五分の四の姉(男)と五等分の花嫁   作:狐の化狐

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ちょっと、読みずらいかもしれません。

気付いた方も居るかもしれませんが、「別れ」シリーズは少し続きます。

それではどうぞ!


別れまで 二乃の場合

(作るって意気込んだはいいものも……)

 

二「え?冷蔵庫の中身何にもないんだけど」

 

零「あ~ほんとだ。飲み物くらいしか入ってないね……色々あったし、最近外食とかばっかで買い物も行ってなかったから」

 

二「……まだ誰も起きてないよね?」

 

零「そ、そうだね……(布団も片付けないとな)」

 

二「じゃあ提案なんだけど。近くのスーパー行かない?………ここで生活するのも、最後になるだろうし」

 

零「…確かにね」

 

二「じゃあ今着替えるね」

 

そして、クローゼットから着替えを取り出す。正直この六姉妹の中ではファッションセンスは良いと思っている。今日は引っ越しの準備もあるから、動きやすいジャージ…でもスカートも捨てがたい……零穂は?パーカーか…わたしも今日はパーカーでいいかな。

 

二「零穂~着替えたよ~」

 

零「オッケー。じゃあ行こう…ありゃ、みんな起きたかな?」

 

そう言われ、後ろを向くと三久、四葉、五月が体を起こして目をこすったり、伸びをしていた。

 

三「ゴシゴシ……あ、おはよう」

 

四「ん~…おはよう」

 

五「むにゃ……おはよう」

 

零「もう、みんな一回顔洗ってきて」

 

三、四、五「は~い。」

 

 

~~~~~~~~~数分後~~~~~~~~~

 

 

零「まぁ。かくかくしかじかで、二乃が料理作りたいみたいだからさ、ちなみに買い物手伝ってくれる人いない?」

 

四「じゃあ、わたし行くよ」

 

五「それでは、わたしも行きます」

 

零「三久は行かないの?」

 

三「うん。お留守番しておくね」

 

零「それじゃ、おねがいね。そこで全身包まってる一花のことも」

 

三「う、うん。」

 

二「決まったなら、早く行こう。」

 

零「それじゃ、みんな準備できたらしいし。行こうか」

 

二「うん。」

 

零、二、三、四、五「いってきます」

 

三「いってらっしゃい」

 

ガチャッ…

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

最寄りのスーパーに歩いて向かい、かごを一つ持って、みんなで中に入る。すると、零穂に話しかけられた。

 

零「ちなみに、作りたいものって何なの?」

 

四「確かに、そんなこと言ってたよね」

 

五「気になりはします」

 

二「あ~。それね、パンケーキよ。パンケーキ」

 

四「パンケーキ?」

 

零「お母さんがお祝い事のたびに作ってくれたやつでしょ?それを作るの?」

 

二「うん。少し、貧乏だったけど楽しかったアパートから出るから。思い出のパンケーキ。食べたいなって思って」

 

五「いいんじゃないですか。」

 

零「じゃあ。ご飯もみんなの好きなもので統一しちゃおっか」

 

二「そうしよう……ん?クンクン…いいにおいがするちょっと行ってもいい?」

 

零「急に?多分試食かなぁ?……ん~~でも一花が起きる前までには帰りたいし…。」

 

四「いいじゃん行こうよ。そもそも引っ越しだってどこに行くのかもわからないじゃん。最後くらい…いいでしょ」

 

零「アハハ………同じようなこと二乃にも言われたよ……分かった。行こうか」

 

五「それじゃ、行きましょうか」

 

二「何の試食かな?……ぁ…これって。」

 

四「ほんとだ。これって」

 

おばちゃん「カチャカチャ……ん?あれどうしたの?お嬢ちゃん達。何か買いに来たのかい?」

 

二「あ、えっと……その…」

 

四「おばちゃん。それ、パンケーキ?」

 

四葉の言う通り。このいいにおいの正体はこの小さなパンケーキだったらしい。それにしても…おいしそう。

 

おばちゃん「うんそうだよ。パンケーキの試食。おいしそうでしょ。ついさっき出来たものあるんだけど……食べる?」

 

二「じゃ、じゃあ。お願いします。」

 

このあと。みんなでパンケーキをもらった。

 

零「これ美味しい」

 

四「ほんとだねぇ~」

 

あとは買い物を終わらせて、零穂と料理を作って、引っ越しをして、それで後は、

 

零「二乃もごめんね。」

 

後は………っ!

 

零「でも、決めた事だから…」

 

新しい生活がっ

 

二「……嘘」

 

新しいみんな(六姉妹)との生活が始まって、

 

 

 

 

幸せになれるんだって、

 

 

 

 

そう、思ってた(信じてた)のに。

 




お知らせです。

まことに勝手ながら、私がこの小説と並行していた「ありふれた狐はトータスを奮闘する」のリメイク版のお話を削除させていただきます。その代わり、こちらの投稿頻度を増やします(投稿するお話がこれだけになる)のでどうぞこれからも読んでいただけると幸いです。
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