出張!や仕事!で、結局、普通の一週間を過ごしていました。
私のゴールデンウィークはいつ訪れるのでしょうか?
今週の土曜日も会社から呼びだs…
悠仁「ハイ、社畜の戯言は放っておきましょう!作者に前書き任せると会社の愚痴で20,000字平気で超えるからな…」
オイ!まだ前書きはおわっていn…
悠仁「では、続きどうぞ!」
五時三十分。ホテルロビー前…。
(悠仁が来いって言った場所はここかな?まだ、来ていないようだけど…。)
幹比古は昨日の言葉の真意を知る為、呼び出された場所で悠仁を待っていた。
今の現状を打破できるかもしれないと内心、期待を込めながら…。
少しすると幹比古を呼び出した張本人が姿を現す。
「おはよう幹比古。待たせたかな?」
悠仁は汗だくの状態で幹比古の前に現れた。
「待ってないよ。今、来た所。…それより、すごい汗だね。悠仁?」
「日課でちょっと前まで走っていたんだ…。じゃあ行くぞ!」
悠仁はそう言うと何処かへ連れて行こうとする。
幹比古は何処に連れて行かれるかを悠仁に聞いた。
「どこに?それにここは軍の施設だよね?勝手に動けないんじゃあ…」
「どこに行くかはお楽しみに♪それに一応、軍の人には許可をとっているから大丈夫だよ」
悠仁も一応、千葉家の関係者みたいな扱いになっている。
エリカ程ではないが、コネを使えば、軍の施設でもそれなりに融通が利くのである。
悠仁はその事を幹比古にかいつまんで説明しながら、幹比古と一緒に目的地に向かうのであった。
ホテル屋上
「目的地到着!さて、幹比古。まずは一度お前の“精霊魔法”を見せてくれないか?」
いきなりそんな事を言う俺に幹比古は…
「突然だね…。けど、それで何か分かるのかい?」
「ああ…」
「…分かった。じゃあ行くよ?」
何かすんなり信用するよね?この子…。
もっと疑われると思ったけど…。
疑問に思いながらも幹比古の魔法を
「‼︎……やっぱり」
不思議な色合いに変わった俺の眼を見て、何か幹比古が反応してるが気にしない。
全力で幹比古の魔法の挙動を確認するつもりだ。
幹比古は手に持っている呪符を用いて精霊魔法を発動する。
展開には時間がかかったが、精霊が活性化し、人魂のような物が周りに出現した。
その中で
俺は幹比古の魔法展開時の魔力の流れを視て、ある仮説が浮かんだ。
その仮説を幹比古に話す。
「多分だけど…幹比古の魔法展開のスピードが遅い理由が分かったかも」
「本当かい?悠仁‼︎!」
俺の一言に幹比古は魔法の制御を止め、問い詰める。
俺の肩を掴み、思いっきり体を揺さぶる。
「ああ…。って、落ちつけ。揺らすな。気持ち悪いわ‼︎」
体と一緒に頭を揺さぶりやがった幹比古を一旦落ちつかせる。
「ああ…、うん…、ゴメン。つい……」
「まぁ、いいよ。それよりも幹比古、今度は
「えっ?出来なくはないけど、制御が…」
「制御出来なくてもいい。さっきの水球ならそこまで危なくないだろ?とにかくやれ!」
「う、うん…」
有無を言わさぬ様子の俺に戸惑いながらも幹比古は指示通りに魔法を発動した。
(悠仁は一体何を考えているんだ?でも、柴田さんと同じ眼を持つ悠仁なら…)
幹比古は悠仁の指示の意味が全く理解が出来なかった。
それでも、悠仁の指示に従うのは、悠仁が美月と同じ水晶眼の持ち主だと思われるからだ。
水晶眼とは、精霊の精霊や力量の違いを視覚的に“色”として見分けられる眼の総称だ。
通常の魔法師は活性化した精霊を何となくだが、知覚する事ができる。
だが、その精霊の性質などを確認する事は出来ない。
『人魂みたいなの(精霊)がここら辺に何か感じる…』みたいな感じでしか知覚できない。
