次回から少しだけ書き方が変わります。
それでは、どうぞ。
PS.話の最後にあるアンケート協力もお願いします!
零穂side
夜中。家に帰って、みんなからすぐに質問攻めにあった。いつの間にどこに行ったのか。急に雰囲気変わっている気がするとか。あの時私がいなかった時のことを聞かれた。けど私は答えずに、
「あのさ、みんな、そんなことよりちょっと、話しておきたいことがあるんだ」
「ん?あ!ちょっと待って!私たちもちょっと話したいことがあるの!」
「あ、じゃあ先にいいよ」
「うん。あのね。みんな離れ離れにならなくて済みそうなの」
「え?どういうこと?」
「実は前にお母さんのことを診てくれたお医者さんいるでしょ?」
「うん」
「あの人がお母さんとの約束だって言って私たちを引き取ってくれるんだって!」
え、そうなの?じゃあ。あの話って・・・・噓?
「あ、そうだ零穂の話って?」
「私は・・・実はお父さんと会ったんだ」
「お父さん?もしかして・・・」
「そう、私たちを捨てたお父さんだよ」
「な、なんで今更・・・・っ!!」
「私もそう思ったよ。けど私に『あのお医者さんは五人までしか引き取れないんだ~』みたいなこと言ったんだ。けど・・・噓でよかったよ」
「うん。そうだね。明後日、お父さんが来るらしいから明日、荷物まとめておこう」
「うん。じゃあ布団敷いて寝よっか」
「うん・・・・・ありがとね」
「ん?なんか言った?」
「いや、何でもないよ!」
そうして、布団を敷いてまた明日に向けて体を休めようとして、布団にみんなで入って寝た。
そして直ぐに私は、考えが子供に、年相応に
近くに大人がいれば何か変わっただろうか。いや、変わらなかったと思う。みんな、考えが甘かったのだ。
この父親の、異常なほどの執着心と頑固という名の自己中心さに誰も気付けなかったのだから・・・
???side
「そろそろ、気付かれたかな?零穂君とあの姉妹のことだ。情報はすぐに交換するだろう」
白い髭を伸ばしたスキンヘッドの男は少し薄暗く、月明かりがぼんやりと差す部屋の中で軽く髭を撫でながらそう呟く。
「それでも僕と零奈はまだ繋がりが消えた訳でもないよ。それに、僕の子供をたかだか一生徒の君に、勝手に奪われる訳にもいかない」
そこまで呟いたところで男はニヤリと薄く笑みを浮かべる。
「でも、僕は優しいしそうだな、どうしようか・・・そうだ零穂君に決めてもらおうか。うん!そうしよう!」
声を高らかにそう男は宣言し、お菓子を口に頬張りながらベッドに向かうのだった。
(まあ、きっとあの子は拒否なんてできないけどね♪)
そんなことを考えながら・・・・・
このアンケートは三月の二十二日、午後八時に統計終了します。
後、私がほかに投稿している『ありふれた狐はトータスを奮闘する』という小説ですが、リメイクしますので、現在出ている話は未完とさせていただきます。
リメイク版もぜひ見てください!
PS.アンケートが完全に決定してから統計終了とします。
タグに「俺っ子」ってあるけどどうする?これ割とターニングポイントです
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そのままでお願いします!
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いやいやTSなら僕っ子だろ?
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なんなら私のままでも良いのでは?