五分の四の姉(男)と五等分の花嫁   作:狐の化狐

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噓みたいです!
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母親の入院と涙

零穂side

 

江幡さんの車に乗り、お母さんが運ばれた病院に来て、今は部屋の前まで来ている。お母さんは大丈夫なのだろうか?そんなことを考えていると、すごく不安そうな顔で五月が話しかけてきた。

 

「ねえ、ママ大丈夫だよね」

 

「きっと大丈夫だって、ほら。不安な顔してたらダメでしょ!」

 

「ん、分かった。」

 

五月をなだめていると、江幡さんがドアをノックした。

 

コンコン

 

「「失礼します。」」

 

「「「「「し、失礼します。」」」」」

 

私と江幡さんが部屋に入り、それに準じて一花達が入った。

そこには、

 

「あぁ、いらっしゃい。零穂、一花、二乃、三久、四葉、そして五月。それにありがとうございました。江端先生」

 

「いえ、それより大丈夫ですか?ご容態の方は、」

 

「ああ、それは・・・」

 

「大丈夫ですよ。」

 

お母さんの返事を遮り、後ろにいた病院の先生らしき人がそう話した。

 

「え?というか貴方は、もしかして、マルオ君ですか!?」

 

「えぇ。お久しぶりですね江端先生。」

 

「そうですか。うまくいっているようですね。」

 

「はい。先生方のおかげでここまで来れました。しかし、それよりも先に中野先生のご容態でしょう。」

 

その後は、容態は今はいいとか、すぐに退院できるとかそんな話で、割と大丈夫そうだったので安心した。

 

「それで、君達が娘さんかな?」

 

といきなり聞かれたので少しびっくりしたが、

 

「はい、私たちはお母さんの子供で(そうだよ!)五月?かぶせないでね?」

 

「はーい。ごめんね?」

 

「はぁ。まあいいや」

 

と返事をした途端に五月もかぶせてきたので、少し、ほんのすこ~しだけイラッときたけど、すごくいい笑顔で謝られたので、とりあえずおいておくことにした。

 

「とりあえず君たちのお母さんは大丈夫だよ・・・・・・・うん。大丈夫だ。絶対に・・・」

 

「???、そうですか。それならよかったです。」

 

「実は私たち明日、修学旅行なんだよ!」

 

「ちょっと四葉、声が大きいよ」

 

「そうですよ四葉。病院の中では静かにしてね?」

 

「ハーイ。」

 

「もう。・・・フフッ」

 

「どうしたの?何か面白いことあった?」

 

「いや、やっぱり私の娘たちは可愛いなぁって思っただけですよ。」

 

「そう?ありがとね!お母さん。」

 

そんな感じで、雑談が十数分ほど続き、遂に面会時間の終了が来てしまった。すると五月が寂しさがこみあげてきたのか泣いてしまった。

 

「うぅ、ぐすっ、、おかあさんと、、まだ一緒にいたいよ~!、、ぐすっ」

 

「大丈夫ですよ。またすぐに会えますから。」

 

「グスッ、、、ほんとう?」

 

「本当です。」

 

「ンぐッ、うん!分かった!」

 

それでも、お母さんがなだめてくれたおかげで、五月も泣き止んでくれた。

 

 

 

 

 

 

 

その後、もう一度江幡さんの車を借りて、家に帰ったのだが・・・

 

「ぐすっ、グスッ」

 

「やっぱり・・・」

 

「「「「「やっぱり寂しいよ~!!(泣)」」」」」

 

みんな、頑張って我慢はしていたが家に帰ってきたことで、少しあった緊張感か、不安感が一気にこみあげてしまったのだろう。みんな泣いてしまった。もっとも、私も当然・・・・・

寂しいのだけどね。

 

そんなことを思いながらみんなでお風呂に入ったり、みんなで一緒に布団を出して、一緒に寝た。

お風呂とかトイレとかもう慣れた。そりゃそうだ・・・もう小6だもの。

ちなみに寝るときに目の横が少し冷たかったのは・・・内緒だ。




ちなみにこの日が日曜日っていう設定です。
何か設定間違えていたらごめんなさい。とりあえずこの小説の設定ってことで、お願いします。

タグに「俺っ子」ってあるけどどうする?これ割とターニングポイントです

  • そのままでお願いします!
  • いやいやTSなら僕っ子だろ?
  • なんなら私のままでも良いのでは?
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