精霊魔法の術者も本質的には精霊を視認する事はできない。
精霊の波動を感じ、ざっくりと精霊の性質を理解する程度だ。
だから、術者によっては精霊の性質を誤認してしまうし、精霊の力量等も知覚する事が出来ない。
水晶眼の持ち主は幹比古の家系では『神霊(テ●ルズ的に言うと四大精霊的な存在)』を視て、認識して、そのシステムにアクセスするための鍵を見つけることのできる巫女であるとされている。
だからこそ、精霊の本質を見る事ができる水晶眼の持ち主は精霊術者にとって喉から手が出る程欲しい人材なのである。
幹比古は悠仁の指示通りに魔法を発動しようとした。
「え!?」
幹比古は驚く。
先程の魔法とは変わって、一瞬で精霊が活性化し始める。
幹比古自身も今までとは違い、呪符に
だが…。
「ま、まずい…。悠仁、避けて‼︎」
大量に放出した
勝手に水球が出現し、悠仁に向かって発射される。
「ホイッと」
気の抜けた声で悠仁はいつの間にか手に持っていた木刀で発射された水球を斬りつける。
斬りつけられた水球はその場で霧散し、幹比古の魔法は無力化された。
「悠仁、今のは…」
事象改変された魔法を無効化した悠仁に驚きを隠せない幹比古は問いただす。
「ひ・み・つ♪」
「ふざけないで悠仁‼︎」
「真面目だよ。それに他人の魔法を探る事はマナー違反だ。そんな事より今はお前の事だ」
幹比古の追及を逃れる悠仁。
何度も追及はされたが結局、幹比古が折れた。
「そんな事って……。分かった。今の事はもう聞かないよ、悠仁…。それじゃあ、僕の事は聞いてもいいかい。急に魔法の発動スピードが速くなった理由を教えてくれないか?」
幹比古は切実そうな表情で俺に聞いてきた。
ここは、ふざける場面じゃないな…。
仕方ない、真面目に答えるとしよう。
「魔法発動する為の
「???…でも、魔法は発動してたよ?」
幹比古はピンときていないようだ。
もう少し分かりやすく話してみるか?
「あー。説明が悪かった。んーと、少し別の物に例えるぞ?水道にホースを繋いで水を流すだろ。この時、もっと大量の水を流したい時ってどうする?」
「えーと、ホースを太くするとか流す水量を多くするとかかい?」
突然の質問にも戸惑いながらも答える幹比古。
その答えに満足しながらも俺は話を進める。
「そうだな。多分なんだが、幹比古は
「何となく意味は分かったけど…。それなら、何で今まで僕は魔法の発動スピードが遅かったんだい?」
「お前が『昔と同じように魔法を使えるようになりたい』なんて考えてたからだろう。
「あれこれ言ったのに最後に多分って…。けど、ありがとう」
だって、100%の自信は無いんだもん。
一応、幹比古には釘を刺しておこう。
ついでにアドバイスも…
「多分だからな!?期待するなよ?けど、俺の考えが正しいなら、達也を頼るのも手だぞ?」
「達也?どうしてなんだい?」
「お前の問題って結局の所、魔法を発動する感覚が合っていないんだよ。現代魔法の良い所は
「少し、考えてみるよ。それよりも今はここで練習するよ」
俺の推論に幹比古は納得したようだ。
何かとても嬉しそうな表情してるし…。
まぁ、何を思っているか何となくは想像できるんだが…。
「俺も日課してるから何か用があったら声かけろよ?」
幹比古にそう言い放ち、俺は日課の修練に戻る。
そんなこんなで修練をする悠仁と幹比古であった。
日課が終わった。
幹比古は修練が終わり、先に休憩していたらしい。
「お疲れ、幹比古。ホイッ!」
俺は買っておいた水を二つ持ち、片方の水を幹比古に投げ渡す。
「おっと、ありがとう。悠仁はいつもこんな事やってるの?」
「そうだよ」
