五分の四の姉(男)と五等分の花嫁   作:狐の化狐

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すっごい久しぶりの投稿。
思ったより書くこと思いつかなくて難産でした。
また、時間かかると思いますが、また話が投稿されてることに気付いたら見ていただけると幸いです。


別れまで 三久の場合

三「……暇になっちゃった」

 

みんなが買い物に出かけた時に、一花が寝てたから留守番したけど、もう一時間たった。やることなさすぎるよ。

 

三「一花はまだ寝てるし、まだみんなまだ帰ってこなさそうだし……今ある本も料理本とか図鑑しかないしなぁ」

 

……暇つぶしはないし、二度寝するわけにもいかないから…気は乗らないけど、今のうちに…

 

三「宿題やるかぁ…。はぁ……」

 

零穂以外…いや零穂も散々だけどテストの点数悪いからなぁ

 

 

 

----------------回想----------------

~テスト後~

 

三、五「や、やばい……!」

 

みんな、100点満点のテストで30点以下ぐらいしか取れなかった。一番頭がいい零穂でも45点だった。

 

五「ど、どうしよう。もう中学生になるのに全然点数取れないよ」

 

一「まぁ別にいいんじゃない?中学までは受験ないし」

 

五「そうだけど……お母さんに褒められたいし」

 

三「う、うんそうだね。褒められたいんだ。お母さんに」

 

抱き寄せられて、頭を撫でられる。あれはちょっと恥ずかしいけどうれしい。別にお母さんはテストの点数が悪くたって褒めてはくれるけど。

 

二「ふーん。で、そこで無言の零穂はどうしたの?なんかプルプルしてない?」

 

零「な、なんで?昨日も今日も復習したのに、なんでこんなに出来ないの?(転生前)よりも頭に入らない……」

 

一「そ、そんなにショックだったの?なんかごめんね」

 

零「いいよ。ごめんね、気遣わせて」

 

二「もう!テストのことなんてどうでもいいじゃない!とにかく「とにかく早く帰ろう!」…四葉!」

 

零「ハハハ。ありがとね。二乃と四葉の言う通り早く帰ろっか」

 

---------------回想終了---------------

 

 

 

ランドセルの中から教科書を取り出しながら、お母さんの温かさを思い出す。やっぱり、少し寂しくなってちょっと泣いた。

 

三「やっぱり音楽は聴きたいかな………気分転換にも」

 

零穂クリスマスプレゼント事件から、家に増え始めたCDを漁り始める。

洋楽からポップスまで、みんな見事に好みが別れるから面白かったけど、私が好きなのは和楽器を使う曲が好きだなぁ。

 

「でも何となく今日は、零穂のCD借りて聞こうかな?」

 

唐突にそう思い、零穂のCDがまとめられている箱を覗く。するとぱっと見でわかる程、様々な種類のCDが入っていた。

 

「すごい。和楽器の曲も入ってるし、洋楽から、JPOP、アニソン……あ、感動系の曲もある。でも……全部私達が好きなやつだ」

 

(みんな好きな曲しか買わないけど、零穂の好きな曲ってなんだったっけ。)

 

「まぁいっか。じゃあ今日はアニソン聞こうかな♪」

 

ランドセルから宿題を取り出して、お母さんに買ってもらってから使っている青いヘッドホンを使って聞く。

これからの生活の不安を紛らわすように。

 




今、思ったけど、「別れ」ってタイトル間違っているような気がしてきた。
まあ、いっか(呑気)。
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