質問に答えながら、幹比古の隣に座り込む。
そして、真剣な表情で幹比古に問いかけた。
「ヨイショっと。そういえば幹比古、一つ聞きたい事がある。大事な話だ」
「……なんだい?」
「美月の事、どう思う?」
俺の質問に幹比古は動揺した。
「えっ!?急にどうしたんだい!?」
俺の質問に幹比古は顔を赤く染めながらものすごく動揺している。
「??何でそんなに動揺してるんだ?それで、どう思ってるんだよ」
「……柴田さんはカワイイ女の子だと思うよ。ちょっと天然が入ってそうだけど、エリカと違って性格がおっとりしてるからそこがまたいいって言うか…」
大事な話をそう捉えたかwww
ヤバイ、笑いを堪えてられn…
「クハハハハ!お前最高!!そうだよな、男子高校生の大事な話と言えば恋バナだよな!!!」
「な!急に聞いてきたのそっちだろう!?それに、笑いすぎ!!」
「悪い悪い。俺の質問が悪かったww。あまりにも予想外の返答だったからなwww。ヤバイ、腹イテェw」
ハー、本当に最高だなw
これぞ、普通の男子高校生の日常だよなww
メッチャ面白いww
いきなりボディーブローを受けたぐらい腹痛い…。
ヤバイ、腹痛すぎて死にそうww
数分後…
「そう拗ねるなよ幹比古。俺が悪かった」
俺が笑いすぎた為、幹比古は拗ねてしまっていた。
「拗ねてない!……で?柴田さんについてとは?」
「美月の眼についてどう思ってるんだよ?」
「!!!……誰に聞いたの?」
「その反応は美月の眼の事は幹比古は知っているんだな?別に誰かに聞いた訳じゃないよ。けど…」
「……けど?」
「吉田家というか精霊魔法とかを使う家系にとって俺や美月の眼は喉から手が出る程欲しいだろ?」
「…水晶眼を知っているのかい?」
「水晶眼って言う単語は知らない。…が、精霊がはっきり視えるこの眼をお前の家に知られるのは不味いと思った。だから、幹比古の家の人が千葉の道場とかに来たりする時は理由をつけて休んでいたんだが…」
「だから、僕は悠仁の事知らなかったのか…」
「で?お前は俺と美月をどうするつもりなんだ?」
「前に美月さんと達也にも言ったけど、俺は君達を家族に報告するつもりはないよ…」
「なら、ヨシ!!」
「えっ!?そんな簡単に信じてくれるのかい?」
「俺も人を見る目はあるつもりだ。信じるよ」
「ありがとう」
照れくさそうにお礼を言う幹比古。
まぁ、俺はともかく、美月をお前の家の騒動に巻き込むつもりなら友達を考え直すけどな…
よし、部屋に戻るか!
俺は休憩を終え、その場で立ち上がり、部屋に戻ろうとする。
幹比古も一緒に立ち上がり、部屋に戻るようだ。
部屋に戻りながら会話を続ける。
「そういえば、どうして美月が水晶眼?の持ち主だと気付いたんだ?」
「あぁ、実は前に…」
俺達は楽しくお話しながら自分の部屋に戻るのであった。
教えて!悠仁!!
非魔法師と魔法師で精霊の見え方ってどう違うの?
悠仁「説明しよう!簡単に言うと霊感が無い人が一般で霊感がある人が魔法師みたいな感じだ!詳細は下記にまとめてみた。」
非魔法師…全く見えない。何も感じない。
魔法師…何か感じるが、見えない。
精霊術師…精霊がいる事は感じるし、朧げに精霊っぽいのが視える
悠仁や美月…精霊がはっきり視える。
悠仁「こんな感じだ。まぁ、霊感がある人が魔法師と覚えくれればいいぞ!ついでに吉田家の最終目標は、テイ●ズ・オブ・ゼス●ィリア風に言うと“神威化”を目標にしてる。では、以上だ!!」
もし悠仁が九校戦の競技に出場するなら
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